KZが好きな人募集です!
小説が書けなくてもお話しましょう!!
_高校生_
私は今、高校の入学式が終わり、新しい教室にいます
残念ながら翼とは違うクラスになってしまい、話せる人が1人もいません
でも、KZがあるから大丈夫!!
と言いたい所だけど…
この頃皆とは会えていない
若武、上杉君、黒木君は『クラブΖ』に入り、とても忙しい
翼と小塚君、忍は自分のやりたいことに没頭しているから
あまり気にしてないらしい
はぁ〜
解散しちゃうのかな…
それとも、もうしている雰囲気だから皆忘れちゃているのかな?
そうだったら寂しいな
私から声をかけてみようかな…?
でも、迷惑だよね
…はぁ〜
『あれって、彩じゃないか?』
『ん?確かに似ているな…』
『ていうか、彩だろ』
「君ってもしかして…」
「「「立花彩?」」」
この時、運命の歯車が回り始めた
誰か来てくれないかな〜
4:アンジュ:2017/09/19(火) 01:14 ID:kWs次、何を書けばいいのか分からない…
5:アンジュ:2017/09/19(火) 01:15 ID:kWs何か、ヒントないかな〜…
6:アンジュ:2017/09/19(火) 01:16 ID:kWs答えが返ってこないって寂しい……( TДT)
7:アル◇Rw:2017/09/19(火) 17:39 ID:KnYねぇ、私入っていい?
8:アンジュ:2017/09/19(火) 19:09 ID:kWs もちろんいいよ!
私はアーヤと上杉が好きなんだけど、アル◇Rwさんは?
入れてくださいな。
10:アル◇Rw:2017/09/19(火) 20:28 ID:KnY 私は、男子だったら砂原と黒木君、上杉君かなぁ〜女子はやっぱりアーヤだね!
>>5
まずは、どんなタイプの小説を書くかだね。イジメ系とか恋愛系、もちろん事件系でも良いんじゃない?青春系でも良いと思うよ。
なるほど
12:アンジュ:2017/09/19(火) 23:58 ID:kWs アル◇Rwさんも書いてみてよ!
リレー小説っていうのも面白そうだよね(^o^)
>>12
ちょいと考えさせて下さいな。
_若武_
俺は今、先輩達の洗濯やボール磨きなどの雑用をしている
「お前ら! 早くしろ!!」
「「「はい!」」」
くっそっ…
何で俺が……!!!
「我慢しろ」
「いつかは逆の立場になるさ」
安達、五十嵐…
二人は「クラブΖ」の寮が同じ部屋で仲良くなった奴らだ
「だってさ、毎日毎日同じ事をやって、サッカーなんてまともにやっていないんだぜ!」
そう
俺らは先輩にコキ使われてる
最初の頃はそうではなかった
だが、寮生活に慣れた今では自分がやることを俺達後輩に
やらせる
先生… 監督はそのことに気づいているはずだが、全国大会優勝や、海外での試合が増えていき、テレビでメチャクチャちやほやされた
そのせいか、強い選手を更にパワーアップするのに集中し、俺達のことはどうでもいいらしい
(いじめだろ。これ…)
何か嫌になってきた
そう思うこともあったが、俺の夢を叶えるため
安達と五十嵐の仲間がいてここまでついてこられた
(そういえば、あいつら何してんだろ)
ふと、思った
上杉と黒木は違うクラスでたまにしか会わないし、小塚は
多分親の知り合いの研究所
美門と七鬼は連絡も取っていない
(アーヤ……)
KZでただ1人の女子
たった1人の女子に振り向いてほしくて、皆が必死になった
そうじゃないと、誰かに取られそうだったから
本人は自覚していないけど、この世で一番可愛かった
この俺が言うんだ
間違いない
(声かけてみようか)
でも、忙しい
(リーダーは俺だ このまま解散なんてしたくない)
でも、もしかしたら誰かが望んでいるかもしれない
(また事件を解きたい)
でも、事件なんてあるわけがない
(皆と会いたい)
でも、時間がない
(皆と遊びたい)
でも、会えない
(アーヤ…)
優しいあの笑顔
(会いたいよ。アーヤ……)
大好きだった笑い声
(だめ…かな?)
ずっと見ていたい凛とした真剣な顔
(アーヤ………!)
一言だけでもいいから言いたい
『愛してる』
次は上杉を書きます!
16:ののか:2017/09/22(金) 17:32 ID:dFQ すっごく面白いです!
