「人はなんで泣くの?人はなんで死ぬ事が怖いの?人はなんで笑うの?人はなんで悲しむの?人はなんで……生きてるの?なんで?なんで?なんで?なんで?優しい人が死んじゃえば、みんな泣くよね?それじゃあ大嫌いな人が死んじゃッたら……どうかな?それとも友人のまた友人が死んじゃったら?大好きな家族が死んだら?死ぬのを恐れたって、しょうが無いじゃない?人はなんでそんなに自分の終わりが怖いんだろうね?人なんてさ、1人くらい死んじゃったって、どうってことない……?そんなこともないんじゃないかな?
────だって、私は君が死んだら悲しいよ?」
《凄まじくグロいわけではないです‼︎》
>>2【主から】
>>3【主人公的なキャラの子】
*0章*ー暗い世界の少女ー
今日も暗い暗い世界で一人の少女はお菓子をつまみ、ティータイム。少女は一日こうして過ごしている。趣味は、人の記憶を見て、嘲笑うこと。さぁ、貴方も一緒に記憶を覗いてみませんか?
*・゜゚・*:.。..。.*:.。. .。.:*・゜゚・*
「あら、珍しい、お客様?ふふ、こんにちは。今日は八坂 紗凪という少女の悲しい記憶を覗いてみましょうか…?あら、まだ名前を教えていませんでしたね。ふふふ、“やな”と申します。以後お見知り置きを。さて、と。お菓子を食べ終わりましたし、久しぶりに人間になりましょうか…?」
少女はすっとノートを取り出す。少し険しい表情を見せる、戸惑いが吹っ切れないような。
「ふふ、予定変更。大津 咲さんの記憶を覗きましょうか?」
少女は高く開いたノートを空高くにあげ、呟いた。
「メモリー」
冷たく、どこか懐かしく優しいような声色、まるで親友の名前を呼ぶような……。