はじめまして!
最近ハマってしまいましてね。
【注意と好きなCP】
・荒しはNG。
・暴言はしないでくれ。
・他人に迷惑をかけない。
・萌え語り、好きなCPを叫ぶは有り。←ただし、迷惑にならない程度に。
好きなCP
ワトベル、半家、セザルノ、鬼閻…etc
好きなCPは主にです。
BL以外も書くかも。
それでは、
どうぞッ!
そしてその服、多分皆さんの予想通り戦闘用です。何故セーラー服?と思った方はもう一度日和の閻魔氏の七つ道具の内の三割を思い出しておくと良いだろう。
なんやかんやで悪も善も普段は仲良しなので特に憎く思ってる訳でも無く、怒りを感じている訳でもないのである。
ちなみに、ヒヨランドの王は神(増田氏)である。とても思考が平和的でしっかりしているので特に問題は無い。だがこのヒヨランド、
色々カオスである。
フィッシュ竹中さんやニャンコさん、オタパイア小松や北島さんを元とした人外も居るのである。しかもお化け退治の陰陽師もお化け嫌いと言うし…売れないアイドルも居るし…と細かく言うと長くなるので省略してご想像にお任せしよう。
そして、翌日。
「ヒヨランドを征服しに来た、ハリスです。」
先ずは悪役。巨泉DXの上でスピーカーを使い自己紹介を始める。なんというか…世に言う出オチだ。
「うっぷ…」ガコンガコン
~ヒュースケンがアレなので綺麗な海苔の作成過程を見ながら暫くお待ち下さい~
「うぅ…」
裏が書きたい…おっと、失礼。そして迷惑をかけてるんだか困惑させているんだかいまいち何がしたいのか分からない交渉組達は国の有名な街の並木を進んで行く。
すると、
「とりあえず断罪します。この格好は嫌ですが。」
「僕の固いフランスパンの出番ですね。」
「鬼の名に懸けて、急いで断罪させて頂きます。」
突如現れた正義のヒーロー。(部下)
それと、
「パッピョーイ☆私のセクシーさに酔いしれて気絶するでおまっ!」
周りがバタバタと倒れて行くのは…
「太子、やっぱりカレーの臭いがs…」
「しないよ!!んもうっ!!」
「マーフィー君…怖い敵だったら松尾どしよう…怖いよマーフィー君…」
ぬいぐるみに頼る。でも、ティンクならしょうがないだろう。それでも容赦しないのが曽良君である。
「敵を倒す前に芭蕉さんを断罪していいですか?」
「いや、キリッと決めてからで!」
登場してそうそうメタい話をし出す閻魔。
「敵だけ倒してよ!なんで私も倒す前提なの!?」
「倒すんじゃありません。断罪です。」
「とりあえず倒しましょう。もうこの格好はうんざりです。」
大王イカを爪で突き刺し、絶望的な表情で行く。
正義は勿論、セーラーにシマニーソである。そして悪はメイド服にカラータイツ…
そこにいきなり現れたのはッ…
「ベルさん、今日あの敵を倒せなかったら【ピー】を【ピー】して【ピー】にし、それから【ピー】もしますんで覚悟して置いて下さい。」
「助手が元気(意味深)な私はどうすりゃ良いの…もう嫌だこの人生…腰痛いし…。」
昼間から鼻血が出ているこれまた悪役のワトソンと、涙目でしょんぼりステップを始めるベルさん。
ピンコロの裏書きたい…あ…またまた失礼しました。そんな訳で対決と言うかなんというか…
「本当に大変だよね〜…元気(意味深)過ぎて。」
「そうなんだよ…」
芭蕉さんとベルさんが受けの大変さを話出して、
「月に変わってお仕置k…」
「うるせぇ。黙れ。イカ。」
例の台詞を言う閻魔に素敵な笑顔、華麗なポーズを決めて爪を突き刺す鬼男。
「もう良いでおまっ!私の技、フィッシュスプラッシュ!!」
太子の技(?)で竹中さんが出てきた。そして、
「小野…イナフッ!!」
空へ舞ったかと思えば、敵の誤爆スイッチを押すとともに水で建物と人を庇った。
ドォォォン…
ザバァァァン…
爆発した音と水の流れる音。
美しい雫が空へ舞った。
「こんな終わり方で大丈夫か?」
と、竹中さんは聞いた。
「大丈夫じゃない。問題だらけだ。」
水浸しの街並みを眺めて、太子は掃除しなければと反省したのであった。
(終わり)
銀ノ剣「って言う番組が好きなんだ!」
友「縁を切ろうか。」
友2「」
結論:ぼっちだZE!