入ってもいいですか?
上杉君の次はまたアーヤに戻って書いてみたら?小説、面白いよε=(>ε<*) 楽しみにしてるよ!
18:アンジュ:2017/09/23(土) 15:52 ID:kWs ありがと!(≧∇≦)
ののかさん、もちろん大歓迎です!
_上杉_
つまんね
最近、全然おもしろくない
好きだったはずの数学が今ではやり過ぎて飽きた
好きだったはずのサッカーがくだらなく思い始めた
いつからだろ
こんなにも楽しいと感じることがなくなったのは
あぁ そうだ
あの時からだ
『クラブΖ』の寮に入ってからだ
最初は単純に楽しかった
だけど、何かが違う感じがした
若武はプロを目指していたが、先輩の嫌がらせなどから
性格が暗くなった
あの若武が
『目立たなくていい』
て、言ったんだぜ?
ありえねぇ
黒木も『クラブΖ』に入った
だけど、あの雰囲気が嫌いでほとんどサボっている
昔よりも更に自分の殻に閉じこもった
小塚は親の知り合いの研究所にいるようだ
この前会ったが、相当元気がなかった
いや、元気ではなく、魂が抜けた感じだ
美門はよく知らない
だが、あいつが1人でバスケをしていた所を見た
信じられない程遅いスピードだった
七鬼はパソコンを通して会話は何度かした
声は普通だったが、全く笑っていなかった
それが何故か恐ろしく思い、今はもう話たりしていない
何でこんなにも変わっちまったんだろうな
俺も相当変わったと思う
(気晴らしに散歩でもするか)
俺はノコノコと外に出た
少し歩くと散り始めた桜の木があり、その回りに5、6歳の子供が遊んでいた
『ねぇあやちゃん! 一緒に遊ぼ!』
男の子が女の子に話しかけた
俺は『あや』という名前にドキッとした
『何言ってるんだ! あやは俺と遊ぶんだ!』
おぉ まさかのライバル出現
若武みたいな口調に少し笑ってしまった
『このバカよりも俺のほうがいいんじゃね』
あっ増えた
まださっきの奴よりは賢そうだな
『俺だよね あや?』
何だ
あの大人な雰囲気は
本当にあいつらと同じ年か?
『あやは人気だね〜 俺はどう?』
何かすっげイケメンがいるんだけど…
『楽しそうだな』
天然までいる……
あやという女の子は少し困った顔をしたがすぐに笑顔になって
『みんなで遊ぼうよ!』
その笑顔が立花と、どことなく似ていて…見とれた
あまりにも眩しすぎて
(この感情は何だっけ)
あぁ そうだ
好き…だ
いつの間にか立花のことが好きになったんだ
愛おしすぎて、ずっと一緒にいたいと思った
でも…
それが出来なくなった
KZの集合が無くなった時から俺達は変わった
俺達が愛してた1人の女子に会えなかったから
(会いたい)
あの日常に
(戻りたい)
仲間に
そして、
(立花に)
俺の気持ちを伝えたい
(身勝手か?)
必死に守ってきたあの関係を壊してしまうかもしれない
でも…!
(言いたい!)
会って、直接
『好きだ』
やっぱり小説って以外と疲れるね…
次はアーヤでいいかな?
アーヤもいいと思うけど、KZの男子メンバー全員やってからアーヤ戻ったら?
22:アンジュ:2017/09/28(木) 22:59 ID:kWs なるほど
じゃ、小塚を書くね♪
わっかです!入ってもいいですか?
