いちよう建てておきました〜。
荒らしは来ないでください。
5話「由美の恋」
学校、朝
(キーンコーンカーンコーン♪)
サラ「由美ー!おはよー!」
由美「サラ!おはよう!」
すると剣道部が通った。
由美「わあー!来たー!西山先輩ー!」
剣道部の中でも人気があるのが西山祐樹。
西山は剣道部の部長。
由美が好き。
由美「サラー!西山先輩かっこいいよねー!」
サラ「う、うん」
由美の方が好き。
キャラクター紹介
西山祐樹(にしやまゆうき)
剣道部の部長。イケメンで小顔だから人気がある。性格はクールで優しい。
サラは西山には興味なかった。
ミリー「サラ。あの人嫌いミリー?」
サラ「嫌いじゃないの。ただ興味がないだけ。でもすこしはかっこいいと思うよ」
由美「ちょっとサラ!失礼だよ!西山先輩は見た目も心もイケメンよ」
奈々美「由美さん、サラさん、おはようございます。わあ!剣道部の人たちが通ってます〜」
由美「奈々美〜。西山先輩かっこいいよね?」
奈々美「西山先輩ですか?はい!かっこいいと思います。でも、すみません。イケメンには興味ないのです。私は面白い人が好きなのです。でも西山先輩も好きですよ。例えば……私のタイプは……」
奈々美はメガネをかけておかっぱ頭の地味な男子を指した。
奈々美「ああいう人ですかね〜」
由美「へえ〜」
サラ「私も西山さん好きだよ」
由美「ねえサラ。奈々美ってセンスないと思わない?あんなおかっぱ頭の地味な男子がタイプなんて……」
サラ「まあ、いいんじゃない?」
由美「やっぱり私は西山先輩だ!」
サラ「由美、西山先輩好きなんだね」
由美「うん!」
私も書かせてもらっていいでしょうか?
まず、やはり会話が多くて、しかも情景が描かれていません。ですから、何もない空間に人物たちがいる様に感じてしまいます。
喋っている人物が座っているのか、立っているのか、早口なのか、泣いているのか。
それがわからないことには、何もなりません。
あと、モールでバトルをしていいのかとか、サラや菜々美が妖精をあっさり受け入れすぎー等々。
アドバイスありがとうございます!
67:ゆいぽん 1221:2015/07/17(金) 19:14 ID:Eg. 由美「はあ〜西山先輩〜」
奈々美「私は行きますね」
奈々美は校舎に入った。
サラ「由美行こっ」
由美「あ……う……うん……」
由美は走りながら西山のことを思っていた。
西山は由美の方を見てウィンクした。
由美「はっ!西山先輩……」
教室、由美が机に座っていた。
サラは由美に話しかけた。
サラ「由美♪どうしたの?」
由美「はあ〜…西山先輩……」
サラ「由美?」
由美「あっ!サラ何?」
サラ「由美どうしたの?」
由美「何もないから心配しなくていいよ!はあ〜…西山先輩……」
サラ「まさか由美、西山先輩のこと……」
由美「はっ!」
由美は走ってトイレに駆け込んだ。
由美「今日はどうしちゃったの?私………西山先輩………はあ〜……ウィンクされちゃった。西山先輩かっこいい!」
サラ「由美!」
サラは由美の後ろにいた。
由美「わあー!サラ!びっくりするじゃん!」
サラ「由美、大丈夫?まさか西山先輩のこと……好き……なの?」
由美「やだー!!何言ってるの?好きな人なんて………。う、うん………」
顔が真っ赤になる。
サラ「やっぱり!由美はイケメンに弱いもんね」
由美「いいでしょ?私ね、ずーっと先輩に憧れていてさ………。私………先輩のことが………」
サラ「好きなんだよ!」
由美「う、うん………」
サラ「由美、頑張って!」
由美「う、うん」
サラ「とりあえず先輩に会いに行ってみてっ」
由美「うん………」
そして放課後、まだ西山は体育館にいる。
由美「頑張れ!私!」
西山がタオルで首を拭いた。
由美「(今だ!)あの!西山先輩!」
由美は体育館の中に入った。
西山「んっ?」
由美「はっ!」
由美は去って行った。
西山「何だったんだ?」
廊下
由美(何してんのよ!私!このままじゃ………)
由美は西山を見た。
由美「西山先輩…………。うっ……」
由美は泣いた。
由美は西山がウィンクしたことを思い出している。
由美「西山先輩………西山先輩………西山先輩………らあ〜」
するとサラが見ていた。
サラ「由美!」
由美「サラ!見てたの?」
サラ「うん」
由美「私………ダメだ…………西山先輩に会いに来たのに………西山先輩と話したくて………………も…………輩のこと…………きらめきれない…………ごめん!悲しくて………うぅー!あぁー!」
由美は泣いている。涙があふれている。
サラ「由美、落ち込んでても仕方ないでしょ?あっ!そうだ!いい方法教えてあげるよ!」
由美「いい方法?」
サラ「西山先輩に手紙を書くの。そして呼び出していい感じになったらコクるんだよ」
由美「うん………やってみるよ………」
由美の家
由美は手紙を書いた。
手紙には………
「西山先輩へ
いつも一生懸命頑張っている姿を見て感心しています。これからも頑張ってください!それと日曜日、何もなかったら遊園地の喫茶店に来てください!待っています!
由美より」
と書いていた。
由美「これでよし」と手紙を鞄の中に入れた。
せして朝、校門で西山が通っていた。
由美「西山先輩いる。頑張れ!」
西山「おはよう!」
西山はウィンクをした。
由美「あっ!」
西山が校舎に入ろうとする。
由美「あの!西山先輩!」
西山は校舎に入った。
由美「西山先輩………。いや!諦めないもん!」
サラ「由美ー!」
由美「西山先輩………」
サラ「由美?」
由美「あっ!サラ!」
サラ「上手くいってる?」
由美「ううん。まだ………」
サラ「そう、頑張って!」
由美「うん………」
昼休み
体育館に西山がいる。
西山「次の剣道大会まで頑張らなくては!」
由美がのぞいていた。
由美「あ、あの!西山先輩………」
西山は汗をかきながらやっている。せの姿を見て去って行った。
由美「西山先輩は頑張っているのに………でも放課後行ってみよう!」
サラがまたこっそり見ていた。
サラ「由美………」
放課後
また由美は体育館に行った。
由美「(今度こそ)あ、あの!西山先………」
西山「オレは絶対優勝する!何があっても!優勝しないと、みんなの足を引っ張ってしまう!だから………」
由美「西山先輩………」
由美は泣きながら去って行った。
由美「西山先輩!西山先輩!」
悪魔タウン
マーシュはテレビを見ている。
それは恋愛ドラマ。
男の人「僕、君が好きだ!付き合ってくれ!」
女の人「私もあなたが好きよ」
マーシュ「つまらん。恋愛なんて古い古い。あの魔法使い、絶対許さん!つぶしてやる!」
人間界、学校
マーシュ「何!恋の匂いが!」
廊下
由美「西山先輩………」
サラはそれを見ていた。
サラ「由美?」
由美「どうして。西山先輩のこと………好きなのに………サラ………」
サラ「ん?」
由美「失敗したよ。サラなんかに私の気持ちなんて分かんない!分かんないの!」
サラ「由美、元気出して。由美は好きなんだよね?じゃあ言っちゃいなよ」
壁が崩れた。
マーシュが来た。
サラ「またあんたね!」
マーシュ「はあ!」
由美を操った。
由美「あ………う………」
マーシュ「由美よ!」
由美「サラ………。許さない………。サラはやっつける………」
サラ「由美!」
由美「私と戦いなさい………。絶対倒す………。あんたなんて私の友達じゃない………。」
サラ「マーシュ!由美を返して!」
マーシュ「いや!返してほしければ、こいつと戦って、こいつを倒してみなさい!」
サラ「由美………。マーシュ!こんなの卑怯よ!」
マーシュ「さあ、戦う?」
サラ「分かったよ、戦う。由美に勝ったら返してくれるんだね」
マーシュ「約束よ!」
サラ「じゃあ行くよ!サラマジカル!」
サラは変身した。
マーシュ「かかってきな!」
サラ「由美……ごめん。はあ!」
サラはパンチした。
由美はバリアを出した。
サラは目を大きく開いた。
バリアで光線を出した。
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。
サラ「まだまだ」
サラは立って魔法を使った。
サラ「ハーブライフ!」
マーシュ「ダークライフ!」
由美「…」
由美も魔法を使った。
2人の魔法がぶつかった。
由美「…」
サラ「はあー!!」
2人は倒れた。
煙が出た。
煙が消えたら由美が立っていた。
サラ「はあっ!」
サラは目を開けた。
サラ「どうすれば………どうすればいいの?あっ!」
由美「…」
サラ「由美の心が見えた。由美の心は悲しんでいる」
心の中の由美「先輩………」
サラ「心の中の由美を助けなきゃ!」
由美「…」
サラ「行くよ!由美の心の中へ!アインドリーム!」
サラは由美の心の中に入った。
サラ「ここが由美の心の中か」
すると怪物が出た。
サラ「怪物!?」
心の中の由美「うぅ…」
サラ「このー!はあー!」
サラは魔法で怪物を倒した。
サラ「いったい何なの?」
すると次は操られている由美がいっぱいいる。
由美「来ないで!」
由美「私の気持ちも分からないくせに!」
倒しながらサラは進んでいる。
サラ「はあ!」
心の中の由美「!いやー!来ないで!来ないで!もう来ないでー!」
サラ「これじゃきりがない」
すると人形や幽霊や恐竜もいっぱい来た。
サラ「そんな!どんどん増えていく」
サラはそれでも進む。
すると心の中の由美が顔を出した。
心の中の由美「何しに来たの?勝手に来ないでよ!私の気持ちなんて………」
サラ「分かるよ!」
心の中の由美「うっ。分かるわけないじゃない!あなたに………」
サラ「大丈夫!素直に言いなよ!」
心の中の由美「…」
すこし減った。
サラ「大丈夫!大丈夫だよ!」
心の中の由美はすこし笑顔になった。
サラ「マジカルカード!ホワイトエンジェル!」
ホワイトエンジェル「ご用ですか?」
サラ「心の中を明るくして」
ホワイトエンジェル「了解しました」
サラ「行くよ!ホワイトエンジェル!」
ホワイトエンジェル「ホワイトエンジェル!花畑になれ〜」
すると心の中が花畑になった。
恐竜や人形たちは蝶々になった。
サラ「ホワイトエンジェルすごい!」
ホワイトエンジェル「後は………」
サラ「大丈夫だから、由美行こうよ!じっとしたって仕方ないよ」
心の中の由美「でも先輩は………」
サラ「大丈夫!頑張って話かけてみて。私はあなたの味方よ」
心の中の由美「う、うん」
心の中の由美は笑った。
サラ「さあ!走ろう!」
心の中の由美「うん!」
花畑の中を走った。
2人「アハハハ!アハハハ!」
心の中の由美「楽しい!サイコー!」
サラ「アハハハ!よかった笑顔になって」
心の中の由美「うん!サラのおかげ。ありがとう!頑張ってみるよ!」
サラ「うん!」
すると外に出てた。
由美は元に戻った。
由美「あっ!私、何してたの?」
サラ「由美!よかった!」
由美「うん!」
マーシュ「何!」
サラ「ホワイトエンジェル」
ホワイトエンジェル「はい!」
ホワイトエンジェルはマーシュに魔法をかけて、マーシュはやられた。
マーシュ「またもや失敗か!おのれー!」
サラ「ありがとう!ホワイトエンジェル」
ホワイトエンジェル「はい!また呼んでください!」
ホワイトエンジェルはマジカルカードの中に入った。
見リー「サラよかったミリね!」
サラ「うん!」
由美「サラ!」
サラ「由美!」
由美「サラすごかった。なんか心がスッキリしたよ!ありがとう!私、先輩のことは諦めない!」
サラ「うん!応援してるよ!」
そして体育館に行った。
由美「(行けっ私!)あ、あの!西山先輩!」
西山「ん?何だ?」
由美「あっ!」
西山は由美に近づいて来た。
西山「さっき隠れたりしてたのは君か」
由美「え…えっと……はい!そうです!」
西山「どうしたんだ?」
由美「あの!この手紙………読んでください!」
西山「手紙?ありがとう!読むよ」
西山はウィンクした。
由美「はっ!あ、ありがとうございます!」
サラはこっそり見ていた。
サラ「由美よかったね」
由美(私はまだまだ西山先輩を諦めない!西山先輩ともっと仲良くなるんだから!)
