ようこそ、人形ノ館へ。
ここでは、『命を吹き込まれた人形』、『人形へと作り替えられた者』、『人形職人』が暮らしております。
あらあら、ここへ来たという事は素質があるという事。
どうぞ中で紅茶でもいかがですか?
___
>>2 ルール
>>3 募集人数
>>4 主pf
>>5 コピー用pf
【>>5まで書き禁願います】
>>135
サヨちゃん‥怒ってた。
から‥怒るダメ‥笑顔‥良い‥
相手の目の前で宙回転をして見せて)
>>136
?う、うんそうだね
(よく分からず首をかしげるが、相手の宙返りに拍手して)
七音ちゃん、上手ですね
(続けて拍手して)
>七音
【抜けます!】
>>137 了解です!(`_´)ゞ】
得意げな顔で相手を見て)
これね、私、練習したの。
一回でできたからやってみたの‥
次はね‥もっと高く飛ぶ‥
>>138
へぇ、すごいね!
(目をキラキラさせ)
でも、破けちゃわないようにね
……
(無言で裁縫セットを取り出し)
>七音
>>139
あっ‥腕、もげちゃった‥
少しだけ悲しそうに腕を持って)
せんせ。腕もげた。
>>140
大丈夫?
(心配そうに相手見て)
あらら……仕方ないですね
(苦笑いして草原に座り、胡座をかき)
ここに来てください
>七音
>>141
大丈夫。慣れてるから‥
と言い相手が示した場所に座る)
>>142
そう、ならいいけど
(心配そうな眼差しを向け)
七音ちゃん、チクッとするかもしれません
(相手の緊張を和らげようと頭を撫で)
>七音
>>143
うん。大丈夫。
凄く落ち着いているが針を見るたびになぜか悲しそうな顔をして)
>>144
なんでそんなに悲しそうな顔するの?
(眉さげ相手見て))
ちょいちょいっと〜……はい、終わりです
(早々と縫い上げ)
>七音
>>145
別に‥何でも‥ない‥よ‥
作ってくれた‥主人がね‥ストレス発散って言って‥
私の体‥針で刺したの‥それで‥ボロボロになったけど‥
また‥違う人が直してくれた‥
針って‥怖いなって‥思った‥だけ‥
腕を振ったり降ろしたりして言い)
>>146
前の人ひどいね……
(悲しそうに眉さげ『リク僕の身体溶かすけど』とボソッと呟き)
余計な事言うなサヨ
(相手を抱っこして頭を撫でながら)
大丈夫です、俺は治す以外に針は刺しません
>七音
>>147
ホント?‥なら良い‥
ひどい‥けど‥作ってくれた‥
うつむきながら上記を述べ)
>>148
嫌なところあったら、リクが治してくれるよ
(ニコッと笑い)
そう言えば、七音ちゃんは何故ここに?
(不思議そうに首をかしげ)
>七音
>>149
コクっと頷き)
ご主人様が‥私はいらない存在だからって‥
だから‥ここに‥預ければ‥
何もしなくて済む‥って
少しだけ表情が暗くなり)
>>150
良かったね七音ちゃん
(手を伸ばし相手の頭を撫で)
ここはリクがずっと大切にしてくれるよ
そうだな
(相手抱きしめ)
俺もともと人形愛者だし、皆大事な家族です
>七音
>>151
キュッと相手の手を握って)
うん。‥家族‥あったかい‥
‥‥家族‥
一滴のちいさな涙を流す)
>>152
リク、僕も近くに行く……うわあっ!
(バランスを崩し車椅子から落ち、足が割れてしまい)
割れちゃった
泣かない泣かない
(ニコッと笑い、サヨを見て顔ひきつらせ))
マジかよお前……
>七音
>>153
涙を止めて相手を見て)
大丈夫?
‥‥いたいのいたいのとんでけ〜‥
棒読みで上記を言い)
>>154
痛くないよ
(棒読みを気にせず、寧ろ嬉しそうに上記述べ)
はぁ……七音ちゃん、サヨの破片を集めるの手伝ってください
(ため息つき、破片集め始め))
>七音
>>155
はぁい‥
たっと走って破片を集め始め)
>>156
ごめんね……
(悲しそうに眉さげうつむき))
僕何にも出来ない……
サヨはサヨなりに出来る事がある
(ため息つき破片渡し)
>七音
>>157
謝っちゃダメ。
何も出来ないことを‥謝るのは間違ってる‥
せんせ。破片、とった。
リクに破片を全部渡して)
>>158
うん、ありがとう……
(うつ向いたままで)
ありがとうございます七音ちゃん
(ニコッと笑いサヨを車椅子に乗せ)
じゃ、帰りますよ
>七音
>>159
‥帰ろ‥サヨ‥ちゃん‥
うつむいてたら‥幸せ逃げちゃうの‥
幸せ逃げないように‥前向いてるの‥
相手を見て一生懸命伝え)
>>160
う、うん、そうだね!
