高校受験へ向けてラストスパート!!
……のはずが、あれ?なんか全然うまくいかないんだけど?
と思うことが最近になって増えてきたので、誰か相談に乗ってください。
>>7
「学校は、まちがうところだ」というのは、その
名の通り、「学校の勉強では、間違ってもいいんだ。」
という意味です。
だってそうでしょう?数学だって、別に同じ
問題がコピーされて何度も出てくるわけじゃない
んですから、大抵は誤答が出るものです。初め
から正答ばかり出せるような人間なんて99%
いないですから。
だから結局勉強ってのは、誤答が出る事も織り
込んではじめて成立するものなんです。誤答が出た
からといって、自分のやってきたことが全て否定
されるというわけではないんです。
むしろ、誤答がでたときこそ、自分の成長の
チャンスだといえます。その時に、「途中のどこ
で計算が狂ったのか」をチェックすることが、公式
を使いこなす上での基礎トレなんです。そっから
今の自分にない新たな知恵を学ぶことがグレードアップ
につながるんです。
だから、もしあなたの周りに他人の誤答をなじる
ような人間がいるなら、その人はいくら点数が
よくても、勉強の事は何も分かってないとみて
いいでしょう。
>>8
追伸
あと、数学は、難しい問題も、バラしてみれば、
簡単な問題を組み合わせることで成り立っている
という分野です。例えば74×53は、
@74×50
=70×50+4×50=3500+200=3700
A74×3=70×3+4×3=210+12=222
B3700+222=3922
みたいな感じで。
だから計算をする上では、その途中で考えた事
を全て書くことが欠かせないんです。そうする
ことで、(途中のどこで計算が狂ったのか)を
チェックできるので。
そういった事を抜きにして量だけやろうとしても、
手ごたえがつかめないのは当然です。それでは
やる気がなくなるのも必然というものです。