サラ「フフっ」
ミリー「何笑っているミリー?」
サラ「何でもない」
ミリー「サラが変ミリー」
サラ「さあ!家帰ろう!」
5話おわり
6話「魔法の国へ行こう!」
サラの家、朝
サラ「ねえミリー」
ミリー「何ミリー?」
サラ「魔法の国ってどんな所なの?行ってみたいな〜」
ミリー「それはとてもステキな所ミリー。それに人間は行けないミリよ〜」
サラ「そうなの?分かったけど……」
地球の電気の無駄です。
79:ああ:2015/07/18(土) 17:17 ID:PfY続きは?
80:ああ:2015/07/18(土) 17:18 ID:PfY続きを知りたいんですけど。
81:ああ:2015/07/18(土) 17:23 ID:PfY続きはないんですか?
82:ゆいぽん 1221:2015/07/18(土) 17:31 ID:KGA サラ「一度だけでもいいから行ってみたいな〜」
ミリー「ダメミリー」
サラ「えぇ〜、一度だけでもいいからどんな所か行ってみたいよ〜」
ミリー「はあ〜。分かったミリー。連れて行くミリー」
サラ「本当?」
ミリー「ミリ」
サラ「やったー!」
ミリー「じゃあ、そうミリね〜。あそこから行ってみるミリー」
ミリーはタンスに指を指した。
サラ「あそこから行くの?」
ミリー「ミリ。ほらついて行ってみるミリー」
サラ「うん!」
ミリー「まずミリーを触るミリー」
サラはミリーを触った。
すると体が小さくなった。
サラ「うわー小さくなっちゃった」
ミリー「さあ!魔法の国へ」
サラ「レッツゴー!」
タンスの中に入った。
すると、そこは魔法の国
サラ「わあ〜!ここが魔法の国?」
ミリー「そうミリー。本当はもっとキレイでステキな街だったミリー。でもルヴァンナのせいで………ルヴァンナのせいで………絶対にルヴァンナは許さないミリー。この街もピオラ姫様のことも絶対………」
サラ「ミリー………。大丈夫だよ!私も一緒に救うんだよ!」
ミリー「ミリ。あっ!お城に行ってみるミリー」
女王様「ピオラ………」
ミリー「女王様ー」
女王様「この声は………ミリー!」
ミリー「女王様こんにちはミリー」
女王様「あらミリー来たのね」
ミリー「ピオラ姫様の様子はどうミリー?」
女王様「それが………」
ピオラ「うぅ」
ミリー「ピオラ姫様!」
女王様「朝からずっとこんな調子なんです」
ミリー「そんな!ピオラ姫様、大丈夫ですかミリー?」
ピオラ「うぅ」
女王様「ピオラ………。わたくしは必ずこの街もピオラも守ってみせます。ピオラ待っててください」
ミリー「わたしもピオラ姫様は絶対守るミリー」
(カチャ)
サラが扉を開けた。
サラ「お邪魔します」
サラは歩いた。
サラ「お城ってこんな所だったんだー。キレイだな〜」
女王様が来た。
女王様「あらサラ。来てくれたのですね。光栄ですわ」
サラ「こちらこそ、こんにちは〜」
女王様「こんにちは〜」
サラ「ピオラ様はどんな感じですか?」
女王様「それがね」
ピオラの部屋
サラ「ピオラ様!」
女王様「やっぱりルヴァンナと関係がありそうですわね」
サラ「はい」
ピオラとかいうのがどのようにしていたのかが書かれていませんね。
倒れていたのか、泣いていたのか、それとも……
するとマーシュはその様子を窓から見ていた。
マーシュ「サラ!どうやって来たんだ?絶対あいつを倒してやる!ルヴァンナ様、見ててください!」
壁がまた崩れた。
サラ「あなた!」
マーシュ「アーハハハハ!今度こそ倒してやるよ!」
サラ「ねえ、このパターンやめようよ!」
マーシュ「どうでもいいだろ?」
サラ「そんなに言うなら………サラマジカル!」
サラは変身した。
サラ「はあ!スターフラッシュ!」
サラは流れ星の魔法、スターフラッシュを使った。
マーシュには効かない。
マーシュ「私の出番ね!マヨマヨビーム!」
サラ「ハハハハハハ!だからマヨマヨビームって!マヨネーズじゃん!」
マーシュ「ムカっふざけんなぁ!」
サラ「やあ!ハートフラッシュ!」
マーシュ「わあ!」
マーシュは立ち上がった。
ルヴァンナはそれを見ていた。
ルヴァンナ「マーシュ、もうよい」
マーシュ「この声は………ルヴァンナ様!」
ルヴァンナが壁に映った。
女王様「ルヴァンナ!」
ルヴァンナ「女王!元気にしてるか?王女の様子はどうだ?全然苦しそうだろう!ハハハハハハ!そいつの笑顔を奪ったのはこのルヴァンナ様だ!」
すみません。
サラは
泣いていました。
女王様「やっぱりあなただったのですね!どうしてこんなことしたのです!街もピオラも………。これじゃ魔法の国の妖精たちが可哀想ではありませんか!わたくしは絶対あなたを許しません!ルヴァンナ!あなたが何者かは知りませんがこんなことするなんてヒドいですわ!」
ルヴァンナ「これが私の仕事なのだ!」
女王様「街を……ピオラの笑顔を………返してもらいますわ!」
ルヴァンナ「そうはいきませんよ、女王様。魔法使い、私はまた新たな魔法使いを生み出した。あんたとは全然違くてなにより、あなたより強いこと………」
サラ「絶対負けないわ!ピオラ様の笑顔を奪って………」
ルヴァンナ「じゃあ、この子に勝てたら返してあげるよ」
サラ「この子!?」
ルヴァンナ「私の最高傑作、ルファンナ!」
サラ「ルファンナ!?」
6話おわり
7話「悪の魔法使い、ルファンナ登場!」
ルヴァンナ「私の最高傑作、ルファンナ!」
サラ「ルファンナ!?」
ルヴァンナ「王女の笑顔を返して欲しければ、ルファンナと戦うがいい!」
サラ「わ、分かったわ!」
ルヴァンナ「ルファンナ!」
ルファンナ「あなたの相手は私よ」
サラ「絶対負けないわ!ピオラ様の笑顔を返してもらうわよ!」
ルファンナ「そうは行かないわ!はあ!」
ルファンナは指をならして別の場所に移動した。
ルファンナ「ここなら戦えるよね。私、悪って大好き!私たちの邪魔をする人は許さないよ」
投げキッスした。
サラ「悪のどこがいいの?悪っていうのは悪いことなんだよ!」
ルファンナ「私は悪が好きなの!」
ルファンナは魔法を使った。
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。
ルファンナ「あなたは何も知らないのね。悪のよさを」
サラ「悪にいいことなんて1つもないよ!」
ルファンナ「うるさい!」
サラ「きゃあ!」
サラは壁にぶつかった。
ルファンナ「じゃあ、教えてあげるよ。悪のよさを!」
ルファンナが魔法を使った。
ルファンナ「ダーククリスタル!」
サラ「負けない!スターフラッシュ!」
ルファンナ「はあ!」
ルファンナはよけた。
サラ「スプラッシュサイダー!」
ルファンナ「ダークトルネード!」
2人の魔法がぶつかり合った。
サラ「はあ!」
ルファンナ「うふ」
サラは目を大きく開いた。
サラは倒れた。
サラ「きゃあ!」
サラは立ち上がろうとするが、動けなくなった。
サラ「何これ」
ルファンナ「私の魔法。悪のよさ、すこしは分かった?悪だとね、何でもできるし、楽だよ〜。話変わるけど、私はあなたより強いの。あなたはね、もう時期、倒される運命だよ。私にね」
サラ「絶対魔法の国は救ってみせる!」
ルファンナ「ムリだよ。あなたにはできない」
サラ「ルヴァンナは絶対許さない!ルヴァンナは絶対、私が倒す!」
ルファンナ「ムリだよ。ママは倒れないもん!ママは強いんだから。あなたとは違うのよ」
サラ「でも私は………魔法の国もピオラ様も救ってみせる!やってみなきゃ分からない!」
ルファンナ「じゃあ、その力、見せなさいよ!」
ルファンナは魔法を使った。
サラは立ち上がった。
サラ「いくら、あなたの魔法が強くても私は絶対に負けない!」
ルファンナ「何さっきから負けない負けないばっかり言い続けてるのよ!」
ルファンナは魔法をいっぱい使った。
サラ「バリア!」
サラはバリアを出した。
ルファンナ「いい加減、諦めなさい!」
するとルファンナの後ろにルヴァンナが映った。
ルヴァンナ「ルファンナ、もう今日はよい」
ルファンナ「ママ!なんで?」
ルヴァンナ「疲れたよな。今日は休もう。魔法使い、お前は私を倒すことはできない」
サラ「ルヴァンナ………」
すると、お城に戻った。
サラ「ルファンナ………何者なの?」
悪魔タウン
ルファンナ「ママ、あんな魔法使いを倒すなんて簡単よ。私にまかせて!」
ルヴァンナ「できるな」
7話おわり
8話「ピオラの秘密」
魔法の国、お城
ピオラ「うぅ」
女王様「ピオラ、大丈夫ですか?」
サラ「ピオラ様………」
ピオラが目を覚ました。
ピオラ「お母様………」
女王様「ピオラ!気がついたのね!」
ピオラ「あら?あなたは?」
サラを見た。
サラ「私は魔法使いのサラです」
ピオラ「そうですか。魔法の国………」
ピオラ「何か、いやな予感がします」
ピオラはまた苦しそうに倒れた。
ピオラ「うぅ」
女王様「ピオラ!大丈夫ですか?」
ピオラ「うぅ」
サラ「私………ピオラ様のことをよく知らないのです。ピオラ様の秘密をもしよければ教えてください!」
女王様「分かりました」
女王様「ピオラは、わたくしの娘なのです」
サラ「そうだったのですか!?」
女王様「それは、ある日のことでした」
過去、お城、朝
ピオラは窓を開けた。
ピオラ「みなさん、おはようございます。今日も元気に過ごしましょう」
妖精たち「はーい!」
ピオラはキッチンに行った。
するとキッチンには女王様が料理を作っていた。
ピオラ「お母様、わたくしも手伝いますわ!」
女王様「いいえ、今日はいいわよ。向こうに行ってなさい!」
