どうも、ありすたーです!以前、私の価値という小説を書いていたのですが、色々とあり、やめました!
読んでくださっていた方、本当にすみません…この小説で頑張るので、よろしくお願いします!
登場人物は、私の価値の登場人物と同じです!詳しくは>>2で書きます!
悪口、なりすまし、やめてください!トリップが無いので、分かりづらいと思いますが…
それでは、スタート!
{登場人物}
北原 雪菜 16歳
雪のように色白で、美少女。
小学生の頃から、裏切りばかりされていた。
【絆】を信じなくなってしまった。
田中 胡桃 16歳
雪菜とは小学生の頃から一緒。
何度も雪菜を裏切ってきた。
最初の裏切りをきっかけに、変わってしまった。
中村 和人 16歳
雪菜と胡桃とは、小学生の頃から一緒。
雪菜が胡桃に何度も裏切られるのを知っている。
雪菜の味方だが、凄く無口。
佐藤 綾香 16歳
雪菜と話したいが、胡桃が怖い。
クラスでは、一人ぼっちで、存在感薄い。
メガネ女子で、凄くダサい。
名前の読み方↓
北原 雪菜(きたはら ゆきな)
田中 胡桃(たなか くるみ)
中村 和人(なかむら かずと)
佐藤 綾香(さとう あやか)
とある少女は、ある事を忘れてしまった。
雪菜「絆って何ですか?」
それは【絆】という言葉。
彼女は何度も裏切られ、絆を忘れてしまった。
雪菜「友達?そんなの居ない」
誰か、彼女に
【絆】を教えてあげてください。
「絆というゴミ」
ガラッ
雪菜「…」
黙って、教室に入る。
ガヤガヤ
別に誰も見ないから。
挨拶を返してくれる訳でもないし。
これが私の気持ちね?
でも
ギュッ
胡桃「おっはよー!雪菜!」
雪菜「…うん、おはよー!」ニコッ
これが、私の【表】の感じ。
全然違う?当たり前じゃん。
だって、裏表あるのが当たり前だから。
胡桃「雪菜、昨日は行けなくてごめんね…行こうと思ったんだけど、宿題やってて…」
雪菜「あぁ〜…別に良いよ?」ニコッ
嘘つき、本当は公園で女子と遊んでたクセに。
私、知ってるからね?
胡桃「あ、ねぇ!今日、一緒に帰ろ?」
雪菜「あ、ごめん、今日は用事あるから…」
今日はっていうか、胡桃とは帰りたくないだけ。
どうせ『ごめん!用事あるの忘れてた!先帰るね!』とか言うんだもん。
私は何もかも、分かってる。
ハッキリ言って、私は胡桃の事、好きじゃない。
胡桃に何度も裏切られたから。
小学生の頃からの友達って言ってたけど、全然、友達じゃない。
赤の他人だよ。
雪菜「…クソだな…」
絆とか、ゴミじゃん。
雪菜「よいしょ…」
バッグを持ち、教室を出ようとした。
その時
?「あ、あのっ!」
雪菜「…何?」
話しかけてきたのは、クラスでは一人ぼっちの佐藤さん。
綾香「い、一緒に帰ってもいい…?」
雪菜「えっ?」
なんで、私なんかと…?
雪菜「私でいいなら、別に…」
綾香「っ!ありがとう…!」
佐藤さんに、初めて話しかけられた。
なんで急に…
?「あれぇ?雪菜?」
雪菜「…胡桃」
胡桃「今日は用事あるから、一緒に帰れないって言ったよね?なんで、佐藤さんと帰ってるの?」
雪菜「…別に、胡桃には関係ないよ」ニコッ
そう言って、私は佐藤さんを置いて、先に帰った。
雪菜「はぁ…」
その日の夜、胡桃からLINEが来た。
胡桃:今日は、何かごめんね…私、嫉妬しちゃったみたい…ごめんね、雪菜(´・ω・`)
雪菜「嫉妬って…」
恋人じゃあるまいし。
雪菜:別にいいよ、私こそ、冷たい事言ってごめん!
一応、そう返す。
だって、無視したら面倒くさいし、他の事返したら、また何かやられるし。
胡桃:雪菜は悪くないよ!私が悪いの…許して?
だから、許してるじゃん…!
雪菜:ごめん、眠いから寝るね、おやすみ。
そう返して、寝た。
面白かったです!続き気になります!
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