上の会話は冗談です。適当な終わらせ方ですみません。予告通りピンコロの裏を書きます。
前々から書きたかったからなぁ…
うちは口の中に臭豆腐隠してる
59:銀ノ剣:2015/05/22(金) 21:02 ID:5FU >>61
!?…同じ名前の方でしたか…いきなり関係無い話は止めて下さい…戸惑ってしまうので…
追記:もしもの場合で、貴方が私の真似をしてなりすまし…まぁ…ID出ているのでバレバレですが…それをしようと私をからかったのなら今すぐ出ていって下さいな。そういえば、臭豆腐は調べた所臭いのキツい食べ物らしいですね。
誤解でしたら…すみません。
いつも読まさせてもらってます!
ピンコロおいしいです……(´∀`=)
あと、念のためトリップをつけた方がいいですよ?
なりすまし防止になりますから
>>64
ミケさんッ…!ありがとうございます!!まだ葉っぱ初心者なのでトリップの付け方が分からないです…。
トリップの付け方は、
#を先に付け、次に適当に英語次に数字です
※例
太郎#AB123
こんな感じです。名前欄にハンネの後にトリップをつけるんです
こんな感じでしょうか…?
そろそろピンコロの続きを書かねば…(使命感
「ピンちゃぁ〜ん?」
「何だ。」
「ラブラブだったのにぃ〜…」
「煩い。たまにはそういう事もあるだろう。」
「ま、いっか。続きさえあれば。」
次の裏からhogeします。裏苦手な方、本当にすみませんでした。
hogeテスト。
ウィルオーウィルの甘とセザルノと北阿部書きたいでふ。
失礼します。
裏書くからhogeられるのでしょうが、
抑このサイトは未成年の利用もあるわけですし、
アダルティな書き込みは違反だったと思うのですが……
>>74
すみませんでした…裏無しで書きます…。すぐにさっきの裏を削除板に行って消す様に頼みますので…。
本当にすみませんでした。
削除もきっちりされている。書き込む前の注意もきちんと読んだ…。
良し、改めまして、小説を書く際はhoge進行で書く予定です。
>>67の方、本当にありがとうございました。
よし、ウィルオーウィル(甘)を書くぞ!(※現パロ)
「ウィルバー兄さん!」
「何だい?オービル!」
これは、二人とも頭のネジが抜けてしまった後の話。他のどんな兄弟よりもお互いを信頼していて、なお仲良し。
『う"け"…ちょ、ちょっと公園行ってくる!!』
だが、もう1つの関係をキャサリンは恐れていて、また、その関係を見ることを避けていた。
「「いってらっしゃい!キャサリン!」」
笑顔で見送る二人。別に邪魔者扱いをしている訳では無い。ただ単に、キャサリンがその関係を見るのを避けているのである。重要なので二回目だ。
「ウィルバー兄さん、あそこのソファーでテレビ見よ?」
「あぁ!そうだな、オービル。」
ぎゅぅっ…とオービルを抱き締めるウィルバー。そのまま器用にソファーまで移動する。ソファーの近くのテーブルには、テレビ用のリモコンが置いてある。
それの電源ボタンをウィルバーがONにする。
「何見る?ウィルバー兄さん!」
「ニュースか?ドラマか?それともアニメか?」
「じゃ、じゃあ…ドラマで良い?」
「じゃあ…このチャンネルだな!」
まぁ、抱き締め合いながら、そんな会話をしてチャンネルを変える。二人とも実はドラマをよく見る方で、たまにドラマのネタを真似するのが好きである。
何故、男同士の抱き締め合ってるかと言うと、もう1つの関係が『恋愛対象』だからである。
「あれ…?恋愛系のドラマだよ、兄さん。」
「久々に…真似っこするか!」
良い所で切ってすみません。自重含めつつリク頂いたんでそちらを書きます!まずは時雨氏の方から!
