まったり村のハチャメチャ日常 

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1: ほのあ ◆.2:2017/02/24(金) 14:08

 
 
 はじめまして、ほのあです! 
 結構前にもこれと同じ小説を書いていたのですが、小説書きで書き直したいのでスレを立てました。何度も何度も申し訳ありません……!! 
 
 この小説のジャンルは一言では言えないのですが……普段はほのぼのとギャグ、たまにシリアス、恋愛といった感じです! 
 これ以外にもあると思いますので、たぶん色々なジャンルを詰め込みすぎた小説になっていると思います。  
 
 
 私は三日坊主なので、すぐ小説を書くことをやめてしまうかもしれませんが、できる限りがんばります! 
 描写・表現は自分なりに工夫して書いていますが、書くのは苦手なので変なところがありましたらすみません。 
 それでも楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いします! 
 
 

2: ほのあ ◆.2:2017/02/24(金) 14:29

 
 
 Prologue 
 
 
 
 ここは、まったり村。 
 村名を聞いただけだとほのぼのしている村であると想像できるが、それとは裏腹に、普通ではない特殊な村なのだ。 
 
 なにが特殊なのかを説明すると……まず、小学5年生、つまり高学年からなら自由に独り暮らしができる村だからだ。 
 それだけではない。この村では事件や物騒などが1度も起こったことがないらしい。なので、周囲からは “ 楽園のまったり村 ” とも呼ばれている。 
 
 
 今日は、そんなまったり村に新村長が就任される日。 
 今まではある人が村長を勤めてきたが、村長の選挙でその人よりも村長にふさわしい人が存在することが判明したからだ。 
 かわりにその人は新村長をサポートする秘書を勤めることとなり、新村長を勤める人は今日まったり村に引っ越してくる予定となっている。 
 元々村に住んでいる住民たちは、その新村長がどんな人で、どんな村作りをしてくれるのか期待を膨らませていた。 
 
 ____が、しかし……これだけは言っておこう。 
 その新村長も、このまったり村のように、少し特殊な人間である、と。 
 
 
 
 さて、そろそろ新村長もがったり村にやってくるころだろう。 
 今、この村で新たな物語が始まる____。 
 
 

3: ほのあ ◆.2:2017/02/24(金) 20:00

 
 
 Episode 1 まったり村に引っ越してきました! 
 
 
 
 ____ガタンゴトン、と電車ならではの音をたて、マイペースに運転されている1つの電車。その電車は、まったり村というところに向かっていた。 
 
 乗っている人はあまりいないが、誰も乗っていないというわけでもない。乗っている人はそこそこいる。 
 そんな乗っている人たちの間に紛れ込んでいる小学5年生くらいの少女は、今日からまったり村で村長を勤める新村長、 “ 悪咲 ほのあ ” だった。 
 
 「 今日からはまったり村の新村長になって独り暮らしするのか〜 不安でいっぱいだけど、なったからには頑張らないとね! 」 
 
 周りの人に聞こえるように、大きな声で独り言を言う新村長。新村長というよりも、ありのままの名前で呼んだ方がわかりやすいだろうか? 
 電車には付き物とも言える席には、そのほのあが口角をあげてどしんと座っていた。偶然座りたそうにしているお年寄りもいなかったのが理由なのか、席のド真ん中にどしんと。 
 幸い人がぎゅうぎゅうに詰め込まれた満員電車ではなかったので、ほのあは手足を存分に伸ばしながら電車に乗っていた。 
 
 
 ふと小腹が空いたのか、肩から斜めにかけられていたかわいい桃色のうさぎさんがこちらを見つめているポーチのチャックをグイグイと開き、ポーチと袋で守られていた “ ほのあんぱん ” というあんぱんを取り出した。 
 そのほのあんぱんを、女の子らしい薄い桃色のラブリーなたれ目でまじまじと見つめ、両手を使って持つ。 
 ほのあんぱん、というのはほのあの持ちネタでもあり、ほのあが作った自作のあんぱんでもある。 
 見た目は普通のあんぱんだが、それにほのあが少し手をくわえて作られたあんぱんであり、名前は作った本人の名前とあんぱんをミックスさせたらしい。 
 
 作った本人のほのあは、ほのあんぱんをパクリと一口。 
 口に入れた瞬間。ほのあの口の中はほのあんぱんの味で少しずつ支配されていく。パサパサしていないしっとりとした生地の部分と、絶妙な甘さでとろけてしまいそうなあんこ。 
 ほのあにとってこの2つはとても相性がよく、いつ食べても飽きない味だそうだ。 
 