ピオラ「じゃあ、ちょっと外に出てもいいですか?」
女王様「いいわよ」
ピオラ「ありがとうございますわ!では行って来ますわ!」
ピオラは外に出た。
ピオラ「今日もいい天気ですわ」
笑顔で草に転がった。
ピオラ「気持ちいですわ〜」
するとルヴァンナが来た。
ルヴァンナ「お前………。なかなかいいものを持っているな」
ピオラ「あなたは誰ですの!」
ルヴァンナ「私はルヴァンナ。いいものがあったら、それを支配に使う。お前のその笑顔………」
ピオラ「…」
ルヴァンナ「なかなかいいな。よし!そのキレイで美しい笑顔、いただく!」
ピオラ「きゃあ!あなた何者なんですの?やめてください!」
ピオラは逃げ続ける。
するとピオラは転けた。
ルヴァンナが近づいて来て、後ろからどんどん近づいて来た。
ピオラ「きゃあ!」
そしてお城に帰った。
(カチャ)
女王様「ただいま」
ピオラは何も挨拶せずに自分の部屋に行った。
女王様「ピオラが変だわ!何かあったのかしら?」
女王様はピオラの部屋に入った。
女王様「ピオラ!入るわね!」
ピオラは黙っている。
女王様はピオラの部屋に入って、ピオラのベッドに座った。
女王様「ピオラどうしたの?」
ピオラは黙っている。
女王様「ピオラ!」
ピオラは何回話かけても喋らない。
ピオラ「…」
女王様「ピオラ、お食事にしましょう」
女王様はピオラを引っ張った。
ピオラ「…」
そしてリビングに行った。
女王様「さあ、食べましょう!」
ピオラ「…」
女王様「いただきます!」
ピオラ「…」
ピオラははしを持ったが、はしを置いて自分の部屋に戻った。
女王様「ピオラ………」
今
女王様「それから、ピオラはおかしくなったのですわ」
サラ「そうなんですか………」
ミリー「許せないミリー。ヒドいミリー。わたし倒して来るミリー。サラ行くミリよ!」
女王様「でもミリー」
ミリー「女王様?」
女王様「ルヴァンナは………そんな簡単に倒せる相手ではありません」
ミリー「じゃあ、どうするミリー?ピオラ姫様の笑顔を取り戻すなら、それしかないミリー」
女王様「でも、すこし落ち着きなさい。ルヴァンナの魔法はとても強力です。今のあなたたちでは………」
ミリー「女王様、大丈夫ミリー。わたしたちの力なら、きっと倒せるミリー。絶対にピオラ姫様の笑顔を取り戻すミリー。だから行かせてくださいミリー」
女王様「ミリー………」
サラ「女王様、私もミリーと同じ意見です。きっと、私たちなら倒せるかもしれない。女王様、信じてください!私はミリーの言った通り、絶対ピオラ様の笑顔は取り戻します!それにルファンナが何者か知りたいし………」
女王様「サラ………。分かりました。あなたたちを信じます。お願いよ」
サラ「はい!」
いちよう→いちおうでは?
98:ゆいぽん 1221:2015/07/20(月) 18:14 ID:KGA サラは外に出て悪魔タウンに向かった。
サラ「って言っても悪魔タウンってどこ?」
ミリー「ズコー!それを早く言えミリー!」
サラ「ごめん。ミリー知ってるの?」
ミリー「知ってるミリー」
サラ「知ってんじゃん!教えてよ!」
ミリー「分かったミリー。こっちミリー」
悪魔タウン
その時、ルヴァンナが鏡でサラたちが来る様子を見ていた。
ルヴァンナ「こっちに来てるな。ルファンナ!」
ルファンナ「何?ママ」
ルヴァンナ「あの魔法使いたちと遊んで来なさい!」
ルファンナ「OK!ママ。遊んで来るよ!」
魔法の国の外
サラ「本当にこっち?」
ミリー「いいから、ミリーについて来るミリー!」
すると突然、暗くなった。
空は紫色になった。
ミリー「これは…………」
空からルファンナの声が聞こえた。
ルファンナ「アハハハハハハ!アハハハハハハ!」
サラ「この声は………ルファンナ!」
ルファンナ「よく気づいたわね。うふ」
ルファンナは指をならした。
サラ「今度は何をする気?」
ルファンナ「見れば分かるわよ」
サラの周りは火がついていた。
サラ「何これ」
すると雷がサラの所に落ちてきた。
サラ「きゃあ!」
ルファンナ「はあー!」
今度は体力の雷が落ちてきた。
ルファンナ「くらいなさい!」
サラ「きゃあー!」
サラは傷だらけになった。
サラは立ち上がった。
ルファンナ「まだ魔法が足りないみたいだね!はあ!」
今度は空から体力の炎が落ちてきた。
ルファンナ「真っ黒こげにしてあげるわ!」
サラ「きゃあ!」
サラは炎に当たっても立ち上がる。
サラ「まだまだ………」
ルファンナ「なんで?いい加減、諦めなさい!あなたたちの今の力ではママにはかなわないわよ!」
サラ「私は決めたの。ピオラ様の笑顔を取り戻すって。この国も元に戻すって女王様とミリーと妖精さんたちと約束したの」
ルファンナ「それがどうしたの?私には関係ないわ!」
サラ「だから諦めない!」
ルファンナ「何を言ってるの?あなたの言ってることが意味不明なんですけど、ふざけないでくれる?ここから先は行かせない!ママはあなたなんかに負けない!」
空から体力の光がサラに落ちてきた。
サラ「きゃあ!」
ルファンナ「ママは負けない!」
ルファンナ「あなたが悪いのよ。ママは倒れない。何をしたってムダだよ!」
サラ「…」
ルファンナ「あなたがそんなこと考えるから〜。いい加減、諦めて帰りなさい!私はね、ママを邪魔する人は許さないの!もちろん女王も。あら!」
ルファンナはサラの所に近づいて来た。
ルファンナ「あなた、いいもの持っているじゃない!」
ルファンナはミリーを見た。
ミリー「ミリ!」
サラ「ミリーは渡さないわ!」
ルファンナ「じゃあ力付くでも、もらってあげるわ!」
大量の雷がいっぱい落ちてきた。
サラ「きゃあ!ルファンナやめて!」
ルファンナ「やめてほしいなら、そいつを渡しなさい!」
サラ「いや!それだったら雷に打たれた方がマシだわ!」
ルファンナ「じゃあ打たせてあげる」
大量の雷がまたいっぱい落ちた。
すると、また空から雷と一緒に大量の炎が落ちてきた。
ルファンナ「真っ黒こげになりたくなければ、そいつを渡しなさい!」
サラ「絶対いや!ミリーは渡さない!」
ルファンナ「じゃあ真っ黒こげになりたいんだ」
ルファンナは指をまたならした。
ルファンナの周りに火の玉が回っている。
ルファンナ「火の玉よ!」
火の玉はサラの所に向かった。
サラ「私はあなたもルヴァンナも倒すよ!絶対、私はそこを通る!」
ルファンナ「あなたにはムリ」
ルファンナは杖を出した。
サラ「何!?あの杖」
ルファンナ「あなたを倒すために!せの子はいただく!」
サラ「ミリーは渡さない!言ったでしょ?」
ルファンナ「でも」
いつの間にかミリーが浮いていた。
サラ「ミリー!」
ミリー「サラ!行きたくないミリー!ミリー!」
ミリーはルファンナの魔法でルファンナの所に来てルファンナはミリーを持った。
サラ「ミリー!」
ミリー「サラー!」
ルファンナ「ほら、あの子にさよなら言わなくていいの〜?もう、あの子には会えないんだよ!」
サラ「ミリーを返して!」
ルファンナ「いーや!」
ルファンナは指をならしてミリーを連れて消えた。
すると空からまた大量の雷や炎がサラの所に落ちてきた。
すみません。
ルファンナ「その子はいただく!」
でした。
8話おわり
9話「ミリーを取り戻せ!いざ、悪魔タウンへ!」
前回の話
ピオラの笑顔を取り戻しに、サラたちは悪魔タウンへ向かう途中、ルファンナはミリーを連れて悪魔タウンへ消えた。
サラ「ミリー!」
ミリー「サラー!」
サラ「ミリー待ってて!絶対、取り戻しに行くから」
その時、メーラが飛んで来た。
メーラ「あれ?サラダおばさん」
サラ「だからサラダおばさんじゃなーい!」
メーラ「どうしたの?」
サラ「ミリーがルファンナという魔法使いに連れて行かれてしまったの」
メーラ「それは大変!私のミリーが!」
サラ「でさ、メーラは悪魔タウンって所知ってる?」
メーラ「悪魔タウン?知ってるよ!」
サラ「本当!?じゃあ案内して」
メーラ「ちょっと!レディに対してせの口の聞き方は何?もっと言葉を………」
サラ「案内してください。ムカっ。こんなことしてる場合じゃないんだけど!」
メーラ「うふっいいわ。教えてあげる。サラダお・ば・さ・ん」
サラ「だからサラダおばさんじゃなーい!」
メーラ「ついて来なさい!」
メーラ「着いたわ!」
サラ「ここが悪魔タウン?」
メーラ「そうよ」
せこには穴がある。
サラ「ありがとうメーラ。それにしても、不気味な所ね。でも行きましょう!ミリーを取り戻すために……」
サラは穴の中に入った。
進んで行くと扉があった。
サラ「大丈夫……」
サラはこっそり扉を開けた。
(カチャ)
すると、そこにはルファンナとルヴァンナがいた。
サラ「ルヴァンナ………」
ルファンナ「ママ!妖精連れて来たの。これで支配も楽になるよ!」
ルヴァンナ「ルファンナはよく働いてくれた。さすが私の最高傑作」
ルファンナ「そんな〜」
ルヴァンナ「早速、この妖精を使ってみるか」
サラ「そうはさせない!」
ルファンナ「この声は魔法使い!」
ルヴァンナ「ルファンナ、魔法使いは倒したのではないのか」
ルファンナ「ママ………」
ルヴァンナ「仕方ない。まあ、この妖精も役に立つだろうし、早くこの妖精を使ってみよう。ルファンナ!」
サラ「ミリーを返して!」
ルファンナ「OKよ!ママ!」
ルヴァンナ「トィウィーク、ダビーク、アラフォルビア、サロモンビュース、アビュース!」
ルファンナ「ドワーク、トゥワイクリンリュウイ……」
