いじめって…?

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1:かき氷:2016/03/01(火) 20:31 ID:e6Q

ここではいじめについて小説を書いていきます。

いじめをしている人、されている人などに読んで欲しいです。
書くの遅いかも知れませんが、よろしくお願いします!

>>2 登場人物

2:かき氷:2016/03/01(火) 20:42 ID:e6Q

登場人物

戸村 美愛〔とむら みちか〕
主人公。いじめられる側

鈴木 花菜〔すずき はな〕
いじめる側の中のボス的存在。

高橋 志保 〔たかはし しほ〕
花菜の親友。周りに合わせるタイプ。

保科 里麻 〔ほしな りお〕
花菜と同じ部活。花菜の友達。

早川 菜々子〔はやかわ ななこ〕
みんなのお母さん的存在。結構裏表が激しい。

大木 沙和〔おおき さわ〕
美愛の親友。これから喧嘩をする。いじめの原因の1人。

佐久間 樹 〔さくま いつき〕
主人公の相談相手。気が強くて頼りになる。



登場人物は仮名です。

3:かき氷:2016/03/01(火) 20:47 ID:e6Q

★とある日★

今日は遠足のお昼ご飯の班を決めることになった。
女子は2つに分かれないといけない。
けれど花菜や志保が勝手に仕切り、先生は代議員の沙和が決めておいて。と言った。


学校からの帰りのバスで美愛と沙和はどういう班にするか考えた。
そして決まった班をみんなに聞いたーー

すると、花菜や菜々子などが不満を良い、新しい案を提案してきてーーーー

4:かき氷:2016/03/01(火) 20:55 ID:e6Q

特に私達、沙和と美愛は不満はなかった。
けれど沙和が、里麻と一緒がいいー!と言い始め…
私は仕方ないよ。それに行動班は同じだし、いいんじゃない?と言った。
沙和は黙ってしまったーー

その日の夜、花菜が新しく班をきめ、次は私と沙和を離したのであった。
私は沙和に別に私は沙和と活動班は同じだし、いいんじゃない?と言った…けれど…

★次の日の朝★
私が朝学校に行って、沙和におはよ。って言ったーー
けれど…返事はなくて…
どうしたの?って聞いても無視されて…
その日、樹が
沙和は今日の朝、花菜に文句をいって、そしたら花菜は「それなら美愛をキライになればいいじゃん」って言ったらしくて…
という事を聞いた。
だから学校では話さないんだ。と私は納得した。けれどーーーーーーーー

5:かき氷:2016/03/02(水) 06:07 ID:T22

その日の夜、メールも返事が来なくなってしまい・・・・・・
その日から沙和と私の喧嘩が始まって・・・
沙和は花菜の仲間、私は樹と仲間になり、次第に大きないじめが始まったのであった・・・・・
そして沙和までもが私の悪口を言うようになった・・・

6:にか:2016/03/02(水) 15:34 ID:nJE

うわ…うちと友達に似てる…
友達が悪口言ってきて、被害者だけどね…

7:かき氷:2016/03/02(水) 16:47 ID:0aE

6>>よくあるパターンだよね・・・
ま、もう仲良くなったんだけどね!

8:にか:2016/03/02(水) 16:53 ID:nJE

うんうん。

9:かき氷:2016/03/02(水) 17:28 ID:0aE

そして遠足の斑が決まった。結局花菜の提案のになった。
私はもう諦めていた。だから何とも思わなかった・・・けれど
樹はとても怒っていた。
そして私をトイレに連れて行き、
「あいつら意味わかんない!勝手に決めないで欲しいよね。」
と言われたーーーーー
そこで問題は起きた。
菜々子がトイレにいたのであったーーー
私たちはそれに気づかず・・・
「まぁそうだけどさ。別にいいじゃん。好きにさせてあげよ。遠足終わったら仲良くなれるよ。」
と私は言った。
しかし、「まぁそうだけどさ。」の所まで、菜々子が録音していたーーーーー

