はい、来たよ来たよ
僕の小説、完結してないの3つあるんだよね、
でも書きたいから書くよ!
これはかなり構想練りましたんで
完結目指して頑張ります!
(長編の予定)
【>>2】御願い
【>>3】主な登場人物
「瑠…璃…ちゃん」
「馴れ馴れしく呼ばないでよねー笑
キモいんだよ」
「笹山さん怖いー笑」
何でこうなるんだろ…
全部、全部………
茉結のせいだよ………ね?
私はあちこち痛む体をどうにかして起こし、廊下へと足を向ける。
「もう戻ってくんなよーー!!」
ギャハハハハハハ………
皆からの言葉を背中に受け、静かに廊下へと出た…。
「村田さん…」
*桃川 柚子side*
今日も今日も、いつもと同じ。
つまらない毎日を送る、あたし桃川柚子。
読書が好き。
現実には興味無し。
そんなつまらない毎日だったんだけど、最近クラスであることが始まった。
“いじめ”
何が楽しいのか。
あたしはいじめられている子の名前を知らないし、クラスの殆どの名前を知らない。
名札を見てみる。
“村田”
へ、村田さんか…
*桃川 柚子side.end*
体中が痛い。
痣が出来ていた。
「…ッ」
只今、廊下の隅座ってで逃げている私です。
その時、黒い影が私を覆った。
また、何かされるの___……?
怖い
怖い、怖いよ……
*第二章.飴と魔法*
怖い……
ポン
え、?
肩が……
温かい。
「……大丈夫…?」
後ろを振り返る。
そこにいたのは、クラスの人の桃川さんだった。
「桃川さん…….」
桃川さんは、私をぎゅっと優しく抱き締めてくれる。
それが、凄く温かくて、優しくて……
久しぶりに感じて………
「ぅうぇっ…っうぁわぁあ……」
次々に出てくる涙。
「…クスッ」
桃川さんは涙でお化粧もぐちゃぐちゃの私を見て、笑った。
「な、ひどいぃ笑」
「ごめんごめん、やっと、笑った。」
わかりにくいなんてとんでもないです!
70:暗黒の騎士◆84M59FPb12 a:2014/12/27(土) 10:40 ID:WOs 【>>69】*のん様*
そういって戴けると
嬉しいです♪
桃川さんは、私の話を凄く丁寧に聞いてくれた。
「そうなの…」
キーンコーンカーンコーン
あ、授業始まった…
「…川野はやはり性格悪かったか…」
「何か言った?」
桃川さんが何か呟いたように聞こえたんだけど…と、聞いてみる。
「いや、何でも無い」
桃川さんはスクッと立ち上がり、
「辛くなったら言って」
という言葉を残し、行ってしまった。
教室…戻りたくないなぁ……
カツ…カツ…カツ…カツ…
誰か来る…
私は急いで影に隠れた。
顔が見える。
あれは………
結大だ………。
って事は茉結だって絶対来る…よね
どうしよう、出られないや
隠れた影にあった掃除用具入れにひとまず隠れた私。
「遅れてゴメェーーン♪」
甘ったるい声がした。
「や、大丈夫だよ。」
という声と同時にチュッというリップ音まで聞こえて、変になりそうだった。
私は
多分、茉結なんだろうな…と私は隙間から覗き見る。
こんなに、好きなのに………
なんで浮気なんかするの……?
皆さんあけおめですーー
作者の暗黒の騎士ですーーー
最近書けなくてすいません;
今日からまた書きます
「じゃあ行こ♪」
……
二人は何処かへ行ったようだ。
ガチャ
はぁ、と溜め息を吐きその場に座り込む私。
何で……何で…………
涙がポロポロと床に落ち、小さな水溜まりが出来ていく。
「…今更……」
嗚呼、私は泣く事しか出来ないんだ。
それから私は放課後までずっと授業をサボった。
こんな顔、見せたくない……
教室にだって戻りたくない……
だから私は、教室に誰も居ない事を確認してから荷物を持って帰ろうとしたんだ。
『プリ撮ってこーよ』『いーね!』
皆の声が聞こえる。
部活へ行く人、遊びに行く人……
前なら私も何処かに混ざっていたのに。
___こんなに変わってしまうんだ。
___皆居ないかな?
教室に顔を突っ込み、キョロキョロと見回す。
うん、誰も居ないや。
私はスクールバック通称スクバを手に持って教室から出ようとした、その時
「おいあんた」
……ッ?
