受かりたい高校にトップで入り華の高校生デビュー、彼氏とのことも大分落ち着いてきた最近。『あること』を除けば悪くないです。
単刀直入に言います。私はここ最近、人間不信になりかけています。
原因はなんとなく分かっています。周りに合わせられないことです。『周りと合わせろ』と言われればそれまでですけど、合わせられません。というか、合わせたくもありません。
授業中騒ぐ猿男子がいる、女子の声が無駄に甲高くてうるさい(その子が4Fにいて、私が3Fの渡り廊下を歩いていても聞こえるほどデカイ声)、明らかに裏で誰かしらのことをコソコソ言っている、マナーがなってない、ルールも守れない。
これでも真面目一辺倒で過ごしてきた私です、どうやってそんな人達と合わせろっていうんですか。どうやって信頼しろっていうんですか。一応できる限りは彼らに合わせているんですよ。『写真撮ろう♪』と誘われれば応じた、個人的な質問にも正直に答えた。みんな笑顔で話をかけてきてくれます。
でも、私にはわかるんです。みんなが私に嫌悪感や違和感を感じているっていうことを。実際私の顔を見て嫌そうな顔をした女子だっていました。そんな子が私に話を掛けてくるんですよ。信じられる訳がないじゃないですか。
そのせいで『友達』だと呼べる人だってまだできていません。未だに『中学時代に戻りたい』なんて思っているんですよ。ついには自分の心さえも疑うようになってしまいました。完全に末期ですよね……
どうすれば良いと思いますか?些細なことでもいいんです。私に知恵と救いのアイデアをください。
生狐さんのアドバイスは
「共学の女子は女子校出身者と違うわ。現実的」
と感心しました。
(四捨五入したら40にして、勉強になりました)
たしかに
「お友だちになって!」となるパターンは少ないですね。
自然な流れでなるのが大半、
友達にもならないうちから
「もしアプローチされたらどーしよー?」
とうだうだ考えても仕方ない。
(杞憂です)
よく考えたら滑稽ですし。
例えばallーAさんのクラスの男子で
「ふっ…僕には最愛の彼女がいるのでね。
僕をほかの女子が好きになり、告白されたりしたら面倒だから。
僕はクラスの女子とは必要なければ話さないのさ❤」
なんていう男子がいたら、いくらイケメンでも女子たちはドン引きですよね❓
「…」となるわけです。
「アプローチされたらそのときはそのとき。
あらためて考えたらいいわ」
ぐらいのおーざっぱな思考回路のがよいのかもしれません、
仲良くなり、彼氏より相性がよく、乗り換える確率も皆無ではないし。
仲良くなったら「ぜったいに彼氏にはしたくないわ。
つきあうと面倒なタイプ。
友達ならむくけど」と思うかもしれませんし。
まあ男女の仲はどう転ぶかわかりません(笑)
わたしの中学の理科の先生は40まで独身(ちょっと癖がある人でした)
しかし「男子生徒の母親(未亡人)と恋に落ち、結婚」
という結末になりました。
わたしも
「この人、わたしに気があるかしら❓」なんて勘違いした人)は「彼女がいた!」なんてこともありましたし(笑)
予想もしなかった男性から、アプローチされたこともあります。
とりあえず彼と仲良くなり。
「あとは風任せのなりゆきまかせ。
魔風恋風そーよそよ。人生なるよーになるさ🎵」
と能天気に考えていればよいとおもいます。
受験や就活は綿密に計画をたて、準備した方が勝つ。
しかし友人関係や恋愛は、計画をたててどーこーなるものではないです。
(期末テストとは違いますから)
「なりゆきまかせ」
「行き当たりばったり」のがうまくいくことも多いです。
万一彼からアプローチされたら、そのときにあらためて
「生狐さんの相談室に駆け込めばよいわ」
とでーんと構えてらしたらいかがでしょうか❓
(生狐さんの相談室は、リピーターが珍しくありません)
お体を大切におすごしくださいませ。
期末、頑張ってください。
なんともうしますか。
男女の友情はリスクはあるわけです。
(どちらかが恋愛感情をいだき、友情がこわれる確率はゼロではない)
だけど、せっかく共学に通っていらっしゃるのに、リスクを回避しようとして、男友達をつくらないのはもったいないと思いますよ❓
わたしは「しくじり先生」ですから(男友達ができなかった)、いっても説得力ゼロですが(笑)
女子校女子大ライフは快適だし、楽しかった。
(一人息子も男子校ですし)
でも「色恋沙汰がからまない男友達の一人ぐらいほしかったわ、独身時代に」
なんて思うこともあります。
allーAさんは信用金庫ご希望ですから。
コミニケーション能力向上のためにも。男友達はいて損はない。
(信用金庫はいろいろなお客様がいらっしゃいますから)
仮に「一匹狼君がアプローチ」となっても、友情が続く可能性はありますし、
友情が破綻しても、allーAさんと一匹狼君にとって、友人でいたメリットはゼロではない。
(二人とも傷ついたとしても、友人でいて学んだことや得たものは大きいはず)
わたしはそう思います。