10:かき氷:2016/03/03(木) 18:31 ID:e6Q

そして、菜々子は沙和にこれを聞かせた。
沙和は泣いてしまった。ーーーーーー


★放課後★
「美愛、樹、ちょっといいかな?」
そう花菜は私たちを呼んだ。
どう見ても悪い予感しかない。
だって、花菜の後ろで志保、沙和、里麻、菜々子がこっちを見てくるのだ。
そして断れなかった。断ると余計悪化しそうだったからだ。
私達は気持ちの準備をして、花菜達の所向かった。
そして、花菜が「お前ら沙和を泣かせてまで悪口いってるのか?」
すると樹は
「悪口は私しか言ってない。美愛は何もいってないよ?」「だから美愛には帰らせてあげて。これから習い事があるんだって。」
樹は、私には習い事なんて無いのに帰らせるために嘘をいった。美愛に罪を被らせたくなかったからだ。
でも志保が、「菜々子が、録音したんだって。樹が悪口いって、美愛が共感してる話を。」
私には全くいった覚えがなかった。何しろ私は『仲直り』を望んでいたからだ。
だから私は「じゃあその録音したやつ聞かせてよ。」
と言った。そして聞いたらーーーーーー
《あいつら意味わかんない!勝手に決めないで欲しいよね。 まぁそうだけどさ。べつ……》
と言っている所までが聞こえた。
けれどそこは話の途中で、私は他にも話していた。
けれどそれを言っても信じてもらえないだろう。
でも一応…と
「その後に私は他の事言ったんだけど?」
そう言ったら、「証拠は?ないじゃん?」
そしたら、樹が「それならさぁ、私と美愛が同時に美愛が次に言ってた事をいえばいいんじゃない?」「私もだいたいなら覚えてるから。」
すると花菜は、「ならいってみろよ。」「だいたい同じなら許してやる。けど、同時に言うと、どっちかが遅く言うかもしれないから1人ずつこっちに来て私達に言ってくれる?」
と言った。
先に私が言う事になった。
花菜達の前で私は、
「『別にいいじゃん。好きにさせてあげよ。遠足終わったら仲良くなれるよ。』みたいな事を言った。」
と言ったーーーーーーーーーー

11:かき氷:2016/03/03(木) 18:32 ID:e6Q

八行目、正しくは私達は気持ちの準備をして、花菜達の所へ向かった。
です。
「へ」が抜けてました。
すいません(>_<)

12:かき氷:2016/03/03(木) 18:50 ID:e6Q

次は樹の番だ。樹は、
「『別にいいじゃん。好きにさせてあげようよ。遠足終わったら仲良くなれると思うよ。』みたいな事を言っていた。」
と言ったーーーーー
それから、花菜達は黙ってしまった ーーーーーーーー

ふと菜々子が口を開いた。
「沙和を泣かせてまでして謝らないとかあんたら馬鹿じゃないの?」
すると樹がキレた。
「は?お前らの勘違いで泣いたんだろ?」「てゆーか馬鹿なのは元からですが?」
志保が、「そういう理屈はいらない。」
と、逆ギレしたらしく…………
すると花菜は、「気持ちはわかる。私も先生から怒られるときそうだもん。」
志保は「花菜、何言ってんの?それは関係ないじゃん。」
と、とても大変な事になってしまったーーー。
そして里麻が、「2人はもう帰って良いよ」と言い、私達は帰ったーーーーー


★次の日★
今日は遠足だ。あまり楽しみとも言えないが、昼は花菜の提案した班で食べた。
まぁ、遠足が好きなのかはわからないが、花菜や志保は上機嫌だ。
まぁ私達は何事もなかったかのように過ごした。
帰りに花菜が樹に「謝るだけ謝って。」「勘違いでも沙和はそう思ってくれないから。」
と言っていたという事を私は聞いた。
私達は「次の日謝ろう。」と思っていた。
しかしーーーーー……………

13:かき氷:2016/03/04(金) 16:15 ID:e6Q

★次の日★
「…はぁ…もう朝かぁ…」「あっ!沙和に謝らないと…」今になってから不安だらけだ。
昨日は謝る気満々だったのに…

★学校★
美愛「樹、おはよー!」樹「…」
樹は黙ってうつむいたままだ。
「樹、どうしたの??」私は聞いた。
樹「だって今日だよ…なんか急に不安が…」
美愛「大丈夫だよ!」
そう言ったけど実は私も不安だらけだったーーーーー
そして沙和が来て…
すぐに読書の始まりのチャイムがなってしまった。
とにかく私達は席に着いた。

