フレッシュワールドは夢の街!

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1:このは◆cE:2016/09/01(木) 22:22

ここでは私が小説を書きます!超読みにくいです。ですが頑張って書きます!みなさんもアドバイスや感想をよろしくお願いします♪

2:もか。:2016/09/01(木) 22:24

待ってるよ

3:このは◆cE:2016/09/01(木) 22:44

登場人物

宮花いちご(みやはな いちご)
主人公。人間界にいた普通の中学1年生。前向きで明るい。朝、起きたらいつの間にかフレッシュワールドに来ていた。ぴんくちゃんと名付けたぬいぐるみを持っている。人間界に帰れるようになるまでフレッシュワールドに住む

赤津はる(あかづはる)
いちごの幼馴染でクラスメート

フレッシュワールドの住人
魔法が使える。フルーツだらけの街

もも
桃がモチーフのフレッシュワールドの住人。明るくて少しドジ。いちごと最初に出会う。

なーしー
なしがモチーフのフレッシュワールドの住人。マイペースでいつも眠そうにしている。

ぶどう
ぶどうがモチーフのフレッシュワールド。お嬢様で高飛車。ツンデレ

パイン
元気にはじけたパインがモチーフのフレッシュワールドの住人。元気すぎてついていけない。よく英語を喋る

めろん
メロンがモチーフのフレッシュワールドの住人。優しくてかなりの心配性

れもん
レモンがモチーフのフレッシュワールドの住人。しっかりもの。はっきりものなので毒舌

ザクロ
ザクロがモチーフのフレッシュワールドの住人。クールな美男子でみんなに人気がある。

一応この辺で

4:このは◆cE:2016/09/01(木) 22:44

>>2
ありがとうございます!よろしくお願いします♪

5:このは◆cE:2016/09/01(木) 23:05

アボ・ガード
アボガドがモチーフ。フレッシュワールドを潰そうと企んでいる。普段は人間界にこっそり隠れて魔法でフレッシュワールドの様子を見ている。

フリーゼ
フレッシュワールドの女王。優しくてフレッシュワールドを見守っている。住人たちの母

6:このは◆cE:2016/09/01(木) 23:18

早速1話!(台本書きなので読みにくいですがぜひ読んでくれたら嬉しいです)

「いちご、フレッシュワールドに行く」

朝、青空が広がっていて太陽が笑っていた。ひとつの一軒家の部屋の中、一人の少女がベッドで寝ていた。その部屋はピンクだらけで壁の模様はリボン柄やハート柄だった。一人の少女が目を開けてベッドから起きた。

