次スレは>>980さんおなしゃす
984:◆RI:2021/10/29(金) 22:50(こっから救われるんですよやっっだなぁ〜!(キラキラした顔))
985:◆RI:2021/10/29(金) 22:50(そっちの設定も大概だと思うんですけど)
986:◆.s hoge:2021/10/29(金) 22:51(…冥界)
987:◆cE:2021/10/29(金) 22:52 >>984
(ウケる)
(先生!おこんばんは!)
「────ぁ、」
がくんと、体から力が抜け、その場にくずれおちる
「あ、ぁ、あ…あぁ、…っ!」
いたい、いたいいたい、あたまが、すべてが
「─おや、まさか目覚めてしまわれたので?なんと…想定外でした、自我は完全に崩壊したと思っていましたが…」
こえがうるさい、はいってこないで、やめて、やめて
「─ですがどうやら混乱しているご様子、それは好都合」
顔を覆っていた右手を、急に引っ張られ、倒れそうになる自分を目の前の男の腕がとめる
「さぁ!ご覧下さい歌姫様!眼下の光景を!貴女が起こしたことの全てを!」
そのことばにひきずられ、視線は下の街並みへ
「────、あ」
それは、きっと、地獄絵図と呼ぶにふさわしい光景だった
地面は割れ、地形が変形し、災害が起きたあとのように崩れ落ち、人々の悲鳴が合唱のように響き渡る
「あなた様のおかげでございます!我らが悲願、その一部がいま!我らの瞳の中に!」
「ひ、あ」
あまりの惨状に、脳が理解を拒む、どうして、どうして
「どうして?あなたがやったのではありませんか」
─わたしが?
わたしが、わたしが?
「覚えていらっしゃらない?それは幸運なことでごさいます!…ですが!えぇ!それはあまりに、あまりに都合が良すぎるかと!」
「ひっ、」
「あなたの歌は我らが主、ベテリゲーイゼの負の波動に干渉、拡大化することを可能とする、我らの願いを叶えるにふさわしいもの!説明すれば解りましょう?今、この惨状が!光景が!絶景が!どうしてこうなってしまったのかを!」
「あ」
うたった
「あ、ぁ」
うたった、うたっていた
「ぁ、あ゛、ぁ」
壊れていく街に目もくれず、わたしは、わたしは
「貴方のせいだ、歌姫」
ばきんと、なにか、ふかいところで、おとがした
「─さぁ、歌姫様、どうかお手をおとりください」
「────ぁ…」
「あなたはもう戻れない、仲間の元には、ヒーローなどには、ですが、えぇ、──ヴィランならば」
「あなたに居場所を与えましょう」
「あなたに安らぎを与えましょう」
「あなたに祝福を与えましょう」
「えぇ、だって」
ひとりぼっちは、おきらいなのでしょう?
ひとり、は
ひとり、ぼっち、は
てを、のばす、もう、なにも、かんがえ、られ、な
「セラフっっ!!!!」
なつかしい、こえがした
(目を覚ました後、こっから救われるルートですよ)
990:◆RI:2021/10/29(金) 22:56(あ、先生、ごめん闇ばっかりで、話の方向変えようか)
991:◆.s:2021/10/29(金) 22:58 ( …いや、よくもまぁ二人だけで
こうも冥界の常闇を作れるものだとね… )
(あっ······(死))
993:鷹嶺さん◆XA:2021/10/29(金) 23:00(遅くなったけどおばんです、ちょっとしたお話を書いてました)
994:◆RI:2021/10/29(金) 23:00 (こういう病気なもので…)
>>992
(し、しんでる…!)
(おばんです〜!)
996:鷹嶺さん◆XA:2021/10/29(金) 23:08(セラフちゃんって書きやすいキャラだなぁ、行動とか台詞が容易に想像できる)
997:◆RI:2021/10/29(金) 23:08(楽しいセラフ、シキさんと並ぶレベルですきだ…)
998:◆.s:2021/10/29(金) 23:14( …凄まじいね君たち… )
999:◆RI:2021/10/29(金) 23:15(あ、やっぱり闇だめそ?ごめんね…)
1000:◆.s:2021/10/29(金) 23:17 ( いや、良いけど…良いけど端から見たら何か
恨みでもあるのかってレベルで無理とかじゃなくて
普通に怖いんだけど君たち!? )
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