(車椅子に乗せてもらいニコッと笑い)
とっととなおすぞ
(車椅子押して)
>七音
>>161
せんせいとサヨ‥ちゃんは
仲良しなの‥家族。
私も家族はいたの?
自分に家族が居たのか?と相手に尋ねて)
>>162
僕とリクは仲良しだよ、でも今日から僕とリクと七音ちゃんが仲良し家族だよ
(ニコッと笑い、相手抱き上げ抱きしめ。)
……どうでもいいでしょう昔の事なんて
(妙な間が空き、暫くして話し始め)
昔より今が大事です
>七音
>>163
過去か現在‥今が大事‥
私とせんせいとサヨちゃんは家族‥
へぇ‥
相手の体からぴょこっと顔だけ出し外を見て)
>>164
まぁ人間に当てはめるとリクお父さんだけどね
(あはは〜、と声に出して笑い)
お前の父さんは嫌だな
(苦笑いしながら)
七音ちゃんがいい
>七音
>>165
お父さん‥お父さん‥
せんせいは‥私のお父さん‥サヨちゃんのお父さん‥でもある‥
‥‥リクお父さん?って‥呼べばいいの?
サヨちゃんは‥私のお姉ちゃん。サヨお姉ちゃん‥?
2人の目をじーっと見ながら上記を言い)
>>166
えぇ〜サヨちゃん、って呼んでよ
(クスクス笑って)
せんせいでいいですよ
(苦笑いしながら)
それに、この世にいる時間は、二人の方が長いんですから
>七音
>>167
?私の方がせんせいより先に生まれたの?
‥私‥小さいけど‥11歳なんだって‥
‥‥‥‥‥なら、サヨちゃん‥せんせいって呼ぶ‥
少しだけ頭の中で何かを考え上記を言い)
>>168
僕はリクより先なんだよ〜
(ニコニコしながら)
自分でも年が分かんないんだ
俺は……16だから七音ちゃんよりは年上ですね
(ニコッと笑い)
はい、せんせいですよ
>七音
>>169
サヨちゃん、年わからない?‥
なら、‥18歳。サヨちゃん18歳‥
せんせいって‥好きってわかるの?
サヨの年を勝手に決め付けた後すぐにリクに尋ねて)
>>170
そっかぁ〜僕18かぁ〜
(ヘラヘラ笑いながら)
僕これでも100は越えてるらしいけどな〜
好きって、感情の事ですか?
(首をかしげ)
わかりますけど……それがどうかしましたか?
>七音
>>171
サヨちゃん‥なら、180歳‥
せんせ。うんっ
あのね、好きって知っておかないと困るんだって。
女の子は‥好きを知らないといけないんだって。
だから、好きってなんなのかなって。
手を口元に当ててなんだろうと悩み始めて)
>>172
あはは、僕180歳ね、分かった
(ニコニコしながら相手の頭を撫で)
好きっていうのは、『この人とずっと一緒にいたい』、だとか『この人といると胸があったかくなる』みたいな気持ちですかね
(かんがえながら上記述べ)
>七音
>>173
納得した様子でコクっと頷き)
好きって‥そういう事なんだ‥
なら、私は‥せんせいとサヨちゃんのこと
好き。
相手の意見をきちんと聞いたがあまり理解が出来ていないのか勘違いをして)
>>178
僕もリクと七音ちゃん好き〜
(こちらも理解が出来てないのか勘違いして)
あ〜……まぁいいか
(ニコッと笑い)
>七音ちゃん
>>175
好き好き。好き好き同士‥
ねぇ、お歌歌って。
歌を歌ってほしいと駄々を捏ね始めて)
>>176
歌!?
(めっちゃ驚き)
駄目だよ七音ちゃん!
そうですね……
(苦笑いしながら)
俺は駄目ですね
>七音
>>177
えぇ〜‥歌‥ダメ?
なら‥歌じゃなくて唄を唄って。
あのね‥なんかね‥
天の原振り分け見れば春日なる三笠の山にいでし月かも
って言うの。百人一首。
勉強するの。私。
百人一首の一句を唄ってみせ同じ事を割ってほしいと頼み)
>>178
百人一首?
