このスレは学園戦争しようぜシリーズの再起動です
前シリーズからのかたは、新しい設定可、前シリーズの引き継ぎ可、自由に遊んでください
途中参加する人は自分の設定を書き込んできてください
中の人が喋る時は()を使って喋ってください
次スレが必要な場合はスレ主が立ててきます
またなにか追加するかも
『再開』
(とりあえず立てるだけ立てたので、好き勝手してもらえれば)
3:Piero*◆RI:2020/05/08(金) 21:01前学園戦争シリーズの設定置き場(https://ha10.net/hen/1531028841.html)
4:Piero*◆RI 日喰:2020/05/09(土) 13:59 (大きな学園)
(その中にある、一室、生徒会室と書かれたその部屋)
(その中に、ひとりの人間がいた)
「…………………」
(……………………………………仕事中である、どうやら徹夜していたらしい、額に貼られた冷えピタと、その目の下の隈がそうものがたっている)
(まぁ、この学園ではそれも仕方がない、まったく、困ったものである)
( そんな社会の暗闇に片足突っ込んだ様子の部屋に、一つ変化が訪れる
がちゃり と極めて平均的な音を鳴らして戸が開けば 紙の束を抱えた人物が1人… )
「 ちぃッす、ミかわャでェーす。…なンちっテぇ 」
「……………あ?あ、あぁ、月船さん…」
(急に外からはいってきた音と声に驚きながらも、相手を認識する)
「 ャー やー … やってンねェ? そォんナ、ピーさんにニューすと仕事の
追加、お知ラせだぜェー … ホレ 」
( 『 階段の手摺 修繕に関する書類 』『 扇風機追加の書類 』
『 敷地内での学生向け食品販売の許可 be.メイドより 』… 結構な厚さの
書類がダンと積まれて )
「 ついデにさシ入れもィるかぃ?」
「っはぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…………」
(積まれる書類たちを見て、手で顔を覆い長いため息をつきながら後ろに体重をかけ、すわっている椅子をグラグラと揺らす)
「…………………………………いります」
(そしててで覆っているせいで聞こえづらいが、返答をする)
「 へィよォ? タンとくぇ! タンとな… 」
( 聞けば芋けんぴを山と盛った皿を机に乗せれば
… 携帯電話を取り出し、電話番号を打ち込み始める )
「 さァて ト… 仕事手伝ィにぃ ? リラァッックス … けケ、呼ブかァ 」
「あっはぁ……どうも皆様、楽しそうでいらっしゃいますこと。私も混ぜてくれませんかしら…ぁあ、勿論、只でとは言いません事よ?そうねぇ……最高の快楽、なぁんて如何かしらぁ……♡♡」
(黄金の髪を揺らし、蠱惑的な肢体を艶やかに動かして彼らに問う。金か、快楽か。どちらも持っている、と鼻高々に宣言する)
生徒会室は、と…あれ、先客がいたか…ま、いっか…失礼、入るぜー
(ペンを回しながら生徒会室の近くに来て声を聞くも入ってみる)
「…いらっしゃいませ…」
(手で顔を覆ったまま増えてきたひと達に声をかける、しょぼしょぼとしたかんじになり、冷えピタがはげかけている)
相変わらず働き者だなぁ…なんか手伝えることあるかなって思って来たんだわ
(床に腰掛けて)
「いえ…あとは書類を整理するだけですので…」
(平気ですと、べろりと剥がれかけた冷えピタを貼り直しながら笑う)
「最近はいかがお過ごしですか?デュークさん」
(気を紛らわせるのと、久しぶりに世間話でも、と声をかける)
最近ってか前からずっと仕事と勉強しかしてないんだよね…はは
(ペン回しをやめて無理に笑いながら)
「おや、それはそれは、一緒ですねぇ、真面目で結構、素晴らしい」
(へら、とわらいながらそうつげる)
(いまインターネット自体が繋がりにくくなってるからレス今日当分出来ないかも)
うん、お互い頑張ってるんやな
( 把握ー )
「あらぁ……?美しい殿様方がいっぱい………‼」