24:アンジュ:2017/09/30(土) 22:29 ID:kWsもちろんです!(*^O^*)
25:アンジュ:2017/10/01(日) 01:48 ID:KPE _小塚_
『和彦、ちょっと買い物に行ってくれない?』
僕は母親に頼まれて今、帰る途中
(寄り道しようかな)
そんなこと思って懐かしい公園にきた
小さい頃、父親とずっと地面を見ながら話したっけ
これはどんな植物なのか、どんな生き物なのかを笑いながらね
周りから見ると可笑しな親子だけど、そんなことは気にならないほど楽しかった
(時間を忘れてよく母親に怒られたけど)
僕は近くにあった植物をみる
カスミソウだ
花言葉は『清らかな心、無邪気、親切』
小さい花だけど、たくさん集まってとても可愛らしかった
あっ
『アーヤだ』
この花はアーヤみたいだ
自分のことよりも他人のほうを気にかける
きれいで純粋で凛々しい心を持っている
僕にはない強い芯をみて、圧倒された
正義感が強くて、頑固なところもあったけど皆がアーヤのことが好きだった
(KZかぁ)
最近のように思えるけど、遠い記録にも思える
理不尽だけど、真実だ
目を閉じると思い出がよみがえってくる
若武が派手に言ってそれにムカついた上杉が皮肉を言う
ケンカを始めた二人に僕とアーヤは何をしたらいいのか
分からずアワアワ
黒木と美門がその様子をみてクスクス笑い楽しんでいる
七鬼は「にぎやかだなぁ」と、天然発言をする
(楽しかった)
本当に楽しかった
事件を解決しようと皆が真剣だった
時々、分裂の危機のときもあったけど仲直りして事件を追いかけた
解決したときはにホッとしてスッキリして、達成感が凄かった
(戻りたいなぁ)
あの頃に
皆、アーヤのことが大好きでどうにか振り向いてもらおうと必死だったっけ
本人は全然気づかなかったけど…
僕はアーヤが幸せであればそれでいいって思ってた
でも時間が経つにつれ、好きな気持ちが抑えられなくなった
いつの日にか その笑顔を僕にだけに見せてほしいと思い始めた
皆もそうだったらしく、大好きオーラがでていた
若武みたいに素早くない
上杉みたいに鋭くない
黒木みたいに大人っぽくない
美門みたいに完璧じゃない
七鬼みたいにITが出来ない
(けど…)
『好きになってもいいですか?』
_黒木_
『ねぇ貴和〜 遊びに行かな〜い?』
知り合いの女性
『ごめん 塾だから』
もちろん嘘だ
『え〜 残念 じゃ今度ね🎵』
まだ甘ったるい匂いがする
さっき、偶然会って少し会話をした
ただそれだけなのに
(何でこんなにも嫌気がさすんだろう)
時々 いや、ほぼ毎日イラついてる
しかも、そのほとんどがさっきみたいな女に
(なんでだ)
自分に問いだす
(あぁ)
そうだ
アーヤだ
アーヤと比べてしまうんだ
KZは解散はしていないが、もうしたようなものだ
何故か皆は集合をかけてこない
多分、単純に忙しいからだろう
だがそのせいで、皆は自分を失っていった
特技をフルに引き出せる場所がなくなってしまったから
それで、得意とするものに本気でやらなくなった
俺なんかは学校をサボっている
こんなにもやる気がないのはどうしてだろう
答えは分かりきっている
『アーヤ』
俺も含め、KZの奴らが夢中になった
純粋で、穢れていない笑顔に
その笑顔はとても優しかった
とてもきれいだった
とても……好きだった
俺達はアーヤを守りたかった
傷つけないようにした
でも、出来なかった
生きがいだと言ってくれたのに、俺達の身勝手な行動のせいで傷つけた
『グラフΖ』なんか殴り捨ててでも、探偵KZをやり続ければ良かった
(会いたい)
また、あの優しい笑顔を見たい
本当に勝手なことだけどさ
(俺はアーヤのことが好きなんだ)
こんなにも好きになったことないよ
これからも先もずっと
『Jet'aime de tout mon coeur』
(心から君を愛している)
おぉ〜上手いんじゃない?特に、文の最後の空白があって、それから、『好きになってもいいですか?』とか『Jet'aime de tout mon coeur』って書くのが、なんかすっごい良い感じ!!(≧∇≦)
28:アル◇Rw:2017/10/01(日) 09:38 ID:VnYあ、メモの所の『運動会終った〜あぁ、づがえ゙だ〜』は、気にしないでね!間違いだから。
29:アル◇Rw:2017/10/01(日) 13:28 ID:VnYあ、ねぇねぇ〜砂原編は書くの?