いちご「もう朝?」

いちごはハートの形をした目覚まし時計を見た。
時間は8時10分

いちご「8時10分!?ヤバい!」

いちごは急いで制服に着替えて家から走って学校に向かった。

いちご「私、宮花いちご、中学1年生!特技は料理、歌……かな?」

フルーツの国、フレッシュワールドで住人たちがモニターでいちごの姿を見ていた。

もも「あの子から光を感じない?」

なーしー「感じるー」

なーしーは眠そうに言った。

ぶどう「まあ、感じないことはないですわ」

もも「あの子、呼んでみよっか」

れもん「何変なこと言っているんですか。いい加減にしなさい」

もも「でも遊びたい!」

ぶどう「本当、子供ですわね」

もも「子供だもん!」

れもん「本当、あなたの頭の中は大丈夫なんですか?」

もも「ガーン!れもん酷い〜!!」

ももは大ダメージを喰らった。

めろん「言いすぎよ、れもんちゃん」

れもん「私は本当のことを言っただけです」

めろん「ごめんね、ももちゃん。落ち込まないでね」

めろんは優しく微笑みながらももを元気付けた。

もも「ありがと〜めろん〜」

めろん「いいのよ、とにかくどうするの?」

もも「あの子ならフレッシュワールドを盛り上げてくれそうだからあの子をフレッシュワールドに呼ぶよ!」

めろん「分かったわ」

れもん「私は納得いきませんけど」

ぶどう「でもいいじゃないの、れもん」

れもん「何を言っているんですか。何もよくありませんよ!」

めろん「まあまあ」

なーしー「とにかく眠いー」

なーしーは寝た。

もも「よし決めた!」

人間界、いちごが走っていた。

???「いちご〜!」

はるが手を振っていた。

いちご「はる!」

いちごは走ってはるの所に向かって二人で一緒に歩いた。

7:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:02

はる「それでさ〜」

二人が話していると学校に着き、校門に入って教室に上がった。

いちご、はる「おはよ〜!」

二人は教室に入って自分の席に着いた。

女子生徒「おはよ〜!!」

先生が教室に入って来た。

先生「おはようございます」

生徒たち「おはようございます!」

先生「いいお返事です」

フレッシュワールドで住人たちが学校の生徒たちを見ていた。

パイン「オールもファンタスティック!だけどやっぱあの子だな!」

もも「そうだね!」

ザクロ「だが本当にこの国を盛り上げてくれるのだろうか。もっと考えてから決めた方がいいんじゃないか?」

パイン「きっとパーフェクトな国に盛り上げてくれるよ〜!!」

ザクロ「そうか?」

もも「きっと盛り上げてくれるよ。あの子は誰よりも光が強いから」

ザクロ「確かにな」

ぶどう「まあ強い……ですわね」

なーしー「いいんじゃなーい?むにゃむにゃ……zzz」

ぶどう「寝るな!」

れもん「とボケた人たちですね、本当に考えて言っているのでしょうか?」

めろん「考えていると思うわ」

人間界
夕方5時、日が沈んでいた。
いちごははると二人で家に帰って行った。

いちご「じゃ、またね」

はる「うん」

二人は別れていちごはまっすぐ家に帰って行った。

いちご「ただいま〜」

家の中に入った。フレッシュワールドで住人たちがいちごの家を見た。

もも「大きい家だね〜」

ぶどう「そうかしら?わたくしの家の方が大きくて広いですわよ」

ザクロ「確かにな」

人間界、いちごの家でいちごは母と父と3人で晩ご飯を食べていた。

いちご「おいしいな」

いちごの母「ありがとう、嬉しいわ」

25分後

いちご「おいしかった〜ごちそうさま!」

いちごは自分の部屋の中に入って机に置いてあるぴんくちゃんを抱きしめた。

8:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:23

いちご「ぴんくちゃん!私、今まで見たことない世界に行きたいな。行けるのかな?」

ぴんくちゃんはぬいぐるみなので何も喋らない。

いちご「行けない……よね?」

いちごはぴんくちゃんを抱えてベッドに座った。

いちご「何か夢の街ってないのかな?ぴんくちゃん」

いちごは寝転がり目を瞑った。

一方、フレッシュワールドでは

もも「寝たね!じゃ、魔法かけるよ!」

ぶどう「失敗するんじゃありませんわよ!」

れもん「本当、何も考えられない迷惑な人たちですね」

めろん「れもんちゃん、言いすぎだって」

なーしーは寝ていたが起きた。

もも「とにかく行くよ!フレ!」

なーしー「ッシュー」

ぶどう「マジ!」

パイン「カル!!」

めろん「パレー」

ザクロ、れもん「ド!」

住人たちはいちごの家に魔法をかけた。

もも「よし、私たちも寝ようかな」

ぶどう「そうですわね」

住人たちも家に帰って行った。

朝、いちごは草原で寝ていた。いちごは目を開けた。目を開けると青空が広がっていた。

いちご「えっ?」

いちごは目を擦ってもう一度目をしっかり開けた。それでも青空が広がっていた。

いちご「ええっ?」

いちごは起きた。すると木やフルーツがたくさんあり、木には木の実があった。

いちご「ここ……どこ?」

ぴんくちゃんが隣に置いてあった。

いちご「ぴんくちゃん!」

いちごはぴんくちゃんを抱きしめて周りを見渡した。

いちご「ここどう考えても家じゃないよね?」

ももが奥から歩いて来た。

もも「あれ?あなたは昨日の女の子!」

いちごはももを見た。

いちご「あれ?あなたは誰?」

もも「私はもも、ここはフレッシュワールドだよ」

いちご「フレッシュワールド?」

9:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:51

もも「あなたは人間界から来たんだったね。フレッシュワールドは私たちが住んでるフルーツの国」

いちご「へぇ〜確かにフルーツがたくさんある!おいしそう!あ、私はいちご!よろしくね」

もも「へぇ〜いちごちゃんか〜。いちごって呼んでいい?」

いちご「もち!」

もも「いいんだね!じゃ、改めてよろしくね」

いちご「ところでなんでここにいきなりいるの?」

もも「私たちが魔法であなたをここに呼び寄せたんだ」

いちご「へぇ〜なんで私が呼び寄せられたの?」

もも「実はここは小さな国で住人も少ないの。だからいちごに住人になって欲しかったんだ!」

いちご「でもなんで私が?」

もも「あなたは誰よりも光が輝いていたから。いちご、お願い!私とフレッシュワールドを盛り上げてくれる?いちごと一緒ならフレッシュワールドが光り輝くんだ!だからしばらくの間、このフレッシュワールドに住んでくれない?」

