貴方と私

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1:月夜◆16E hoge:2017/01/06(金) 13:57

オリジナル小説です。
基本は恋愛ですが、番外編で友情を書くかも…?です、
(友情ばかりになってしまったらすいません)

コメント書いてくれると嬉しいです。

2:月夜◆16E hoge:2017/01/06(金) 14:06

私が恋をするなんて…

考えもしなかった。

3:月夜◆16E hoge:2017/01/06(金) 14:17

私は、柿原 裕奈(かきはら ゆな)

中1だけど

初めて好きな人ができた。

名前は山崎 柊(やまざき しゅう)

運動神経抜群だし、面白いし、勉強はまぁまぁだけど…

私にとっては最高なの、だけど結構女の子に人気だから難しい(汗)

4:月夜◆16E hoge:2017/01/06(金) 14:39



どうせ 私の事なんて見てないんだろうな…

そう思いながら私はため息をつく。

今日は2/12、バレンタインは明後日。

バレンタインのチョコは親友と友達と作る予定だ。

親友の名前は 乃弥美 爽香(のやみ さやか)

友達の名前は 谷口 涙(たにぐち るい)

二人とも好きな人はいるらしい…?

5:月夜◆16E hoge:2017/01/08(日) 14:42

私は自信を無くしながら家に帰った…

「ガチャ」 私は家のドアを開ける

「ただいまー」 私は少し暗い声で言う。

「おかえりー」 一番最初に言ってくれたのは私の兄、柿原 海斗。(かいと)

「おかえりー、どうしたの?元気ないじゃん」 

二番目に言ってくれたのが私の母、柿原 香(かおり)

「ううん、なんでもないよ」

そう言いながら私は二階に上がる。

6:月夜◆16E hoge:2017/01/09(月) 20:35

「あ、そういえば洗濯物しなきゃ!」

私は一階におり、洗濯物をもってベランダへ出る。

「わー寒い…まだ2月だもんなぁ…」

私はふと、ベランダの真正面にある公園を見る。

すると、公園で遊んでいる山崎さんが見えた。

「山崎さん!」

私は思わず名前を言ってしまった。

私はすぐに口を押えてしゃがんだ。

周りの人もいるし恥ずかしかった。

7:氷河◆16E hoge:2017/01/10(火) 19:41

「ふー…落ち着け落ち着け」 自分を落ち着かせる。

赤くなっていた顔がだんだん戻ってきたとこで、洗濯物の続きをする。

……………………

「終わった〜」私は終わったとすぐに部屋の中に入る。

すぐに二階へあがり、自分の部屋に入る。

すると…

「ピロリンッ♪」

スマホを見ると… 爽香ちゃんからだった。

『バレンタインのチョコどうする?』

バレンタインのチョコの話だ…

『皆で買いに行く?』

私は返信をしてからベッドに上がった

8:月夜◆16E hoge:2017/01/12(木) 22:33

……

いつのまにか寝ていた。

時計を見ると、8:00…

「お風呂入らなきゃ、」

そう思って立ち上がった瞬間。

「ゆなーお風呂入りなよー」

いいタイミングでお母さんが一階から声をかけてくれている。

私は急いで一回に降り、お風呂場へ行く。

9:月夜◆16E hoge:2017/01/14(土) 21:06

私は服を脱ぎ、お風呂へ入る。

「頭洗お、」

私は独り言を言いながら頭を洗う。



チャプン…

私はお湯につかる。

「告白…成功すればいいなぁ…」

…30分後

「おやすみー」

「おやすみー」

私はそう言って自分の部屋へ行く。

そして自分のベッドへダイブする。

「ふーー。」

そう言って、布団の中へもぐる。

10:月夜◆Lto:2017/01/15(日) 23:15

……

「チュンチュン」

すずめの鳴き声で目が覚めた。

「んー…」

私は背伸びをする。

着替えてから一階に行くと、

「おはよう」

お父さんがいた。

お父さんの名前は柿原 匠(かきはら たくみ)