30:アンジュ:2017/10/01(日) 20:30 ID:KPE ありがと!(*^O^*)
小塚の花言葉はけっこう苦戦したんだよね〜
砂原はねぇ…
考えてみるけど期待はあまりしないでね(-_-;)
_翼_
「わ、私と付き合ってください…!」
(またか)
「ごめんね」
たった一言だけ言い残してその場を去った
後ろから泣き声が聞こえてくる
はぁ
やっと終わった
今日で3人の告白を受けた
もちろん全員断ったよ
けっこう断るのも疲れるな
『つばさ また断ったのか!?』
『モテる奴はいいよな…』
『俺達にも1人くれよ!』
クラスメイトにそんなことを言われた
対応に困ったよ…
「何でお前は付き合わないんだ?」
先輩…
バスケットボール部長が帰りにそう聞いてきた
「それは…」
「なんだ?」
(アーヤ)
理由はそれしかない
「好きな人がいるんすよ」
やっぱりと、先輩が言った
「お前が好きになる奴かぁ どんな人だ?」
その質問には軽く一時間いっちゃうな
俺は簡潔にまとめようと少し考えた
「誰にでも平等で、心がきれいで、天然で…」
「……何もかも可愛いんです」
「そっかぁ」と先輩は微笑んだ
「告白しないのか?」
告白ねぇ
一瞬でKZのことを思い出した
(告白したら殺されるな…)
「ライバルが多いんすよ」
あーと、先輩は何度かうなずき
「頑張れよ」
その顔は…
とても眩しかった
「っはい…」
ヤバい
泣く
俺が、俺なんかが言われる資格なんてないのに……
「じゃあな」
先輩の後ろ姿は…
とても大きかった
(アーヤ…)
アーヤのおかげでKZに入れた
(それなのに)
俺は壊した
無理を言ってでも集合をかければ良かった
(ねぇ 皆)
…皆は好きだったんじゃないの?
アーヤは気づかなかったけど、ライバル心が凄かったんだよ
(なのに…)
ねぇ アーヤ
俺が言う資格なんてないかもしれない
でも…
『好きなんだ』
だからさ、皆がその気持ちが消えたんなら……
『俺が奪う』
忍ってアーヤのことが好きなのかな?
ネタ切れだよ…
砂原を書くとしたらどんな感じにしよう…?
誰かアドバイスをください!(>_<)
誰か〜
いますか〜?
入れてー😊
忍は、婚約者がいますよ?
まぁ、婚約者の事を捨てれば...??
砂原なら、本の中の内容を使えばいいんじゃないですか?
なるほど…!
アドバイスを
ありがとうございます!(≧∇≦)
ところで、
どんな話を作ったらいいですかね?
正直いって、あらすじはだいだい決めてあるんですが
次にアーヤへと繋げるためにはどうしたらいいのか
最後は何にしようか
そんな感じに色々考えているんですが
皆さんはどんな風に書いて欲しいという
要望はありますか?
もし、あったら教えてください
参考にしたいです
すみません
忍と砂原を考えてみましたが、難しかったので
二人は出てこないことにします
_彩_
「久しぶりだね」
私は始業式の帰りに幼馴染みの3人と話していた
「あぁ 本当に久しぶりだ」
小学生の頃は皆に優しかった諏江翔が呟く
「同じ高校なんてスッゴい偶然だね!」
いつもポジティブな安達雅紀
「しかも一緒のクラス」
イタズラ好きな宮野和也
私の大好きな友達だ
「これから楽しくなりそうだね!」
私は心の底からそう思った
……けど
KZがいたらどんなに嬉しいだろうか
こんなこと考えちゃいけないと思っているけど
皆と会いたいな
忙しいと分かっているのに
(ワガママかな?)
「どうしたんだ?」
ボーと考えていた私に
鋭い翔君が心配そうに顔を覗きこむ
翔君の言葉にまー君とミヤが反応して立ち止まった
「何でもないよ!」
慌ててウソをついたが
「いいから言って」
「心配事でもあるの?」
さすが幼馴染み
かなわないなぁ…
でも、この3人ならいいかな?
「実はね、仲間だったのに中学卒業してからバラバラになっちゃったの」
「皆は自分のやりたいことしていて頑張っているのに
私はまた一緒に活動したいなって思ってしまうの」
そんな自分が嫌で…
話しているうちにだんだん寂しくなってしまい
うつむいてしまった
皆に涙を見せないために
「彩」
翔君が名前を呼んで顔を上げると
「僕らがいるよ!」
まー君……
「雅紀 珍しく意見が合ったね」
ミヤ……
「これからは一緒にいるよ」
翔君……
(嬉しい)
私は久しぶりに心から笑った
「ありがと!」
なぜか3人とも赤くなった
はて?
熱でもあるのかな?
入れてくれないかな?あとアーヤ天然すぎだろwwww
41:アンジュ:2017/10/31(火) 00:37 ID:KPE もちろん(≧∇≦)
アーヤは天然なところが可愛いよね🎵
私はアーヤが大好きです
あ、美咲よろ♪タメOK?それと二人とも、アーヤは天然何じゃない。鈍感なんだ!!
