小説書いてみたかったので、書いてのせます
2:やま:2017/01/26(木) 16:37 <登場人物>
如月 日向 (18)
主人公だが、影が薄い。
クラスの中では、友達がいない。
海知と幼馴染み。
川原 海知 (18)
男女問わず人気者。
実は日向が好き。
日向と幼馴染み。
※名前の読み方 日向→ひなた 海知→かいち
<登場人物 パート2>
楠 莉子 (18)
男女問わず人気者。
日向と仲良しだが、実は海知に近付く為に仲良くしている。
龍太と幼馴染み。
慶野 龍太 (18)
男女問わず人気者。
海知と仲良しで、実は日向に想いを寄せている。
莉子と幼馴染み。
※名前の読み方 莉子→りこ 龍太→りゅうた
<クラスの人達>
学校なんて行きたくない…
そう思い始めたのは、いつからかな?
気付いたら、一人ぼっちで。
友達なんて居なかった。
クラスの中で一人だけ…
«無視»をされていた。
<クラスの友達>
最初は仲良くしているつもりだった。
でもさ。
«裏切り»って絶対起こるじゃん。
日向「…裏切られた」
今、目の前にいる君に言っても、意味がないのに…
日向「っ…なんで…辛いよっ…」
<クラスの皆>
大丈夫だよって言ってくれた君は…
男女問わず人気者だった。
女子A「海知君、めっちゃイケメン〜♥」
女子B「カッコいいよね〜♥」
男子A「海知、サッカーしようぜ〜!」
そう、私と違って。
<一人きりの私>
別に一人でも良かった。
だって、一人でいた方が落ち着くし。
日向「…友達とか、めんどくさい」
多分、これは口癖。
友達とか、要らないじゃん。
本当にめんどくさい。
<突然の出来事>
友達なんて出来なくてもいいって思ってた…けど
?「如月さん!」
日向「…楠さん…?」
私に声をかけたのは、同じクラスの楠 莉子(くすのき りこ)さん。
日向「何かな…」
莉子「あのさ…私と友達になってくれない?」
<気づけなかった嘘>
日向「えっ?」
いきなりで驚いた。
莉子「私、如月さんと仲良くなりたくて…」
日向「…分かった、友達になろ」
莉子「本当に!?やったー!ありがとう、如月さん!」
この時、きづけばよかったのに…
<仲良しな友達>
そこからは、莉子って呼ぶようにもなったし、仲良しになれてた。
莉子「日向〜!次、移動だから一緒に行こ〜!」
日向「あ、分かったー!」
莉子にだけは明るく接する事が出来てた…だけど
女子A「最近、如月さん、生意気だよね〜」
女子達がそう話してる所を見てしまった。
<言えなかった事実>
莉子「日向、一緒に帰ろ〜♪」
そう言ってくれた莉子に
日向「…ごめん、一人で帰るね」
ドンッ
そう冷たく言ってしまった。
日向「…っ…」
<翌日の君>
翌日になって、莉子に謝った。
莉子「そっか、そんな事があったんだね…」
全て話した。
莉子「…私が日向を守るよ!」
日向「莉子っ…うぅっ…」
嬉しかったんだ、その時は。
<気にしてなかった幼馴染み>
日向「…海知…」
海知「あ、日向」
海知は私の幼馴染み。
海知「友達、出来たんだって?」
日向「ん、まぁね」
別に海知なんて気にしてなかった。