ルファンナ、ルヴァンナ「悪よ!この力に託せ!この妖精の魂よ!悪によみがえれ!」
サラ「ダメー!」
するとミリーは悪になった。
ルヴァンナ「こいつの名はダークミリー」
サラ「ダークミリー!?」
ルファンナ「ダークミリー、私と共に戦おう!」
ダークミリー「ミリ………。ルファンナ、その杖を使って元パートナーのサラを倒すミリー」
ルファンナ「OK!」
ルファンナは杖で雨雲を呼んだ。
ルファンナ「杖よ!」
すると雨雲から大量の雷がいっぱい落ちてきた。
杖で雨雲を渦巻きにした。
するとくるくるになった雷がいっぱい落ちてきた。
サラ「きゃあ!」
ダークミリー「ルファンナ、その調子でどんどん攻撃していくミリー」
ルファンナ「それそれそれ!」
ルファンナは杖でどんどん魔法を使った。
サラ「きゃあ!」
ルファンナ「そんなもん?つまんないわ」
するとダークカードが落ちてきた。
ダークミリー「そのダークカードはわたし、ダークミリーがパワーアップするミリー。使ってみるミリー」
ルファンナ「OK!ダークカード!ダークミリー!」
ダークミリー「ミリーマジカル!」
ダークミリーは女の子の姿になった。
髪はお団子ヘアで紫色。服は黒や紫色などこゆい色を使ったワンピースを着ている。
ダークミリー「元パートナーのサラ!私を倒してみるのね」
サラ「そんな!ミリーとは戦えないよ!」
ダークミリー「なら、こっちから行くわよ!」
ダークミリーは闇魔法を使った。
サラ「きゃあ!」
ダークミリー「はあ!」
人差し指を上に(空に)差して、闇の雷が人差し指に落ちた。
ダークミリーはそれをサラの所に送った。
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。
ダークミリー「フフっ」
サラ「女の子になったミリーは強い。でも私はミリーのパートナーだから!ミリー」
ダークミリー「私はさ、あんたを倒す!あんたは私のパートナーじゃない!」
サラ「ミリー」
メーラが来た。
メーラ「ミリーやめて!いつもの優しいミリーはどこに行ったの?元気で前向きなミリーはどこに行ったの?私、悲しい」
メーラは涙を流した。
サラ「メーラ………メーラの言う通りだよ!」
サラは立った。
サラ「いつものミリーはどこに行ったの?いつもミリーは私に優しく声をかけてくれた。それが私は嬉しかった!」
ダークミリーは涙をすこし流した。
ダークミリー「そんなのに私は負けない!戻って来ると思ったら大間違いよ!やあ!」
ダークミリーは魔法を使った。
サラ、メーラ「きゃあ!」
サラ「まだまだ………」
ダークミリー「何よ!」
サラ「ミリー!私は………私は………ミリーが好き!私、ミリーと一緒に出かけるのが好きだから、話すのが好きだから、戻って来て!ミリー!」
メーラ「ミリー!」
ダークミリー「…」
ダークミリーはまた涙を流した。
ダークミリー「サラ………メーラ………」
ルファンナ「ダークミリー、ダメよ!」
ダークミリー「はっ!」
ルファンナ「しっかりしなさい!」
ダークミリー「そうだ!私はサラを倒すの!やっぱりルファンナがいい」
ルファンナ「ダークミリー!おいで!」
ダークミリー「ルファンナ、一緒に戦おう!」
ダークミリーはルファンナの中に入った。
サラ「ミリー!」
ルファンナ「はあー!」
サラ「ルファンナがパワーアップしている」
ルファンナ「倒してあげる」
サラ「きゃあ!」
サラは逃げ続ける。
メーラ「サラ逃げてばかりはダメよ!戦って!」
サラ「う、うん!はあ!」
サラの魔法で水をかけた。
ルファンナ「きゃあ!」
サラ「絶対に取り戻す!マジカルカード!フレンドリー!」
フレンドリー「フレンドリー!」
サラ「フレンドリー!いっけー!」
フレンドリーが来た。
ルファンナ「そんなのに負けない!」
杖で近づいて来るフレンドリーを叩いた。
フレンドリー「フレンドリー!」
だがフレンドリーはまたよみがえってルファンナを攻撃した。
ルファンナ「きゃあ!」
そしてフレンドリーはミリーを持ってサラの所に来た。
フレンドリー「フレンドリー!」
サラ「フレンドリーありがとう!」
フレンドリー「フレンドリー」
ミリー「うっ」
サラ「ミリー!気がついたのね。よかった〜」
ミリー「サラ?何かミリーが悪魔になっちゃったミリー。ごめんミリー」
サラ「いいのよ!ミリーが戻って来てくれてよかった」
ミリー「サラ………。あっ!ルヴァンナ!」
ルヴァンナ「おのれ!魔法使い!もう少しで支配できたのに………」
サラ「支配なんてさせない!そんなこと………私が許さない!」
ルヴァンナ「倒してやる!」
ルファンナ「ママ待って!」
ルヴァンナ「ルファンナ?」
ルファンナ「魔法使いは私が倒すわ」
ルヴァンナ「ルファンナ………じゃあ、お前にまかせよう」
ルファンナ「ええ、絶対倒すわ」
サラ「私だって負けない!」
9話おわり
10話「運命の対決!ルファンナVSサラ」
ルファンナ「絶対倒すわ」
サラ「私だって!」
ルファンナ「行くわよ!かかって来なさい!」
サラ「お望み通り、かかって来るわよ!スターフラッシュ!」
サラは魔法を使った。
ルファンナ「私たちは何のために支配してると思う?」
ルファンナはぶつかりながら喋った。
サラ「そんなこと………知らないわよ!」
ルファンナ「私たちは邪魔な魔法の国を消すために支配をしてるの」
サラ「なんでそんなことするの!魔法の国が消えたら、あなたたちもこの国全部が消えてしまうんだよ!」
ルファンナ「それでも私はいい。消えるなどかまわない。何も怖くない。私はママを手伝うよ!だからママの邪魔をする人は絶対許さない!」
ルファンナは強力魔法を使った。
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。
ルファンナ「私はここを支配したら次は人間界を支配してやるわ!」
サラ「そんなこと………させないよ」
ルファンナ「するんだもん!邪魔させないわ!」
サラ「私も支配なんてさせない!」
サラは立ち上がった。
サラ「マジカルカード!ホワイトエンジェル!」
ホワイトエンジェルはルファンナの所に行って魔法を使った。
ルファンナ「マジカルカードなんかに負けない!ダークカード!スペシャロイド!」
サラ「スペシャロイド!?いやいや、私は負けない!ホワイトエンジェル!」
ホワイトエンジェルはスペシャロイドの所に来て魔法を使った。
スペシャロイド「スペシャロイドー!」
スペシャロイドはダーク魔法を使った。
ホワイトエンジェル「!?」
サラ「ホワイトエンジェルー!」
ルファンナ「スペシャロイド!」
スペシャロイドの魔法でホワイトエンジェルとサラは倒れた。
ホワイトエンジェルがマジカルカードの中に入った。
1の母です1の父です1の兄です1の弟です1の姉です1の妹です1の祖父です
1の祖母です1の伯父です1の伯母です1の叔父です1の叔母です1の曾祖父です
1の甥です1の姪です1の従兄です1の従姉です1の従弟です1の従妹です
1の曾祖母です1の息子です1の娘です1の孫です1の曾孫です1の玄孫です
1の消防時のクラスメイトです1の消防時の担任です1の卒業消学校の校長です
1の今(厨房時)のクラスメイトです1の今の担任です1の現厨学校の校長です
1の家臣です1の御家人です1の右大臣です1の左大臣です
1の主治医です1の看護婦です1の入院している病院の院長です
1の背後霊です1の家に居る呪縛霊です1の先祖です1の家の仏壇です
1の使用ストUキャラです1がやってるDQの主人公です1がやってるFFの主人公です
1のエクソシストです1の占い師です1の体内に金属片を埋めた宇宙人です
1のPCです1のMOです1のマウスです1のキーボードです1のプリンターです
1の精子です1のティムポです1のチン毛です1のティムポの皮です1のティンカスです
1が毎日オナーニする時に使っている布です1の胸毛です1の脇毛です1の鼻毛です
1のツアー添乗員です1を泊めた宿の主人です1を泊めた宿の女将です
1の先輩です1の後輩です1を轢いたトラックです1を中央線三鷹駅で轢いた電車の運転士です
今 回 は 1 が こ の よ う な 糞 小 説 を 作 っ て し ま い 誠 に 申 し 訳
ご ざ い ま せ ん。 こ の 板 の 住 人 の 方 々 に 深 く お 詫 び し ま す。
ルファンナ「どう?これが私の力だよ。ママと私の邪魔をするあなたが悪いのよ!私はママの味方なの」
サラ「でも、私は戦う!あなたたちは許せない!ピオラ様の笑顔は返してもらう。そうじゃなきゃ、ピオラ様も女王様も妖精たちも可哀想だよ!だから私はあなたたちを倒すの!人間界も支配なんてさせない!」
ルファンナ「あなたは私たちを倒せない!」
サラは立ち上がった。
サラ「はあー!マジカルカード!」
ルファンナ「また?」
サラ「ホワイトエンジェル!」
ルファンナ「何回やったって同じよ!」
サラ「ホワイトエンジェル!ルファンナを倒して!!」
ホワイトエンジェル「はい!」
サラ「ホワイトエンジェルー!」
ホワイトエンジェル「エンジェル!」
ルファンナ「な、何!」
ホワイトエンジェルは大魔法を使った。
ルファンナ「い、い、いやー!!」
ルファンナは倒れた。
サラ「はあはあ………」
ルファンナ「おのれ!魔法使い!私は絶対、お前を許せない!」
サラ「ルファンナ………」
ルファンナ「私はお前を倒す!」
ルファンナは杖を出した。
サラ「何をする気?」
続編とかあるんですか?それともこれで終わりですか?