 「 やっぱりほのあんぱんんはいつ食べてもおいしいな〜! ……でも、もうちょっと砂糖を入れた方がよかったかな? 」 
 
 ほのあんぱんを食べたほのあは、自然と笑顔になっていた。よほどおいしかったのだろうが、まだ完全においしいというわけではないという。 
 もっと工夫をこらして、最高のほのあんぱんを作ろう! と、この時ほのあは固く心に決めたのだった。 
 
 こんなのんきにほのあんぱんを食べていたが、この間にも時間は過ぎているということを知らせてきたように、電車内には40代くらいの男性の声でアナウンスが放送された。 
 
 「 まもなく〜まったり村〜まったり村〜 お出口は右側です〜 」 
 「 あ、もう着いたんだ! 早く降りないと…… 」 
 
 食べかけのほのあんぱんをガサガサと音をたてながらも袋にしまい、同時にポーチの中へと二重にしまい込む。 
 アナウンスが放送されてから少しすると、電車がゆっくりと止まっていく。シュー、というなにかが抜けたような音とともに電車が止まり、出口も開く。 
 ほのあは忘れ物がないかしっかりチェックし、電車から降車した。 
 
 
 電車から出ると、そこはもうまったり村の駅。 
 どうやらここには駅ナカなんていうところもあるらしく、結構大きな駅である。少し見て回ろうかな? なんて思いつつも、食いしん坊なほのあは色々な食べ物のお店を見て回った。 
 
 ……が、今日は朝早くから起きて、母の手料理をたっぷりと食べてきたのだ。理由は当分食べれなくなるからだそう。さきほどはほのあんぱんも半分くらい食した。 
 なので、今はもうお腹いっぱいのほのあ。食べたいものは山ほどあったが、また今度食べにこようと涙をこらえ、 “ 楽園のまったり村 ” とも呼ばれた村に、足を踏み入れた____。 
 
 「 わぁ……! すごい……!! 」 
 
 まったり村に足を踏み入れると、そこには本当に楽園のような光景が、ほのあを待ち構えていた。 
 
 

4: ほのあ ◆s2:2017/02/24(金) 23:57

 
 
 村というよりは町ともいえるような村で、駅の横にはまるでほのあを待っていたかのように、二輪のひまわりが美しく咲き乱れていた。すべて数えると四輪咲いている。 
 今はまだ冬の2月だが、そんなことはどうでもいい。と言い張るように、本来ならば夏に咲くひまわりは元気に育っている様子。 
 駅のすぐ前には、たくましく這えている立派な木。大きな木の下にはサラサラしていそうな土、その木の周辺を囲むように設置されている茶色いレンガ。 
 
 人々が歩いている地面も茶色をしたレンガで、それも今工事したばかりの地面だと思ってしまうほど清潔感のある綺麗なレンガ道。 
 レンガ道の周りには駅ナカにあったようなお店たちがここにも勢揃いしており、なんともにぎやかである。 
 北へ続く道の先を見てみると、なんとも美しく綺麗な川が太陽の光を浴びて輝いていた。釣竿を持っていれば釣りも楽しめそうだ。 
 
 「 ここが……まったり村____ 」 
 
 今日からここで新村長を勤めるといっても、発展がしすぎてなにをするのかがわからなくなりそうになる。 
 ____悪咲 ほのあは、自分の目に映るまったり村を、じっと見つめていた。 
 
 
 「 ____すごい……本当にすごい! まったり村が、こんなにも綺麗な村だったなんて…… 」 

 今日からこの村の新村長を勤めながら独り暮らしができると思うと、まさにパラダイスだった。ほのあの口からは、もう “ すごい ” というしか言葉が出ない。 
 ほのあが一歩足を歩かせる。すると、同時に耳より高い位置で2つ結びしていたチョコレート色のツインテール ( ラビットスタイル ) も左右される。 
 他のものなんて目に入らないほどまったり村に見惚れていると、周りでなにかを話している声が聞こえ始めた。 
 
 最初に口を開いたのは、一見どこにでもいるように見える髪をしている黒髪ポニーテールの女の子だった。 
 
 「 うわーあの人じゃんあの人! 今日から村長を勤めるっていうあの____ 」 
 「 本当!? ……あら、新村長って思ったよりもマヌケな顔してるのね? 」 
 
 「 あの子はドSかな? ドMかな? どっちでもいいけど責られた〜い! 」 
 「 コラコラ、今日からほのあさんは新村長なんだから、そんな失礼なこと言わないの! 」 
 
