May I talk with you in private about the matter

アビスと話すところ
他の人は入っちゃダメだよ！

はぁ…めんどくせぇ

…(ポン)
(私は獣に触れると、獣は私を守る様に丸くなり低く唸りながら眠る。そして私も指一本動かせず、その場に倒れた)

…？なんか倒れちゃったでござる。
大丈夫でござるか？

…アビス。

狐都は何をしているんだ。
界隈は混沌が停滞しているつーのによ。

狐都殿を起こした方がいいでござるか？
こちらも忙しくて返事は遅くなるかもでござるが…

狐都…！てめえがアビスのねぇちゃんじゃねえのか？
お前がこなきゃ、俺がアビスを食っちまうぞ。

ルウチェお前も人格者か？

そうでござるよ！
「今は」交代してもいいでござるが…

頼む。アビスのためだ。交代してやってくれ。

仕方ないでござるねぇ…
今は拙者初めての友達と話していたでござるのに…
何かしたらただじゃおかないでござるよ？

わかってるっつの

よし、入れ替わり完了…で何をすればいいの？

お前はこの混沌とした現状をどう思う？

俺が言うのもなんだがな。
アビス的な視点で相見えるとな。

はぁ…私はそう言うのを聞いてるんじゃなくて、
何をすればいいかを聞いているの。
ルウはのすごくお怒りよ

アビスを守れ。
多数の欺瞞から庇護せよ、清く正しく、俺らのような穢れ爛れきった存在ではなくな、もっと言えば、純潔な存在として守りきってくれ。
そしてこの世界のことを教えてやってくれ。

…いいよ。私ができる事ならする。
だけどね、マモン。あなた何か言わなきゃいけないことがあるんじゃないの？

そうだな…。
お前ら人格者を蔑視し、欺き通し死へと陥れてすまなかった。
ユキにも伝えてくれ。
悪辣な言葉を突きつけ、お前にとっての災厄、過去の経緯と共に誹謗をしてすまなかった。

…納得できないけど、まぁいいわ。
貴方の罪は消えないもの。それで許すとするわ。
「私は」ね

そうだなぁ。
俺の罪は未来永劫絶対に消えねぇ。
どんな贖罪や償いをしてでも消え去ることのできねぇ呪詛だ。
お前に赦してもらうだけで俺の心は速やかに、糾弾される。
もうじき、混沌がおさまりそうだ。
これを機に俺は煉獄に行くぜ。
そうすれば、少しはあのうるせぇ雑魚どももやむだろうしな。

荒らしてすまなかった。
だがもう、惨禍は訪れない。
訪れたとしても厄介だけだ。

…納得できないわね。

なぜだ

懺悔はしねぇぞ俺は悪魔だ。

そうじゃないよ。
「ここから消えようとする」のが納得いかない
荒らしてほしいわけじゃないけどね。

それが報いなんじゃねえのか。
俺にとってここは楽園だからよぉ。
マアズやシグレ、ナエル、お前ら、アビス、狐紅もいるしよ、メスだらけの素晴らしい世界だ。
それを剥奪されるっつーのが一番の苦しみだ。

