シャングリラ戦記

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1:◆zk:2020/12/26(土) 21:33



「自然の摂理」というものは所詮人間が勝手に定めたものに過ぎない。

いつ何時でも人間は自分より劣ったものを支配する為に血を血で洗う争いを繰り返してきた。

しかし時は現代。そんな血生臭い空気は失せ人々の暮らしは発展の最中、徐々に安定期へと突入していき戦いの時代はようやく幕を閉じる事になる…「筈」だった。



____自然の摂理に反する存在が現れるまでは。




これはとある都市で起こった虚虚実実のルポルタージュである。


人々はその都市の名をこう呼んだ。



【異能都市シャングリラ】


>>2 ルール
>>3 世界観
>>4 テーマ方式
>>5 pf
>>6 募集枠

53:◆.s:2021/01/01(金) 18:13

>>48

「 ……よくやった。…あれでは、もう逃げられはしない
…だが 献、あまり罪でもないもの憎んではいけないよ 」

( 炎上 火が燃える音に連なり、人の悲痛な叫び声が。
…長く響く事も出来ず、広がる炎に掻き消される
一瞬 惨状に目を背けるが 声の途切れる前に__)

「 生き残った者が居れば確保する!
…献、周辺の警戒を怠るなよッ 」

( 今も火事炎上を続けるトラックに駆け付ける
__幾ら かさむだろうか?…弾丸の発射機構が
完全に断裂した上で、フレームまでボロボロの
"傘"を投げ捨て、火の粉渦巻く中の悲鳴を探す )

54:◆RI:2021/01/01(金) 21:46

>>52
「…………、?」
(彼の言葉に、表情は薄いが不思議そうに首を傾ける)
「ラウル様、全体命令をご覧では無いのですか?」
(そして、浮かせたままだったら自動販売機を下ろすと、己の持つ通信機を開き、>>all文 をみせる)

「近くの廃ビルにて、『適合』されなかった方が暴走している模様、それを『処理』せよ、とのご命令が出ています」
(そう、画面を見せながら端的に説明をする)

55:◆XA:2021/01/03(日) 10:22

>>51

「ええ、そうして頂けるとこちらも余計な手間が省けて助かります」

 こうなることを予想していたのか、相手の反応に特に驚いた様子も見せず、淡々と言って。
 そして、腕が疲れたのか氷球を両手で抱え。

「それで、条件と言うのは?」

56:ラウル◆zk:2021/01/03(日) 20:22

>>プロト

……マジか。

(目の前の携帯端末をじっと見れば唖然とした表情で呟いて。本来団員ならば雨が降ろうが槍が降ろうが行かねばならない緊急事態なのだろうが、こんな飢えた状態で戦場に行ったとしても数分でお陀仏になるのは確実だ。どうせいつかは死ぬんだしわざわざ生き急ぐような真似はしなくても良いだろう。そう判断し相手に背を向ければ街の光が明るい方へと消えて行った。)

でもやっぱパス。もし先輩に会ったら伝えといてくれ。「ラウル様は空腹にうなされているので本日は参加出来ません」ってな。

(/ひと段落つきましたので私からのレスはここまでとさせて頂きます〜!そしてラウルが今のキャラで絡むのもこれが最後となります。次のテーマではもう少し濃いキャラとなって登場しますのでその時はまたよろしくお願いしますね。)

57:献◆zk:2021/01/03(日) 20:23

>>ミーティア

……はぁ!?正気かおっさん!アイツらはなぁ…うっ

(相手の言葉に唖然とし信じられないといった顔つきで声を荒げて。しかし出血多量により血が足りなくなったのかフラっとよろめけばトラックに身を擡げ。
炎へと駆ける相手を睨みつけるもボロボロの傘が目に入ればそれ以上は何も言わず止血をし始める。)

……夜明けか。

(一瞬目が眩んだような気がしてふと空を見上げると遥か向こうの東の隔壁からぼんやりと白い光が割れた街灯と亡骸達を薄っすらと照らし始めていた。戦いの終わりを確かめるようにポツリと呟けば弾切れの銃を担いで相手と同じ方向へ足を進めていった。)


(/中々顔を出せず申し訳ございません!!取り敢えずひと段落つきましたので私からのレスは此処までとさせて頂きます。また次回もよろしくお願いしますね!)