14:かき氷:2016/03/04(金) 16:45 ID:e6Q

そして次は授業だ。
私達は帰りの時に言う事をきめた。
帰りまでの時間はあっという間だった。



★帰り★
今日、沙和は掃除当番だったから、私達はそれを待った。
そして掃除も終わってーーー
私達は話しかけようとしたーーー
これからどうなるかも知らずにーー
「ねぇ、沙和ーー」
「……」
沙和は無視してそっぽを向いたのであったーーー

15:にか:2016/03/04(金) 17:12 ID:nJE

あ…。
どうなるのかな…。

16:かき氷:2016/03/04(金) 18:21 ID:e6Q

どうなるでしよー??←悪い子

17:かき氷:2016/03/04(金) 18:22 ID:e6Q

しかも「よ」が大文字だったし

18:にか:2016/03/04(金) 21:03 ID:nJE

悪い子w

19:かき氷:2016/03/04(金) 23:47 ID:qiU

へへへ〜ww
明日書くよ!w

20:かき氷:2016/03/05(土) 16:11 ID:e6Q

そしてそのまま沙和は帰ってしまった。


★次の日★
私の机の中に手紙が入ってた。
この水色の花柄の紙には見覚えがあった。
沙和のだ。それは前に私があげたメモ帳だった。
そして恐る恐る手紙を見た。するとーーーーーー

21:かき氷:2016/03/05(土) 16:18 ID:e6Q

美愛へ

急にごめん。でも色々いわせて。
まず、私に話しかけないで。
私、バカだから今までの事忘れて、美愛と普通に話しちゃうかもしれない。でも話してるうちに余計怖くなるし周りからの目も怖くなる。
だから話しかけないで。何か用がある時だけ喋って。雑談とかいらない。
そして、雑談について。
今度のスポーツ大会、グループ一緒だけど、美愛は樹と話してて。私にはなしかけないで。私は別に1人でもいいから。
これからも話しかけ続けるなら、私も無視しつづけるから。私すぐに忘れちゃうからさ。

沙和

私はとても悲しくて寂しかった。だから私も沙和に手紙を書いたーーーーーーーー

22:かき氷:2016/03/05(土) 16:22 ID:e6Q

沙和へ

ねぇ、うちらケンカしてるよね?
「ケンカするほど仲が良い」って言うじゃん、だから仲直りできるまでケンカしよ。
お互い不満とか色々あるとおもうから。
気がすむまでケンカしようよ。
そしたら仲直りも出来るでしょ。

それと、スポーツ大会、沙和がそれで良いならそうするけど、出来たらその時だけは話したいな。何もかも忘れてさ。

無視しても沙和には何も良い事ないじゃん、普通にはなそうよ。

私は沙和と仲直りできると信じてるよ。

美愛

23:かき氷:2016/03/05(土) 16:24 ID:e6Q

こう書いて沙和の下駄箱に入れておいた。

私は沙和が私あてに書いたものだったから、
樹にはみせなかった。
それに見せたら樹はとても怒って沙和なんかと仲直りはしないだろう。
と思ったからだ。

24:かき氷:2016/03/07(月) 17:56 ID:e6Q

★次の日★

朝学校に行くと、沙和と花菜と志保が固まってこっちを見てた。
私は軽く無視して自分の席に着いた。
そして、私は沙和が花菜達に手紙を見せていた事を知った。

それに沙和は手紙に
「私は『スポーツ大会とか話しかけないで。
しか書いてない」
と言っているのであった。

そして私は樹に沙和からもらった手紙を見せた。沙和も見せたなら別に見せて良いだろう。
そう思ったからだ。

すると樹は「私も沙和に手紙書く!」
とか言い出すのだ。
私は樹が沙和に喧嘩を売るような手紙を書きそうだな。と思ったので、
「樹が見てるってこと秘密だから出さないでー」
と言ったーーーーーーーーー

すると樹はーーーーーーーー

25:にか:2016/03/07(月) 21:46 ID:nJE

あ…。
どうなるの??
樹も書いちゃうのかな…。

26:かき氷:2016/03/08(火) 10:49 ID:ctw

樹は「だったら《美愛より》ってやれば大丈夫じゃん。」
などと言ってきて・・・
さすがに連続で手紙は・・・と思ったから、沙和からの手紙を待つことにしたーーーー

27:にかのむ:2016/03/08(火) 18:38 ID:nJE

まつことにしたのか。
良いと思う。
連続で手紙は…。って思うよね。

28:あやや◆dA:2016/03/09(水) 14:20 ID:eyU

かき氷〜!
読んだよ〜!


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