(聞いたことが無いため首をかしげ)
なぁにそれ
えっと……天の原振り分け見れば春日なる三笠の山にいでし月かも、ですか?
(ひとつもしらない為とりあえず今聞いたのを復唱して)
>七音
>>179
うんっそう。
でも、知らないならいい‥
勉強したかったの。それだけなの。
家帰ったら服新しいの着たい。
服作って。
すぐに諦め次はこうして欲しいと頼み)
>>180
七音ちゃん、色んな事知ってるんだね
(目をキラキラさせ)
僕も新しい洋服欲しいな
サヨを治すまで待ってくださいね
(ニコッと笑い、中に入り)
あ、後サヨを治す時は部屋に入っちゃ駄目ですよ
>七音
>>181
‥なんで部屋に入っちゃだめなの?
‥ダメって言うなら‥入らない‥
治ったら洋服作る‥約束ね。
相手の言う事を少し不満げだが素直に聞き)
>>182
あのね、僕治すお部屋、とっても暑くてムシムシするの。だからね、七音ちゃん入ると濡れちゃうんだ
(眉さげ微笑みながら頭を撫で)
そういう事なんで、我慢してください
(ニコッと笑い)
あ、どんな洋服がいいですか?
>七音
>>183
我慢するっ‥
服ね、私、着物しか来た事ないからね、
短パンっていうの、着てみたいの。短いの。膝丈なの
こういうのと手で形を作って相手に見せ)
>>184
僕ドレスがいい
(目をキラキラさせ)
前絵本で見たやつ!
分かりました
(ニコッと笑い、二人を抱き上げ)
可愛く作りますね
>七音
>>185
作る。作ってね。
約束。ね。
小指を出して指切りすると言い)
>>186
僕も約束ー
(小指を出して)
はい、約束です
(二人を椅子に下ろし、両小指を出して指切りして)
>七音
>>187
指切りげんまんつま嘘ついたらハリセンボンのーます
指切った‥
小指を離して相手を見ると少しだけ納得し服を作ってとお願いする)
>>188
じゃ、早く直しちゃお
(リクに手を伸ばし)
はいはい
(サヨを抱き上げ)
七音ちゃん、俺の部屋は空いてるんで使っていいですよ
>七音
>>189
はぁい‥
というとリクの部屋に入り)
‥道具がいっぱい‥窓‥あいてる‥
タッと窓の方へ走り窓から外へと身を乗り出して綺麗‥と一言呟き)
>>190
じゃ、行って来るね七音ちゃん
(ドアの隙間から顔出して)
外出ちゃ駄目ですよ
(眉さげ笑いながら))
外出たら洋服無しですからね
>七音
>>191
外でないもん。
いってらっしゃい‥
窓の外を見て部屋をぐるぐる回りながら二人を待ち)
>>192
【カットします】
七音ちゃん、終わりましたよ
(一時間後、サヨを抱き上げ相手がいる部屋に入り)
……
(死んだように眠って、ピクリとも動かず)
>七音
>>193
‥‥‥‥‥‥‥‥眠ってる‥
ピクリとも動かないサヨを見て珍しそうにサヨを眺め)
>>194
疲れて途中で寝ちゃったんですよ
(苦笑いしながら裁縫セットと色とりどりの布を取り出し)
明日には目を覚まします、先に七音ちゃんの服作りましょう
>七音
>>195
うんっ‥
可愛い服‥着物って‥あったかい‥
けど‥夏は暑すぎる‥
‥
色とりどりの布を見て触ったり珍しそうに見たりして)
>>196
浴衣か甚平でも作りますかね……
(上記呟きながらメジャー取り出し)
じゃ、一応採寸を
>七音
>>197
サイズ‥?
うんわかった‥
あまり意味が分かっていないがとりあえず言う事を聞いて)
>>198
じゃあバンザイしてください
(相手の胴と足の長さから計り始め)
>七音
>>199
バンザーイ‥
両手を上に上げて素直に言う事を聞き)
>>200
はいはいっと〜……
(全ての採寸を終わらせメモして)
はい、腕下ろしていいですよ。あ、後布どれがいいですか?
>七音
>>201
これっ‥
ふわふわなの‥この白色の‥ 布‥
と白の布を指差し)
>>202
はい、これですね
(布を受け取りニコッと笑い)
服も作りますか?髪飾りとかも作れますけど
>七音
>>203
髪飾り欲しい。
相手の質問に即答で答え)
>>204
はい
(布を裁断しながらニコッと笑い)
可愛く作ります
>七音
>>205
うんっ‥
可愛く作らないと怒る‥
少し上から目線で相手に喋り)
>>206
怒られないようにしないとですね
(苦笑いしながら針と糸をだし縫い始め)
>七音
>>207
針‥痛くない‥の?