58:◆RI:2021/01/03(日) 23:46

>>56
(/了解しました!新しいラウル君楽しみに待ってます!)

59:◆zk:2021/01/06(水) 23:41

>>all【参加者様】

あなたは目を覚ますと都市内のとある廃ビルにいた。以前異能力者が暴れていた場所らしく床下には割れたガラス片、コンクリート製の壁には大きなヒビと痛々しく飛び散った血飛沫が張り付いていた。

あなたは早くビルから出ようと階段を探す。しかし階段は見当たらない。それどころか扉さえ見つからない。窓から脱出を試みたあなたは外の様子を見てギョッとする。外は赤黒い霧で覆われておりこのまま外に出られたとしても元の世界には帰れない、そんな気がした。

後ろを振り向けば先程までには無かった赤いドア、数種類の武器、そして張り紙が目に入る。張り紙の内容はこうだ。


【このドアは廃ビルの屋上に繋がっている。この世界から出たければ其処で殺し合え。元の世界へ戻るには〈どちらかのチームが勝つ〉事が条件だ。なおこの空間は夢と現実の境目のような曖昧な場所である為、勝敗によって当人の生死は左右されないから安心しろ。つまりゲームが終わればすべて元通りという事だ。また、近くにある武器は戦闘に用いて構わない。ただし自殺したり全員死.ねば二度と元の世界には戻れないと思え。とにかく醜い殺し合いで俺を楽しませろ。では健闘を祈る。】

(/駄文ですみません。取り敢えずご都合主義の空間で殺し合いしましょうという事です。)

60:鷹嶺鏡花◆XA:2021/01/07(木) 23:19

>>all

「気にくわないけど、ゲームに勝たないと出られないってのは本当みたいね」

 呟いて羽織っていたコートに袖を通す、突然現れた赤いドアと武器、異様な外の景色、100%そうだと言い切れる自信はないが張り紙の内容は嘘ではない、信じよう。
 それに本当に死ぬ訳じゃないなら怖くもなんともない、殺しても後で謝れば良いのだから。

「これで良いや」

 床に無造作に置かれた武器に視線を向ける、どの武器を使うかはすぐに決まった、屈んでそれを掴む。
 手に取ったのは折り畳み式のナイフ、軽くて小さい、使い易そうな凶器。
 逆手に持って構えてみる、割れた窓ガラスに映る自分の姿を見て『ちょっと格好いいかも』なんて思いながら鏡花はナイフを2〜3回振って。


(こんな感じで大丈夫でしょうか?)

61:献◆zk:2021/01/08(金) 00:54

>>鷹嶺さん&御伽さん

あーあ、人がせっかく賭博に勤しんでる最中にこんなクソみたいな場所に連れてきたのは一体何処のどいつだぁオイ?

(苛立ちを隠しきれない表情で銃に弾を詰めるのは都市警察の狙撃兵の女。先程まで都市内にある裏カジノで珍しく金をたんまり稼いでいた筈なのに気がつくと廃ビルにいた。
例え仮想空間の中でも見ず知らずの人を殺める事は流石の警察でも多少抵抗があるようで、どうせ殺してしまうなら相手には苦しい思いをせずに死んで欲しい。願わくばさっさと元の世界へ戻って賭博の続きをやりたい。そんな慈悲の心と汚い欲が同時に頭の中を満たした彼女は相手がドアから出てきた瞬間に額を撃ち抜くという戦法を思いつく。
しかし運悪く愛用のライフル銃はこの空間に持ち込めなかったようで彼女が手に持っているのは拳銃一丁とほんの少しの銃弾のみ。とりあえず相手に気づかれないように塔屋の壁に身を潜める。)

やっぱアイツじゃないと調子出ねぇな…


(/ええ、そんな感じで大丈夫です!鏡見る鏡花ちゃんかわええ…ひとまず献はお二方が屋上に来るまで様子見っていう感じです。)

62:御伽◆Qc:2021/01/08(金) 22:31

>>高嶺さん&献さん


「……えぇと」

(同僚とバーで話していて、意識が遠くなったと思ったらここにいた。
貼ってあった貼り紙を読んでみると……要するに闘技場のような空間に連れてこられたということがわかった。
内容は流石に気に食わなかったが、百本近く持ち歩いているチョークが一つ残らず消えていることを確認して困惑する。
……ひとまず武器を選ぼう、ということで)