~ワトベル~
「んぬぅ…この回線はこうなるからこうしたらこうなってそれから…(ry」
それは、私が電話の研究に集中している時の事だった。
「ベルさん!ちょっと聞きたい事があるんですけd…」
「嫌だ!ワトソン君が最近、紳士(意味深)になってるから嫌だ!なんか嫌な予感するし!」
平和だったのが一変、凄いスピードでこちらにやってきた助手。ワトソン君とそれに反応して素早く避ける私が居た。
「もう…それよりベルさん、最近なんか…」
その冒頭の言葉で、「あ…」と私は察した。これは…
「だから嫌なんだよ!!そのパティーンは何回聞いた事か!!嫌!NO!私は貴方を拒絶するッ!!」
「何もそこまで拒絶しなくて良いでしょう…」
しょんぼりしてきたワトソン君だが、私はまだ言い続けていた。
「大体、いつも私が受けじゃないか!全く…。ワトソン君が『抱いて』と言うまで絶対に私は君とキスもハグもしないからな!!」
ガガーンと言うショックの効果音が似合う顔をして、ショボーンの顔になってしまった。
そして、一時間位たった頃。
「ベルさん…」
「なんだい?」
「抱いて…下さい。」
少し助手が可愛らしく見えてきた気がすr…
「と、言うとでも思いました?うおおお!!ベルさん!うおおお!!!」
ファンファンファン
アナウンサー『え〜…午後3時頃、小学生探偵のうさみちゃんが大手柄を立てました。』
END
フラグクラッシャーは細道以外で曽良君が出てたら断罪、全てに置いては、うさみちゃんの通報。この2つが王道で使いやすい。
でも、細道はパン美先生出てきた方が…いや、カオスな戦いになってしまうなww
【ワトベル。現パロ。パラレル。】
「あ〜…怠いよ〜…面倒だよ〜…」
とあるアパートの一室。簡素なデスクと椅子。その椅子に気だるく座って、顔を上に向けている『彼』が居た。彼の名は、グラハム・ベル。
近所じゃ少し名の知れた子供好き(意味深)であり、ゲーム好き、機械系の物は得意としている…年的にはおっさんである。
「まだ、青年だもんね〜。私。確か明日はみんなで集いがあったんだっけ…。ま、いっか。」
ガチャ
「只今、帰りましたよベルさん!って…うわあぁ!?」
帰ってきた彼…は、トーマス・ワトソンと言う。ベルのルームメイトであり、お世話係でもある。金髪の髪と蒼い美しい目から、中々のイケメンだが…紳士(意味深。ただしベルに限る。)である。
「また、絵を描いてたんですか?ベルさん…。」
「まぁね。だけれどネタが尽きたよ。ステータスな子ばかり描いていたから。」
窓も、カーテンも閉ざされ、テレビもよく分からないドラマのみ。床が見えないほどに白黒やカラーの…小さな少女の絵が散らばっている。
「はぁ…絵のファイルにしまって置きますね。あ。今日はラーメン、食べに行きませんか?」
「宜しく。ラーメンかぁ…良いね。午後7時になったら行こう。後、本棚の漫画取って〜。」
デスクの上のパソコンには書きかけのブログ。そのパソコンの隣にデジタル時計が有り、午後5時と表示している。
「はいはい。何を取りますか?」
「りすまぐの〜…」
りすまぐとは、最近銀ノ剣がハマっているりすくま先輩×まぐろ君のCPであり、ぶつぶつ…(黒飴がとても美味しいでふ。
そして、腐男子である。二人とも。なので二人とも恋愛対象として暮らしている訳だが…。この事は実は、集いのメンバーしか知らないのである。
余談だが、ベルの特徴としては、ネガティブ、紳士(意味深)、子供好き(意味深)の三拍子揃った者である。おっさんと言われても「いいえ、青年です。」と否定するたまに間違えて「いいえ、ケフィアです。」と言ってしまうこともある。
「なんかあむぁ〜い。」
「確かに。あむぁ〜いですね。」
ソファーに座り、二人で漫画…健全な同人を読む。基本『甘』を好むらしい。二人の職業はゲームクリエイター。結構有名で有り、中でも有名なのが「coll」と言うフリーホラーである。