いちご「えっ?でも学校は?」

もも「学校は何とかする!」

いちご「何とかするってどうするの?」

もも「う〜ん、そうだ!魔法でもう一人のあなたを作るんだよ」

いちご「もう一人の私?」

もも「待ってね!あはっスーパーピーチ!」

魔法でいちごの記憶を読み取り、もう一人のいちごが出てきた。

いちご「うわ!私がもう一人?」

もう一人のいちご「私に任せてね!私」

いちご「うん!任せたよ!」

もう一人のいちごは制服に着替えて家を出た。

もも「ここはまだ入り口だから早く中に入ろう!よし、閉めるよ。フレッシュマジカルパレード!!」

二人は光り、入り口から離れてフレッシュワールドへ来た。

10:このは◆cE:2016/09/02(金) 00:59

道がずっと続いていた。

いちご「でも、もも?ここからの帰り方って知ってる?」

もも「えっ?帰り方?知らないな」

いちご「えっ、知らないの?ももの魔法で帰れないの?」

もも「そんな魔法なかったような気がする」

いちご「えっ?じゃあ私、帰れないの!?」

もも「だね」

いちご「どーしよー!」

もも「じゃあ、帰れるようになるまでここに住んだら?さっき言ったようにフレッシュワールドを盛り上げて欲しいし」

いちご「分かった。帰れるようになるまでここにいるよ!」

11:このは◆cE:2016/09/02(金) 01:04

いちご「でも家はどうしよ〜」

もも「私の家に来る?」

いちご「えっ?」

もも「着いて来て」

ももは歩き始めた。いちごも着いて行った。

もも「ここだよ!」

いちご「わあ〜大きい!」

ももの家は大きな丸い桃の形をしていた。

いちご「桃の家だ!」

もも「さあ、入ろうか」

ももはドアを開けて二人は入った。
中は結構広く、ピンクだらけだった。

いちご「わあ〜見て見て!ぴんくちゃん」

いちごは周りを見渡した。

もも「ぬいぐるみ、好きなんだね」

いちご「ぴんくちゃんって言うんだよ!私の小さい頃からの家族」

もも「へぇ〜可愛いね!」

いちご「えへへっぴんくちゃんも喜んでるよ!」

12:このは◆cE:2016/09/04(日) 00:10

【フレッシュワールドの女王の名前をフリーゼからフルーティアに変えます】

いちご「ねえ、もも。私、考えたんだけど……やっぱりもう一人の私に学校を行かせるのはダメだと思う」

もも「なんで?」

いちご「学校は自分自身が勉強をする所、魔法に任せて学校に行かないのはやっぱいけないと思う」

もも「そうか」

いちご「何か片付ける方法はない?」

もも「う〜ん……一度かけた魔法は元に戻らないんだよね〜」

いちご「えっ?そうだったの!?それを早く言ってよ!」

もも「ごめん……」

いちご「じゃあ、どうすればいいの?」

もも「う〜ん……」

???「もも?もも?」

二人が考えている途中、フレッシュワールドの女王、フルーティアの声が聞こえた。

もも「この声は……フルーティア様!」

フルーティア「もも」

フルーティアが二人の目の前に現れた。

いちご「誰?」

もも「このフレッシュワールドの女王、フルーティア様だよ」

いちご「じょ、じょ、女王!?」

13:このは◆cE:2016/09/04(日) 00:40

フルーティア「初めまして、フルーティアです。よろしくね」

いちご「いちごです!よろしくお願いします!」

フルーティア「いちごね、可愛い名前。さっきの話は聞いていたわ。確かに魔法に任せっきりはダメね、何とかしてもう一人のあなたをしまわないとね」

いちご「でもどうすれば!」

フルーティア「あなたたちにこれをあげます。新鮮なスーパーフルーティア!」

フルーティアはいちごにパクトを渡した。

もも「このパクトは?」

フルーティア「魔法のパクトです。このパクトを使ってももの魔法のもう一人のあなたをしまってください」

いちご「でもここから出られないんですよ!」

フルーティア「そうでしたね!」

もも「フルーティア様は帰り方を知らないのですか?」

フルーティア「ごめんなさい……私も知らないわ」

いちご「そんなぁ〜」

もも「どうやって行くの?」

フルーティア「とにかくパクトを開けてみなさい」

いちごはパクトを開けた。するとパクトの鏡に文字が出た。

いちご「何?これ」

フルーティア「それは呪文です。その呪文を唱えてみなさい」

いちご「唱えるってどうすれば?読めないよ」

もも、もパクトの文字を見た。

もも「魔法よ止まれ!ストップって書いてある」

いちご「もも読めるの?」

もも「うん!とにかくさっき私が言ったことを言ってみて」

いちご「うん!魔法よ止まれ!ストップ!!」

いちごはパクトに向かって呪文を唱えた。

人間界
もう一人のいちごが歩いていた。いちごの魔法でもう一人のいちごは消えた。

いちご「これでいいのかな?」

パクトにまた文字が出た。

もも「大成功って書いてある」

いちご「ってことは魔法は成功したってことだね!やった!!」

フルーティア「そのパクトはあなたが持っていなさい。それと今日からあなたは帰れるようになるまでここに住みなさい」

いちご「分かりました!」

フルーティア「私も探してみるわ。フレッシュワールドを楽しんで、後あなたはここの王女になりなさい」

いちご「えっ?王女!?」

もも「それはいいですね!いちご、王女になってよ!」

いちご「でも……」

フルーティア「あなたがフレッシュワールドを盛り上げるのよ」

いちご「はい!分かりました!」

フルーティア「いいお返事ね。もも、いちごをよろしく」

もも「お任せください!さあ、いちご!帰ろう!!」

いちご「うん!」

二人はももの家に帰って行った。

もも「1話終わりだよ!」


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