(嬉しさに身を捩らせ、デュークと呼ばれた男に目を向ければうっとりとした表情を浮かべて)
「そういえば、私の名前言ってませんでしたわね?新入生のグルヴェイグと申します‼よろしくお願いしますわ♡♡」
(実は神だったりして♡♡などと仄めかしながら。殿方は大好物ですわ、とウインクをする)
あ…俺はデュークっていいます…よろしく…
(初対面の人で何て言えばいいかと戸惑う)
「よろしくお願いしますわぁ…、絶望的に格好良いお方♡♡」
(妖艶な笑みを浮かべて。確か知人が言っていたような、と思いながら"見覚えのある魔石"を握りしめて)
「……………ええ、まぁ、はい、よろしくお願いします」
(神かぁ、などと思いながら返事をする)
(本来であればもっと愛想良く迎え入れるのだが、本人疲れきっている)
(なおった)
けケけ
( 増えた人数、口調からして見覚えある感じの奴を眺めることを嫌がるように
薄ら笑い、滑りを思わせる無音の歩みでドアを潜り抜ける… )
「 …… うーん、早ョこィよォ?… 骨めェ 」
「 …… 絶望的に、暇って奴ゥ? 」
( 当然の様に校舎の上に飛び立ち 幾分か覚えの有る人間達を前に
笑みを溢しつつ、さも愉快げに顔を歪め歩を進めてく… )
「 面白くなってきた… ね 」
ゴンッッッ
「…おわったぁ……」
(数十分後、差し入れてもらった芋けんぴを片手に、なんとか仕事を終わらせて顔面から机に頭を沈める)
「ぐぐぐ、どうしてこんなに破損が…いえ、わかります、わかってますけどぉ……」
(顔を伏せたままごにょごにょとなにかいっている)
お疲れ様…
(ピエロの肩に手をのせて)
「ありがとうございます〜〜〜〜〜〜〜…」
(デュークさんの方を向いてボロボロで礼を言う)
「まぁ…あとは…ゆっくりとするだけ…」
[ がちゃり ]
「 ……やぁ… 丁度、君も終わった様だね 」
( 来客、再び… 今現在の生徒会長と同じ位げっそりとした様子の… )
・・・ 体育館隣 ・・・
【 校内販売所 】
( …と、でかでかと書かれた看板を壁に掛けようと悪戦苦闘するメイド。
出された簡易机には種類様々なパン、どんぶりおにぎり飲み物お菓子… )
「 ………… ( …大きく作るものではありませんでしたね… ) 」
「あれぇ…?そういえばごしゅじ…じゃありませんでしたわ、私のご友人がデューク様が……なんでしたっけ、かれ…し?とか言っていた気がするんですわぁ…!」
(頬に手を当てて首を傾げて。爆弾発言を笑顔で投下していく)
「えぇ…?」
(「」を忘れてたわ)
>>28
「…先生お疲れ様です」
(少し体を起こして告げる)
>>29-30
「おや、それはまた初耳な」
(少し驚いたように目をはる)
>>31
「 君もね 」
( 近くの席へ座り、許可を得る事もなく芋けんぴに手を伸ばす )
「 ……暫く分の仕事は消化しておいたよ… 君は、時間を作れたかね?」
「なんでも…しんやてんしょん?とか言うやつで告白された、ととても嬉しそうに言っていて可愛かったんですわぁ…‼」
(身を捩らせ目にハートを浮かべて。そして藍色の魔石にキスをすれば、聞き慣れた声が)
『どうして人のことをそう簡単に暴露するんですかねぇ…』
「 … よっと 」
( 皆の座る場所の丁度 両隣になるよう降り立てば
錯綜する眸を抉じ開け、辺りを不思議に一瞥して )
「 あら、もしかして皆さんお暇かしら? 」
「お、俺は暇だぜー」
(誤魔化すように話題をそらす)
「 そっか、変な事も有ったもんだね 」
( 薄っぺらな感傷を嘲る様に )
『っあ〜…ホントだよ。いやぁな下僕もいたもんだ』
(主人の秘密を暴露するなんて、と口を尖らせて抗議すれば、金色の彼女はくすくすと言いながら魔石に入り)
「…あ〜、お久しぶり?」
「 愉しいお茶会をしましょうか? 甘い角砂糖をたっぷりと容れて、カモミールティーでも煎れて 」
( 空間の裂目に両足を差し込み、背中に施された意匠を羽ばたかせつつ