115:ゆいぽん 1221:2015/07/23(木) 20:18 ID:Rns楽しみにしててください。
116:ゆいぽん 1221:2015/07/23(木) 21:39 ID:cWE ルファンナは立ち上がった。
ルファンナ「ルファンナマジカル!」
ルファンナは杖で変身した。
ドレスは紫色で黒い羽が生えていて大きくなった。
ルファンナ「これが私の真の姿だ!魔法使い!お前は邪魔なんだよ!とっとと消えろ!」
サラ「何か、いつもと違う。パワーアップしてる?」
ルファンナを見た。
ルファンナ「この力で魔法使い、お前を倒す!」
サラ「私だって負けないもん!」
サラとルファンナは自分の体でぶつかり合った。
ルファンナ「お前はじっとしてろ!お前は動かない人形になっとけ!」
サラ「そんな口の聞き方は………」
ルファンナ「うるさい!邪魔すんな!」
ルファンナは強力魔法を使った。
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。だが、また立ち上がってルファンナにぶつかった。
ルファンナ「はあ!フフっ。そんな力でこの私が倒れるわけねーだろ。いい加減、諦めろ!お前にはムリなんだよ!」
サラ「口が悪いわよ!」
ルファンナ「うっせーな!何回も言うけど私はママの邪魔をする人は許さないんだよー!!絶対、人間界も滅ぼしてやる。お前には止められない」
サラ「きゃあ!」
サラはまた倒れた。
ルファンナ「お前の運命はもう終わりだ!私がお前を倒すから」
サラ「…」
ルファンナ「もう、これで最後だな!さようなら魔法使い、サラ」
ルファンナは大きな玉を作って、それをサラに投げた。
サラ「…」
ルファンナ「終わりだー!!」
するとサラの前にミリーが立っている。
ミリー「サラはわたしの友達ミリー!サラは絶対にわたしが守るミリー!」
ルファンナ「ミリー!お前まで消えたいのかな?じゃあ最後にしてやるよ!」
サラ「ミリー逃げて!」
するとマジカルカードが5枚落ちてきた。
ミリー「これはマジカルカードミリー。サラ!このカード全部を呼び出すミリー!」
サラはカードを受け取った。
サラ「OK!ミリー!マジカルカード!」
するとマジカルカードから全員出て来た。
サラ、ミリー「行けー!!」
するとマジカルカードのみんながどんどんルファンナに近づいた。
ルファンナ「負けるかよ!」
ルファンナはバリアを出した。
みんなは大魔法を使った。
するとバリアが割れた。
ルファンナ「そんな!私のバリアは強いはずなのに!」
サラ「ルファンナ!あなたは許さない!」
ルファンナはサラを見た。
するとサラはルファンナの心の中を見た。
サラ「見えた!ルファンナ!」
ルファンナ「な、何だよ!」
サラ「ルヴァンナはあなたのお母さんじゃない!あなたは普通の女の子よ!」
ルヴァンナ「ルファンナ!そんなことはない!お前の母は私だ!」
ルファンナ「そうだ!私のママはあの人だ!」
サラ「違うよ!」
ルファンナは涙を流した。
ルファンナ「なんでそう言い切れるんだ!」
サラ「あなたの心が見えたから」
ルファンナ「敵のあんたに何が分かるんだよ!お前はな人の気持ちが分かんないんだ!」
ルファンナは泣きながらパンチした。
ルファンナ「お前に何が分かるんだよ!ふざけるな!」
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。
だが、また立ち上がった。
サラ「確かに私は人の気持ちとか考えたことはない」
ルファンナ「だろ?そんだったら私たちの支配、止められるわけねー」
サラ「でも困っている時、悲しんでいる時は助けてあげたい!もっと人の気持ちが分かるようになりたい。悔しさ、寂しさ、痛み、全部分かるようになりたい!だから人間界にも魔法の国にも支配はさせない!」
ルファンナ「何、少女マンガみたいなこと言ってんだよ!」
サラ「だから負けられない」
サラは歩いた。
サラ「はあ!」
サラは魔法を使った。
ルファンナ「何!」
サラ「みんな今よ!」
するとマジカルカードの全員がルファンナに魔法を使った。
ルファンナ「そんな力に負けるはずが………」
すると大魔法を使った。
ルファンナ「何!わあ!」
ルファンナは倒れて普通の女の子になった。
ルファンナは目を覚ました。
ルファンナ「あら?私、何をしてたの?」
サラ「もしかして、あなたが本当のルファンナ?」
ルファンナはドレスが白くなっていて髪が緑色の姫ヘアになっている。
ルファンナ「何か変なの。私、悪になってたの」
サラ「それも全部ルヴァンナのせいだよ!」
ルファンナ「ルヴァンナがいるの?」
サラ「ええ、あそこに」
サラは前にいるルヴァンナに指を指した。
ルファンナ「まさか、あなただったのね!」
サラ「ルファンナ、何が起こったの?教えて」
ルファンナ「……………分かりました。教えましょう」
10話おわり
ここで登場キャラ紹介します。
秋名ななか
ルファンナの本来の姿。ピオラと仲良しだったらしい。
11話「ルファンナの秘密」
ななか「私は普通の女の子でした」
サラ「そうだったのね」
ななか「そして私の本当の名は秋名ななかでした」
サラ「そうだったんだ。じゃあ、なんでななかからルファンナになったの?」
ななか「ルヴァンナが私の名を勝手に変えて私を悪にしてしまったのです。それは、ある日のことでした」
過去、魔法の国、外
「私はピオラちゃんと遊んでいました」
ピオラ「やっぱり楽しいですわね」
「私たちはピオラちゃんと追いかけっこをしていました」
ピオラとななかは花に転がった。
ピオラ「今日は空気がおいしいですわね。ななかさん」
ななか「そうね!ピオラちゃん」
ピオラ「もうわたくしお家に帰らなくては!また遊びましょうね!ななかさん」
ななか「ええ、じゃあ!」
ピオラは帰った。
ななか「この花、いい匂い」
ななかはマホコスモというコスモスの花の匂いをかいでいた。
するとその時、ルヴァンナがいた。
ルヴァンナ「お前、支配に使えそうだな。おい!」
ななか「何?」
ルヴァンナは笑顔になった。
ルヴァンナ「誕生日おめでとう」
ななか「はい?今日、私誕生日じゃないんですけど」
現在
サラ「ズコー!」
ななか「ていうのは冗談だよ」
サラ「なーんだ」
ななか「では続きです」
過去
「ルヴァンナは魔法で私を操ったのです」
ななか「きゃあ!」
ルヴァンナは笑った。
悪魔タウン
ななか「何をする気なの」
ルヴァンナ「見ておけ!」
ななか「変なことするのはやめてよ」
ルヴァンナ「何もしないよ!」
ななか「やめてくださいよ!」
ななかは暴れた。
ルヴァンナ「こら!暴れるな!静かにしろ!すぐ終わるからな〜」
ななか「きゃあー!」
ルヴァンナ「魂よ!悪によみがえれ!」
すると、ななかは悪になり、前髪で目を隠した。
ななか「…」
ルヴァンナ「よし、今日からお前の名はルファンナだ。呼んだら返事をしろ。ルファンナ!」
ルファンナ「はい………」
ルヴァンナ「私のことはママと呼べ」
ルファンナ「ママ………」
現在
サラ「それで………」
ななか「はい」
サラ「ヒドい!」
サラはルヴァンナの方を向いた。
サラ「なんでこんなことするの!」
ルヴァンナ「支配のためだと何度も言っている」
ルヴァンナは手で雷の魔法をサラに当てた。
サラ「きゃあー!」
(ビリビリ)
サラは電気で痺れている。
ななか「魔法使いさん………」
ルヴァンナ「おのれ!ルファンナ!お前のせいで私の支配は台無しになった。お前さえ、いなければ支配はもっと上手く行ってた」
サラ「ちょっと何!勝手に人を悪にしておいて、ななかのせいにするなんて。ななかは何も悪くない!悪いのはルヴァンナ、あなたよ!」
ななか「魔法使いさん………」
サラ「言ったでしょ?支配なんてさせないって」
ルヴァンナ「するもんね〜!お前らは黙って私の支配を見ていろ!ただの人形になっていろ!」
ルヴァンナは強力魔法をいっぱい使った。
サラ、ななか「きゃあ!」
サラとななかは倒れた。
ルヴァンナ「ななか、お前は邪魔だ!お前なんか消してやる」
ななかは泣いた。
サラ「ななかは消せないよ」
ルヴァンナ「はあ?」
サラは立ち上がった。
サラ「ななかは倒れない!」
ルヴァンナ「魔法使い、お前も邪魔だ!2人ともども消してやる!」
サラ「消せないよ。あなたにはムリ」
ルヴァンナ「私はこの国も人間界もお前らもまとめて支配してやる」
サラ「支配………できないよ!人間界も魔法の国も全部、守ってみせる!」
ななか「魔法使いさん………」
サラはななかの方を向いた。
サラ「ななか、いつまでも泣いてたって仕方ないわ。一緒に戦おう!」
サラはななかに手を差し出した。
ななか「…」
ななかは涙を拭いた。
ななか「そうだね!いつまでも泣いてたって仕方ないよね!」
サラ「私たちの力を見せてやろう!」
ななかは立ち上がった。
ルヴァンナ「フンっお前らなんかのへなちょこ、すぐに倒せる」
サラ「確かに、あなたからしたら私たちはへなちょこかもしれない!」
ななか「でも心は強い!」
ルヴァンナ「ふ〜ん。じゃあ見せてみろ!」
するとマジカルカードが1枚落ちて来た。
サラ「あっ!マジカルカード!」
ミリー「そのマジカルカードはファイルン・フィディ、希望のカードミリー。早速呼び出すミリー」
サラ「うん!(名前長っ)マジカルカード!ファ………ファ………ファ…………ファイ…………」
ミリー「はあ………。ファイルン・フィディミリー」
サラ「ファ………ファイルン・フィディ!」
するとカードからファイルン・フィディが出て来た。
ファイルン・フィディ「ボクは分かります。何をしてほしいか。あいつを倒すんですよね?あなたのそういう声が聞こえてきました」
サラ「じゃあ、ファイ…………ファイルン・フィディー!!!」
するとファイルン・フィディに翼が生えた。
ファイルン・フィディ「覚悟しろ!ルヴァンナ!」
ルヴァンナ「覚悟はできてるっつーの」
ファイルン・フィディはルヴァンナに大魔法をかけた。
だがルヴァンナも魔法でファイルン・フィディの魔法を跳ね返した。
サラ「そんな!」
するとサラとななかも魔法に当たってどこかに飛ばされた。
(ゴツン)
サラが壁に当たった。
サラ「うう〜ん。ここは………」
目を開いたら、お城についていた。
ななか「どうやら、お城に飛ばされたみたい」
サラ「あれ?ファイルン・フィディは………」
サラの横にファイルン・フィディのマジカルカードがあった。
サラ「よかった。ななか、中、入ろう?」
ななか「はい!」
ななかとサラは中に入った。
(カチャ)
ななか「久しぶりだな〜。よくここに遊びに来てたわ。ピオラちゃん元気にしているかしら」