43:アンジュ:2017/11/02(木) 21:41 ID:hDUそうだったねwww
44:アンジュ:2017/11/02(木) 22:56 ID:hDU _諏江 翔_
「ものすっごく可愛くなってたね!」
雅紀がいつも以上にニコニコしている
「あぁ 驚いたよ」
和也が雅紀の言葉に頷いた
「でも…」
珍しく和也が口ごもった
俺も雅紀も言いたいことはわかった
「出来れば会いたくなかった……彩の為にも」
しんみりとした雰囲気になってしまった
会いたくないと思うはずがない
だって俺達はずっと彩を守ってこようとしたんだから
そのために9年間、ずっと頑張ってきたんだ
「社長はいつ話すのかな?」
雅紀…
「多分、すぐだろう」
和也…
「真実が彩を傷つけるかもしれないけど…」
「「「絶対に守る」」」
俺達が心を一つになった瞬間だった
これから先、何があっても乗り越えてみせると
思い返した
え!!アーヤにどんな事が……気になる!
46:アンジュ:2017/11/02(木) 23:59 ID:hDU _彩_
ふっふっふ〜ん🎵
私は鼻歌をしながら帰った
だってスゴく気分がいいんだもの!
久しぶりに3人に会えて嬉しかったし、
これからの学校生活が楽しそうで
ワクワクだよ!!!
「たっだいま〜!」
玄関のドアを開けながら言ったんだ
さすがにテンションが高過ぎだと思ったけど
しょうがないよね?
「あらお帰り どうしたの?
そんなに嬉しそうにして」
お母さんが驚いた顔をしながらも返事してくれた
「翔君とまー君、ミヤは覚えてる?」
私は真っ直ぐ洗面所に向かった
だって、手を洗わないと気持ち悪くて嫌なんだもん
だからいつもよりも大きめの声で言った
「その3人が同じクラスになったんだ!」
手早くタオルで拭いて、お母さんのいる
リビングに行った
「し、翔君達が?」
何故かお母さんは青ざめた
「えっ、、うん そうだよ」
不思議に思いながらも頷いた
「そうなの…
もう、そんな時期なの……」
そんなことをぶつぶつ言いながら部屋を出ていった
あれ?
私、変なこと言ったかな?
よく分からないまま、その場で突っ立っていたら
「彩 それ本当か?」
突然、兄の裕樹が声をかけてきた
「う、うん」
戸惑いながらも返事をした
するとお兄ちゃんはイラついた顔をした
「あのクソババァ 余計なことをしやがって……」
えっ?
「誰のことを…」
最後まで聞かないうちにお兄ちゃんは
私の肩を掴んで、
「いいか彩 よく聞けよ
絶対に翔達から離れるな
何があってでもだ」
「う、うん…」
その顔は見たことがないほど真剣だった
だから思わず、頷いてしまった
お兄ちゃんは言いたいこと言って
どっか出かけてしまった
『どうしたんだろう?』
頭の中にはハテナが沢山あった
気付いたかな?
オリキャラの名前は嵐からもらいました
なかなか良いのが思い付かなくって……
櫻井翔→諏江翔
相葉雅紀→安達雅紀
二宮和也→宮野和也
まったく来てなかったわっかです!
9月位に1回きたけど、全然来てませんでした!すみません…
覚えてないかもしれないからもう1回言います!
入ってもいいですか?
あんまりこれないけどよろしくお願いします!
50:アンジュ:2017/11/06(月) 17:11 ID:hDU 全然大丈夫だよ!
私は小説を読んでくれるだけでも
うれしいし( ´∀`)
タメでOKかな?
_彩_
ふわぁ〜…
眠い💤……
時計を見ると午前5時頃
(早く起き過ぎちゃった)
そう思いながらも毎朝恒例、走ることにした
でも今日は、そんな心の余裕は無かった出来事があった
ポストを見ると、手紙が1通入っていた
裏を見てみると私宛だった
(私なんかに手紙をくれた人って誰だろう)
だが、名前は書かれてなかっ
私は気になって、開けてみた
【立花 彩 様】
突然、手紙を送ってしまいすみません
事情により、身勝手ながらも私の名は申し上げられません
ですので〈X〉と、お呼び下さい
私はある会社の社員です
その会社の社長が貴方のことが気に入り、会ってみたいとのことです
来週中に手紙を送りますので、詳しいことは後程
また、このことは誰にも言わないで下さい
いくら信頼している友達でも
【Mr.X】
な、何なのこれ…
私はどうすればいいの?
