戦いが、始まる──
現世と新世界、二つを懸けた、最初で最後の決戦が。
死霊の女王、魔喰い蛇、はぐれ者の守護者。
そして──最悪の災厄とともに。
ふふふ…良いのですか?
この肉体は『罪なき器』なのに。
(黙って顔面を裂かれる。と、ふいに翼の一本が躍り出て、ウサラミアに向かう。)
使役、參。『ワルキューレ』。
(縦に数本連なる輪が、ウサラミアの体を縛りつけようと)
>>18
.....
(無言でハリジャの頬を思いっきりビンタした)
あんたねぇ....ソランや信者達を分かった上で言ってんの!?あんたのお兄さんの気持ちも!!
義兄さんから聞いたけどさ...あんたのお兄さんはねぇ!!あんただけでも救われて欲しいのよ!!!
ソランが誰の為に必死に修行してるか、その気持ちが分かって言ってるの!?
(その言葉を聞いて怒鳴り始めたが...右目から涙が出ていた)
べーつにぃ?アタシも“罪なき信者”に身体を寄生させてるからお互い様よ
うわっ!?
(左足に輪が縛り付けられ、動けなくなる)
! ……兄さん?
兄さんが、私に? ソラン、も……
(張られた頬の痛みが熱さに変わる。それがすぐに再生しても、痛みの感覚だけはずっと残り続けた。)
だって、そんな言葉、一度も…私は、知らない。
愛は神に捧げるもので、救いは苦痛の先にあって、それ以外、なにも……知らない。
(ぽろぽろ、涙が頬を伝って、初めて人間のような表情を見せる。修道女を偽った彼女にとって、愛は与えるもの。それが向けられるなんて思いもしない。)
次第に君の生命力は奪われていく。
ああ、その間に…魂でも使役しましょうか?
(捕まえた兎のもとへ、歩み寄る。いつの間にか花瓶が壊れて顔は修復されていき。)
....とにかくねぇ、あんたはみんなの分まで生きるのよ!!!
あのお父さんに渡さない!!あんたの本当の家族は、お兄さんとソランでしょ?!
(手を差し出して)
...元々、遥か昔に人形は魂なんてないわよ。本当の私の身体じゃない...だから、生命力なんてはなからないわ!!!
おらぁ!!!
(左足を叫び声で消滅させ、直ぐに離れる)
>>27
でも、新世界を創れるのは、父さんだけ、だから…
もう誰も虐げられることのない理想郷は、兄さんだって…
それと…あの人と、『約束』をしたの。
(涙を流しながら、それでも手を握らない。)
愛する者を守るために、愛する者が…何百年先でも、生きていられるように。父さんの道具じゃない。だから私は…行かなくちゃ。
(口調も崩れて、覚悟の表情。)
……そうですか、尚更都合が悪い。
いいえ、癪に触りますね。
(クラズマの足元に影ができる。それは、翼とともに浮かんだからだ。)
時が一刻すら惜しい。本当なら、今ここで殺してしまいたかったのですが…『奴』との決戦のために、余力はいくらでも。
信者を殺して、完全顕現としましょう。
(屋根を突き破り、ゆっくりと空へ昇る。)
>>27
...はぁ、あんた義兄さんに似てるわね。少し...
新世界って行っても義兄さんも出来るけどさ、まぁ...あんたのその顔は...分かったわよ、ただし!ソランと義兄さんが来るまで
私がサポートするからね!!
(溜め息を着いて、ワープゲートを開く)
奴?おい、教えろ!!クソ野郎!!
(怒鳴り、屋根でジャンプする。飛べないから余計ムシャクシャいていた)
この先に……待ってて、父さん。
(ワープゲートに、足を踏み入れる。)
正直好きではないけど...やるかなぁ...
(同じくワープゲートに入り、教会に戻る)
君に教える義理はありませんね。
……さあ、信者よ。その命を私に捧げなさい。
(そう呟く。矮軀は既に空の上。6本の翼が広がり、集まると、膨大な魔力が集中し──)
[ ドォォォン──]
(光が、街や平原、教会の地下に、いくつもの束になって放たれた。)
嘘でしょ!?教会だけでも...!
