舞台は日本の太平洋に面する海岸にて無数に存在する鎮守府の一つ
それほど大きな鎮守府では無いものの、近隣に強大な力を持った深海棲艦も存在せず、平和な日常が続いてる
これはそんな鎮守府で繰り広げられる艦娘の宿命と輪廻、葛藤と日常の物語……
スレ主は不知火と時雨をメインに、誰も使っていないキャラをやりますね。
戦闘時などのために深海棲艦も使おうと思います。
オリジナルの艦娘や提督での参加も大丈夫ですよ〜。
どうも。
ここでもプロフィールを掲示しますね。
雲龍型航空母艦 四番艦
笠置(かさぎ)
艦載機数上から 18・20・6・3
初期装備 25o三連装機銃・12p30連装噴進砲
装甲・回避低
索敵若干高
巫女服に似た戦闘に向かないような服を着用。
黒髪で毛先が若干紫。短髪で白い紐を編み込んでいる。
飛行甲板は姉達と同じ旗の様になっている。
姉達と同じ年代。
飄々としていて、どこか幼い。
出撃する事を嬉しく思っている。
自分以外の艦娘・提督らを上に思っていて、誰にしても敬語を使う。
自分が弱く、艦隊の足を引っ張らない様にと考えている。
まな板である。
改装には設計図が必要。
>>3
はい、少し遅れてしまいましたが、プロフィール把握しました!では此方から初回文を投稿しますか?
>>4
【はい。お願いします。】
【鎮守府/岬】
時雨
「……………。」
時刻は午前10時。
特に出撃任務や遠征任務の無い駆逐艦…
白露型駆逐艦二番艦の時雨は一人、鎮守府の岬に立ち、水平線の上に浮かび輝く太陽と、その光を受けて綺麗に輝く海面を見ては静かに一人佇み、その光景を見ている。
>>6
「あら珍しい」
段ボールに一杯の機銃を抱え、工廠の方へ歩くと
時雨を見かけた。
幸運艦である彼女が水平線を眺めている光景を目にすると
小さく呟いた。
「私はいつも見てるだけ…」
少ししょんぼりとする
時雨
「……あ、おはよう、もし良かったら手伝うよ?」
水平線の彼方を見ていると、ふと誰かの視線を背後から感じて振り返ると、雲龍型航空母艦の四番艦である笠置が機銃を段ボール一杯に詰め込んで工廠に向かっているのを見て、岬から相手の方へ歩み寄り、軽く挨拶をすると、機銃を幾つか持って運ぶのを手伝おうかと問いかける。
>>8
「あっいえ大丈夫ですよ。邪魔してしまったようですし…」
時雨を避けるようにそそくさと走り去ろうとする
時雨
「そう?
それなら良いんだ。」
岬から相手の5m手前まで移動するものの、手伝う必要は無いと答え、走り去って行く相手を見て、その後ろ姿を見送りながら短くそう呟く。
「あらやだっ」
神の悪戯か機銃ををうっかり落としてしまう
機銃は時雨の方へ転がっていった。
時雨
「機銃……装備破棄をするのかな?」
相手が工廠へ向かうのを見て、岬から鎮守府の方に戻ろうと歩もうとしたところ、鉄器が転がる特有の鈍い音が聞こえ、そちらへ振り向くと、此方に向かって転がって来る機銃が視界に止まり、少ししゃがみこんで機銃を拾い上げると、相手が此方の方を見ているとわかり、彼女の持つダンボールには複数の機銃が入っている事から、この機銃も破棄するのかと問いかける。
「いえ、改修するんです!」
笑顔で相手に返事を返す
「この機銃は機能が良い訳では無いので、沢山余ってたんです。
なんだか親近感湧いちゃって…」
涙目で機銃を眺める
「あっ!でも私空母ですよね…改修できるかなぁ…」
溢れそうだった涙を袖を拭き、首を傾げる。
時雨
「確かにコモンの機銃だとそのまま使うのは厳しいね……」
対空に関しても、火力に関しても機銃よりも効果の高いものが多く、その中でもコモンクラスになると、そのままでは殆ど需要が無いため、確かに改修しないと戦力にならないと言う。
時雨
「後ろ向きになって良いことなんて無いよ。
大丈夫、君ならきっとやれるさ!」
ふと、何処か後ろ向きになって改修できるかなと不安そうになっているその様子を見て、なんとか前向きになるように励まそうとする。
【返信が遅れてしまいました!
すみません!!!】
【一応上げますね。】
16:提督代理:2018/07/16(月) 17:07【生存報告を兼ねて、上げますね】
17:提督代理:2018/07/19(木) 13:56【どうやらもう人も居ないようなので、今日一日待って反応が無ければここを閉鎖しますね……】
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