ここでは私が小説を書きます!超読みにくいです。ですが頑張って書きます。みなさんもアドバイスや感想をよろしくお願いします♪
20:このは◆cE:2016/11/12(土) 17:55 メアリー「これって偶然!?まさか今の○そ松さんごっこと繋がってる?」
シャルル「そんなわけないでしょ」
メアリー「じゃあ、これは偶然か」
シャルル「でも、まあ楽しかったわね」
ゆるあ「えぇ〜?あたしは物足りないんですけど〜!」
シャルル「ワガママ言うな!」
そして夜、メアリーは家でカレーを食べていた。
メアリー「おいしい!それに楽しかったな〜、またやろうかな〜」
3話終わり
>>19
ありがとうございます!とても嬉しいです♪
4話「小悪魔プリンセス、空良ゆるあ」
朝、メアリーの教室でホームルームが始まった。
先生が何枚かのプリントを机に置く。
先生「テストを返す!」
そうだ、昨日はテストがあった。
先生は順番に名前を呼んでいる。
メアリーは前を向いて待っている。
先生「メアリー・アンジェラ」
メアリー「あっ、呼ばれた!」
メアリーは席を外してプリントを取りに行き、先生からプリントを受け取り、席に座る。
メアリー「え〜!?16点!?」
メアリーのテストの点数は16点だった。
先生「空良ゆるあさん」
ゆるあ「はいっ!」
ゆるあが席を外してプリントを受け取る。
ゆるあ「よっしゃ!やるじゃん、私!」
ゆるあは大声で喜んでいたため、みんな黙り込み、ゆるあを見る。
先生「ゆるあ、うるさいぞ」
ゆるあ「ちぇっ、何だよ〜。大声で喜んじゃいけないの!?」
先生「今はダメだ」
ゆるあ「なんでだよ!まあ、いいや」
ゆるあは席に座る。
そしてホームルームが終わった。
ゆるあがテストの点数を見つめてニヤニヤしている時、目の前にメアリーが来た。
メアリー「ねえ、テスト何点だったの?」
ゆるあ「教えてもいいのかな〜?」
メアリー「えっ?」
ゆるあ「頭悪いやつには見せないよ〜!」
メアリー「なんで、そんなの分かるの?」
ゆるあ「だって頭悪そうな顔してるから。すまんけど、あんたに見せる気はないから。見たかったらもうちょっと勉強するのね〜」
ゆるあはテストのプリントを持ったまま、席を外す。
メアリーはゆるあを見つめる。
メアリー「あの子、生意気〜!」
メアリーは少し腹が立っている。
別の少女がゆるあの目の前に来る。
少女「ゆるあちゃん、テスト何点?」
ゆるあ「あっ、見る?100点!」
ゆるあは少女にテストを見せる。
少女「えぇ〜、100点なんだ。私は99点……」
ゆるあ「あんたもなかなかやるじゃん!」
少女「ありがとう、ゆるあちゃん」
少女は微笑み、嬉しそうに自分の席に戻った。
ゆるあ「私、天才!」
ゆるあはテストの点数をずっと見つめている。
カリアの名前をマリアに変えます。
26:このは◆cE:2016/12/12(月) 14:30 廊下でメアリーが腹立ちながら一人で歩いている。
メアリー「もう!何なの?あいつ!私をバカにして!」
その時、シャルルが歩いていてメアリーと会った。
メアリー「あっ、シャルル!」
シャルル「メアリー、どうしたのよ」
メアリー「聞いて!私がテストで16点取っちゃってさ、迷っていたら女の子が嬉しそうに大声で喜んでいたんだよね。その子の点数が気になったから『ねえ、テスト何点だったの?』って聞いたら『頭悪いやつには見せないよ〜!』って言われたの!生意気だよね!」
メアリーはシャルルにゆるあのことを話す。
シャルル「悪いのは16点取ったあなたよ」
メアリー「えっ?私!?」
シャルル「ええ、あなたがもっと勉強して16点を取らなかったらそんなこと言われなかったのよ」
メアリー「えっ?でも『頭悪そうな顔してるから』って言われたんだよ!」
シャルル「じゃあ、そう言われなくなるために宿題しなさい」
メアリー「もう!シャルルったら分かってくれないんだから」
メアリーは意味が分からなかった。
シャルル「とにかく、よく考えなさい」
メアリー「分かった……」
メアリーは何となく頷く。
メアリー「ありがとうね、シャルル」
だが納得いかなかった。
メアリー「悔しい‼今度こそ高い点数取ってやる!」
メアリーは悔しい気持ちで勉強することを決意して家に帰り、えんぴつを持ち、手を動かして行く。
メアリー「今度こそ……!」
メアリーは他にも公園で本を読んだり、カフェで宿題をしたりしてどこでも勉強をしている。
その姿をシャルルは見ていた。
シャルル「それだけ悔しいのね。頑張りなさい」
シャルルは笑顔でメアリーを見守っている。
クリスとマリアも見ていた。
クリス「あれ?メアリーどうしたんだろうね、マリア」
マリア「そ、そうだね!クリス。メアリーさん勉強するようになったね……」
クリス「何か応援したくなるな。頑張れ!メアリー‼」
マリア「そ、そうだね。が、頑張ってください!メアリーさん‼」
二人もメアリーを見守っている。
そして朝、今日はテストの日だ。教室でゆるあが一人で席に着いて本を読んでいた。
メアリー「ねえ、あなた」
メアリーはゆるあの席の前に立つ。ゆるあはメアリーを見た。
ゆるあ「ああ!頭悪い人‼」