その「coll」→「電話」と言うイメージから、「電話組」と呼ばれる事も多い。
あ…ID変わった。元ID:5FUこと、銀ノ剣でお送りいたします。
「ベルさん、そろそろラーメン食べに行きません?」
「そうだね。じゃ、行こうか。」
日も暮れて、夜が更けて来た頃。ブログも書き終え、絵も整理され終えていて、同人も読み終えた。ちょうどデスクの上のデジタル時計は、時刻を7時と表示していた。
「あ…これ羽織った方が良いですよ。」
「ありがとう。ワトソン君。」
半袖の白いシャツ一枚にピンクのズボンのベルに、半袖の黒い上着を渡したワトソン。ワトソンも白い半袖のシャツに茶色のベスト、白いズボンの格好にお揃いの黒い上着である。
黒い上着には、赤いハートの刺繍が右側に施されている。世に言うペアルックと言う物だ。
またID変わってますが…銀ノ剣です。
自転車でラーメン屋に向かう。緑の葉が夜風に揺れ、外灯がそれを照らす。月が、天にゆっくりと登り始める。
「ワトソン君、今日の夜は涼しいね。」
「そうですね。」
そんな会話をしている内に、あっという間にラーメン屋に着いてしまった。少し力を入れて、ドアを開ける。
「いらっしゃい。」
「久しぶり、北島さん。」
バンパイア北島さんはここでアルバイトをしている。まぁ、自作の同人の為だろう。画材の購入と、生活費を補う為にアルバイトをラーメン屋とコンビニで掛け持ちしている。とこの前話してくれた。
「二人です。あ、いつもので。」
「私もいつもので。」
「かしこまりました。」
テーブルに水が置かれ、喉を潤す為、それを飲む。
ワトソン君と新しいゲームのネタについて考えて居た時だった。
「主人公は幼z…」
「いやいや…ベルさん、そこで自分の趣向を出してどうすんですか…。」
「醤油ラーメン二つと餃子、チャーハンです。レシート置いておきますね。」
「美味しそう…。」
チャーハンと餃子は分けっこする。ラーメンのトッピングは煮卵、チャーシュー、メンマ、ネギがそれぞれ丁度良いバランスで入っている。
「「いただきます!」」
ラーメンは熱そうなので、先にチャーハンを頬張る。やっぱり、ここのチャーハンはとても美味しい。
「美味しいですね!」
「うん。あ…。」
口元にネギが付いている事に気付かず微笑むワトソン君。その姿に笑いを堪えながら、そっと口元のネギを取って食べた。
「べ、ベルさん…!?」
驚いた顔が面白くて、悪戯っぽい笑顔になってしまうけれど、君と過ごすこの時間はきっと…幸せそのものなんだ。
世界の中で、君に出会えて良かった。
明日も、明後日も君と笑っていたいよ。
「ワトソン君。」
「ベルさん。」
お互いに名を呼ぶだけで幸せになれるなんて、滅多に無い。あぁ、私は幸せ者だな…。
ベルさんとルノワール
・受け同士の会話
・柵越え
========================
とある町のカフェにて、青空が無限に広がり、白い入道雲が私達を見下ろし、向日葵は太陽に向かって咲く。
そんな、蝉の鳴き声の煩い夏。
「あ…ルノワール君!」
「ベルさん、久しぶり!」
金色の髪を結わえ、青いシャツを来た、ルノワール。少し悪い顔色で、白いシャツを七分袖に捲ったベル。
「もうワインを飲んでないとやっていられないよ。金子くんから貰ったあたりめって言うのをおつまみにしながらだと結構良いんだ。」
ブラックのアイスコーヒーを飲みながら、そう話すベル。少し手元に目をやると、手首には白い包帯が巻かれている。
「へぇ…ところで、お宅のワトソン君はどうよ?」
ニヤニヤしながら、カプチーノを一口飲んで訪ねる。少し考えた後、口を開いた。
「まぁ、元気だよ。相変わらずポジティブだし。たまに、ネコミミとか、シマニーソ持ってたりするけどね。」
「…こっちのセザンヌは蝉ドンしたり、白の絵の具掛けてきたりするんだよ。」
二人ともそんな話をしながら溜め息を吐く。
え…何でageってんの…。
81:銀ノ剣◆VM:2015/07/31(金) 21:19 ID:wic