針‥いたいよ‥?
オロオロしながら相手を心配して)
>>208
布は痛く無いですよ
(ニコッと笑い、頭を撫でてから縫い)
>七音
>>209
ぬ‥布痛くない?
布大丈夫?
壊れない?
喋れない布に向かっていろいろ心配し初めて)
>>210
痛くない、大丈夫だそうですよ
(笑いながら上記述べ)
七音ちゃんの服になるのが楽しみだそうです
>七音
>>211
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥っ‥
どうすればいいかわからず布の周りをぐるぐるし初めて)
>>212
あはは、落ち着いてくださいよ
(相手のサイズの机と椅子を出して)
座りながら、ゆっくり見てください
>七音
>>213
素直に相手の言う事を聞いて椅子に座り)
ゆっくり見る‥瞬きダメ‥ゆっくり‥
ゆっくり‥ゆっくり‥見る‥
>>214
……っと、はい完成
(まず白い布で花の形の髪飾りを作り)
どうですか?
>七音
>>215
ほぉ〜っ‥お花‥っ
綺麗‥
髪飾りに見惚れて)
>>216
着けますね
(相手に髪飾り着け、目の前に鏡を置き)
自分で見てどうです?
>七音
>>217
私の顔は可愛くないけど‥
髪飾りが可愛いから‥少しだけ目立ってる感じ‥?
おしゃれ‥
鏡の自分を見て少し興味を持ち)
>>218
何言ってるんですか、七音ちゃんはすごく可愛いですよ
(ニコッと笑い相手の頭を撫で)
もうちょっとでズボンも出来ますからね
>七音
>>219
お花綺麗‥
私も‥服着たら可愛く見えるかなぁ‥
お年頃なのか人形でもおしゃれに興味を持ち)
>>220
七音ちゃんは何着ても可愛いですって
(しばらくしてズボンも完成して)
出来ましたよ
>七音
>>221
可愛くはない‥
できた‥っ
完成したズボンをじーーっと見始めて)
>>222
どうですかね……
(ふわふわのバルーンのような形で)
>七音
>>223
ポップって感じ‥?
元気みたい‥感じ‥凄い‥
可愛いのね‥
フワフワのズボンをポフポフ触ったりして)
>>224
他の子から七音ちゃんはかなりのお転婆さんだと聞きまして
(ニコッと笑い)
動きやすいよう若干短めにしてあります
>七音
>>225 少しテスト期間で‥ごめんなさい!】
私‥お転婆さん?
‥イェ〜イ‥
ピースをして相手に見せて)
>>226
女の子は少しお転婆な方がいいんですよ
(ニコッと笑い、頭を撫で))
>七音
>>227
なぜ頭を撫でられたのか分かっておらずピースをしたまま)
ねぇ、なんで先生は
私の頭をなでなでするの?
>>228
なんででしょうね〜
(ニコニコしながら撫で続け)
可愛いからですかね
>七音
>>229
頭ってね‥大切なものが詰まってるんだって。
人間には。でも私は人形だから
大切とか関係ないんだけどね。
私に詰まってるのは綿ぐらいなのかな‥
自分の体をフワフワ叩きながら)
>>230
人間には脳、っていうのがあるんですよ〜
(相手を抱き上げ、膝に乗せ)
>七音
>>231
へぇ‥脳‥
脳って‥どんなの?
絵本で見た‥人間の体の中はね
真っ赤な血って言う液体で作られてるんだって‥
でも、白い骨で体を支えてるって
書いてあった‥
腕を組みながら目を瞑り考え出し)
>>232
脳は……記憶を入れておく箱、ですかね
(笑いながら相手の話を聞き)
人間は主に骨、筋肉、内蔵の三つに分かれてます。骨は身体を支え、筋肉は身体を動かし、内蔵は生きていくのに欠かせません。血は……生きる為の栄養を運びます
>七音
>>233
血‥でも、人形には血は必要ないんだよね?
人形はぜーんぶ綿で出来てる‥から。
壊れたらまた糸で縫い直して‥
いらなくなったら捨てられる‥のが
人形なんだよね?
そうなんだよね?と上記の後に付け足し)
>>234
縫い直して、作り直してはしますけど、捨てるのは考えられませんね
(さらっと上記述べ)
最後の最期まで皆を愛し続けますよ?
>七音