「これ、ですかね」

(小型のショットガン。
ある程度まで近付けば一定の効果が見込める武器である。
この型は一発までしか入らない上にリロードがやや大変であるが仕方ない。
本体を手に取り、数えるほどの弾薬を無造作にポケットに突っ込んで)
(……そしてドアへと振り向く
ドアノブに手をかけつつ)

「……本当に行かなきゃ駄目かなぁ」


(/遅くなって申し訳ありません…)

63:鷹嶺鏡花◆XA:2021/01/09(土) 17:05

>>献、御伽

 「――幻影遷移(ファントムシフト)」
 
 ――異能発動。
 不可視の膜でナイフを包み込むイメージ、ナイフの存在を脱色していく、いつもなら一瞬の工程、しかし今回は慎重に、夢と現実の境目、曖昧な世界の物品に自身の異能が通用するか確かめながら。
 
 「これなら」

 確かな手応え、いつも通り。
 壁をめがけ横一文字に一閃、音も無く壁をすり抜ける刃、成功だ。
 もうこの場所にいる必要もないだろう、赤いドアに手を掛け、開ける。
 それと同時、異能を全身に行き渡らせ、臨戦態勢。
 決戦の地へと一歩を踏み出し。
 

(/内面描写が有るとかわいくなるのが鏡花ちゃん)

64:御伽◆Qc:2021/01/09(土) 22:16

>>鷹嶺さん、献さん


(頭にショットガンを押し付けて撃とうかという気持ちが頭をもたげる。
……が、異能は発動しているのでどうせ死.ねないだろう。
それに貼り紙に書いてあったことが本当だった場合――――と考えて肩の力を抜く。
忘れずにショットガンに弾を込め、そしてドアノブを捻る)

「…………よ、いしょ」

(決戦の場へと足を踏み入れる)

65:献◆zk:2021/01/10(日) 19:27

>> 鷹嶺さん&御伽さん


さーて……どちらにしようかな。

(身を潜めてから数分が経ちそろそろ苛立ちがピークに達していた頃、ガチャリとドアノブが動く音が聞こえこっそりと壁から敵の様子を伺って。
二つのドアが同時に現れたかと思えば二人の女性がこの空間に入ってくるのが見えて少し考える。
2対1と書かれていたがまさか彼女達と戦えというのだろうか。どうやら対戦相手は屈強な男だと想像していたようで拍子抜けしたような表情を浮かべ。
相手の一人はグランギニョールの団員リストに掲載されていた顔ぶれの一人だ。侮ってはいけない事は百も承知だが、これならさっさと帰れそうだと内心安堵しつつどちらを撃つか銃口を迷わせて。)


(/初対面だと思いますので味方同士の掛け合いなどがありましたら今のうちにどうぞ〜)

66:御伽◆Qc:2021/01/11(月) 21:35

>>鷹嶺さん(&献さん)


「……ぅ」

(ドアを開けたら早速相手の姿が。
都市警察のアウトロー……だがさんざんグランギニョールを苦しめている者ということで脳にインプットされている相手だった。
だが、銃口さえこちらに向けているが、自分か味方を狙うか決めかねている様子だった。
この隙に隣のドアから出てきた女性に視線を送り)

「……あの、初対面ですよね……名前と異能を教えていただけると戦いやすいのですが」

(……華は戦闘のプロではないため連携などできる筈もないが、それでも味方と疎通ができるのとできないのとではかなり違う。
そんな思いで声を掛けた。)

67:鷹嶺鏡花◆XA:2021/01/12(火) 23:21

>>献、御伽

 屋上に足を踏み入れると早速銃を持った女性が鏡花に銃口を向けていた、これは予想していた展開だ。
 服装から推測するに彼女は都市警察の人間だ、しかし銃口は右往左往して狙いが定まらない、隣を見るとその理由が明らかとなった。
 赤いドアの前に立つ女性、相手は彼女を撃つか鏡花を撃つかで迷っているようだった、ならば隣の彼女は同じチームということになる。
 どう動くべきかと思考を巡らせていると隣の女性が声をかけてきた。

「わたしは鷹嶺鏡花、異能は……説明するより見せた方が早いかも」

 鏡花は名前だけを告げ、ナイフを手に自分を撃てと言わんばかりに都市警察の女性の方へと駆け出して。


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