「茉結の好きな人盗るなんて、怖い女だな」
唐突に話し掛けられ、びっくりしながら声のする方を見ると、見たことの無い男子達が居た。
「えっと…?」
誰だろう…。
「俺ら、茉結の友達なんだよね〜、…君はさゆりチャンかな?」
帽子を被ったチャラ男が私の耳を触りながら耳元で囁く。
………気持ち悪い………ッ!!
ッドンッッ!!!
突き飛ばしちゃった………。
ヤバイ…………
助けてッ誰か……!!
「さゆりチャンいい度胸してるね?」
ッガッッシャアアアアァァンッッ!!
私は胸ぐらを掴まれ、床に叩きつけられた。
はずみで机も倒れた。
怖い……
「おい、お前ら何してんの?」
おおお
すごい展開になりましたね
続き楽しみにしてます
面白い!がんばれ世(´・ω・)ノ
82:暗黒の騎士◆BPMfb200RQ うぇーーーい:2015/01/11(日) 17:18 ID:WOs 【>>80】*にっきー様*
此処から盛り上げていくつもりです♪
ありがとうございます(´∀`)
【>>81】*LITO&様*
そういって戴けるととても嬉しいです♪ありがとうございます
…え………
結…大…?
結大は其の男子達に近付き、何かを言ったらしい。
逃げて行った。
「ったく……さゆり大丈夫か?」
結大は机に囲まれ倒れたままの私に声を掛けた。
「え……うん、」
机を動かし立ち上がる。
ーフワッ
「…っ」
一瞬、抱き締められた気がした。
でもそれは、気がした、じゃなく
本当の事だった。
「結、大………」
私まだ結大の事好きなんだ、
続きが気になります!
面白いです!
頑張ってください
す、すごい気になる!!
がんばってください!!
めちゃ気になるwww
頑張ってください‼️
すごい!これからもがんばって!
応援してる!
(´・ω・`)
【>>84】*らリク様*
嬉しいです☆
ありがとうございます♪
【>>85】*さくら様*
ありがとうございます☆
これからもこの作品を宜しくお願いしまっす♪
【>>】*初夏様*
どうもです☆
これからもこの作品を宜しくお願いします♪
【>>】*LITO&様*
駄作を観ていただきとても光栄です☆
これからもどうぞ宜しくお願いします♪
あっ数字入れてなかった;
90:暗黒の騎士:2015/01/18(日) 23:32 ID:WOs
「んじゃ帰るか、」
「う、うん…」
私は結大に手を引かれ、教室を背に歩いた。
ーー
「怪我は無いか?」
廊下を歩きながら、結大は聞いてきた。
私は腕や脚を見てみる。
「あ……、肘から血が」
右肘から血が出ていた。
多分床で擦ったのだろう。
「ったく……、」
結大は苦笑いしながら鞄を漁っている。
……結大も私の事が好きで、浮気なんかしてないと思えてきた。
こんなに優しいんだもん。
何か理由が有ったんだよね…?
「あった!」
結大は一枚の絆創膏を渡してきた。
___ピンク……茉結のだ……
茉結しか持っていないらしい、手作りの絆創膏らしい。
「…ありがと、」
私はそれを受け取り傷に貼った。
絆創膏でも塞がれないんだ、心の傷は
やばいです!
続きめちゃくちゃ気になります!
なんか現実にも起きそうで、リアル感あってとっても読みやすいです☆
女子怖い…
でも面白かったです!!自分…驚く程文才ないので(;・∀・)
羨ましいです!
これからも読みます!頑張ってください!
【>>91】*みずき様*
ありがとうございます!
これからも頑張ります♪
【>>92】*SHIKI(。&様*
文才無いです;
訳分かんないとこあったら聞いて下さい!
