この板が消されないように一日一回書き込んでください/part74

次スレ>>980さんおねしゃ

( ..だろう、ねぇ )

次に目を開けば、そこは我が家でした、終わったと思ったはずのそれは、まだ自分の目の前に拡がっています

「おかえりなさい、あなた」

声が聞こえます、愛おしい声

殺したはずの、おわったはずの、愛おしい声

終わらないのです

終わらないのです、どこまでいっても、どこまで殺しても、終わらないのです

幸せな時間が永遠に繰り返されます、殺しても殺しても殺しても、何度殺しても、次の瞬間、暖かい微笑みに包まれます

何度も斬り捨てました、何度も殺しました、それでも終わりません、ずっと幸せです

( うけいれないから、地獄は続くんだねぇ... )

何度殺したかなんて分かりません、ずっと、ずっと、守れなかった、守りたかった人たちを、殺しました、すり減ります、何もかも、感情も、理性も、精神も

壊れていました、もう壊れました、でも殺します、幸せには浸れないのです

まもれなかったのだから

もう、いないのだから

馬乗りになった妻の胸に刀を突き刺して、かすれた目でそれを見ながら、ずっと、ずっと思っていました

( 〜〜〜〜〜 ...っ♡ (

( やっっっばい、萌えるぅ.... )

っていう地獄、竜神様の術は確かに相手を殺せば出られる術式なんだけど、叢雲さんを気に入っちゃったから、それを永遠に繰り返すようにして、自分の手の中に入れようとしてる
叢雲さんは永遠に繰り返す

はずなんだけど、まぁこっから覚醒イベントですよね

( がんばえ〜〜〜 )

また殺しました、だけど、もう手に力も入らなくなってきて、即死させることが出来ませんでした

そこでようやく気づきました

いつも、笑っているのです

いつも微笑んで、悲しそうに、微笑んでいるのです

つら…

驚きでも、恐怖でも、怒りでもなく、微笑みをうかべているのです

「ゆ、き」

はじめて、そこではじめて、彼は名前を呼びました


「あ、ぁ、·····やっと、やっと、呼んで、くれましたね·····」

景色が変わりました、なにもありません、思い出しても考えても、そこには見覚えのない、ただの白い部屋でした、

でもひとつ、扉がありました

もう力も入りません、もう、体が、重くて重くて仕方がありません

それでも、立たなければいけないと思いました
あの扉の向こうに行かなければと思いました

刀を杖にして、必死にドアノブにてをかけて、扉を開くとそこには

「お疲れ様です、叢雲さん」
「はは、酷い顔だな、ムラクモ」

大好きな人がいました、大好きな二人が、まっていました

( ....んん、しりあす、なくねぇ )

「だ、でぃ、ゆき」
また斬らなければいけないのかと思いました、手が震えて仕方がありません、恐ろしい、大好きな二人が、ひどく、酷く恐ろしい

そんな様子を見て、2人は顔を見合せ、そして笑いました

「やっぱり、ムラクモは無理矢理なんだからなぁ」

震える右手を取られました

「叢雲さん、叢雲さん、ごめんなさい、こんなになるまで」

ふる得る左手が包まれました

ようやく、ここが、いつもと違うのだと、気づきました

「もうボロボロじゃあないか、なんだ？1人でうちを壊滅させたのか？何回も、恐ろしいなぁお前は、まぁそこまで強く育てたのは俺だけども」
「本当です、いくら仕事人とはいえ、もう少し躊躇をですね」
「ゆき、だでぃ」
「…冗談がすぎましたね、すみません、大丈夫、気になどしていませんよ」
「俺もだよムラクモ、むしろ成長を感じられてパパは嬉しいぞぉ」
「義父様」
「スミマセン」


暖かい

「お、れ」
「·····はい」
「お、お、れ、ころ、ころした」
「·····おう」
「ころした、ころしたよ、みんなころした、なんかいも、なんかい、も、みんな」

「わかってるよ｣「わかってますよ」

枷が壊れました、妻が死んだあの日から、家族が死んだあの日から、ずっととまっていた枷が

「お疲れ様でした、よく、よく頑張りましたね」
「でもなムラクモ、お前はまだ頑張らなきゃ行けない」
「─、や、やだ、もう、もう、おれ」
「わかってる、いやだよな、でも大丈夫だ、お前なら」
「ごめんなさい、辛いことだとわかっています、それでもあなたは、頑張らないといけない」

