自殺について考える

自殺が良いか悪いかも含めて、自殺そのものについて、社会学や哲学とか、様々な観点で自殺について考えよう。

人様の迷惑にならなきゃ勝手にすればいい
良いか悪いかなんて判断する必要がない
考えたところで不毛
終わり

　自殺はダメだと一応止めてはみるがそれでもやる奴はいるんだろうから、そういう奴はとりあえず俺の認知できない形でひっそりと死んでくれれば俺は文句は言わん。とりあえずそうすれば後々自殺がどうのこうのイチイチ考えたりしなくてすむからな。

聖書的には自殺も『人』の命を奪ったわけですから、罪です。悪いことです。

ただし、罪全般に言えることですが、果たして罪（法的の罪ではなく聖書的な罪）を犯さない人がいるでしょうか？

イエス・キリストは過去・現代・未来に於ける全人類の身代わりとなって十字架上で死なれました。全人類の『身代わり』です。つまり罪を犯さない人はいないのだと言う前提に立っております。


さて話を戻しますが、自殺もまた人が犯しうる罪ほ一つであり、イエス・キリストの福音を信じた上で自殺しなら、救われることだと私は信じております。ですので自殺願望が強くなった方は、まずイエス・キリストの福音を信じましょう。


結論としては、自殺は罪ですが、イエス・キリストの福音を信じた上なら救われると言うことです。

やるなとは言わんけど、やるなら無関係の他人を巻き添えにするな

物事を一概に良い･悪いに分類することは出来ない。自殺も同様。

例えば原因がいじめなら、自殺は他者に追い込まれた故の結果。本人に生きたいという気持ちもあり、また、いじめという原因は周囲の努力により十分除去が可能だった。本人が最期にそう考えるなら、『もう少し周囲が優しければ、頼りになれば』という無念を抱えながら死ぬ＝救いにならない。

しかし安楽死の事例を考えてみてほしい。安楽死も同様に自ら死を選ぶわけだが、この原因は治癒が望めない病であり、最早誰にもどうすることも出来ない。となると、苦痛に苛まれながら生き続けるより、安らかな最後を迎えることを選ぶのは本人にとっても救いとなるだろう。

命を絶つ瞬間、本人に悔いが無いのであれば、自殺は魂を救える良い行為となる。取り除くことが出来ない苦痛を抱えたまま、望まずに細く長く生きることに何のメリットもない。

周りを巻き込んでる時点で、良いとは言えない。

>>7
『巻き込む』がどんな状況をイメージしてるのか伝わらないけど、迷惑をかけるという意味なら生きていても同じだからね。

それに、生きることがもうこれ以上ない苦痛でしかもその改善が見込めない人に、自分に迷惑がかかるから生きろ生きろと言うのなら、その発言こそが相手にとっては迷惑になるんだよね。迷惑をかけないことがあなたの道徳なら、静かに見守ってやるべきなのかなと思うんだけど。それについてはどう思う？

あと明け透けに言ってしまうと、安楽死って結構、難病患者にかかってる医療費削減に繋がって、社会全体としてはむしろプラスのような気もするけれど、どう？

　砂浜の砂粒１つが風に散っても知る余地はない。死ぬならそのようにして死なないとな。
ただこれが砂の1粒じゃ済まずに砂埃のように大量に風で撒き散らされるともなれば周りにも被害が出る。社会的な分別の境界線があるとすればこの間にまず１つ設けるべきでしょう。

結構冷たいんだな

>>10
社会的に波及するのを防ぐ事を第一に考えたらそうなる。死ぬ奴がどのような思いで死んでるのかは知らんがとりあえず生きとこうかなと思ってる奴の活力を削ぐような事をやってもらっちゃこまるからな。

>>11


活力か。その言い方は結構、物は言い用っぽく感じられるけど、論理的に否定はできないな。
社会にとって迷惑がかかるという意味で自殺を防止するというのは、社会合理性の観点で見たら確かにそうかもしれない。ただそこに本人の苦しみを除去することは、主目的ではなく、自殺を防ぐ合理性を優先するあまり、副次的なものになってしまっている気がする。ここは人間性や感情の観点からするとどうなんだろう、と思うんだよ。
この観点からすると、やっぱり自殺者本人が抱く苦しみを積極的に理解していくべきだと俺は思う。
それから、人間の行動と意思決定は、外部から大きく作用される場合もあるわけだし、一概に本人たちに一方的な非があるとは思えないんだよ。
確かに、法律だとか、誰が悪いのか、っていう観点だと権利関係を明確しなくちゃいけないから、人の行動には明確な意思が働いていると見なさなくちゃいけない。これは社会秩序が成り立つ前提でもあるから、もちろん間違っているとは口が裂けても言えない。
ただ確かにそうなんだけど、精神心理の点からすると、本人の行動は外部から決定されたものだとみなすこともできるケースもある。教育不足に加え、いじめ・虐待による精神異常だとか、特に。

良いか悪いかは一概には言えないけども、大概の自さつする人は精神疾患でもう正常な判断ができない人だと思う。
そもそも自さつするのは難しい。精神疾患になった人だって自さつするまで結構時間がかかる(死ぬのは怖いからね)。だからリストカットする人は多いのにその手を水につける人は少ない。

座間9遺体事件では、容疑者は「本当にしにたい人はいなかった」と発言した。
私はやはり「自さつする人のほとんどは正常な判断ができない」のだと思う。

たとえ犯人が「精神疾患をもっていて責任能力がない」という理由で減刑されたりしても、実際世間は許してはくれない。
自殺もたとえ正常な判断ができなくて自殺したとしても、迷惑がかかった度合いで悪くいう人もいると思う。

私は個人的に、悪い行為というよりは、社会や環境に順応できず正常な判断ができなくなるほど精神が衰弱し、ついには自分を殺めてしまうという可哀想な行為だと思う。