ななかはピオラの部屋に入った。
ななか「ピオラちゃん!」
ななかは笑顔で扉を開けた。
ピオラ「…」
ななか「ピオラちゃん?遊びに来たよ」
ピオラ「…」
ななか「ピオラちゃん!」
ななかは何回話かけても喋らない。
サラ「ななか」
ななかは泣いた。
ななか「魔法使いさん。ピオラちゃんが喋らないのです」
サラ「ななか、ピオラ様はルヴァンナから笑顔を奪われているのよ」
ななか「そ、そうだったの!?」
サラ「ななか知らなかったの?」
ななか「私が悪になってた時は全部、忘れてるみたいなの」
サラ「そうなんだ」
ななか「まさか、あれから………」
サラ「だから私はピオラ様の笑顔を取り戻すために悪魔タウンに行ったの」
ななか「そうだったの。ごめんね。どうやら私が邪魔しちゃって」
サラ「いいの。気にしてないよ。悪いのはルヴァンナだから」
ななか「うん……。ねえ、魔法使いさん」
サラ「私は三星サラ」
ななか「あ、うん。じゃあサラって呼ぶね」
サラ「いいよ。何?」
ななか「ピオラちゃんの笑顔を取り戻しに行くのなら、私も連れて行ってください!」
ななか「ピオラちゃんを笑顔にしたいのです。お願いします!」
ななかはサラをじっと見つめた。
サラ「分かった。ピオラ様のためにも頑張ろう!それまで人間界で暮らせば?」
ななか「勝手にいいの?お家もないですし………」
サラ「ふっふっふ〜。お家はあるよ」
ななか「え?どこに?」
サラ「人間界に決まってんじゃん!行こ!」
サラはななかと一緒に魔法で人間界に行った。
サラは変身前に戻った。
サラ「ななか!」
ななか「え?もしかしてサラ?」
サラ「うん!」
ななか「こ、これが普段のサラ!?可愛い〜」
サラ「ありがとう!ななか、ここが人間界だよ」
ななか「うん。ステキな所……」
サラ「でしょ?」
ななか「………ちょっと………不安で………」
サラ「ななか、余計なことなんて気にしないでめいいっぱい楽しめばいいんだよ」
ななか「うん………」
サラ「そうだ!ななか、学校に入学しない?」
ななか「学校………何?それ」
サラ「え?ま、まさかななか。ななかは普通の女の子だけど魔法の国で育ったの?」
ななか「うん」
サラ「そうだったんだ!学校というのはね、みんながね勉強する所」
ななか「ふーん。ちょっとだけなら興味ありますよ」
サラ「じゃあ行ってみる?」
ななか「ぜひ」
サラ「じゃあ行こう!」
11話おわり
12話「ななか、初めての学校へ」
朝、校門
由美がいつものように待っていた。
由美「サラー!」
サラ「由美おはよう!」
由美「サラ聞いた?転入生の子が来るって」
サラ「うん!」
(キーンコーンカーンコーン)
由美「行こ!」
サラ「うん!」
教室
川野先生「みなさんおはようございます。まずは転入生を紹介します。どうぞ」
するとななかが右側から歩いて黒板の前に立った。
ななか(ゴクッ)
川野先生「転入して来た秋名ななかさんです。秋名さん自己紹介して」
ななか「あ、はい!転入して来た秋名ななかです!よろしくお願いします!」
川野先生「みなさん仲良くしてあげてくださいね。席は……………三星さんの所が空いてるわね。三星さんの所に座って」
ななか「はい!」
ななかはサラのとなりの席に座った。
ななか「ありがとう!サラ」
サラ「うん!」
給食、教室
ななか「?」
サラ「ななかどうしたの?」
ななか「給食って何?」
サラ「給食というのは学校の昼ご飯」
ななか「へえ〜。給食か」
由美が来た。
由美「あなたが秋名さん?」
ななか「え?そうですけど…」
由美「よろしく!」
ななか「ええ」
昼休み
ななか「学校って不思議な所ね。魔法の国では幼稚園はあったけど学校って所はなかったもの。はあ〜」
菜々美「あの……」
ななか「あれ?あなたは?」
菜々美「私は菜々美です。どうしたのですか?」
ななか「なんでもありません」
菜々美「あの、何を考えていたのですか?」
ななか「な、何も考えていません」
菜々美「あ、あの図書室に行きませんか?」
ななか「あの……図書室って……」
菜々美「本を読む所です」
ななか「本はあんまり読みません」
菜々美「でも行きましょう」
図書室
ななか「本………がたくさんあるのね………」
菜々美「私はいつも本に助けられています。悲しい時は本を読みます」
ななか「そう」
菜々美「秋名さんはどうやって発散しているのですか?」
ななか「友達と遊ぶんです。遊んだら自然に笑顔になります」
菜々美「悲しくなったら本を読んで元気出したらいいと思います」
ななか「はい………。ありがとう」
夕方、校門
サラ「ななか。私、ななかの家作ったの」
ななか「え?」
サラ「ちょっと来て!」
サラはななかの手をつかんで走った。
サラ「こっちだよ!」
公園の近くに建物が建ってあった。
サラ「じゃーん!ここが、ななかの家で〜す!」
ななか「大きい!どうやって作ったの?」
サラ「魔法だよ」
ななか「へえ〜。ステキ!ありがとうございます!」
サラ「喜んでもらえてよかった」
サラは笑顔になった。
悪魔タウン
ルヴァンナ「あ〜!イライラする!」
マーシュ「ルヴァンナ様、落ち着いてください!」
ルヴァンナ「落ち着けるか!邪魔されたんだぞ!魔法使いに!どれもこれも全部、ルファンナが悪い!」
マーシュ「必ずや倒します!」
ルヴァンナ「そういうのは、もう聞き飽きた。お前はいつもそう。倒しますと言って倒せない。そもそも、お前がすぐに倒さないのが悪い!あんなへなちょこ魔法使い、すぐ倒せるだろう。私はお前を信じていたのに、なぜすぐ倒せない」
マーシュ「それは事情があって……」
ルヴァンナ「事情があるとか効かない。せっかくダークカードもあげたのにもったいない。もう、お前の運命も終わり…………なんだぞ!」
マーシュ「はい!申し訳ございません!次こそは必ず!」
ルヴァンナ「今度、倒せなかったら、お前の運命はもう終わりだ」
マーシュ「分かっています!」
ルヴァンナ「それと、ルファンナを狙え!あいつさえいなければ、あいつをこの世から消し去ってやる!絶対!だからな!!」
マーシュ「はい!」
人間界
ななかの家、中、夜
ななか「学校って楽しいかも…。明日も頑張ろう」
(ピーンポーン)
ななか「はーい」
ななかは扉の近くに来た。
サラ「ななか!料理の材料、買って来たよ!これを使って何か食べて!あるのはね、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、牛肉。これを使ってカレーを作って!あっ!カレールーも買って来たよ!」
ななか「カレーって何?作ったことないし食べたことないわ」
サラ「そうか。じゃあ一緒に作ろう!」
ななか「はい!」
キッチン
サラ「じゃあまず、にんじん切るの」
ななか「うん」
ななかは包丁でにんじんを切った。
ななか「これでいいの?」
サラ「うん。次はじゃがいも」
ななか「うん」
そして、ななかはいろいろ切って煮て、カレールーを入れてカレーが完成した。
サラ「よし!カレーの完成!」
ななか「おいしそう!頂きます!」
ななかはカレーを口に入れた。
ななか「ん〜おいしい。こんなにおいしいもの食べたの初めて。カレーってこんなにおいしかったんだ。ありがとう、サラ」
サラ「うふふ、よかった」
ななかは笑顔になった。
外、空
マーシュ「魔法使い…絶対倒してやる。ん?これは…いい匂いがするな」
ななかの家を見つけた。
マーシュ「パルフェマリュア!」
魔法でななかの家の中を覗いた。
マーシュ「あれか〜。後、魔法使いもいるな。よし!あの家に行こう!」
マーシュはななかの家の近くに降りた。
また、ななかの家の壁が崩れた。
ななか「壁が!」
サラ「あれ?マーシュ久しぶりじゃん!」
マーシュ「本当、久しぶりだなサラ。今日こそ、あんたたちを倒すよ!」
サラ「私たちは倒れないよ!行くよ!サラマジカル!」
サラは変身した。
マーシュ「私も変身しようかしら。マーシュマジカル!」
マーシュも変身した。
マーシュ「変身した私はあなたの何倍も強いんだから、負けるはずがないわ!行くよ!」
ななか「サラ、来るよ!」
マーシュ「ななか!今度はね、私あんたも狙うことにしたから。よろしく」
ななか「え?」
サラ「どうしてななかまで手を出すの!ななかは何もしてないでしょ?」
サラは魔法を使った。
マーシュ「そいつが邪魔だから、そいつを消すだけ。そして…」
マーシュは飛んでサラの所に来た。
マーシュ「あんたも消すの。そしたら私はルヴァンナ様に認められる」
サラ「きゃあ!」
サラは壁にぶつかった。
サラは倒れている。
マーシュ「よし、こいつは倒した。後は、お前だけだ」
マーシュはななかを見た。
マーシュ「お前を倒せば邪魔もいなくなるし、ルヴァンナ様も喜んでくれる。ルヴァンナ様のためにも、ルヴァンナ様の願いのためにも、あんたを倒さなくては!」
ななか「ルヴァンナの願い?何それ」
マーシュ「とにかく、あんたを消すよ!ななか」
ななか「え?い、いやー!やめて!」
マーシュは魔法を使う。
ななか「いやー!」
マーシュの魔法がななかに当たった。
ななか「きゃあ!」
マーシュ「さようなら、ななか。あんたはもう終わりだよ。ダークカード!スペイラーズ!」
ダークカードの中からスペイラーズが出て来た。
スペイラーズ「スペイラーズ!」
ななか「スペイラーズ…」
マーシュ「消えな!」
スペイラーズはななかに大魔法をかけた。
ななか「きゃあー!」
サラが前に立っていた。
サラ「ななかは、私が守るよ!」
ななか「サラ……」
サラ「マジカルカード!ファヒィ!」
ななか「ファフィ?」
サラ「ファイルン・フィディのこと」
ななか「ああ」
サラ「ななかも一緒に」
ななか「うん!」
ななかは立った。
ななか、サラ「ファフィ!ファイルン・フィディ!」
ファイルン・フィディ「ボクにおまかせください」
マーシュ「負けるかー!スペイラーズ!」
ななか、サラ「はあー!!」
スペイラーズ「スっ…」
マーシュ「スペイラーズ!」
ななか、サラ「はあー!!」
スペイラーズ「ス、ス、スペイラーズ!」
マーシュ「スペイラーズ!!」
スペイラーズはダークカードの中に戻ってしまった。
マーシュ「この!」
マーシュはバリアを出した。
ななか、サラ「はあー!!」
マーシュ「うっ…」
サラ「やあー!!」
ななか、サラ「はあー!!」
マーシュ「申し訳ございません、ルヴァンナ様。もう私は絶えられません!あの魔法使いはまだへなちょこレベルです。倒せるはずなのに!せめて、ななかだけでも!倒した…………かったです…………私はルヴァンナ様の願いのため、ルヴァンナ様のためなら何でもやります。でも…………わあー!!!」