( ...炭酸抜けた、ピエロさんのシリアスと、変な夢で )

「あなたは生きなければならない、あなたはまだ、死んではいけない」
「お前は俺たちを引きづって、俺たちを抱えていきなきゃならない、お前は、頑張らなきゃ行けない」
「─お、れ」



「大丈夫、ずっとそばにいます」「お前のことをずっとみている」

「──────」
「·····もう時間です、最後に、呪いの言葉くらい吐かせてくださいな」
「そうだぞムラクモ、何回も殺されたんだ、呪ってやるからな」
「────うん」

目を瞑る、意識が全て、耳にいくように、これから告げられる呪いを、自分に対するそれを聞き逃さないように







「─ずっとずっと愛しています！大好きです、愛しいあなた！」
「いつだって、お前のことをずっと愛している！可愛い可愛い、俺の息子よ！」

ひえ

( ....おはよう、だね )

おはよう、大丈夫か？

こっから現実世界でいきなり術から出てきた叢雲に傷を負わされる竜神様

「は─！？出てきた·····！？あの術から·····ひどい！みんな殺したんだね！愛する人達をみん」

一閃

「───あー、そう、そういうこと、ほんと、僕と相性悪いや、君」


「────おれも、愛してるよ、2人とも」

刀を構える、その瞳には、消えていた、命の灯火を、輝かせて

ってかんじでした

辛いけどよかった

( 良いと思うよ )

( 覚醒してはとても、カッコよくて .... ...辛さを乗り越えて、すごいと思う )

これみて、何でも屋の凛ちゃんと雛ちゃん(妖)の会話思い付いたからぼちぼちかいてる

完全覚醒叢雲さんは平和ルートすら超えてくる強さだったり、たぶん彩さんにも余裕で勝てるレベル、まぁ最初で最後の最強形態だからこの戦闘でしかはっきされないけど
こっから目に光が戻って平和ルートみたいなおじ様になります、長々とお付き合いｶﾝｼｬ

よかったのかわからんがよかったね、叢雲さん

本人達的にはケジメつけたし呪え(愛せ)たから、良かったんじゃない？

( それはそうと眠気覚めてしまった、どうしたら良いですかね... )

>417
楽しみだッピ

>>421
俺書き終わったからめっちゃ眠くなってきたんでお前らほうって置いて寝ていい？

( ヒッ )

>>423
( ん〜〜〜〜〜〜〜〜 ...まぁ、良い、ですよ ...俺も、寝ないと ... )

>>425
夢かね

>>422
何でも屋時代の凛ちゃんあの能力プラス穢れや妖を体に溜め込んであの能力の倍の力の常時バーサーカー状態だったんだけど、溜め込みすぎて妖に近づき過ぎたときに声が聞こえるんですよ。大事なお姉ちゃんの
「お前がこっちにくるのはまだ早いぞ」
「後悔なんてしてないぞ」
「今日この日が最後の１日かもしれない、命をかけるかは自分自身で決めろ、そういわれて育ってきただろ」
「あぁ、知ってるぞ、雛はお姉ちゃんだからな」
「知ってる、雛も同じだから」
「大丈夫、雛がお前の分の悲しみも背負ってやるから」
「後悔なんてしてないぞ、雛は世界で一番かわいい妹を守れたんだ」
「泣くな、『凛』」

「土御門雛、ここが最後の正念場」
「……つち、みかど、りん…おして…まいる！」
「あはっ、うんいいぞ、最初で最後の姉妹喧嘩だな」

って言ったあとわざと雛ちゃん急所に誘導して刺してもらおうとするんだけど、最後の死がよぎって刺せなくて凛ちゃんが抱きつきます
「ねえさま…ねえさま、わたし、わたしっ！」
「だい、じょうぶ、凛の苦しみは全部全部雛が持っていってやるから」
「雛の倍は生きろよ、な」
「今日この日が最後の一日かもしれない、だろ？雛はお前のことを恨んだりなんてしてないさ」
「ごめんな、中途半端な術式しかかけらなくて、記憶消せなくて…でも消さなくてお前は強いから頑張れよ」
「またな、凛」
「見ててくださいね、姉様」
「あぁ」
っていったあと二人とも笑顔で抱き締めたあと凛ちゃんが祓います…

