もし、何処かの優しい方が此の拙い手紙を御拾いになり、さもなくば開いて御覧になって下さって居るならば。どうか、どうか、最後まで御読みになって下さい。私の最期の、哀れで醜い救難信号が、貴方に届きますように__ ( いつか、港町に流れ着いたボトルの中身 )
>>002
『 ふあぅ、? ふひゃい ふひゃきひふい ひぇふ、ふあふぇふえふわはいっふぇ・ ・ ・ 』
( つままれた頬のせいで意味を伝えられない言葉、何とも力弱い様子でいたずらするノルさまの
腕を両手で掴んで 意外と強い力に振り解けなくて 結局、背中を向けてノルさまと距離を近付けるけど
それでも腕を振り解けなくて… 要領を得ない言葉が、尸の口から続く )
『 トールふぁ はぁったかかぁっふぁ ひぇふは? ふぉるふぁまぁ 』
>>119 ノルさま