資本主義社会なんだから仕方ねえよな?
22:匿名:2020/04/12(日) 17:15 ID:hWM >>17
小林よしのりの「脱原発論」おすすめします。
これを読めば、いかに原発擁護派が嘘を言ってるか分かりますよ。
「再生可能エネルギーでは代替はできない。」そう言ってますが、
日本の電力10社の発電能力は東日本大震災前ので約2億Kw。
それに対して、風力だけでも1.9億Kwの発電能力があります。
>>22
オレは小林よしのりの「脱原発論」を読んでいないのだけれども‥
ちなみに2011年頃の我が国の総発電量はおよそ2億2608万キロワット
で、その内訳は以下の通り
火力発電‥ 1億3235万キロワット
原子力発電‥ 5048万キロワット
水力発電‥ 4270万キロワット
その他(風力・太陽光・地熱など)‥ 54.2万キロワット
その他カテのうちの何%が風力によるものなのかは知らないけれど;‥?!
>それに対して、風力だけでも1.9億Kwの発電能力があります。
たぶんそれは現時点か、その後の世界全体での総発電量なんじゃないのかな?
何だか比較の仕方(引っ張ってくる数字)がオカシイような気がする。
>>23
さらに言うと、アメリカの著名物理学者エイモリー・B・ロビンス博士は1983年以前にすでに開発されていた省エネ技術の応用でコロラド州連邦政府ビルで70%のエネルギー削減、ニューヨーク・エンパイアステードビルでは外観を残して40%のエネルギー削減を実現したと名言。
米国では、2050年の消費エネルギーが現在の半分まで削減でき、原子力はおろか石油や石炭もゼロにできると結露付けている。
俺じゃ、説明不足かもしれないので詳しく知りたいなら、
小林よしのりのサイトで「原発擁護派の8つの嘘」を見てください。
>>24に誤字がありました。結露ではなく結論です。
>>24
確かに欧米先進国や日本なんかでも、その手の再生可能エネルギーへの大規模転換は可能だと思うよ。
でもそれは単に“主たる製造の現場”を発展途上国に委譲したから‥ってだけの話。
そして彼ら後進国が先進諸国の要求する下請け製造品質を確保するためには、今なお火力・原子力発電などによる
安定的で良質な200V電力が必要だってことは自明の理。
だから今日でも「(先進諸国による)原発プラント輸出」が国際的な商売になっているのだよ。
https://sp.ch.nicovideo.jp › blomaga
28:匿名:2020/04/13(月) 16:46 ID:hWM 上は間違い。
本当はこっちです。
https://sp.ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar446875
>>28 資料持ち込みありがと。
>日本の電力10社の発電能力は東日本大震災の前で約2億Kw。
それに対して、風力だけでも1・9億Kwの発電能力があるということは、既に『脱原発論』で描いている。
という大まかな数字情報がアップされているだけで、それがどういう根拠に基づく引用であるのが説明されないままに
次の何とか博士のくだりへと移行するやり方は、質の悪い詐欺師の話法と言えなくもない。
少なくとも日本国内で風力発電が1.9億キロワットの発電量を出荷した実績は無いと思うし、
「現状の1000倍の風力発電施設を日本全国に建設すれば、かつて喪失した原子力発電エネルギーの補完が可能である!」
‥みたいなSF理想論にさほどの価値は無いと思うのだが。
仮に嘘だとすると、原発には賛成できるが、ドイツの電力が再生可能エネルギーの割合が大きいのも考えると完全に嘘とも断定できないし、あの博士がハイブリッド車の開発にも成功してることも考えるとただの理想ではないと思いますよ。
まあ、ドイツはヒトラーのおかげで環境保護には特に力を入れてる国ですからね。
>>30
>ドイツの電力が再生可能エネルギーの割合が大きい
うん、ドイツの場合は国内発電を基本的にクリーンエネルギーに変えて、
足りない部分をフランスの原発電力から購入する‥というやり方だよね。
まず仮に脱原発派だけが嘘をついてるとは限らず、原発擁護派も嘘を言ってる可能性があるので、正直どちらも信用してないですけどね。
>>フランスから電力を購入して足りない部分を補っている
確かにそれもあるかもしれませんが、ドイツはそもそも人口が少ないので少量の電気でも養っていけるそうです。
日本がもし、人口が減少していくようであれば原発は不必要だと思いますがね。
ドイツの人口は8千万で、多い方ですよ。少なくとも欧州では一番人口の多い国です。
34:匿名:2020/04/14(火) 01:08 ID:hWM まあ、「脱原発論」を読めばどこから引用したか分かるそうですからね。
ただ、「脱原発論」を買う余裕の金がないんですよ。(増税で物価が高くなったおかげで)
小林よしのりは、憲法改正には賛成してたり、反共主義を唱えたりと意外と保守的な部分もあるので、これまでの脱原発論者の中では一番意見がまとまってると思いますよ。
小林よしのりは「ネトウヨの産みの親」と言われますが、
あれはただごく一部の人が読み間違えてネトウヨに染まっただけなので、小林よしのり自体はちゃんとしてると思いますよ。(「戦争論」を読み間違えた人が...)
「戦争論」に代表される初期の小林よしのりは、けっこう右翼論客との親和性が高かったので
ネトウヨのご本尊に祭り上げられちゃってた感じがするけれども、
その後次第に左傾化がすすんで、現在ではむしろサヨク勢力と同調しているかのように思われますね。
自分も当初は『ゴーマニズム宣言』の愛読者であったため、彼の主張に同感しておりましたが
それこそ「脱原発論」が上梓されたあたりからは‥正直、あまり彼を評価しておりません。
で、実はオレも「脱原発論」自体は読んでないです。