( .....うん、うたた寝だけど )

( ...二人とも凄く、良いなぁ )

あぁごめん、怖くはないけど悪夢見たあとにこれはきついなごめん、

>>427
はわわ(語彙力喪失)

俺の永遠ぶち殺し幻覚書いてたヤツ見てたから影響されたんじゃね、うたた寝だし、なんか面白いもんみな

( 今日この日が最後の一日、かぁ )

( もしそうであっても、最後の一言は、欲しいなぁ )

もちろん全力の喧嘩ですよ、で雛ちゃんはそれでも後悔を残さないように再現にもちこもうとするんですよね、凛ちゃんがちゃんと自分の急所を貫くように誘導してる

大丈夫？無理はしないように…

ザレッドやっぱりあてられてんな、まじで明るくなるもんとか面白いもん見ろ

( み、る )

>>435
どことなくレヴューの香りがした

( なんだろうね、近所で刺されるって、リアリティがある夢って一番怖いよ .. )

わかる、ザレッドクトゥルフTRPGとかてわかんの？知ってたら有名だから知ってるかもだけどおすすめのおもろい動画ある

レヴューというよりお互い命懸けの姉妹喧嘩かな…お互い全力だし多分リミッター外れてる状態の殺しあい

あら…大丈夫？

( もち知ってる ...した事無いけど うちに本とかもあるし )

>>442
理性もギリギリまでかなぐり捨ててて欲しい

( 大丈夫だって、信じたいな )

https://nico.ms/sm34703135
https://nico.ms/sm27599611
ん、有名どころだけど

( どっちも見た事あったや、でもありがと )

だよなぁ有名だし、とりあえずおもろいもん見てな

>>445
お互い能力と共鳴して髪の毛の色変わってるとかっこいいなっておもった、雛ちゃんはこうなるのが嫌で死ぬ時にとっさに術式で姉にかんする記憶を消そうとしたんだけど失敗しちゃったのよね、そういうのも全部踏まえての「お前の悲しみも苦しみも全部雛が持ってくから」だといいなって

( そうする 、ごめんよ、へんなしんぱいかけて )

夢って言うと正夢にならないらしいからセーフ

( とりあえず、おちます )

悪夢は仕方ない、大丈夫

いいよ別に心配かけたって、楽しいこと考えてな

そうそうしゃーない

んーん、寝れなかったら話そ、書き込んだら反応はするから

お兄さんは悪いけど落ちるな、でも明日また来るから、なんかあったらいいな、遠慮すんなよ

じゃ、陰陽さんあとは任せた、お先

んー、おやすみ

はいよ

ごめん、充電きれるので落ちるね、ちょくちょく覗くけど寝落ちたらごめん

ちわー

やほ〜

ちちち、奏ちゃんがちょっと良い妹すぎたので作成中、常に3人くらい作ってるの死ぬ

お、楽しみにしてる！

お姉ちゃんとと一緒の格好するの比較されそうで絶対嫌だから真反対な服着てるんだけど、それが姉と自分で『対』になってるって気づいてない奏ちゃんいいなと思いながら書いてる

うわぁ、ひぇ…つら

小さい頃は仲良しだったのにねぇ

和解できるといいよね…できるのか知りませんが

お姉ちゃんが当主になった瞬間に本家分家ぶっ潰して妹の手を掴めばいいなって思ってる

めっちゃいいな…奏ちゃん幸せに…

でも平和ルートだと確実に奏ちゃん苦労人組に入るんだよな·····なんならメンタルもそんな強くないからストレスいちばん溜まってそう

頑張れ…奏ちゃん…

ちなみに、奏ちゃんお姉ちゃんが常に頭痛患ってるの知らないんですよね

ひぇ…

おばんです