誰かに話した方が良い?
けど、そんなことを考えている間に手紙がきた
【立花 彩 様】
私は会社のブランドを手掛けています
ですが、このブランドを成功させるには何かが足りないと、思った社長は何か良い案はないかと言うのです
ですが、社員は歳のいった方が多い
ですから、貴方のような若い人に意見が欲しいのです
貴方にとっては迷惑な話かもしれませんが、手を貸して欲しいです
社員は貴方と接点があります
とても大きな接点が…
それを教えるのは来週となるでしょう
『社長は女性です』
このことは誰にも言わないで下さい
たとえ、信じ合える仲間でも
【Mr.X】
ブランド?
私なんかに意見が欲しい?
気になるところは何ヵ所もあるけど、一番は
『女性の社長が私と大きな接点』
が、あること
これだけじゃ分からない
それに、前は『友達』
次は『仲間』
このMr.Xは何かを知っている
でも、それは一体……
>>50
タメOKだよ!アンジュって呼んでいいかな?うちはわっかでいいよ!
みんなって何歳?
うちは、11歳の小学6年生だよ!
>>55
すっごく続き気になる
私は中2
自由に呼んでいいよ
>>58
じゃあアンジュって呼ぶ!
*・*・*自己紹介・*・*・
名前〜わっか(ニックネーム)
年齢〜11歳(6年生)
KZの好きな男キャラ
1位上杉
2位翼
3位黒木
好きな女キャラ
1位彩
2位奈子
3位菜穂
です!!
私も自己紹介するね
KZ好きなキャラ
彩、上杉
この二人は大好き!!!
だよね〜!
63:わっか*:2017/11/11(土) 10:49 ID:CO2 うちも上杉とアーヤ好き〜!
翼も好きだけど
みんな誕生日いつ?
うちは、1月20日だよ!
私は9月21日どすえ
65:熊猫◆5I:2017/11/11(土) 17:26 ID:O22 >>63
あ、わッかと近い!
うち、1/22!
うれしー☺
>>64
京都 ww
砂原に、近くない?
誰か〜
小説書いて〜!m(。≧Д≦。)m
>>64
そうなんだ〜 ねぇアルって呼んでいい?
>>65
わっ近い〜嬉しい〜
うちのクラスのひと2人、担任の先生と、クラスの人の弟と同じ誕生日だよ!うちの弟は4日違いで24日だよ!
>>66
ごめん、考える。王様ゲームにしよっかな?いちゃいちやさせたい
誰落ちにする?下から選んで!
黒木
上杉
翼
1人1票まで!明日締め切り!
うちは翼に1票!
69:熊猫◆5I:2017/11/13(月) 19:31 ID:O22黒木に一票!!
70:アル◇Rw:2017/11/13(月) 19:37 ID:Llw >>67
いいよーじゃあわっかでいい?
私は上杉君に一票!!
上杉に1票!!!
72:アル◇Rw:2017/11/14(火) 13:13 ID:Llwっていうか、わっかが翼が良いなら翼の書けば?
73:わっか*:2017/11/14(火) 16:01 ID:CO2 >>72
みんなが好きなキャラをくっつけたかったし、うちの好きなキャラで書くとずっと同じキャラになるから
アンケート終了〜!ご協力ありがとうございました。
結果は
翼 1票
黒木 1票
上杉 2票
結果上杉に決まりました〜パチパチ
良かったね〜上杉〜ニヤニヤ
(ちっ違っ)
じゃあ付き合いたくないんだ〜素直になりなよ
(うっ嬉しい…です)
良くできたした〜
ということで上彩になりました〜パチパチ
※キャラ崩壊します
『王様ゲームは知っている』
1 登場人物
立花 彩 上杉が好き
若武 和臣 アーヤが好き
上杉 和典 アーヤが好き
小塚 和彦 アーヤが好き
黒木 貴和 アーヤが好き
美門 翼 アーヤが好き
七鬼 忍 アーヤが好き
全員中2で〜す
2 こわい…
私、立花彩、ワクワクしてます。なぜなら今日、集合がかかったから!