スペルリング発動!!『大鳴きの兎山』!!!
(兎の形をしたバリアを張る)
(1度はバリアに防がれる。が、勢いを増した光束はバリアに罅を入れ、突き破った。そのまま地下へと降り注ぐ。)
ああ、ようやく……救われるのか。
(迫り来る光を眼前にして、信者達は──ただ微笑んでいた)
クソっ!!...まぁ、そもそもお望みのようだし....残念だけどねぇー...街だけでも守らないと...
キツいわ〜...
(街の方にまたバリアを張り、逃げる)
さあ……新世界を始めましょう。
(変わる、変わる。青い髪は細胞の根元から消え、炎のような赤髪が姿を現す。背丈は伸び、足も再生し、……【災厄】は、完全顕現を遂げた。)
ああ、馴染み深い……これでこそ、奴を殺戮できましょう。
もう...街の住人だけでも、守らんとアカンのに...!
何時まで耐えられるかな、この守りは...!
卯・子・寅・午....妖秘術!『子兎のお月様』!!!
(赤い兎を10体出し、バリアの妖力を高める)
まあ、よいのです。……ヘル、いるのでしょう?
血の盟約を。
(特殊な声で語りかける)
...ハリジャ?
(声を掛ける)
…父さん。
(空へ向かって話しかける)
もちろん、私たちの悲願のためですもの。
誰も虐げられることのない世界を創る…兄さんも。
──だから、使役を。
(親指を噛む、すると、広がった血が勢いを増して宙を泳ぐ。それは地下へと進んで行った)
___また "人でなし"共が迷惑な事をするらしい__
__日本人並みに派手と 面倒が好きな奴らだ__
_______"くろてつ五人集" に始末させよう__
_____"人でなし"共で… 死に合っていろ___
ハーハハハハハハ!!!
fuuuuuuuuu❗❗
(トリミス❗)
47:テオドール:2021/04/01(木) 22:43
ハリジャ!?
(ハリジャの後ろに追いかける)
「おーおー、元気にやっとるやん」
(ストンと、争いの中にひとつ、貫く声が聞こえる)
「……結局、どえらい事してもうてるんやな」
(いや)
「仕方がないさ、だって神々の戦争だぜ?開始のラッパも投げ飛ぶってものだ」
・・・
(ふたつだ)
うぐぅ....!
あんたら!!さっさと、そのワープゲートで避難しな!!!
速く逃げて...生き延びろ!!!
(ワープゲートを作る。街の住人たちにワープゲートから逃げるように声を掛ける)
はぁ....この槍ウザイわねぇ...あの二人はまだかしら...
(槍の攻撃で何とかガードして耐えている)
……
…………
────『来たれ』。
(ウィンプルが、落ちる、修道女の面影が消える。絵具で塗ったような真桃の髪をなびかせて、死霊の女王は顕現した。)
[ゴゴゴゴゴ……]
(地下、倒壊。巨大な魔法陣が展開され、既にいる死霊の他に、ヘルヘイムから幾千も呼び出された。)
>>45
……君は? 新たに救世を求める礎ですか?
まあ……死にたいなら前へ。そうでないなら傍観を。
感謝するのです、世界の終始に立ち会えるのですから。
──ヨルムンガンドは、愚息と対峙している頃でしょうか。
ハリジャ!?ハリジャ!!!
(大声で叫ぶ)
本当...立ちが悪すぎる!!!
(メリケンを出して、飛ぶ)
(休憩時間中定期)
>>52
ジャコン
:金属と金属が擦れる…音
ジャコンジャコンジャコンジャコンジャコンジャコン
:壁をブチ抜いて現れる大ハサミ
[ゴ"バ"ッ!]
" ハーハハハハハハ!!! "
ジャコンジャコンジャコンジャコンジャコンジャコン!!!
( 掻き鳴らすハサミに続いて手元に小男!!!
視認する以前からの勢いが無遠慮に接近する!!! )
>>52
ヤバい奴じゃないの...