ありがとうございます♪♪
ピンク色の絆創膏がいやに目立つ。
本当は今すぐ剥がしたい…
けれど私は、モヤモヤとした気持ちを心の奥にしまい、結大と楽しく帰った。
__
「ただいま」
家のドアを閉めて、自室へと足を向ける。
ガチャッ
ドアを開けて自室に入ると直ぐにドアを閉めてベッドへ飛び込む。
そして鞄からスマホを取り出す。
[メール10件]
今時メール?なんて思いながら開く。
それは全て茉結からだった。
さゆり
あんたが盗ったんだよ?
さゆり
結大くんはさゆりの事好きじゃないんだよ?ww自覚しなよぉ
さゆり
さゆりなんて友達じゃないっしょw
さゆり
結大くんは貰うから
さゆり
死んでいいよ
さゆり
死になよ
さゆり
この世にいらないよさゆりは
さゆり
消えて
さゆり
そしたら結大くんも私も喜ぶからさ
さゆり
死ね
………
なんて面倒な事になったのだろう。
こんな展開は漫画の世界だけだと思ってたよ。
私は茉結にこんなに嫌われてたんだね
傷つき過ぎて悲しくもないよ…
私はそっとスマホから目を反らした。
仰向きに寝転がり、そっと目を閉じる。
茉結と初めて会ったのは中学生の頃だっけ。
茉結が仲良くしてくれてたから皆とも仲良くなれたんだよね……
茉結……
私は貴女を許せないよ……
*茉結side*
「茉結ほら早く!」
私は握っている手を開く。
汗で滲む手の平には、あるストラップがあった。
___さゆりとお揃いの、水族館で買ったイルカのストラップ____
私は今、それを池に捨てようとしてるんだ。
最低でしょ?笑
でも私はそれ位さゆりの事が大嫌いなの。
私から何もかもを盗った………
さゆりを。
こんなの、簡単だよね。
表でいい顔をしてればいいんだもん。
私はフッと笑い、池に投げようとした。
「………」
…………投げられない。
何で投げられないの?
「……ッ」
「アンタ達仲直りしたらどうなの?」
冷ややかな声が後ろでしたのが聞こえた___。
「桃川…?」
うちのクラスの影が薄い女子、桃川柚子が其処にはいた。
「仲直り、しないの?」
私にはカッと頭に血が昇るのが分かる。
「誰があんな奴と!!」
ドンッッッ
勢いで、押してしまった。
ドサッ
運悪く、桃川の後ろには階段があったんだ。
桃川は落ちた。
「ッ!!」
私は直ぐに大変な事をしてしまったと自覚しながらも、逃げた。
赤い液体が見えたけど、怖かった。
___自分は人殺しなんだ____
*茉結side.end*
もしかして、騎士…??
103:れもん:2015/01/28(水) 20:33 ID:9YY間違ってたらすみません!!
104:暗黒の騎士:2015/01/28(水) 23:07 ID:WOs 【>>102-103】*れもん様*
あ、ハイ(>ω<)
騎士ですよ♪
「おはよー」「おはー」
憂鬱な1日が今日も始まった。
私は重い足取りで学校へ向かう。
今日は、結大は来てなかった。
どうせ茉結とでも行ったのだろう。
ガラッ
私はいつも通り無言で教室に入る。
こんなの慣れればどうって事ない。
私は、強くなれたんだ。
そんな時、担任がいそいそと教室に入って来た。
皆は席に着く。
「桃川さんが、意識不明の状態です」
____ゴクン
誰かの唾を飲み込む音が聞こえた。
桃川さんが__?
何で__
私はそっと周りを見回す。
茉結がそわそわしていた。
茉結、か…………
「兎に角、何か知っている生徒は教える事。」
そういって担任は教室を出ていった。
鞄を漁り、飴の袋を開け、口に含む。
桃川さんが…
「帰ろーぜ」
結大が私の所まで来た。
横にはやっぱり茉結。
「二人で帰りなよ」
私はそう踵を返し、二人から離れた。
____見たくない。
勝手に涙が溢れてくる。
泣いちゃ駄目だと思っても、涙はどんどん出てくる。
教室を出て、すぐに家に帰った。
私はもう、何も見たくなかった。
桃川ちゃぁぁぁぁん!
ああ桃川ちゃぁぁ(ry
面白いです!