「おはよー」

私は返事をすると、洗面所へ行って顔を洗う。

11:月夜◆Lto (´ω`*)。(hoge):2017/01/16(月) 21:25

「パシャパシャッ」

水で顔を洗う。

「つめたっ」

我慢しながらも顔を洗い、朝ご飯を食べる。

今日は土曜日、学校は休み。

今日は何しようかなー…

「ピロリンッ♪」

スマホの画面を見る。

涙ちゃんと、爽香ちゃんとのグループLINEだ。

爽香『今日材料買いに行かない?』

「ピロリンッ♪」

涙『いいね!それ!』

今日は材料を買いに行くのか…

『賛成!』

私は返信を返す。

12:月夜◆Lto (´ω`*)。(age):2017/01/16(月) 22:02

涙『じゃあ、10時に、裕奈の家の前の公園に集合でいい?』

爽香『了解!』

私はおkと書いてあるスタンプを送る。

時計を見る。

9:00、あと1時間だ。

いろいろ準備しないといけない。

私はすぐに朝ご飯を食べると二階に行き、準備をする。

13:月夜◆Lto (´ω`*)。(hoge):2017/01/16(月) 22:10

………

準備は終わり、時計を見ると、9:30。

「あと30分か〜早すぎたかな?」

私はベッドに寝転び、枕の横にあった小説を読む。

「昨日読みかけで寝ちゃってたのか。」

読みかけのページを見つけ、続きを読む。

題名は『ガラスの恋。』

一応恋愛系のだけど、ちょっと悲しい。

私は集中し、本を読む。

14:月夜◆Lto (´ω`*)。(hoge):2017/01/16(月) 22:21

………………

「ピピピピピピピッ」

目覚まし時計がなる。

「わっっ!!」

目覚まし時計を見ると10:00だ。

「あ、そういえばセットしたんだった。」

私は立ち上がり、手に持っている本を本棚にしまった。

バッグを背負い、上着を着る。

「よし、行こ」

私は玄関に行き、靴を履く。

「行ってきまーす。」

私は走って公園へ向かう。

人を待たせるのは好きじゃない。

待つのも好きじゃないけど…

公園へ行くと、爽香ちゃんがいた。

爽香ちゃんはいつもピッタリの時間で来るらしい。

「おはよー」

「おはよー」

あとは涙ちゃん、涙ちゃんはいつも一番最後に来る。

「また涙ちゃんいちばんさいごだねー」

「だねー」

私達は椅子に座り、涙ちゃんを待つ。

15:月夜◆Lto (´ω`*)。(hoge):2017/01/16(月) 22:25

…10分後、

「おはよー」

涙ちゃんがこっちに来ながらいう。

「また遅刻だよー!」

私は笑いながらいう。

「ごめんごめんw」

「ごめんじゃないよーw」

私達は笑いながら話す。

「じゃあ、いこっかー」

爽香ちゃんが立ち上がって、

「うん!」

私も立ち上がり、近くのスーパーへ向かう。

16:月夜◆Lto (´ω`*)。(hoge):2017/01/20(金) 16:23

…………

「いっぱい買ったね〜」

ニコニコしながら涙ちゃんが言う。

「だね〜」

私がそれに返事をする。

「まだ遊ぶ?今何時かな?」

爽香ちゃんが問いかける。

「今は4時だよ、あと1時間遊べるよ!」

涙ちゃんが自分の腕時計を見て言う。

「じゃ、まだあそぼ!」

私達は、近くに会った公園へ走り、休憩をする。

17:月夜◆Lto:2017/02/05(日) 01:27

「ふぅ…」

私は椅子に座り一息つく。

「ねぇねぇ、あそぼあそぼ〜」

涙ちゃんが元気そうに話しかける

「わ、私はいいや、ちょっと疲れちゃったし…後でいくよ!」

私が言うと涙ちゃんは、

「分かった!じゃあ爽香ちゃん行こ!」

涙ちゃんは爽香ちゃんを連れてブランコへ行った。

涙ちゃんは元気だな〜そう思いながら私はうつ伏せになりながら涙ちゃんたちを見る。

わ〜、日が当たってポカポカする〜

少しウトウトする。

18:月夜◆Lto:2017/02/05(日) 01:41

「…原 おい、柿原?」

目を開けてみると、山崎さんがいた。

「山崎さん!?」

私は思わず大きい声を出す。

「そ、そんなビックリしなくてもw」

山崎さんが笑いながら言う。

「び、びっくりするよ!」

どうやら、私は眠っていたみたいだ。

でも、どうしてここに山崎さんが…?