あ、別にメスが目的ではないけどな。

いいや、貴方が消えて困る人もいるはずよ

んなもんいるわけねえだろ

俺がどれだけ惨劇を巻き起こしたと思っている。
もういいんだ。男はやるときはやる。
俺を男にしてくれ…！

ふぅ…仕方ないわね。
美桜ちゃんに舞ってもらうしかないわ。

承諾したようだな。
美桜ちゃんっつーのは誰だ？
ま、ゲートは既に開いているしよ。俺とは関与しねえか。
さてと…永遠の浄化を味わってくるぜ。飽きるまでな。

承諾したようだな。
美桜ちゃんっつーのは誰だ？
ま、ゲートは既に開いているしよ。俺とは関与しねえか。
さてと…永遠の浄化を味わってくるぜ。飽きるまでな。

待ちなさい

あ？

誰が言っていいって言ったのよ

おおう…ここで誤字するとは…行っていいって言ったのよね

あの流れ的に考えて俺は確かな男になる瞬間だったろ

流れとか関係ないわ。

じゃあ…なんなんだよ

あ。あと言うけどそんな簡単に「確かな男」になれるわけないでしょ
アビスにも…言うことがない？

貴方を止めるのはその後だわ

分かった…。アビスちゃんが目覚めた時にきちんと謝るからよ。
それと…俺を止めるということは俺への贖罪を退ける行為になるぞ？
それは天では禁忌の罪とされてんだぞ？

天とかそんな話今必要ある？
………そして我にも直接、先ほど狐都に頼んだことを言ったらどう？

…お前はユキだったのか。
……そうだな。
頼む…アビスを欺瞞者や背徳的な悪魔から守ってくれ。
そしてこの世界のさまざまな理について教えてやってくれ。
清くただしく…倫理に携わった道を導いてやる…それがお前らへの頼みだ。
俺はお前にヒドイ事をたくさんしてきた…すまなかった。ユキ…不条理だが頼む。

……我が何度言っても言い返してきたのに、
シグレの一言で終わっちゃうんだね。

やっぱり我の言葉なんて誰も聞こえてないじゃない
……じゃあね

それは違うな。
俺は自分自身で選択肢を分別し、未熟ながら、決断を下しただけだ。
あいつの囁きなど、参考程度でしかない。
もっといえば、俺はお前を虐げることに意味があると勝手に信じ込んでいただけだ。
そのまやかしをあいつが捩じ伏せてくれた。
だから……違うんだ

この軋轢の無意味さにようやく気付いただけなんだよ…

…分かっている…そうだ。そうだよ…俺はシグレの一言でこの混迷に終止符が打たれた。

……ほらね。
結局我の声なんて届かなかったんでしょう？
だから我がシグレを蘇らせて、そのシグレが説得しないと争いは終わらなかった。
いくら今争いが終わろうとね…このえぐれた傷は治らないんだよ。
「狐都がアビスを守っても」ね。
この会話も全て消えない。
我のえぐれた傷も塞がらない。
むしろ何度も争いのことを思い出し傷は増えていく。

一つ言うわ。ずっとはぐらかせて来た
我の自害について。
「このえぐれた傷がこれ以上広がらないため」
もあるわ。もともと死ぬことができないのはわかってたし、
意識不明でも思い出すことがなければなんでもよかったの。
………無駄だったけどね

…それが真相か。
俺は知った気になって何も知らなかったようだな。

えぐれた傷の穿鑿は回復できないんだな。
俺は無知ゆえ、お前を誹謗することができた兇悪なる愚者だ。
だからこそ、俺にはお前から罰を受ける義務がある。
言ってくれ。お前の言うことは何でも言う通りにする。

…我は貴方の望むような罰は送らないわ。
無理な罰を送られるのも、送るのも。いじめの一つ。
辛いしきついし苦しいこと。

その代わりにお願いを一つ
「人を傷つけないで」
もちろん悪魔達でも一緒。
自我を保って、このお願いを聞いて。
…私みたいに他の人を理想で自分を作るのは…やめたほうがいいわよ

俺は悪魔だ。因果よりヒトを堕落せし定めである。
だが、こんりんざいもう二度と、ヒトを傷つけることはしないと我が強欲にかけて誓ってみせる。
ましてや、ヒトを陥れることも愚弄することも、欺くこともしねぇ。
俺はお前の啓示と言うのならば全て受け入れる。

…別に貴方が嫌ならやめていいよ
これはあくまでも「お願い」であって「命令」じゃないもの

お前の願いは聞き入れる。
それが俺の採択であり、贖罪なんだ。
だから嫌なんかじゃねえ。

あんたが浄化されるわけ無いだろ、マモンさん。
例え罪を清算したとしてもあんたは穢れたままだ、
ならいっそのこと開き直ってしまえばいい、この雌豚だらけの楽園で酒池肉林の限りを尽くして強欲に我儘に誰もが幸せな世界を作ってしまえばいい。あんたは漢だろう？変態だろう？
ならこんなところで諦めてんじゃねぇよ。