ストラップを投げきれなかった茉結ちゃんのところがなんかぐっときました←?
主人公ちゃんのこれから、楽しみにしています!
頑張ってください!
やっぱ暗ちゃんセンスいー
110:暗黒の騎士 生きてるのも辛いですね(真顔):2015/01/30(金) 23:39 ID:WOs 【>>108】*少女匿名様*
ありがとうございます!
これからも読んで戴けると光栄です!
【>>109】*初夏様*
見てくれてありがとうございます♪
今後もよろしくおねがい致します
まだ口内に残っていた小さな飴。
ゆっくり溶けてなくなる。
ブーブー
マナーモードにしてあったスマホが震える。
「…?」
「結大からだ、」
私はすぐに支度をして、外に出た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さゆり
話がある
公園にきて
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
公園とは、あの例の公園だろう。
*第3章.沢山の思い出とストラップ。*
ベンチの近くに、結大はいた。
「遅くなってごめん!!」
私は結大に謝る。
「いや、別に良いよ。で、本題なんだけど」
「うん?」
「 もう別れないか?」
やっぱり。
そうだと思ってた。
「……わかった、」
そう言って私は結大に背を向けた。
「結大と付き合い始めて私、凄く楽しかったよ。遊園地で一緒に観覧車に乗って、景色眺めたよね。食べ歩きしてた時も我が儘に付き合ってくれてありがとう。」
「…さ…ゆり」
「私ね、結大の事信じてた。信じてたけど、信じられない。途中から茉結ばかりになって……自己中なのは知ってる。」
背を向けているから、今、結大がどんな表情をしているかは分からない。
きっと、清々しいんだろうな。
涙って枯れる事は無いんだね。
「今までありがとう」
私は今日、別れを告げられました。
______
___
「えっ!?別れたの!?」
私は今、病院にいます。
「でもよかった、桃川さん無事で」
桃川さんは、無事意識を取り戻したんです。
「ハハハ」
私と桃川さんが笑うにつれて、自然に打ち解けた。
「じゃあね、さゆり」
「うん、また来るね!柚子」
私は静かに病室の扉を閉めた。
______久しぶりに笑えたよ、
病院を出ると、もう空は夜空に包まれていた。
結大と別れて1週間。
茉結も他の生徒も誰も絡んでこなかった1週間。
楽しくもない学校に通い、つまらない授業を受け、無言で帰るという毎日を送っていた私は、
今日がとても楽しく感じられた。
空を見上げ、歩く。
……トンッ
誰かにぶつかった。
「あ、すいませ…………
……結大、」
ぶつかった相手は結大だった。
「……さゆ
「今日は珍しく一人なんだ?」
私は結大から目を反らし、再び歩き出す。
____気まずい…
「ま、待てよッ」
結大が着いてくる。
「何?鬱陶しいなぁ」
私はどんどん前に進む。
「ごめん」
……
「何で謝るの?」
私が返事してくれた事に安心したのか、結大は後ろで「ふぅ、」と言っていた。
「やり直したい」
そんな言葉が結大の口から放たれた一瞬の内に、私は結大の腕の中にいた。
……結大が泣いていた。
「もう浮気なんてしないから」
……ドンッ
「やめ、てよ…………」
結大を突き飛ばした。
私も何故か涙が出てきた。
「私を惑わすのはやめてよ………!!」
私は走って家に帰った。
結大は床に座って泣いていたままだった__。
ヤヴァイですね!!(・ω・ノ)ノヒョエ〜
超尊敬します!!
恋心が鮮明に描かれていて…!感動ものです!!(*pω0`。*涙)
これからも頑張ってください!
【>>119】*SHIKI(。&様*
そんな事無いですッ(´∀`*)
貴女様の作品も是非読ませて戴きますね!!
ありがとうございます♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
読んで戴いている皆様へ
いつも沢山の感想ありがとうございます!!
とても嬉しいです(´艸`*)
どうか今後とも宜しく御願いします!
暗黒の騎士
続きは!?