なんか…もう…飽きた。
適当に漫画書いてくる。
「ねぇ、ワトソン君。」
「何ですか?ベルさん。」
「言うこと1つ聞いたげる。」
「じゃ、じゃあネコミミで某アニメの妹のコスプレをしてく…いや、待てよ、メイドも捨てがたい…それにスク水ニーソも…」
「冗談だよ、紳士(意味深)ワトソン君。というか、目の前から消えてくれないかな?」
言うこと聞くで期待した人素直に言いなさい。Sなベルさんも中々良いです。
「ベルさん、ねぇ、ベルさん。僕のベルさんは誰が一番好きですか?」
「私は、助手のワトソン君が好きだよ。」
痛み等の感覚、嬉しさ等の感情を忘れた二人は、お互いに依存する。お互いに常に離れずにまるで透明な電話の回線にでも巻き付けられたように。
今宵も闇夜が訪れる。また昨夜の様に星はちらほらと輝き始め、月は痩せて行く。でも、二人には関係の無いことだ。
「ねぇ、ワトソン君。わとそんくん。あいしてるよ。」
「ベルさん、べるさん…あいしてます。」
食事や睡眠は取るけれど、二人が離れる時間は無い。例え他人の前であろうと、知り合いの前であろうと、二人の左手首には手錠。その間には、二人を繋ぐ決して外す事の出来ない鎖。
それだけで無く、鎖は心にも付けられていた。
「ねぇ、べるさんはぼくからはなれませんよね?」
「うん、ぜったいにはなれないよ。わとそんくんもわたしからはなれないよね?」
いつしか二人は外に出なくなった。睡眠時間は徐々に減り、留学生が食材を持ってくると、お腹が空いたと言うベルにワトソンが食事を作っていた。
言葉は子供の様な喋り方になって行く。
「わとそんくん。わたし、すき?」
「ぼくは、べるさんがだいすき。べるさんもぼく、すき?」
「もちろん、だいすき。」
やがて、留学生の持ってきた物にさえ触れなくなった。お互いに触った物しか触らない。水道も止められ、水も食料も無くなった。だけれど、二人は幸せそうに抱き締め合う。
「のど、かわきました?」
「うん…かわいたよ…」
ワトソンは口調を徐々に直していき、ベルの望む物を与え続けた。喉が乾いたのなら澄んだ美味しい水を。お腹が空いたのならその時に食べたい物を。
ワトソンの分も作らないとベルが食べないので、二人で食べる。電話の研究がしたいのならば、電気代を払い、研究室に連れていった。
「わとそんくん、すき。だいすき。あいしてる。」
「ベルさん、貴方が愛しくて堪らない。ベルさんになら何をされても良いです。」
「わとそんくん、わとそんくん。」
一緒に居るだけでは足りないようだが、でもその足りない部分を満たす方法を彼は覚えていなかった。
「キスをして宜しいですか?」
「わとそんくんにならなにをされてもいいよ。」
ベルの目に光は宿って居なかったが、生活していく為の術を忘れても、決して電話の研究は止めなかった。人を愛する術は1つずつワトソンから学んで行った。
「…キス、してくれるかな?」
表情や感情も戻ってきて、雷に驚いたり、停電して泣く姿を度々抱き締めたり、回線を繋ぐのが上手く行かず少し頬を膨らませる姿、恥じらって口付けを求める姿。ワトソンはベルの喜怒哀楽を全て見ていた。
だが、不思議なことに独占欲は余り無く、留学生が珠に遊びに来ても、食材を届けに来ても、みんなで一緒に楽しく過ごしていた。
キスやハグ、全ての求愛行動に応じながら、ワトソンは研究を手伝った。少しずつ忘れかけていた事をワトソンから学びながら、ベルは研究を進めていった。
そして、電話は完成し、通話実験にも成功した。やがて月日は立って、別れの日が来た。助手としてのワトソンは役割を終えたのだ。
「…ベルさん、本日を持ってベルさんの助手を止めさせていただきます。」
ワトソンに話しかけられてニコニコとしていたベルが急に顔色を変えた。真っ青になる。そして、目尻に涙を溜めてこう言った。