マーシュの体が光ってマーシュは消えた。
ななか「…」
ななかは悲しい顔をしている。
サラ「ななか、どうしたの?」
ななか「いや、さっきからマーシュの言っているルヴァンナの願いって一体、何だろうって」
サラ「ルヴァンナの願い?」
ななか「私もよく分からないんだけど、ルヴァンナにも悲しいことがあったのかなって思って………」
サラ「私も気になる。ルヴァンナの願いって何なのかな。まずルヴァンナが何者なのか」
ななか「それが分からなきゃ、何も分からない」
サラ「その通りだね。まず女王様に聞いてみよう」
ななか「ええ」
12話おわり
13話「女王とルヴァンナの過去」
前回のあらすじ
ななかは私たちの学校に転入し、人間界に住むことになった。ある日、マーシュと出会ってマーシュを魔法で倒した。
マーシュ「ルヴァンナ様の願いのためなら………」
マーシュに言っているルヴァンナの願いとは一体。
魔法の国、お城
サラ「女王様」
女王様「何ですか?」
サラ「あの…。昨日、マーシュが人間界に来て、マーシュを倒したのですが、マーシュがずっとルヴァンナの願いのためとか言ってました。今ルヴァンナの願いのことについて調べているのですが、女王様は何かお分かりですか?」
女王様「ルヴァンナの願い?そうね、過去のことなら知ってるわ」
サラ「本当ですか?もしよければ、過去のことを教えてくれませんか?」
女王様「わ、分かりました」
女王様「ルヴァンナは不思議な存在でした」
サラ「不思議な存在…………」
女王様「不思議な存在で友達もいなくてずっと1人でした」
サラ「そうだったんですか!?」
女王様「昔はとてもいい人で人の大切な物を奪う人ではなかったのです」
サラ「じゃあ、なんでああなったのですか?」
女王様「それは、わたくしも知らないのです。わたくしの知っていることはこれだけです。ためになってくれたら嬉しいのですが」
サラ「はい、ありがとうございます。ためになりました。もっと調べてみます」
女王様「ええ」
悪魔タウン
ルヴァンナ「あの愚か者め!あのへなちょこ魔法使いを倒せなかっただと?そんなのは通用せん!あのダメダメ魔法使いを使った私がバカだった。もう仕方ない。私自身が行くしかないのか!あいつに頼んだのが悪かったんだ!絶対2人共々倒してやる!何が心は強いだ!もう、来たのか。この時がいよいよ来た。もう誰にも邪魔はさせない!アーハハハハ!アーハハハハ!もうすぐ魔法使いも終わりだ!あの役立たずも倒してやる!アーハハハハ!ルヴァンナ様は最強だ!アーハハハハ!さあ!来い!私の時間だー!!アーハハハハ!」
ルヴァンナ「あっ!」
ルヴァンナは少し悲しい顔になった。
ルヴァンナ(き、気のせいか)
魔法の国、外
サラ「結局よく分からなかったけど、まあヒントは分かったかな。人間界に戻ってみよう」
人間界、外、ななかの家の近く
サラ「あった!ななかの家」
サラはななかの家の前のドアの近くに来た。
(ピーンポーン♪)
ななか「はーい!」
(カチャ)
ななかはドアを開けた。
中
ななか「それで何か分かりましたか?」
サラ「うん、ヒントもらって来た」
ななか「それで〜?」
サラ「うん。実はルヴァンナは昔は不思議な存在で友達は誰もいなかったんだって、それで昔はとてもいい人で人の大切な物は奪う人ではなかったんだって」
ななか「そうだったんだ。じゃあ、なんであの性格になったんだろう」
サラ「それは女王様も知らないって。結局、具体的には分からなかったわ」
ななか「そう…。ルヴァンナが私を悪にしたこと、ピオラちゃんの笑顔を奪ったことは許さないけど、人が悲しんでたり、困ってたり、落ち込んでたりしたらそれもほっておけないよ」
サラ「ななかは優しいんだね。そうだね、ほっておけないよね。あんな風になったのも何かわけがあると思うの」
ななか「ええ」
ルヴァンナ「わけがあるわけない」
ななか「ルヴァンナ…」
ルヴァンナ「魔法使い、ななか。今度は私がお前たちを倒す」
サラ「ムリよ」
ルヴァンナ「お前たちが私の魔力にかなうと思ってるの?」
ルヴァンナは魔法で人間界を変えた。
サラ「これが人間界!?」
ルヴァンナ「そうだ、言っただろう。人間界も支配すると。もう遅い!止められるわけがないだろう!この私、ルヴァンナ様の力をな!お前たちへなちょこ魔法使いと役立たずはいらん。私の邪魔しかならない。ルヴァンナ様の邪魔をしたらどうなるか思い知らせてやる!」
サラ「絶対負けない!」
ルヴァンナ「アーハハハハ!力が!アーハハハハ!どんどん集まっていく!この力で人間界と魔法の国を滅ぼしてやる!アーハハハハ!アーハハハハ!アーハハハハ!アーハハハハ!」
サラ「そんなこと、させないよ!」
ルヴァンナ「私よりも弱いくせにえらそうなことを言うな!」
ルヴァンナは魔法を使った。
ルヴァンナ「レモーラ!」
ルヴァンナは人間界の人々のエネルギーを吸った。
ルヴァンナ「後は魔法の国だ!レモーラ!」
空から魔法の国の妖精たちのエネルギーを吸った。
ルヴァンナ「この力で………」
ルヴァンナはサラに魔法をかけた。
サラ「きゃあ!」
ルヴァンナ「このルヴァンナ様にかなうわけがない!」
ルヴァンナはどんどん魔法で攻撃をしている。しかも強力魔法。
サラ「きゃあ!」
サラは立ち上がった。
サラ「やあー!!」
サラも魔法を使った。
ルヴァンナ「フっ」
ルヴァンナはサラの魔法をよけた。
サラ「はあー!!」
サラは大きな玉を作った。それをルヴァンナに投げた。
ルヴァンナ「フっ」
ルヴァンナは巨大バリアを出した。
するとバリアから大きな風が出た。
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。それでも立ち上がる。
ルヴァンナ「まだ分かんない?」
ルヴァンナは指から竜巻を出した。
サラ「きゃあー!」
サラは倒れた。
サラ「うぅ…」
ルヴァンナ「ねっ?言っただろ?私の邪魔をするとどんなことになるか。こういうことになるんだ!お前たちはまだ弱い。私を倒すなんて百億年早い。だから、お前たちが頑張ったって私を倒すことはできない。もっと痛い目に合いたいか?合いたくなければさっさと家に帰りな!お前たちが邪魔しなければ、こんな痛い目に合うこともない。諦めて帰るんだね!親が心配してるよ!さっさと帰らなきゃ〜!」
サラ「帰るわけには行かない!」
ルヴァンナ「帰った方が身のためだ。親に心配かけたくなければ早く帰れ!それとも………。あなた、私に消されたいの?」
サラ「消すって…………」
ルヴァンナ「つまり、お前はこれで最後だってことだ。それと裏切り者役立たず少女、ななか!」
ルヴァンナはななかを見た。
ななか「裏切り者!?」
ルヴァンナ「もちろん、お前も消えてもらう!」
ななか「いやよ!」
ルヴァンナ「フンっ。お前たちは知らないだろう。私がどれだけ辛い想いをしているか」
サラ「辛い………想い?」
ルヴァンナは泣いた。
ルヴァンナ「そうだ!私は昔は友達も誰もいなかった!ずっと辛かった!」
ルヴァンナ「話しても分からない!それは、過去のことだ」
過去、人間界、商店街
「私の小さい頃だった」
小さいルヴァンナが歩いていた。
ルヴァンナ「すごい所………」
すると、また別の子供たちが話していた。
男の子「それでな〜」
女の子「うんうん」
ルヴァンナ(いいな。私も友達、欲しいよ。1人ぐらい…………。でもムリだよね。私、地味だし、可愛くないし。そりゃ誰も私に近づくわけないよ。でも1人でもいいから友達、作りたい!)
女の子「それでさ〜あのさ〜」
女の子と男の子は歩いて去って行った。
ルヴァンナは悲しい顔をした。
ルヴァンナ(私だって、私だって、友達、欲しいよ。いっぱい作りたいよ!)
ルヴァンナは泣きながら木に隠れた。
朝、学校、校門
男の子「なあ、お前テスト何点だぁー?」
ルヴァンナ「うっ…10点…………」
男の子「プッ。10点だとぉ?10点って低すぎだろ!点数悪すぎぃ!ギャハハハハハハ!ギャハハハハハハ!ウケるわぁ!ギャハハハハハハ!」
「そして、女の子たちには…………」
女の子1「あの子、地味だよね」
女の子2「私もそれ思った!なんか怖い!」
女の子3「もうあの子には近づかないようにしよう!」
ルヴァンナは悲しい顔をして泣いた。
ルヴァンナ「私、ダメなんだ。そう……私がそんなに怖いなら、こっちも思い知らせてやるんだから!もう絶対に………」
男の子『プッ。10点って低すぎだろ!』
「絶対に………」
女の子1『あの子地味だよね』
女の子2『それ私も思った!なんか怖い!』
ルヴァンナ「絶対に、許さない!悪の力ー!私に力を貸して!」
「私は憎しみを持ち悪になった」
現代
ななか「そうだったんだ………」
サラ「でも、それでも、人の大切な物を奪うなんて絶対許せないことだよ!」
サラは立ち上がった。
ルヴァンナ「うるさい!お前に何が分かるというんだ!私は親もいない。ずっとひとりぼっちで地味だった。それでも、友達は欲しかった。そんな辛い私の気持ちなんて、お前に何が分かるっていうんだよ!私はお前もこの世界の人々も嫌いだ!だから私はそいつらにお返ししてやるんだよ!私を苦しめたこと、後悔させてやるんだから!だから私は人間界と魔法の国を支配して世界を滅ぼす!」
サラ「それは………許せない!私はあなたの気持ち分かるよ!」
ルヴァンナ「何が………何が分かるんだ!」
ルヴァンナは魔法でまたサラを攻撃した。
ルヴァンナ「邪魔はさせない!」
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。
サラ「こうなれば、マジカルカード!ホワイトエンジェル!ファフィ!」
ホワイトエンジェル「お呼びですか?」
ファイルン・フィディ「ボクにおまかせください!」
ホワイトエンジェル「ファイルン・フィディさん、行きましょう!」
ファイルン・フィディ「そうだな!」
ホワファ「はあー!!」
サラ「ホワイトエンジェル、ファフィ頑張って!はあー!!」
ホワイトエンジェルとファイルン・フィディは大魔法をかけた。
ルヴァンナ「負けるか!」
ルヴァンナはまた巨大バリアを出した。
するとバリアにひびが入った。
ルヴァンナ「そんなはずは…………」
ホワファ「はあー!!」
サラ「はあー!!」
ルヴァンナ「何だとー!!」
ルヴァンナは倒れた。
13話おわり
ここで次回作の予告です。
続編の「サラと魔法とお姫様2」
また新たな魔法使いが誕生!その名も月山まい。そして!?ピオラが女王様に!?ピオラの娘、ラーズが登場!
