魔の森 古の花園

其処は受け入れる場所、古き者の守る異形の花園

…なに？

お！じゃあニャルちゃんの味方しよっと

何も出来ぬ半端者の私が昇華を果たすまで！私は此処に！魔の森であり続けるんだ！『ザ・ワールドォ』！！

『……にゃるちゃんのこと、よろしくね』
(くっきりと見えるミカエルの姿はいつも通りのミカエルのまま、そのままアルの前に立つ)

ニャルちゃん...助けようか？

ハぁ...はぁ.....時間停止...30秒.......

ニャルちゃん、君はその選択を後悔しない？ミカエル君はそれを望んだの？

(瞳を深紅に染め)

30！？！？

(明らかなラスボスオーラを放つ)
まおちゃんの為にも止めなきゃいけないんでしょう？

…………僕は

『ねぇ、にゃるちゃん』
(時間停止中のはずなのに、平然と歩き出す、まるでこの世界に干渉できていない紛い物のように、平然と歩き出す)

エグイな…一応俺もシールド貼るか
『ネクロ・ザ・ディフェンス』

うっぷっぷ､私はどうしてようかなー

............去れ！！『ガレット・ザ・メイド』！！

（時間停止すら超越するカレンに向け、自らの覚悟を叩き付ける）

『ねぇ、にゃるちゃん、もう1回、僕の名前を呼んでよ、いつもみたいに渾名でさ』

アル！…おめぇなら出来るやろ？

せめて、ミカたんを否定して欲しくなかった。ミカたんを、消すな
……【上限限界突破】
(首からチョーカーを外す)

『ねぇ、にゃるちゃん』

『救済へのカウントダウン』
(世界の因果が吸い込まれていく)

>>98 まあまあ､私はニャルちゃんの味方だよ？

出たよチート野郎…

『………守護天使…なんて名ばかりで、……守ってあげられなくてごめんね』(にゃるちゃんにきゅっと抱きつき、次の瞬間、身体が光の粒となり消えていく)

やめろ！意思を！私の！私の覚悟を砕くな！やめろ！去れ！去れぇ！

（幽波紋が時間停止と森の支配を乱発）

「あは」

(目から理性が消えて、その代わりに紅い光が灯る)

「あはははは」

(一瞬、手が動く。それだけで衝撃波が走る)

まおちゃんにも頼まれたんだ､ニャルちゃんを守ってって｡

俺が出る幕でもねぇか

『……ごめん、ごめんね、にゃるちゃん』

『………だぁいすきだよ、…ぼくの…だい、じな…し、んゆ……』
(全てをいいきる前に光となり消滅する)

俺は邪魔やな…黙って帰るか…

い......う.......\~○☆\~-〒☆〒・〒☆○☆--☆〒÷\~\〒×・=〒☆〒~-♪〒\☆〒♪〒~×〒〒☆\！！！！！！！！

（自分の心のあらゆる物の板挟みになり、意思も、覚悟も、自我も全てが崩壊する）

『救済する白き光』
(ニャルちゃんに攻撃無効化の魔法を掛ける)

>>107

【無効化】

(幽波紋を止めるが時間は止まったまま)

ねぇ、ニャル、魔王はこんな森を望んだの？

やっべーな…緊急時には出てくか…

(見下ろしつつ)
私様の意思は硬いのじゃ

....#...☆.....〒.................

（自我の芽生え崩壊とともに...思考が無くなる...停止では無く、完全に消滅する）

(眼鏡を掛けて)
つまりはそういう事なのです､皆様｡

…あはははははは、はははははは！！！！！
(館にヒビが入り、崩れ落ちる)
壊す壊す壊す壊すの…僕ァ、…

(館を再生)
あ〜あ､まおちゃんの城が...

やべぇな…出るか…いや！楽しもうか

落ち着いてください、アルさん(ポンっとアルさんの肩をつかむ)

んー...ピエちゃんかぁ...

......................................