122:囚われの堕天使(暗黒の騎士):2015/03/27(金) 10:09 ID:WOs (」・ω・)
作者の都合によりおやすみしてました
すみません
これからも来れない日が多いと思われます。
応援宜しくお願いします
最近更新なくて心配してました(;´∀`)
ご自身のペースで頑張ってください❕
もう見られないのかなってちょっとがっかりしてたんですけどw
これからも頑張ってください!!
久しぶりの更新です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャン‼︎‼︎
「ただいま」
乱暴に自室の扉を開け、持っていた鞄を投げる。
棚に当たり、漫画、小物がバサバサと落ちていく。
「何で…はぁ、」
……もう、惑わせないで
.
私、もう嫌だ。
.
めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ面白いっす!!!
続き気になるぅぅうう!!!
>>127
ありがとうございます🎶
作者の都合により少しずつしか更新出来ませんが
どうかよろしくお願いします。🍂
ブーブー……
最近変えたばかりのスマートフォンが震えた。
「誰…、」
lineの通知が一件。
結大だ。
_ごめん
_死ぬわ
バイバイ
.
嘘だと思った。
だから
_早く死ね。
気付けばそう送信していた。
.
1時間後…
「ん…、」
寝ていたらしい。
母親の声が聞こえた。
『結大くんが………、轢かれたの』
目の前が真っ暗になる。
_え?自殺じゃなくて?
「な、んで…」
.
私、結大に最後なんて言った…?
「早く死ね」
上手い…。続きが気になりますね!文才がスゴイ!私も似たような物語を書き始めているのですが(パクリではありませんがすみません)全然進みません…(T ^ T)もしよければアドバイスいただけないですか?厚かましくてすいません!
134:あんこくのきし◆jc:2016/09/25(日) 00:29 ずっと放置していた小説。
ほんっっっっっっっとすいませんでした。
最近まで規制されてしまっていました。
続きを待っていていただいた方には申し訳ないです。
今日から少しずつではありますが復活していこうと思っています。
迷惑じゃなければ、ですが。
どうぞよろしくお願いいたします。
暗黒の騎士
次から始めます。
136:あんこくのきし◆jc:2016/09/25(日) 00:42
結大が。
私のせいで。
私が結大を、殺したんだ...
「うそ、だよね.......」
「結大くんのところに言ってあげなさい」
母親が、呟いた。
「う...ん.....。」
私は家を飛び出した。
結大はまだ、病院にいるらしい。
ひたすら走った。
頬をつたる涙が、止まらない。
「結大ぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!」
叫び声は、余韻を残しながら星空に消えていった。
書くの久しぶりなんですねー
ということで読ませてもらいますね(面白いのでww)
すごく面白いですね!憧れます*
私も今恋愛小説書いてるんですけど、中々上手く書けなくて…
でも読んで下さった皆様方の感想文に助けられて頑張ってます!
騎士さんの小説、楽しみにしてます!
うわ嬉しい!!
去年くらいにガーって見て面白かった!!すごく!!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
再開嬉しいです!頑張ってください〜
>>137 ルルー様
ありがとうございます。久しぶりで、少し書き方も忘れてしまったのですが、頑張ろうと思っています。
どうぞこれからも宜しくお願いします(´艸` )
>>138 ユア様
ありがとうございます。そういって頂けると本当に嬉しいです。
そうですね、わたしも感想が来るととても喜びます((
宜しくお願いします(´ω` )
>>139
本当ですか!?わたし、前にいらしゃった方に申し訳ないな、と思っていたので...
また読んで頂けると嬉しいです。
宜しくお願いします(.>ω<.)