「…嫌だ。そんな、ワトソン君が私から離れてしまうなんてそんな、耐えられないよ。一緒に居て…ずっととは…ぐっ…言わないけど!私から離れないで。私から離れないで。私から…」
熱い雫が溢れて止まらない。その場に崩れて「離れないで」と呟き続ける。ワトソンはその姿を見て微笑んで顔を覗いてこう言った。
「僕はもう“助手”ではありませんが、ベルさんの“恋人”ではありますよ。」
「…ワ、ワトソン君…じゃあ一緒に居てくれる?」
「勿論。」
こうして二人、幸せに暮らし続けましたとさ。
========================
…私にはBADENDが書けない。無理だ。文才がない上に結局途中まで狂って結果甘かよ。みたいなさ…。
初恋が色々と切なくて一瞬のトラウマで今好きになりつつある者も愛したくないと否定する私が居てだな…。
まぁ、無理だったよ。
ピンコロ。
・安定の甘。
・ピンソン×コロンブス
・バカップルの練習なんだぜ!
========================
「暑い…」
夏の暑さは只でさえ辛い。なのに船の上ときた。何処を見ても空の青に海の青。時折流れてくる白い雲や、大きな入道雲位しか他の色は見当たらない。
「ピンちゃん…あづい。」
「そんな事は分かっている…。」
皆船員は暑さに体力を奪われて、それに今は真っ昼間であるが船は進んだ。服を出来る限り脱いだり袖を捲ったり。上着を腰に巻いて新大陸を目指す。
「コロンブス、大丈夫か?」
「ピンちゃぁ…も、駄目。部屋入る…。」
あまりの暑さに必死にしがみついてくるコロンブスを支える。そして抱えると、サンタマリア号のコロンブスの部屋まで抱えて行った。
「あ〜…ありがとう。結構落ち着いてきたよ、ピンちゃん。」
「さっきから言ってるが私はピンソンだ。というより、そろそろ皆休ませた方が良いな。昼飯に出来るか?」
「…うん。」
「だから何でageてんだよ!」
「知りませんよ!」
ヒュースケンとハリスさんの海苔のシーンに脳内で置き換えて下さいな。
なんか最近過疎ってる気がする。夏休み期間前よりはマシだけど…。
腐女子とオタク女性は違うらしいからこの板の名前と説m…おっと、誰か来たようだ。こんな時間に誰だろう。
ヨエコ厨なベルさんとか良いな〜…。
いいいいいやあああああ!!!hoge忘れた!どうしよう!ageちゃったよチクショー!と、とりあえず落ち着いてレスを100まで埋めよう…。
ベルさんの絵を描こうと思ったら中々納得する絵が描けなかったが描けた。ネコミミと小さいのとショタ化してる奴と、普通の。
全員性格はおっさんのまんまで。
ワトソン君も同じ風に描いてた。色塗りのカラーリングは大体覚えてた。
兄に腐である事がバレた上に変態と言われた。このスレの存在バレた。ブラウザ開きっぱなしにしてた私の責任だけど変な書き込みして無くて良かった。
『ちなみに、私は男女の双子の片割れなんだぜ…。』
「呟きスレでやってこい」
風呂に竹中さんが居たら良いなと想像してたら頭の中で名前間違えられた。
確か、安定のイナフだった。
今小説書かずに呟きスレになってるけどこのスレが表示され無くなるまで小説書かない事にしよう。
いや、文才なんて無い私の文を下げられて無いのに晒すなんて無理だ。
「言い訳乙。とっととワトソン君を懲らしめたいんだけど。」
「!?」
ベルさんが懲らしめてもきっと紳士()なワトソン君は懲りないと思う。あの元祖紳士な小熊の様に。
無理だ。このまま100まで埋められない。もう止めよう。このまま下がるのをただ、待つしか無いんだ。
「ワトソン君なんか大ッ嫌いだ!バーカ!」
「!?」
「あ、ごめん。総統閣下シリーズ見てたらやりたくなっちゃって。」
「あ…」
「あ?何、ワトソンk…」
「ありがとうございます!!」
「!?」
>>97 は適当に思い付いたのを書いただけだ。と言い訳しておく。
私のスレがggったら出てきた…だ…と…
まぁ、腐関係のワードだったからね。うん。じゃなくて…何故web検索の1ページ目!?