陶器人形の様に幽波紋が破壊され、抜け殻は内に秘めた全てを失い倒れ込む...時間停止の残り香が時を受け付けない

アルが狂った…ふっ…あははは…あははははははは…あははははははははははははははははははははははは！！！！狂え！！アルも！！！ニャルちゃんも！！！！全部！！！！！狂え！！！！！！

>>121

あるさん！

(あるさんに駆け寄り抱き締める)

もう...止めて

………はぁ、困りましたねぇ、ここでもやはり【失敗】ですか

ぷーくすくす､こんな面白い展開は久しぶり♪

面白がっている場合ではないですよカレンさん、少々困ったことになりました…はぁ…

で、ピエロ？どーすんの？

うーん、なんかシリアスだったのに壊れたね

(ニャルちゃんを抱き止める)
ごめんねぇ....

とりあえず皆さん落ち着いてもらえないでしょうか、僕がしたいのは【お話】です

「ふぁーふ....何も思ったりしない？」

（カレンの真横、旧神の一人）

…


ん？
(ピエロさんと陰陽の顔をみてにこ、と狂笑する)
どしたの？

>>131
それを全力で楽しむのが楽しいのよ〜

お願い...僕は、あるさんに、そんな事して欲しくない...

なんか変なふうになったんだが

にしても…僕が出口に戻されている間にこんなことになるとは…急に森の構造が元に戻ってきたのでまさかとは思いましたが…

「とりあえず....（ぐるり）持ってくねぇ」

（抜け殻を杖に引っ掛けて持ち上げる）

守ﾙには壊すﾝだよ？

>>136
よぐちゃんだ〜

アルさん、それ以上壊しちゃダメですよ、ミカに頼まれたのでしょう？『にゃるちゃんのこと、よろしくね』って

「今後ぉ...たーぶんだけどぉ...いや、まぁいいや、忘れた」

（抜け殻を引っ掛けたまま眠り始める...地味に体が薄れてくる）

>>143
意味不明理論だ〜､絶望的ぃ...

…そうだった
(目から紅い光が消えて、チョーカーをつける)
それで、なんか打開策あるの？

>>146
なかなかにマイペースだね

せやな、なんかいっぱい来たしシリアス展開が壊れたし

「zzZ...zzZ...ん...」

（ニャルの体を拾って消える...ほぼ何も言わずに）

……とりあえず、にゃるさんには旧神さんたちのもとで療養するのが1番でしょう、無理に引き戻したり説得しようものなら、今度こそ本当に何もかも壊れてしまいますからね

せやな

そうだねぇ。止めてくれてありがとうpieroさん

うぷぷ､それもまた一興ですわ〜

てか話聞いてもらえなかったやん

(頬から血が出てる)

会長、何話って？

……その前に、【お話】しなければならないのは、『ミカエル』のことについてです

ミカたんどした…の？

……とりあえず、皆さんの治療をしながら、話しましょうかね

正直天使絡みになるとこの呪いが発動するはずなのにミカたんの時は発動しなかったんだ

……まぁ、この状況なら、ここにいなかった僕よりも、皆さんの方がミカがどうなったのかわかると思いますが…

>>160
お話かぁ.生徒会っぽくいね

>>161
…ミカは、ある出来事のせいで、『純真なる天使』では無くなってしまいましたから、それもあるんでしょう

んーで俺話の内容知らなかったんだけど

>>164
んー､そんで私ややあるるんとも違うと？

なるほどなるほど…
んで、そのあることについて話すのかな？

僕も最初はまるで分かりませんでしたよ、取り乱してもいましたし…でも、元々の原因、ミカが消えてしまった原因は……アルさんには、ミカから話されていますよね？

>>166
ちょっと違いますね、お二人は『天使』という枠を少し外れていますが、ミカエルは『天使』というカテゴリーの存在のまま、ですから

(落ち)

(りょ)

…うん。……消えた天使って戻るの？

(おけ)

>>169
私はどんなカテゴリーにもなれるからね〜

……転生という形では、一応、ただし、消えた天使としてではなく、新しい天使として生まれ変わります

(愉快そうに嗤いつつ)

一切転生前の記憶を持たず、新たな名を主から受け取り、その名の役割の通りに生きてゆきます

>>175

記憶の方は？

あー…ね。じゃあもう…ミカは？

(>>178は無視して下さい)

>>177
ミカちゃんじゃ無くなるって事だよね〜♪

……転生後、姿形が同じかもしれません、性格が同じかもしれません、口調と癖が同じかもしれません、でもそれは全くの別人でありミカエル本人ではありません…

ミカエル君の記憶が戻らないって事？

うっぷっぷ､まあミカちゃんが消えるのは宿命みたいなもんだし？