わたしは今年受験生なので、中々書けない事もあると思いますが、今後とも応援宜しくお願いします。
暗黒の騎士
走っていると、一台の車が急に曲がってきた。
私の目の前に__
私は反射的に座り込んだ。
「おい!!!あぶねーーぞ!!どこ見てんだよ!!!!」
轢かれなかった。ただ、運転手に怒鳴られた。それだけ。
なのに。
車が横を通り過ぎると、既に頬を濡らす涙を上書きするかのようにまた涙が溢れてきた。
惨めだ。私。
惨め過ぎて涙が止まらない。
でも。
私は立ち上がり止まらない涙を流しっぱなしにしてまた走り出した。
病院に着いた。
入口に、何度も笑顔でお喋りした、見覚えのある女性が立っていた。
結大の母親だ。
目を腫らし、憔悴しきった顔、目は虚ろだった。
「あ、さゆりちゃん。よかった」
「結大は今...」
一刻も早く結大に会いたい。
「行きましょう。」
そういって結大の母親は進んで行った。
私も後に着いて行く。
無言で歩いた。
何て話し掛ければ良いのか、分からない。
私はいつのまにか冷静な気持ちになっていた。
「ここよ。」
結大の母親はその部屋の扉を開けた。
“霊安室”
ああ、やっぱり結大は。
現実に戻された気がした。
心のどこかで、結大はまだ生きてるって信じてた。
でも、そんなに運命は甘くない。
静かに部屋の中に足を踏み入れた。
「...!」
≫140
ヨロシクー!受験がんばってね!!
え…結大、ホントに死んじゃったのー
入っていいですか?小説すんごいおもしろいです!!
145:暗黒ちゃん◆jc 心の中も暗黒ですよ:2016/10/05(水) 00:27 >>143 ルルー様
ありがとうございます頑張ります((
>>144 アリス様
ありがとうございます!これからもよろしくおねがいします〜
霊安室には先客がいた。
「さゆり、」
「茉結、、、」
茉結だった。
私を見て驚いた顔をしている。
勿論私も驚いた。
喧嘩中の今は茉結の顔なんて見たくもない。
でもそれは結大がいたら、の話。
私と茉結は、大切な人を失ったという同じ傷を負っている。
茉結も嫌味なんて言ってこない。
「さゆり、ごめんね......」
「茉結.....?」
「結大くんは........ごめんなさ...い、」
茉結が何を言いたいのか分からなかった。
結大の母親は察したのか、いつの間にか居なくなっていた。
好都合だ。
茉結はぽつぽつと話し始めた。
「結大くんが、さゆりの所行くって...言ったの、私、怒った、嫉妬したの。さゆりに。」
「...」
私は、黙って茉結の話を聞いた。
「結大くん、私に謝った、ごめんって。
さゆりには勝てないなって思った。私ね、結大くんに『早く行って』って言ったの。
結大くんは泣きながら笑ってた。」
「結....大...」
私、最低だ。突き飛ばして、暴言吐いて。
結大は私の事本当に思ってくれてたのに.....。
「さゆり、ごめんなさぃ......謝っても許されないよ.....私が結大くんと仲良くしなければ...」
確かに、結大が浮気しなかったら、結大は死んでなかった。
「わかんない......わかんないよ...ねえ結大......」
『仲直り、しないの?』
結大の声が聞こえた気がした。
バンッッ!!!!!
扉が勢い良く開いた。
「結大くん!!??!?」
私のことを以前突き飛ばしたあの笹木エリカだった。それともう1人。
「結大く......ん....」
笹木エリカの一番の親友、 二宮もあ (ニノミヤ モア)。
何で来たのかは知らないけど、二宮の方は結大に抱きついて泣いていた。
そんなことはどうでもいい。私は、茉結と仲直りをしたい。
「あのね、茉結」
「、なに」
「仲直り、しよっか」
私は微笑んで茉結を見つめた。
茉結は私の目を見た瞬間もっと涙を溢れさせて
「うん、そうだね...ごめんなさい」
やっと、茉結と分かり合えた。
結大、仲直り出来たよ!
笹木も私たちを見て、結大を見て、また泣いた。
「さゆりちゃん、ごめんね____」
、そんな時だった。
「はいはいはーーーーーい!!!!!!仲直り反対ーーーーwwwwww」
二宮が笑いながらそう言った。
よろしくです!
呼びためOKですか?
小説続き気になる〜!
>>148
まさか結大三股!?
放置していました申し訳ないです、
コメントへのお返事も纏めて夜中に更新します
よろしくお願いします☆
セ、切なすぎる......(´;ω;`)
153:あんこくのきし◆jc:2016/10/18(火) 01:19 体調が悪いので、明日の夜中にします。
申し訳ありません、
まだこの作品を読んでない方も是非、読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願いします!
大丈夫ー?ムリしないでねー!
小説たのしみにしてまーす!!