メアリー「それはどうかな?そんなこと言わせないようにしてやる!あなたには負けないよ!」
ゆるあ「まあ、せいぜい頑張って。どうせ、高い点なんか取れるわけないだろうね。あんたみたいなおバカちゃんが私に勝つとか無理に決まってんじゃん。そんなに取れるわけないよ」
メアリー「私を甘く見ないでよね?私の力、見せてあげる」
ゆるあ「いいよ、期待してないから」
ゆるあとメアリーは火花を散らす。
ゆるあ「身の程知らずってのはあんたのことだね」
メアリー「何よ〜‼」
先生が扉を開けて教室に入ってきた。
先生「ほら、みんな席に着け〜」
みんな「は〜い」
席を立っているみんなは自分たちの席に着いて座る。
メアリーも自分の席に座った。
先生「今日はテストだ。頑張るのだぞ」
みんな「は〜い‼」
先生「じゃあテストを配る」
先生はテストを配って行った。
先生「今からテストを始める。時間は20分までだ」
みんな「はい!」
先生「では開始!」
メアリーは汗をかきながらもテストの問題を解いて行く。
メアリー「絶対に負けない!あんなに勉強したもん。勝ってみせる!」
ゆるあもテストを解いている。
ゆるあ「私は誰よりも一番なんだから」
メアリー「今度こそ……!」
ゆるあ「できるかな?」
テストの問題を解いて行き、20分が経った。
先生「20分経ったから回収だ」
後ろからテストを回収して行く。
先生「テストは今日の昼休みに返す」
みんな「はい!」
そして昼休み、いよいよテストが返される。
先生「では名前を呼ぶから取りに来い。ローズ」
ローズ「は〜い」
先生「エミリー・ファイアー」
エミリー「はい!」
先生「雪音なお、白菜りん」
なお、りん「はい!」
先生はどんどん名前を呼んで行く。
先生「空良ゆるあ」
ゆるあは席を立ち、テストを取りに行く。
ゆるあ「はぁ〜」
ゆるあは席に着いてため息をつく。どうしたのだろうか?
先生「メアリー・アンジェラ」
メアリー「はいっ!」
メアリーは席を立ち、テストを取りに行く。
メアリーはテストの点数を見る。
メアリー「やった〜!!」
メアリーは嬉しそうに喜ぶ。一体、何点だったのだろうか?
女の子「ねえ、メアリーは何点だったの?」
一人の女の子はメアリーのテストの点数が気になり、メアリーの机の前に立ち、何点だったかを問う。
メアリー「あっ、64点だよ!」
メアリーは女の子にテストの点数を見せる。64点だった。
女の子「すごい!勉強したんだね」
メアリー「うん!」
ゆるあ「64点……ね」
ゆるあは席を立ち、テスト用紙を持ってメアリーの席に近づく。
メアリー「あっ、ゆるあ」
ゆるあ「はいよ」
メアリーの机の前に立っては、テストの点数を見せる。なんと、88点だった。
メアリー「88点!?また負けたよ〜!!」
メアリーは88点という点数を見て悔しがる。
ゆるあ「でも64点なんだよね?あんたもなかなかやるじゃん!」
メアリー「ありがとう!でも、あなたもすごいよ」
嬉しそうに微笑むメアリー。
ゆるあ「当たり前じゃん!あんたもなかなかやるけど、まだまだおバカちゃんね。そんな頭だったら私に勝つなんて一生無理だよ」
上から目線で毒舌を吐くゆるあ。
メアリー「何ですって!私は負けないもん!勝ってみせるんだから!」
生意気なゆるあに強気になるメアリー。
ゆるあ「まあ、せいぜい頑張って」
ゆるあは大人しく去っていった。
終わり
マリアの名前をユユルに変えたいと思います。いろいろ変えてすみません
31:このは◆cE:2017/04/23(日) 01:31 5話「フラワー物語、メアずきん」
昔々、ある所にメアずきんという明るく元気な娘がいた。
ユユル「よ、よろしくお願いしますね、メアずきんさん」
メアずきんの家の中で母はお菓子や花がたくさん入っているカゴをそっとメアずきんに渡す。
メアリー「任せて!おばあちゃんと遊んでくるから」
ユユル「は、はい」
メアずきんは明るい笑みを浮かべながらドアの前に立ち、ドアを開けては、外に出る。
メアリー「行ってきま〜す!」
ユユル「い、行ってらっしゃい」
優しく手を振る母。
メアずきんは歩いておばあちゃんの家へ向かう。
メアリー「おばあちゃんといっぱい遊びたいな〜!」
ウキウキしながらスキップするメアずきん。
その途中、悪い狼が影からメアずきんを見ている。
シャルル「あの子がメアずきんね。というか、なんで私が狼なのよ!」
自分が狼なのが気に食わない狼。決まった以上は仕方ないのだ。
シャルル「何も仕方なくないわよ!」
機嫌が悪い狼。なんて凶暴なんだ。
シャルル「機嫌悪くないし、凶暴でもないわよ」
本当に凶暴な狼だ。
話を戻そう。狼はメアずきんに目を光らせ、とんでもない悪巧みを考えている。
うーんめあずきん視点で書いた方が面白いかも
33:このは◆cE:2017/04/23(日) 09:03 >>32
分かりました。ありがとうございます
ゆるあちゃんの生意気なところ好きだなぁ
メアリーのテストの点数が16点から64点になったのはすごい進歩だと思ったよ!
>>34
ありがと〜う!!私もゆるあの生意気な所、好きなんだよね〜www