「さぁ!我らの力で全てを混沌の支配へ変えようじゃないか!!!
赤い月の下から宣言した
暗い影からは魔物達の声が大勢聞こえる
そして王は西に指を指して進軍し始めた。
魔物達は王の言うとおりに動いていた。
「君も軍に入らないか?」
>>44
「そうか………」
( 顎に触ってきたソイツは、マリンを父と呼ぶ存在らしい。ーーマリンは男だったのか。
そんなことを長い説明の間、考えていた。そして、)
「コイツが、クリトリスか………。乗り心地は悪くない…」
( 長い長い説明に目をぐるぐる回した後、とりあえず「乗れ」との意志を受け取れた。長い脚を相撲取りのように持ち上げて、大きな鳥にまたがる。
なぜ、自分はこの鳥に乗っているのだろう。
こんなにも簡単に、マリンに会うことができるのか。
何か怪しい。これは詐欺なのではないのか。
ーーーまあ、めんどくさくなったら、壊せばいいか。
そういうわけで、「僕の領土」とやらに向かった。)
>>44
(暫くして向かっていたが、出発して15分後。
空から飛びながら話始めた。)
...本当に父さんに会いたいのはお前くらいの変わり者だよ。
まぁ、会いたいなら会わせてやるが厄日化してる父さんに到底君は勝てないよ?
死人相手に使う体力が無くなるからねぇ
(無表情に自分の領土を見渡す。
何故だか少し瞳は霞で覆われていた)
>>46
「大丈夫だ……私は強い……ゆえに問題ない……」
( 眺めるべき所は、遥か天上の大空でもなく、遙か下の中華の大地でもなく、前。ずっと前を向いている。なぜか。前を向けば、より早く到着すると思い込んでいるからだ。)
「そんなことより……早く会わせろ…マリンに会わせろ………」
( お馬さんごっこでもするように、体の半身を前後してクリトリスを急かす。よほど、マリンに会いたいのだ。会いたくて、会いたくて、震える。)
>>46
はぁ...もう少しで屋敷に着くよ
ほら
(コカトリスをスピード上げて向かう。
屋敷に到着し、着陸する)
...案内するから絶対に物を壊すなよ。
壊したら会わせてあげねぇからな
(怒りに詰まった目で睨みつけ、屋敷へと入っていく。
紫と赤く満ちた屋敷だ)
「気をつける………ア、ア、ア…」
( アザス… アザスカ?アラスカ?アダルト?
質問を投げ掛けようとした時、気づいた。どうやら案内者の名前を忘れてしまったらしい。これでは質問ができないではないか?と、冴えた無表情の下では悶々と葛藤する思考。
赤と紫の装飾でエビチリ色をした建物内を移動に移動するうち、もう一つ大事なことに気づいた。)
「聞きたいことがある……」
( 新たな発見。それは別に、名前が分からなくても質問はできるということ。この画期的な発見に従って、さっそく案内人に声をかけたところ、言葉がどうしても出てこない。なぜだ、なぜだ。歩くうち、 その疑問を解消する大事なことに気づいた。
質問を忘れてしまったのだ。だからとりあえず、)
「早く会わせろ……」
アザストね
君は少し記憶力が劣っているのか....
まぁ、この先の廊下にいるから。
一応言うけど、壁や物は壊すなよ?戦闘は許すけどさ
(睨み忠告し、廊下の扉が自動的に開く)
上げる
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