 こんな子供たちの声が耳に入ってきた。声からして、この声の正体はほのあと同じ小学5年生くらいの子供たちであろう。 
 どうやらその4人はほのあのことを言っているらしく、4人中ふたりはマヌケな顔や責められたいなど、初対面の人に言ってはならない失礼なことを言っている。 
 マヌケな顔、というのはあっているが、少しは礼儀というものは知らないのだろうか? 
 駅前にいた住民たちは、ほのあのことを見て色々な噂をしている様子。 
 
 4人の発言でキャラをイメージすれば……。 
 最初に話した子はほのあとあまり変わらなそうな明るい女の子、2番目に話した子は話し方がお嬢様っぽい女の子。 
 そして3番目に話した奴はただのドMである男の子。最後に話した子は落ち着いて淡々とした男の子だとイメージできる。 
 
 
 そんな4人は、未だまったり村に目移りしているほのあの目の前へとやってきて、さっきの黒髪ポニーテールの子が一言述べると、みんな一斉にこう叫んだ。 
 
 「 それじゃあ、みんな準備はいい? いくよ〜! 新村長、まったり村へ…… 」 
 『 よ〜こそ〜〜!! 』 
 
 まだ全員が子供だったせいなのか、高い声がまったり村全体に響きわたった。今のは紛れもなく新村長のほのあに向けて言った言葉だ。 
 今までにぎやかだった駅前が、場所が変わったように一気に静まり返る。パチパチパチ、とかわりに住民たちが大雨のような拍手をする音が。 
 
 だが、そんなことはお構い無しに、ほのあは空気を読まない発言をした。 
 
 「 すごい! すごすぎる! この村で暮らせるとかもう最高すぎ! 生きててよかったって初めて思えたよ!! アッハッハッハッハッ!! 」 
 「 ____え? 」 
 
 

5: ほのあ ◆s2:2017/02/25(土) 13:19

 
  
 予想外の出来事から、4人と住民たちは皆目を点のようにし、驚きのあまり声も出ないようだ。ほのあ以外は全員石になったかのように固まっている。 
 よほどこの村に感動したのか、ルビーのように瞳をきらきらと輝かせながらまったり村に目移りしているほのあ。これがアニメだったら、きらきらという効果音でもつきそうな雰囲気。 
 ……だが、どうやらさきほど4人が言い放った言葉も、住民たちの声も、ほのあの耳には入ってこなかったと見られる。 
 
 「 ____いやいやいや! ちょっと待って! なんで私たちのこと無視すんの!? せっかくみんなで出迎えてあげたのに……! 」 
 
 今ので場の空気が一瞬で変化してしまったが、黒髪ポニーテールの子のおかげで全員気を取り戻した。 
 そんなポニーテールの子は、晴れた時しか見えない淡い空のように輝く水色をしたたれ目でほのあを見つめ、多少早口になりながらもツッコミ。 
 それに対し、ほのあもやっと気が付いたのか、ぽかんとしながら4人の方を向きこう話しかける。 
 
 「 ……あ、いたの? 」 
 『 いや普通気付くだろ!! 』 

 天然なのか、それともただの嫌がらせなのか。4人は同じ気持ちになったのか、偶然にも異口同音に大きく叫んだ。
 それを見ていた住民たちは、今のやり取りが面白かったのか遠慮なしに爆笑する。予定とは少し違う形でほのあがまったり村にやってきてしまったが、きっとこれも1つの思い出になるだろう。 
 
 
 「 とりあえず……新村長! 待ってたわよ! 」 
 「 俺たちは毎回ここに引っ越してくる人がいたら、こうやってお出迎えするんだ! まあ……村の代表的な感じ? だから出迎えたの! 」 
 
 ふたりは無邪気な笑みを浮かべて話す。どうやら、この4人は毎回村に引っ越してくる人が来るたびに、こうして出迎えをしているという。 
 
 ちなみに今話したのは、雪のように美しい白色のセミロングをした大人っぽい女の子と、おもらず紅葉をイメージしてしまう橙色のショートヘアをしたドMの男の子。 
 白色の子は、少々髪がおばさんっぽい……いや、こんなことを言っては失礼なので、言わないでおこう。 
 
 「 へえ〜、そうなんだ! ……ところで、秘書さんは? 村長はやめて、秘書になったって聞いたんだけど____ 」 
 「 ああ! その秘書っていうのは僕だよ! 敬語使えないけれど、これでも秘書の緑葉 よもぎだから……改めてよろしくね、新村長っ! 」 
 