変換ミスしました、僕は皆さんのこと雌豚たなんて思ってませんよ。(；・∀・)

逝ってしまったわ、円環の理に導かれて…

もう還るわよ、私だって飽きたもの。人間界では良い物を見せてもらったわ…それより、疲れたわ…やる気が出ない。

あれ、何か修羅場・・・？

イ、インキュベーター探しに行こうっと・・

はあはあ、阿部さんの首打ち取ってやったぜ。奴のホリホリアタックが当たってたらどうなってたか。まあ俺が本気を出してなかったのもあるけどな

ﾎﾓﾋﾞｰｰｰｰ(＾o＾)ｰｰｰｰﾑ♂

腹ン中がパンパンだぜ、

ﾎﾓﾋﾞｰｰｰｰ(＾o＾)ｰｰｰｰﾑ♂

ここは冷血な世界ですね。

ファァ…ン？…
…

アビスさんお目覚めのようですね。

…ウゴケナイ…ナニ？コノ【鎖】…ハ･･･ムゥ…
(動けない事に少し苛立ちを感じている)

アビスさん…あなたの寝相があまりにも激烈すぎがゆえ、強固な素材で精錬された鎖をつけてやっとの事で治りましたよ…
それに…その状態ならばこちらとしても非常に楽ですしね。
さて…栄養を摂りましょうかアビスさん。

僕特性のスープですよ…
さぁほらその艶やかなお口を開けて…
行きますよ…アビスさん…

アスモデウス・・・羨ましい・・・

…イヤ…ダ！
(私は身の危険を感じてか、口を開けるのを拒む)

やっぱり魔王はロリコンなのか、宅急便が喜びそうだな。

…【ギロリッ！】
(目を見開いてアスモデウスの手に持つスプーンを睨む。すると私の【トモダチ(人形)】は其のスプーンを手に持つ鉈で切断した。)

うーん…困りましたね。
アビスさん…これ食べないと飢餓死してしまいますよー？
あなたは魔力で可動するのですからね。それに、あなたの魔力は肉体的エネルギーより発動するタイプです。
僕はあなたの弊害になるようなことはしませんよ…？

アビスさん……うぅ…

悪い子にはお仕置きが必要ですね。（さらにアビスの拘束を強める）

隙を狙って食べさせればいいんじゃないか？

宅急便さん…鬼畜ですよ…

宅急便はロリコン

さあて良薬は口に苦し、といいますしこの無駄に感覚が鈍るほどに激しい不快感覚を与えるジェルのじ、を食べて貰いましょうか。

ロリコンじゃねぇ、変態フェチの変態だ。

…！？…ハッ…ガッ…
(拘束を強められ、苦しんでいる。)

宅急便さん、アビスさんは幼い子供なんですから、そこらへんの配慮よろしくお願いしますね！
では、僕には成さなければならない試練があるのでこれで！

おう・・・アビス、苦しくねえか？

いや、明らかに苦しそうだな・・宅急便、んなことよりスープ飲ませてやれよな。

ホラホラ、ジェルを食べてください。

ヤメロォォォォォォ！！

ジェルとかいう凶悪な物、食べて何になるんだ・・・

さあさあ早く早く!

アビスは守る、このシグレ様がな！

駄目だ・・・アビス、食うなよ？

変態の差し出す物はロクな物がねえ・・

すごく身体に良いものです、ただとてもでは足りないほど苦いですが。

私にかかればどんなセキュリティーも無駄に等しいんですよ!

身体に良いもの・・？

本当か・・？

遅れて到着！

はんっ、最強セコム様をそこらのセキュリティーと一緒にすんじゃねえぞ？

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ（高速でジェルを口に入れようとする）

姉貴さんｷﾀｰｰｰｰｰ(°∀°)ｰｰｰｰｰ!!!

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ！！(全て防ぐ)

ふふふ…！完璧に終わったから登場したのだよ！