(引き気味な顔)
まぁ...ともかくねぇ、“スコシホンキヲダシテアゲルワ”
(恐怖の笑みに変わり、どんどん彼女の闇が増幅する)
ダーク・サレントリアモード...『さよならを伝える黄色のアナベル』
(可愛い黄色と黒が合わさったゴシックのドレスをしたフュギュアドールに変身したが、闇と怪力の力が倍増し
恐怖な笑みをし続ける)
アハハハッハハハッハハハハハハ!!!!!!!!!
サァ...アソンデクダサル?ワタクシ、スグニシンジャウコハキライナノ。
ダークリング発動!!『呪いの愛の人形(ラブ・ドール)』
(空を黒い雲と雷に変え、雷が彼女の両腕に直撃して魔法で光を付与し、高速のビームを放つ)
ヤバッ....テオがあれになるとこっちも色々被害あるんですけどー、バーサーカー
(まだまだガードに耐えてる兎)
「あーあー、ヘルちゃんったら、あんなの出しちゃって」
(こりゃ大災害だね、と辺りを見渡せるで隣に立つ男に話しかける)
「救われて欲しいって言うたんやが…やっぱ届かへんよなぁ、まぁ、そりゃあ目の敵にしとるやつから言われたって無理な話か…」
(タバコを吸いながら、隣に座る性別の分からない相手に告げる)
「いや?だいぶ響いてはいたようだぜ?現状恐らくあの悪神のおかげだろう、神というのは困ったものだね」
「さて、いこうか、ジン」
「おう、ええよ、シキねぇやん」
あの子を救いに行こう
ゆらりと、争いの起こる街を歩く、あの子のもとへ
……『血の盟約』を交わさん。
今宵死霊の魂魄を我が命に殉ずる。
──最後の決戦です。今ここで私を止めなければ、いずれヘルヘイムの扉が開かれるでしょう。
(宙に浮く死の女王。指先一つで死霊の顎がゆらりと彷徨うように迂回する。)
命を狙われるのは久しいことです。…ふふふ、昂りを感じる。
いいでしょう、前座として君達の命で花を咲かせてみせます。
…死という名のね。
(微笑み、翼を広げる。迫り来る闇の光線に六光翼の光線で迎撃する。──耳の遠くで鳴るハサミの音を聞きながら。)
時間稼ぎは初めてです。
(──一方その頃、ミズカルド。)
……どうせここにいんだろォ、飽きもせずに。
なあ──
フェンリル。
(兄の、名を呼ぶ。ミズカルド、ヘルヘイムを閉ざした扉の前で立ち尽くす『彼』を見つめ。)
ドースンノヨ、コノ人形サンハ
(空に浮いて、ハリジャに話しかける)
……ヨルムンガンド。
大蛇でないお前と言葉を交わすのは、何百年ぶりのことか。
…お前は、いや、お前とヘルは今でも俺を恨んでいるだろう。
オーディン様に忠誠を誓った、裏切り者の俺を。
(剣は背に。常に目線を干し草に向けたまま語る。)
……決まっています。最後の決戦なのですから。
奴、腐れ神──『オーディン』を魂ごと殺戮するだけです。
尾を引くような忌々しい気配、まさにあれの象徴です。
兄弟メンバー呼ビタイケドネー...余裕ガナイワ
(スペルリングを放つ準備してる)
>>65
了解〜
[ガァンガァン]ギィギギギギギギギ!!!
( 降り注ぐ攻撃の余波を分離させた刃で叩き伏せ
この世の終わり滲みたこの場… )
ハーハハハハハハ!!! ハァッハァッハハハ!!!
( おかしくてたまらない。
笑い続ける様はそれそのもの )
...(ただの異常者?んなことはどうでもいっか)
【どう象徴を潰すか考え中】
[ジャゴン]____獲物に手が届かない。
( "判断"は周辺へ。…とにかく、肉 肉 あと、血。
それで手が届く … 何処 何処 何処 何処 )
_______テオドールへと向けられる視線
居 た ❗❗❗❗
[シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン❗❗]
( 視認した途端に標的をくるりと変え 突撃!!! )
ハーッハハハハハハハハハハハハ!!!
思イッキリネェ...スペルリング発動!『黄金トラバサミラッシュ』!!
(両手をトラバサミにし、一回弱点以外のとこを攻撃する)