お楽しみに!
間違いました。
「まいと魔法とお姫様」
でした。
最終回「気持ちよ!想いを乗せて」
サラ「倒したの?」
ルヴァンナ「おのれ!魔法使い!甘いな!まるでチョコのように甘い!」
サラ「そんな!」
ルヴァンナ「この力でパワーアップしてやる!ルヴァンナマジカル!」
ルヴァンナは竜の姿に変身した。
ルヴァンナ「これなら倒せる!」
ルヴァンナは杖を出してダークカード全部を呼び出した。
ルヴァンナ「ガハハハ!ガハハハ!」
サラ「強そうだけど負けない!」
サラは走った。
サラは強力魔法を使ってダークカードの一部を倒していった。
サラ「はあー!!」
サラは人差し指を上に向けて上からダークカードに大量の水を落とした。
(ジャバーン!)
ルヴァンナ「まだこれで終わりじゃない」
だが倒したダークカードが元に戻った。
サラ「どうしよう。これじゃきりがない!」
ミリー「そうミリー!マジカルカードのみんなを呼び出すミリー」
サラ「うん!マジカルカード!」
するとマジカルカード全部が出て来た。
サラ「行くよ!」
ホワイトエンジェル「やあ!ホワイトドリーム!」
ダークカードの一部が倒れてダークカードの中に戻った。
ファイルン・フィディ「よし!ボクも!」
マジカルカードのみんなは大魔法を使った。
サラ「行けー!!」
サラは走った。
ミリー「サラ今ミリー!」
サラ「うん!」
サラはまっすぐルヴァンナの所を走った。
サラ「ルヴァンナ!」
ルヴァンナは魔法を使った。
サラ「きゃあ!」
サラはまた奥に戻った。それでもサラは立ち上がって走った。
サラ「ルヴァンナ!私はあなたの気持ち、分かる!」
ルヴァンナ「分かるわけない」
ルヴァンナは魔法で雷を落とした。
サラ「きゃあ!」
サラは倒れた。
だが、サラは倒れてもまだ立ち上がって走った。
サラ「はあー!!」
するとサラの体が浮いた。
サラ「何?この力は」
サラはルヴァンナの所に近づいた。
サラ「ルヴァンナ、あなたに伝えたいことがあります」
ルヴァンナ「伝えたいことだと?フンっ、誰が聞くかー!!」
ルヴァンナは魔法を使って追い払おうとした。
サラ「ルヴァンナ………。もうやめて。あなたがとても辛い想いしたのは私も分かる。辛かったよね、寂しかったよね。でも、こういうことするのはよくないよ!」
ルヴァンナ「黙れ!私の気持ちなんか、お前に分からない!」
サラ「分かるよ!ごめんね。私はあなたがずっと悪い人だと思い込んでた。でも本当は悪い人ではなかった。お願い!いい人に戻って!」
ルヴァンナ「何言ってる」
サラ「この気持ちよ!想いを乗せて!届いて!お願い!届いて!私の気持ちよ!!」
すると女王様が来た。
女王様「ルヴァンナ、わたくしはあなたが魔法の国をボロボロにしたこと、ピオラの笑顔を奪ったことは許せません!でも、そんな想いをしたとは…………。わたくしはずっとあなたを憎んでました。許さないとばかり言い続けました。でも今、思ったのです。あなたは悪い人ではない。あなたにはまだ人間の心があります。勇気を出せば、友達もできます」
ルヴァンナ「何を言ってるんだ!もう、これでいい」
女王様「戻ってください!」
女王様は魔法を使った。
ルヴァンナ「戻ってだと?そんな魔法に負けるか!女王、お前も邪魔だ!魔法使いと一緒に消えてもらう!」
ルヴァンナも魔法を使った。
女王様「わたくしたちは消せません!」
サラ「そうだ!マジカルカードのみんな!私に力を貸して!」
するとホワイトエンジェルからファイルン・フィディまで全部がサラに力を託した。
サラ「パワーアップ!サラマジカル!」
サラはマジカルカードの力でパワーアップした。
ルヴァンナ「へなちょこ!」
サラはドレスが白く、靴がピンクで髪の色が金髪のツインテールになった。
ルヴァンナ「何だそれは」
サラ「これが私のパワーアップした力」
ルヴァンナ「フンっ、なら。ダークカードよ!私に力を!」
するとルヴァンナももっとパワーアップした。
女王様「わたくしも手伝います」
ななか「私も」
サラ「ななか………女王様………」
女王様「みなさん、行きますよ!」
サラ、女王様、ななか「はあー!!」
ルヴァンナ「はあ!」
サラと女王様とななかは大魔法を使った。
サラ、女王様、ななか「はあー!!」
ルヴァンナはまた巨大バリアを出した。
サラ、女王様、ななか「はあー!!」
するとまたバリアにひびが入った。そしてバリアが割れた。
ルヴァンナ「バカな!そんなはずは…………」
サラ「戻ってー!!」
するとルヴァンナが悲しい顔をした。
ルヴァンナ「そうだ…………」
するとルヴァンナは普通の人間に戻った。
ルヴァンナは髪の色が黒で緑色の服を着ていて茶色のスカートを履いている。
ルヴァンナ「うっ…」
ルヴァンナは目を覚ました。
ルヴァンナ「私は一体、何をしてたのか?うっ…。私の願いなんてかなうはずが…………」
サラ「かなうよ」
ルヴァンナ「魔法使い…………。だからあんたに何が分かるって言うの?」
サラ「あなたの願い…………かなうよ」
サラ「勇気出して、頑張ってみようよ!諦めないでさ、私も友達だから」
ルヴァンナ「魔法使い…………いや、サラ…………ありがとう。うん、友達でいてあげる」
サラ「よろしくね!」
ルヴァンナ「よーし!元に戻すよ!パルズファー!」
魔法で世界が元に戻った。
ルヴァンナ「ありがとう、サラ。私、人間界にいていい?」
サラ「もちろんだよ。ななかはどうするの?」
ななか「私も人間界にいようかな?」
サラ「うん!」
そして
魔法の国、お城
女王様「ピオラ!」
ピオラ「あら?お母様、どうしたんですの?」
ピオラは笑った。
女王様「ピオラ…………。よかったわ!」
ピオラ「やだ!お母様どうしたんですの?フフフッ。今日はわたくしが料理を作りますわ」
女王様「楽しみですわ!」
ピオラには笑顔が戻って、魔法の国も平和を取り戻しました。
???「クソっ、役立たずめ!今度は私の番だ!」
人間界
まい「今日もいいこと、ありそう!」
おわり
では感想をお願いします。
159:颯:2015/11/21(土) 12:40 ID:aTg 読ませていただきました。
なるほど、これは台本書きですね。残念ですが台本書きは小説の最低限度のルールに違反するものなので、これは小説とは言えません。
と、この作品を見た瞬間、書こうかと思ったのですが……。いえ前置きはいりませんね。単刀直入に言います。
『うっわw 何コレ。面白ぇじゃん……!』
これが読み終えての正直な感想です。
いや、何でしょうね? 上の言い方はちょっとキツかったとは思いますが、他の方が言うように台本書きは小説としてはダメなんです。
しかしなんというか、単純なのに笑える、ぶっ飛んだ夢いっぱいの超展開。
ところどころで発揮される独特の言葉遣い。
(個人的に『死んだ魚のように』と『妖精ハッピーデイ』が気に入っています)
といったようにちょっと失礼なんですが、この作品にはまるっきりダメだからこその面白さがありました。
いや、ホント……作者様には何らかの才能があると思います。上手くは言えませんが。
とりあえず叩かれても叩かれても書き続けるその根性はさすがの一言です。
(どんな作品でも続けることが一番大事ですから)
しかし言ってしまえばこの作品『面白い』くらいしか感想がないんです……。
キャラどうだった? 感動した? と聞かれても『さぁ?』としか答えれません。
これが台本書きの限界なんです。世界観が読んでる人に全く伝わらないからサラッとした笑いぐらいしか読者に伝えることができないのが、セリフしかない小説がダメな理由です。
しかしながら「笑えればいいじゃないか」と言われると……うーん、正直迷います。
たしかにテンプレートなつまらない小説よりもこの作品、おもしろかったですし……。
(久しぶりに笑いました)
ただ、新作の方では台本書きをやめていらっしゃるようでしたので、少しながらアドバイスをさせていただきたいと思います。
まずは何が言いたいのか分からないセリフがあります。特に敵キャラ。
セリフの中で話が変わっていたりするので、キャラ設定に関わる大切なセリフは勢いで書かずに「今、このキャラは何が言いたいんだろう、どう口に出すんだろう」と一度立ち止まることをオススメします。
次に小説で大切な5W1H1Rについて。
いつ。どこで。だれが。何を。何で(どうして)。(どんな風に)どうしたか。そしてどうなったのか。
これが自分の物語を読む人に伝えるために書かなければいけない最低限度のことです。
この作品は台本書きなので『だれが』の部分がよく書かれています。
しかしセリフの前に名前を書かないと読む人分かってくれないんですかね……?
ミリーとか口癖が「〜ミリー」ですし、その他のキャラも個性的で面白いキャラですから名札みたいに名前書かないと分からない、無個性なキャラなんてことは無いと思います。
それに関連してですが、キャラの気持ちとか効果音を(〜)の中に入れるのもやめた方がいいと思います。効果音は、
『キーンコーンカーンコーン♪ と灰色のスピーカーから聞き慣れたチャイムが響く。
全く聞き慣れずぎて飽きたなぁ……。
そう思いながら体を傾け、私はカバンから教科書を取り出した』
みたいな感じにスピーカーから出た音として文に組み込めばそれでOKですし、キャラの気持ちは
「そんなこと無い!」
そんなことあるはず無い……。だってA子は……。
って感じでセリフのあとに付ければOKです。
だってセリフのあとに他人が割り込んで来ることはないでしょうから。
分かりやすい小説=イイ小説 じゃありませんし、
文と文との間を離して、点とか丸とかカッコ()で区切っている小説=分かりやすい小説じゃありません。
読む人はそれぐらい分かります。必要以上に区切っても間を開けると逆に読みにくくなります。
そこに気を使うより、もっと5W1H1Rを書いていけばゆいぽん様の世界が読んでる人に深く浸透して行く思いますよ(私は)。
と、話の途中ですが作品はもう1つありますので、続きはそちらで話したいと思います。
とにもかくにも面白い作品をありがとうございます。
・追伸
私の個人的意見です。あと、アドバイスをアドレスって誤変換になんだか親近感が沸きました。
アドバイスありがとうございました!続編のまいと魔法とお姫様もよろしくお願いします。
161:とく:2015/12/13(日) 18:16 ID:lvQあげ
画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新