「で、でもどうしてここに?」

「俺、よくここ来てて、そしたら柿原がいて…」

あ、ここ、よく来るんだ。

あ!さ、爽香ちゃんたちは!?

私は勢いよく立ち上がり、爽香ちゃんたちを探す。

爽香ちゃんたちは砂場で遊んでいた。

「あっ、俺そろそろ帰るな!それじゃ、また学校でな」

山崎さんは自分の腕時計を見、走って帰って行った。

19:月夜◆Lto:2017/02/08(水) 21:53

い、今何時!?

私は鞄についている時計を見る。

「4:30…」

約30分寝てたんだ…

私は目をこする。

「裕奈〜〜!」

涙ちゃんたちが私の名前を呼びながらこちらへ走ってくる。

「ど、どしたの!?」

私は返事をしながら立ち上がる。

山崎さんと話してたとこを見られたかと思い、びっくりしながら…

涙ちゃんは足が速いのですぐに私の元へ着いた。

でも、涙ちゃんの腕には血が付いていた。

「怪我しちゃった⦅汗
 絆創膏持ってる?」

私はあわててバッグから絆創膏を取り出し、渡した。

涙ちゃんはよく怪我をするので、涙ちゃんと遊ぶときはいつも持ち歩いてる。

「大丈夫?痛くない?」

私は心配する、

「大丈夫だよ!」

ほっ、良かった。

20:月夜◆Lto:2017/02/09(木) 12:31

「今度は何で涙ちゃん怪我したの?」

私は爽香ちゃんに聞く。

「鬼ごっこしてたらこけて…」

今度は鬼ごっこか〜

「涙ちゃんってよくこけるよねw
 前も鬼ごっこでこけてなかったっけ?」

「そうだよねw」

爽香ちゃんも笑いながら言う。

すると涙ちゃんが…

「しょうがないでしょ!」

と、少し怒り気味に言う、

「ごめんごめんw
 そんなに怒らなくても〜w」

「怒ってないもん!」

「ごめんってば〜w」

皆で笑ってると、時間はあっというまに過ぎていく。

「あ、もう5時だ!早いね〜」

私が言う。

「あ!ホントだ!帰らなきゃね、」

爽香ちゃんが言う。

「じゃ、皆で帰ろっ!」

涙ちゃんは鞄を持ち立ち上がる。

21:ユラミ◆Lto:2017/03/21(火) 16:29

私は家に帰り、ため息をつく。

「はぁ〜……」

チョコ、上手に作れるかな…?

受け取ってくれるかな…?

そんな不安があふれ出して一筋の涙がこぼれる。

「っ……」

私は目をこするが涙はあふれ出してくる。

そんな時、

「コンコンッ」

ノックの音がした。

22:ユラミ◆Lto:2017/03/21(火) 16:38

私はあわてて涙を拭きとる。

「入るぞ」

それは海斗(兄)だった。

「裕奈?泣いてるのか?」

ヤバイ!ばれた!

海斗が近づいてくる。

「来ないで!!」

涙を見られたくなかった私はつい言ってしまった。

海斗は悲しい表情をしている。

「あ…おにいちゃ…」

謝ろうとすると海斗は出て行ってしまった。

一人残された私。

どうして…こんな時に…

感情があふれでた私はもっと泣いてしまった。

23:ユラミ◆Lto:2017/03/22(水) 12:43

私は落ち着こうとベッドへ横になる。

「ハァ……」

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ようやく落ち着いた。

「お兄ちゃんに謝りにいかないと…」

コンコンッ

私はお兄ちゃんの部屋のドアをノックしてから入る。

「お兄ちゃん、さっきはゴメン……」

「いや、俺こそ悪かった。」

お兄ちゃんはゴメンと頭を下げてきた。

「お兄ちゃんはあやまることないよ!」


とても気まずかったからすぐに部屋に戻った

24:ユラミ◆Lto:2017/03/24(金) 22:25

「ハァ…今日はもうご飯食べてお風呂入って寝よう。」

「裕奈〜海斗〜ご飯よ〜」

お母さんが一階から言う。

私は一階におり、さっさとご飯を食べ、お風呂へ入る。

そして自分の部屋…

ベッドにうつ伏せになりながら独り言をいう。

「明日…うまくいくかなぁ…」

私は起き上がって本棚にあった本を取った。

「この主人公の女の子も、こんな気持ちだったのかなぁ…」


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