身体を浮遊させて妖しく 徒っぽく嗤えば )
「 喧しいご令嬢は何処かへ消えてくれた様だしね 」
「おや、これはまたにぎやかな」
(久しぶりですねぇ、とわらいながら重い体を持ち上げ書類を棚に片付けていく)
『あ〜…まぁあいつはそんなやつだったしなぁ、』
(ねちっこくて男にしか目がないけど、と呆れたように笑えば)
「こうやって皆で集まるのも久しぶりな気がするなぁ…」
(今まであったことを思いだしながら)
『せやなぁ』
(そう言いながらジリジリと近づけばデューたんに抱きつこうとする)
(近づいてくるあるの頭に手をのせる)
「…抱きついたら撫でるぞ」
『……ギュ』
(そう言われた途端嬉しそうに駆け寄って頭をぐりぐりと撫でてというように擦りつければ嬉しそうにふにゃりと笑って)
「…ふふ、相変わらず仲がよろしい、微笑ましいですねぇ」
(ニコニコと周りを眺めている)
「…見せもんじゃねーんだよ…」
(あるの頭を撫でながら)
「良きこと良きこと、いいですねぇ」
(書類を片付け、椅子に戻り微笑ましげに眺める)
『そうだねぇ……』
(にへへ、と嬉しそうに笑いながらされるがままになって。膝の上、のっていい…?とぼそっと呟けば)
「…早くのれよ」
(返すように小さくぼそっと呟く)
『じゃあ失礼しまーす、っと』
(膝の上に乗れば満足そうに足を揺らして、満面の笑みで凭れかかれば)
「 ……ふむ、ピエロ君 … 折角だ、校内販売にでも行ってみないかね?」
( ホットフレンドシップを眺めていたものの、飽きてか声を掛け )
「んー、見回りは後々する予定でしたから、その時にでも行きましょうかねぇ、まぁ、今は仕事が終わったばかりですから、小休憩をば」
(そうつげると、くるりと指を回す、するとどこからともなく彼の目の前にコトンと音を鳴らして、湯のみが現れ、更にもう一度指を回すと何も無い空中からお茶が注がれてゆく)
「 ふむ、洒落た手品だ… 魔法の類いでなければ教わりたい物だよ 」
( 急須を持って来れば、見るや素敵な現象を目に収め軽い感嘆の声を )
「あはは、まぁこればかりは、でもこのくらいであれば僕の『創造』でなくとも、幻術や他のものでもできる気もしますが」
(そう言って茶を口に運ぶ、ふわふわとした雰囲気になっている、どうやら美味しかったらしい、幸せそうだ)
「 生憎、法術も魔法も苦手な部類でね… 信仰はあるが
そういったことは私にとって手品の部類だよ… だからこそ憧れる 」
( チョコレートクッキーをすす、とピエロの前にさりげなく置き )
「ふむ、まぁ手品も出来ないことはありません、何しろこの名前ですので、が、まぁ、無から有を生み出すことは手品では出来ませんからね、なにしろタネが必要ですから」
(ありがとうございます、と声をかけてクッキーを一つ手に取る)
「、む、あーっと、ちょっと僕失礼しますね、修復結界の方の確認に行かなければならないんでした、見回りはまた後ほど行きますね!」
(パッと思い出したかのように立ち上がり、競歩で外へ向かう)
「あっ、皆さんものとか壊さないでくださいね!!」
(と、一応の保険を置いて)
「 …………手品、か… 」
( ピエロが出て行くのを見送れば、机の上に置いてある人参柄ハンケチに
割と真剣な眼差しを浴びせ掛ける… 当然、何も起こらないそれを数十分は眺めた。)
( ……運動場の方から見える煙に現実逃避気味な感情を覚えていたせいでもある )
一方、校庭
『あちゃぁ〜…』
(新しい技考えてるんだけどなぁ〜…とボヤきながら真っ赤に溶けて焼けただれていく校庭を苦笑いしながら眺めては笑い、ばさっと両翼5mはあるであろう漆黒の翼を生やして鼻歌交じりに空を飛び回避する)
[ カ''リ.... カ''リ.... カ''リ.... ]
( 焼け爛れる熱の波が敷地を満たす…
裏路地より、重い物を引き摺る様でありながら
ありありと 抜かれたナイフの様な “ 生きた ” 感情を曝け出す )
………… ーーーぁーーーーーるぅーーーーー……?