…最近ぼっちだからここでもそもそしておるかのぅ…。
…周りに日和腐が居ない。
余談だけどIDもトリップも変えました。
(都合により、トリップのみで書き込みさせて頂きます。)
白く重たい、味気無い空を見ると、何だかとても狭苦しい気分になる…そんな、冬の日の事。
無情な冷たい風が吹く。顔や耳も冷えて、指先も…まるで、死んでしまったかの様に冷たい。
でも、歩く。だけど、歩く。
君の元へ行こう。暖かい家へ行こう。
そして、落ち込んだフリをしてこう言うんだ。
「ただいま。…帰って来てすまないね」
って。そう考えながら、歩を進める。君の心配そうな顔と声を頭に浮かべて。
「ただいま。…帰って来てしまってすまない。」
「おかえりなさい、ベルさん。…もう、謝らないで下さいよ。」
少し悲しげに微笑むワトソン君。そこまで心配させる気はなかったのに。ん…?でも、ワトソン君に何か嫌な事があったんじゃ…
そうだ、そんな時はこうすれば良い。
「ワトソン君、こっちを向いてくれ。」
「何ですか?ベルさ…」
そっと抱き締めて、頭を撫でる。ふわりと金色の髪を鋤いて…いつもの、君の匂いに落ち着く。
「嫌な事があったり、疲れたら、無理はしないでくれ。何かあったんだろう?」
「…はい。ありがとうございます。」
身を委ねてきたから、ソファーに連れていって横にさせる。いつもの温もりが、握った手から伝わってくる。
「ベルさんの手、冷たいです。」
「ワトソン君の手は、温かいよ。」
ふと、おでこに手を当ててみる。私の手が冷たいとはいえ、何時もより熱い気がしたから。
あくまでも推測だけど…ひょっとしたら…風邪かもしれない。
「冷たくて…気持ち良いです。」
やはり熱い。それに、さっきより顔がほんのり赤くて、目もうるうるしている。
「…ちょっとベッドまで行こう。体温計で熱を計るからね。…怠くて歩けないなら言ってくれ。」
「溶けちゃいそうな位熱くて、何だか目眩がして…とても怠いです…。」
姫抱きにして二階の寝室まで運ぶ。さっきより具合が悪そうだから、水を絞ったタオルと、風邪薬、ビタミン飲料を準備した。
いつも着てるパジャマを着せてあげる。何だか、何時もとは違うから…少し微笑ましい。
「はい、ベルさん。」
ピピ…と機械音が聞こえて、体温計を見る。ほら、やっぱり熱が出てる。
「…大丈夫。そんなに高くは無いよ。でも、ちゃんと安静にしていてね。何か作って欲しい物はある?」
「…伊沢君に聞いた…お粥…って言うのが食べたいです。」
「分かった。ちょっと待っててね。」
伊沢君の家へ走って、お粥について聞いた。作り方とか、どんなのが美味しいとか。なんと、材料までくれたんだ。
色々考えて、鮭と卵のお粥を作ろうと思う。まず、材料を洗って…切って…お米を水を多めにして炊いて。
あまり、料理はしないから…ちょっと大変だったけれど、できた。
「はい、遅くなってごめんね。」
「…あ、ありがとうございます。」
ニコニコ笑顔の君が、やっぱり何だか可愛らしい。