それに…
上杉君に久しぶりに会えるから
早く授業終わんないかな〜
・*・*・カフェテリアにて*・*・*
「アーヤ、遅い!」
いつも通り若武の怒声が響く
「立花の教室遠いからしょうがないだろ。」
珍しく上杉君が言ってくれた
「それはだな………o「もったいぶってねぇで早く話せ」
「何だと、バカ杉」
「やんのか、アホ武」
「二人共静かにしt「「うるせぇ、黙ってろ」」
『ブチッ』
私の中の何かが切れた
「二人共何喧嘩してんのかなぁ(黒笑(^言^)」
「アーヤからドス黒いオーラが…」
「二人共早く謝ってよ。アーヤ怖すぎる」
「「すみませんでしたーーー!」」
「アーヤ怖え〜」ボソッ
「何か言った?」
「何でもございません」
「それより何で集合かけたの?」
「それはだな…
続きは明日!
78:アンジュ 小説です:2017/11/15(水) 01:48 ID:AU2 _社長_
立花彩…
私の全部を奪ったあの、女の孫
次は私が奪って見せるわ
いいわよね……
『お姉ちゃん…?』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
_?_
ゴメンなさい
私のせいで彩を巻き込んでしまった
彩に罪はないのに…
翔達までもがやることはなかった
本当にゴメンなさい
全てはあの時のせい
ねぇ『貴方』…
私は間違っていたのかしら…?
家族だったあの頃に戻りたい
.....................
意味分からないよね……(ーー;
でも、もう少したてばこの小説の意味が分かるよ
多分………
続き書けない……
ゴメン ⊃ T・T⊂
全然大丈夫だよ!
私もなかなか書けなくって、
ゴメンねm(__)m
できるだけ早く続き書くね!
82:ゆなりん:2017/11/16(木) 22:00 ID:upw あのはじめまして! ゆなりんです。 入っても大丈夫ですか?
なかなか来ることできないとおもいます。
うちが言えることじゃないけど、入っていいよ!
呼びタメOK?
うちが言えることじゃないけど、入っていいよ!
呼びタメOK?
アンケート!
王様ゲームでどんなことしてほしい?
上杉とアーヤがキスとか
みんな来ないね〜
アンジュの小説の?サイドってアーヤのお母さん?
社長、アーヤを傷つけたら許さんわ
(`・-・´〆)
こんにちは!じゃないか こんばんは!
入ってもいいですか?
名前はりんねっていいます!!
もちろんOKだよ!
89:アンジュ:2017/11/19(日) 00:17 ID:AU2 _彩_
「あ〜や〜!
宿題見せてー!」
まー君…
「また、やってきてないの?」
うんって満面の笑顔で頷く
「雅紀、いい加減にしなさいよ」
ほぼ毎日この光景を見ているミヤが飽きたと
言いそうな顔で言う
「だってさ〜」
ぷぅとほっぺを膨らませる
「雅紀」
後を見ると翔君がドス黒い笑顔をうかべていた
「俺、このあと時間があるから
宿題を手伝ってあげるよ」
「だからね…」と、勿体つけて
「これ以上、彩に迷惑かけないでね?」
その笑顔っていったら!
私たち3人は背筋が凍った
まー君なんて、真っ青だった
「翔君を怒らせたちゃだめだね(コソッ」
「えぇ。あの人は怖すぎです(コソッ」
まー君が翔君に怒られている間に
私とミヤはコソコソ話していた
その時だった
私の。いや、私たちの歯車が狂い始めた瞬間が
「アーヤ…?」
会いたくってしょうがなかったのに、
なんでだろう…
この時間がずっと続いてほしいって思って
皆を避け始めたのは……
_小塚_
僕は意味もなく歩いていたんだ
なんか、外に出たくてね
そうゆう時ってあるよね?
でも、まさかアーヤに会えるとは思わなかった
「アーヤ…?」
って、呟いたらアーヤも僕に気付いた
目が真ん丸でスッゴク驚いてたよ
「久しぶりだね」
「…うん。久しぶり」
アーヤはとてもキレイになっていた
笑顔が可愛くて、ずっと見つめたいほどに
「彩の知り合いか?」
声をあげたのはアーヤの隣にいたイケメンの男子
頭が良さそう
「うん。小塚和彦君。友達だよ」
あぁ
こんな僕が友達って言ってくれるんだ
たったそれだけなのに、なんだか誇らしく感じた
「ねぇ小塚。皆はどうしてるの?」
皆というのはKZのことだろうな
「…分からない」
僕は正直に話すことにした
だって、隠す必要がないからね
それに、アーヤにも知っておいた方が良いって思った
「あれから1度も会ったことがないんだ」
そっか。と落ち込むアーヤを見て慌てて口を開ける
「でもね、皆はきっと後悔してるよ」
「えっ?」
「KZは解散したっと言ってもいいほどに崩壊している
何故だと思う?」
この答えは皆、分かっているはず
それなのに、解決しようとしない
「勿論、Zに若武達が入ったのも原因だけど
一番は僕らの心だと思うんだ」
「KZを元通りにしたいけど、そのやり方が分からないんだ
いつもは若武が詐欺師的能力でなんとかやっていたけれど、今回はそうはいかない
だって、皆の気持ちがバラバラだから」
_彩_
小塚君。カッコよかったな
小塚君の言葉に心をうたれた
【ポタ ポタ】
あれ?