『ぁ、あ〜…うん。頑張りましょうか。』
(鬼ごっこが始まる前に何とかしなくては、と思いブラックホールのような漆黒の空間を宙を割いて作り出せばそこから大量の砂を校庭いっぱいに降り注がせなんとか火成岩にすればそこ一体を抉りとって消滅させ…この間僅か2、3分で。にゃるちゃんの怖さ恐るべし)
( 裏路地から出て来る… 骨でも削り出した様な質感が気にもならない
ヤケクソをそのまま武器に叩きつけた感じの 大鉈 が異様な存在感を発する。
それを軽々しく引き摺る女など 添え物の様にすら見える程の… )
「 ……校庭の弁償… ご苦労様です……… け …ど、ですがぁ… 」
( 親指、自身の背後を指差す場合によく使われる部位が差す方角の先…
__ かすかに甘い香りが漂って来る。… よく目を凝らせば、溶けた『 菓子 』が
簡単に見えるだろう… して、白黒は親指のもう一つの用途を実行する事にした )
………………… YOU DIED ………
( 所謂 首切りジェスチャー )
( 如何にもな寒々しい雰囲気を漂わせ… 凜と煌めく宝で彩られた杖を掲げ
王様気取りで緊迫したその場に突入する、見目未成熟な少女がひとり。
その様子を見守るだけでは 焙られた好奇心が収まらなかったのか… )
「 …… 素晴らしいね…正しく至高の領域だよ 」
( 流星の如く、ジェスチャーを行う女傑をじっとりと見詰め…
生々しい視線を送れば…直ぐ様書籍版の『 街遊び 』を取出し読を進め始める )
「 ………お褒め頂き、有難うございますね… 商品は駄目になりましたが 」
( 一旦、と 骨の塊から手を離し、畏まった姿勢にて 称賛の声を浴びせる声の
方角へと一礼を飛ばす、… 声の種類に 自ずとそういう風になるのは昔よりの癖 )
「 … 」
『いやちょっと待ってにゃるお母さんちょっと待ってくださいほんの出来心なんです許して』
(涙目になりながらそう答えれば、くる、と指を回して。するとどこからともなく真っ赤なラズベリーパイが降ってくる。それを悠々と1本の指で軽々しく受け止めれば、左手で陶器のような滑らかで艶やかな皿を創り出し、それで受け止める)
『っと、僕のお菓子で許して…ね?』
(ぁあ、それと、いらっしゃいと笑いながら先程の声の方を振り返る。晴れた空の逆光で顔こそ見えないけど幼い子なんだろうなぁ、と推察をして嫌味のように__本人には全く悪気は無いのだが、たわわな胸を揺らし)
「 お二人様、もしかしてボケてしまわれたのかな?私よ私、この美しい波打つような金髪に碧い眸…判らない? 」
( 幼女に化けた魔女とか、よくある噺だよね__ ゾッとする事を意気揚々と話ながら、直ぐ様幼子の姿から元の天使らしい可憐な姿に戻ってしまえば )
( 大層滑稽な自画自賛をして 然し姿勢は卑屈そうになったまま、運命の歯車を廻しながら彼女は優雅に日傘を差しつつニャルとアルの方を向いては 特に意味もなく権威付けの為か鼻でせせら嗤って )
[ パシッ ]
「 …… “ ほんの出来心で ”… 許される犯罪 」
( 『 0.5 秒間の本気 』により移動は完了、晴れやかな空の下でアルの両腕を掴む
…セットアップに入る数秒前の話であった… 微笑を浮かべる それこそ夏らしい
穏やかな顔が… )
「 ケジメが無いじゃありませんか?」
( 逆光を受けた様に真っ黒く染まる。)
「はは…」
(あるとニャルちゃんの仲の良いやり取りを見て思わず笑う)
『ひぃ……………』
(ごめんなさい、と涙目で言えば、恐怖の為かパキパキと地面が凍り始め)
「……」
(この有様にただただ目元に手をやり天を仰ぐ、なんというフラグ)
「…、落ち着いてください皆さん」
(とにかくその死んだ目で呼びかける、胃に穴があくのは近いかもしれない)
(忙しいとなかなか来れないもんだね、おひさ)
『あ、うん、大丈夫、ごめんよ』