 自分が秘書だということを発表し、可愛らしくウィンクをする秘書。話を聞いたところでは、この緑葉 よもぎという人物が新村長をサポートする秘書らしい。 
 
 自然豊かな葉っぱを想像できる緑髪、黄色に輝くコムギのように鮮やかな黄色い丸目。 
 女の子ならまだしも、男の子がしないようなウィンクをしたのはちょっと引いたが、悪い人ではなさそうだ。ほのあはそう信じ、よろしくと表情を明るい笑顔にして返事を返すと、お互いに指先を絡ませて握手した。 
 
 「 あ、俺も自己紹介させてもらっていい? 俺は秋華 もみじ! 家は不動産屋さんやってるんだ! あとついででいいので責めてください……!! 」 
 「 あたしは夏芽 ももよ! 正直、このメンバーの中ではあたしが1番に輝いているから、仲良くしないと損するわよ! 」 
 
 握手が終わると、ふたりも軽い自己紹介をし始めた。やはり、最後の言葉を聞くと秋華 もみじという奴はただのドMだったようだ。だが不動屋さんをやっているらしいので、案外真面目なところもあるのだろう。 
 しかし、普通に自己紹介をしていた時は口元を緩めながら話していたのだが、責めてくださいと言ったとたん気持ちの悪い表情になっていた。なにかよからぬことを考えたのだろうか……。 
 そして話し方がお嬢様っぽい夏芽 ももは、大層自分に自信がある子らしい。ちょっと自意識過剰だが、自分に自信があるのはいいことだ。 
 
 
  「 みんなよろしくねー! んで____最後の君は? 」 
 
 さっきと変わらず明るい表情で4人を見るほのあだったが、もみじの “ 責めてください ” という言葉には完全スルーのようだ。 
 これで5人中3人は自己紹介が終わったので、まだ自己紹介をしていない黒髪ポニーテールの子の方を向いた。 
 
 

6: きこちゃ、! :2017/02/25(土) 13:21



ほのあ、!!!!!!!
久しぶり〜〜!!!覚えてるかな、?カナだよ!!小説も、ほのあも、変わったね!
またあえて嬉しいよ、!

 

7: ほのあ ◆.2  >>4-5のトリップ違っててすみません! :2017/02/25(土) 13:32

 
 
 きこちゃ、! ( カナ ) 
 
 
 おおおおぉ!! カナだーー!! 
 お久しぶりです! もちろん覚えてるよ! 
 確かに、今見てみるとずいぶん小説の書き方が変わってるね……w 
 
 私も会えて嬉しいです! また一緒に話そうね! (≧▽≦) 

8: きこちゃ、! :2017/02/25(土) 13:44




ありがとうやわ、、()

空白( スペース )とか使っててびびったww
なんかめっちゃ変わってるなぁ〜って思った><
でもなんか話し方とか変わってないと思えたわ、

また話そね!!小説頑張れ!😌

 

9: ほのあ ◆.2  >>4-5のトリップ違っててすみません! :2017/02/25(土) 14:03

 
 
 きこちゃ、! ( カナ ) 
 
 
 いえいえ〜 
 
 なんか、空白とか使った方が小説読みやすいかな〜って思って……!! 
 でも>>7の最後のところは、空白するの忘れちゃったよww 
 
 同じ人だから、あんまり話し方が変わってないとか……? 
 うん! また話そうね! あと、専スレの方も上げておくよ! 

10: ほのあ ◆.2:2017/02/25(土) 14:07

 
 
 って、あれ!? 
 >>9の最後のところも空白使ってない……!! 
 
 また開けるの忘れちゃっててごめんね! 連レスも申し訳ありません……!! >< 
 
 

11:キャンディ◆ok:2017/02/25(土) 14:39

ほのあ〜!久しぶりだね!覚えてる?

12: ほのあ ◆.2:2017/02/25(土) 15:19

 
 
 キャンディ 
 
 
 おおおおぉぉ!! キャンディも久しぶり〜!! 
 ずっと来てなくてごめんね! でも、これからはちゃんと来ると思うので、よろしくお願いします……!! 
 
 

13:キャンディ◆ok:2017/02/25(土) 15:20

>>12
久しぶりだね!ずっと会いたかったよ!
また会えて嬉しいな!これからもよろしくね!

14: ほのあ ◆.2:2017/02/25(土) 15:38

 
 
 キャンディ 
 
 
 私も嬉しいよ! また一緒に話せてよかった……。 
 こちらこそよろしくね! 
 
 


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