結局、文章力があろうがなかろうが、人気があるか否かの話で済ませば良いわけで、徹底的に否定するのはどうかと思われますが、皆さんはどうでしょうかね。
文章力がなくとも、投稿する自由はあるものと思います。もちろんそれで人気が出るのかについて、保証したわけではありません。
連邦無敵艦隊は、バーミンガム級新戦艦5隻、マゼラン級戦艦8隻、サラミス級巡洋艦30隻で構成されていた。
「我が、連邦無敵艦隊には勝てん! あの糞婆へ向けて一斉射撃だ! 」
連邦無敵艦隊の提督を務めるアーリア大将は、そう命じた。
彼は、大艦巨砲主義の思想を持ち、MS開発を中止させ、その資金の全てを戦艦や巡洋艦の建造に充てた人物である。
一方、婆様は終始不機嫌な表情のまま、艦隊を見ていた。
「あの煩いハエ共め。全部、豚にしてくれるわ! 」
婆様はそう言い、ほんの少し指を動かしたのであった。
すると、一体何が起こったのだろうか? 連邦無敵艦隊の軍艦すべてが大量の豚になって成り代わってしまったのである。ああ、これではアーリア大将も無事ではあるまい。
翌日、婆様はまた不機嫌であった。今度はどこから来たのか……。変な夫婦が勝手に店の食べ物を食べていたからだ。
「あの二人も豚に変えてくれる! 」
※
一人の少女が、ここへやって来た。これを食べると元に戻ると言っているようだ。あれで、連邦無敵艦隊も復活するのか! ならば!
しかし、興奮したがために私たちはその少女に殺到した。情けないことに豚の鳴き声をデカデカと発しながら。
さて……そろそろ、本題「小説関連の話」に戻ろう。
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