(また迷惑かけちゃうね……と眉を下げ。氷はほっとけば大丈夫だと思うよ、と一言いえばデューたんを見つけて半ばぶつかるかのように抱きしめて)
【おひさぁ】
72:Piero*◆RI 日喰:2020/05/28(木) 20:13 「ええ、…はい、」
(相変わらずの仲良しだなぁ、などと思いながら、指をパチンとならす、すると修復結界が反応したのか、破壊痕も何もかもがしゅわしゅわと光のように消えてゆく)
「うわぁ!」
(抱きついてきたあるに驚き、腰が抜ける)
「 ……………良いな、楽しそうで… 」
( 半分液体化したプラスチックを、通りがかりの縁と拾い手伝うはメガネの教師…
白黒は影ニャル顔状態のまま… シカトを決め込んで黙々と掃除を続ける )
「 ……………………。」
「 ……私の方が喋る、か… 」
『…ごめんって、ゆるしてにゃるおかぁさん』
(悲しそうに眉を下げれば、腰を抜かしたデューたんの額に軽く唇を落とし、所謂"お姫様抱っこ"をして)
「え、ちょっ…」
(突然のあるの行為に驚く)
『でゅーたんかわいいなぁ』
(そっとお姫様抱っこしたと思えばふわ、っと羽を広げて飛んで)
「…………」
(…ううん、なんかあらゆる方向に進んでます?あの二人)
(破壊痕を修復させながら、天高く飛ぶ彼女らを見上げる)
『いやびっくりするデューたんが可愛いし』
(ケラケラと笑って)
「まぁ、破壊等されなければかまいませんか……お二人共〜〜!!お怪我のないようにしてくださいね〜!!!」
(片手を口に添え、もう片手を2人に振りながら叫ぶ)
あのー、すみません。よろしいでしょうか…?
(タイミングを伺い気まずそうに声をかける)
『どぞいらっしゃい?』
(ふぁ、と欠伸をすれば)
ここはどういった場所なのでしょうか?何が何だか分からないのですが……?怖くて怖くて……僕……
(喋り方は謙虚、今にも泣きだしそうだ)
皆さんのお名前をお伺いしてよろしいでしょうか?どこか見たことがある様な気がするのですが、何も覚えてないんですが……
85:ある◆hMk:2020/05/29(金) 22:30
『僕はある、よろしくね?』
(皮のブーツをかつ、と鳴らし降りれば手を差し伸べて。全てを悟りそして知らぬ顔をする)
えーと、あの自己紹介したいのは山々なのですが何も覚えてなくて……
本当にすみません……!!
『大丈夫よ、ゆっくり思い出しましょ?』
(そう言ってデューたんをそっと下ろし、手を差し伸べる)
(緑の炎が上がり中から出てくる。)
「久しぶりだな!」
「…」
(少し恥ずかしそうにあるの手を掴む)
『あ"あ"あ"あ"デューたん可愛いすごいかわいい』
(握っている片手には力を込めず優しく…しかし握ってない左手は顔を隠ししゃがみこみ悶絶する。何この子可愛い)
「…キモいぞ」
(少し怒った顔であるに言う)
『……ごめん』
(さっきの態度はどこへやら、途端にしゅんとなり…耳としっぽが見えるくらいには落ち込んで)
(あるの頬をつねる)
94:ある◆hMk:2020/06/02(火) 13:45
『いひゃい』
(涙目になりながらごめんと謝る)
「 ……やっているね 」
( そんな、奇妙な現場に近寄るは パイを片手に骨教師 )
「ったく…」
(手を離し、あるの頭にチョップする)
「 ふんふふ〜ん、アップルパイに〜、ガトーショコラ、あとはチーズケーキ!っと 」
( 黒いフードを深く被った少年とも少女とも取れる体格そして声音で楽しげにお菓子の名前を上げていく。暫く此処には人が居なかったのだろうか。机をすぅっとなぞると指先に埃がつく。思わず形の良い眉をひそめながら誰かも分からない机にのり足をぶらぶらさせながらどこからともなくお菓子のバスケットを取り出し中身を確認しながら呟く )
「 どうしてこうにもここは移り変わるのがはやいんだろうねぇ…まっ、別にどーでもいいんだけどサッ! 」