なんで涙でてるんだろ?
もう、夜なのに
拭いても拭いても、止まらない
「あの頃に戻りたいな…」
そう呟いても誰も反応してくれない
私は独りで泣いていた
静かに泣いていた
空を見ると三日月が見えた
こんなにもキレイなお月様は初めてみた
【ピンポーン】
静かな夜にお客様がおいでのようだ
そのお客様は哀しみと嫉妬が溢れでていた
そして、ドアを開かれるその時
お客様は冷たく微笑んだ
お客さんって社長かな?
92:燐嶺◆ak:2017/11/19(日) 10:12 ID:CnA スゴイ(>_<)
めっちゃ引き込まれます
続き楽しみ〜!!
>>92
だよね〜
わっかさん!!
至急お願いします!!
>>92
みたいなやつどうやるんですか?
パンダさんにも教えてもらったんですけど、
半角とか記号とかって言われて私のばかな脳みそは理解できませんでした!!
めっさ噛み砕いて教えてください!!
すみません。
打ってたらできましたm(__)m
私の小説どうかな?
おかしくなければ良いんだけれど…
あと、誤字とか気を付けるけど
間違えたらゴメンねm(__)m
>>94
......伝わりにくく教えちゃったみたいでごめんね...
ほんとは、もっとながーく書いてたんだけど、わけ分かんなくなっちゃって
仕方がないから、消しちゃった。
『しーかたがないからおー手がーみかーいたφ(・ω・*)さっきのお手紙5用事なあに?』
ふざけました。さーせん
>>95
うんうん。
急にできてるよね。
うちなんか、聞くために書いたやつができててさ。
驚かれたよ。一発成功!?って。
>>96
面白い!
可笑しい!?ありえないやい!
うち間違えなんか、気にしなくていいのだ!
そんなこときにするよりー書いて〜ね?
ありがと!
頑張って書くね🎵
_彩_
「お、叔母さん!? なんでここに…?」
私はお父さんの声で目が覚めた
時計を見るとまだ深夜だ
「彩を引き取りに来たの」
っ!?
な、何を…
「何を言っているんです!?」
そう言ったのはお母さんだ
私は話が気になり、奈子を起こさないように
そっと部屋を出た
「お兄ちゃ…(んぐっ」
『静かにっ』
階段の近くにお兄ちゃんがいた
『お、お兄ちゃん… あの人は?』
一体誰なの?
なんで私を?
そんな疑問をぶつけたかったが、
『逃げるんだ』
えっ?
冗談かと思ったけど、お兄ちゃんの真剣な顔を見て息を飲んだ
だって、こんなに真剣なお兄ちゃんは初めてだったから
『説明は後でだ。早く着替えて、持っている金を全部持っていく。いいな』
う、うん…
それから私は動きやすい服を着て、お金を持った
そして、お兄ちゃんと一緒にファミリーレストランに入った
「いいか彩。これから大切な話をする」
うん
「でも、その前に翔達を呼ぶから少し待ってろ」
え?
どうして翔君達がでてくるの?
「それと、黒木達も呼ぶ」
っ!?
「バンッ なんでっ!」
驚きのあまり、テーブルに手をついて勢いよく立ち上がった
「お前の為だ」
私の為…?
それってどうゆう……
「「「彩っ!」」」
この後どうなるのかな🎵(´∇`)
(自分で書いたのに? by彩)
アーヤ、痛いところつかないで!
(っていうか、俺の出番がない! by若武)
(俺も by上杉)
小塚は出したよっ(ドヤッ
(うん。ありがと by小塚)
でも、結末は決まってないんだよね〜
((えっ…))
((はっ…))
ハッピーエンドかバッドエンドなのかもわかないし
〈はぁっ〜!?〉
もぉ、これは流れなんだよね
どうなるのかはアーヤ達次第なのだ!!
そういうことなので、
最後は私でも分かりませんm(__)m