書き方が、多少似たりするかも(恐らく)。
prologue
誰かを助けたい!
それが、私の夢。
その夢を叶えるため、今日もがんばるの!
七瀬ちゃんらしすぎる!
こばとちゃんとも仲直りできてよかったね!
ありがとう!確かに、七瀬らしいよね!
137:リリカ@恋歌◆JA 『スキナノカナ』大好き!:2017/08/25(金) 19:07 教室に飛び込んだら、横須くんがビックリしたように、こっちを見ていた。
「あのっ、横須くんのお悩みは!?」
驚いたように、横須くんは、
「中野美波にコクりたい、だけど」
美波にコクりたい、ね!
オッケー!
「ありがとうっ!」
児童会室に戻って、こばとに伝える。
珠希もいた!
良かった!
「あのね、横須くんのお悩みだけどっ!美波にコクりたい、だよっ!」
こばとの顔が、驚いたように私を凝視する。
珠希は微笑んでいたけど、流石に驚いたようだ。
いいなー
お悩み相談委員会!楽しそう、入ってみたいなー
頑張って下さい!
>>138 ありがとうございます!頑張ります!
13,告白の極意とは
放課後
私は、こばとと珠希、横須くんとこばとの家へ。
なんでかって?
それは・・・文乃さんに告白の極意を教わる事に!
こばとの発言で、なんだけど・・・。
こばとがポツリと、
「私のお姉ちゃんに、告白の極意、教わる?」
そう言った瞬間、横須くんがこばとの言葉に飛びつく。
「いいのか!?」
こばとはうなずく。
かく言う事で、私たちは文乃さんの元へレッツ☆ゴー!
今は、文乃さんに部屋にいるんだ。
「女子の部屋って、落ち着かねー」
ソワソワと、横須くんがあたりを見回す。
それがフツーの反応だよね。
と・・・。
「・・・ん、斗真、それでいいよ♡デート集合場所は・・・えっ!?」
電話しながら入ってきた、文乃さんが私たちを見て固まる。
「ん、なんでもないよ・・・」
電話を切って、文乃さんがこばとに詰め寄る。
「こばと・・・?なぁに、私の部屋に友だち入れてるのよ・・・?」
怒気を孕んだ声に、私も珠希も横須くんも飛び上がる!
姉妹喧嘩、始まる!
♡☆♪♭♯○□◇▽**@!?
141:月川ルナ◆3es イラストリクエストプリーズ!:2017/08/26(土) 22:33 リリカ、乱入してごめん。
>>140
リリカに迷惑がかかるのでやめてください
うん!ルナの言うとおり!
私の友達のスレ荒らさないで!
大丈夫ですか?
146:リリカ@恋歌◆JA 『スキナノカナ』大好き!:2017/08/27(日) 18:43 >>145 大丈夫です!
ルナ、薫、ありがとう!
>>140 匿名さん、荒らさないでください。荒らし目的で来たのなら、おやめください。
固く禁じてるので。
また荒らすのでしたら、アク禁出します。
「こばと!簡単に、部屋に入れないでよ!」
「お姉ちゃん、そんなの言ってないじゃない!」
「言ったわ!」
「言ってない!」
・・・・・無用な姉妹喧嘩だなぁ。
私は、だんだん生暖かい目になっていくのを感じた。
横須くんも、珠希も生暖かい目になっている。
こばともそれを感じたのか、
「兎も角!告白の極意、教えてよ」
文乃さんは、やっとニヤリと笑って、私たちを見る。
「それって・・・七瀬ちゃん?」
「違いますよぉぉ!この、横須くんですっ!」
文乃さんは横須くんを見て、
「男前じゃない、やるわね、こばと」
こばとを何故か冷やかしてから、真面目な顔になった。
今の文乃さんはマジモード。
ヘンな答えを言うもんなら、半殺しにされる。
「で、誰に告白するの?まずその子のデータは?可愛い系、清楚系?」
早口でまくし立てるもんだから、横須くんは唖然。
仕方ないよね。
私もこの間、地獄の尋問を受けたばっかりだもの。
横須くんはポカーンと開けていた口を動かして、
「えっと・・・中野美波って言って、うーん、清楚系・・・です」
「ふむふむ」
文乃さんは真剣な目で、横須くんを見る。
こういう時の、文乃さんカッコいいよなぁ・・・。
こばとが私と珠希に、
「姉ちゃん、どうしてモテるか、分かるよね」
納得!
うなずきあう私たちを余所に、文乃さんと横須くんは真剣そうに話し合ってる。
しばらくして。
「ありがとうございました、師匠!」
し、師匠!?
文乃さんも笑顔で、横須くんの肩を叩く。
これで横須くんと美波のお悩み、解決するといいなっ☆
14,思わぬ電話
夜になり、私は美矢子さんとハヤシライスを食べていた。
プルルル
電話?
美矢子さんが電話に出て、私の方を向く。
「美波ちゃんって子から、電話よ」
美波から?
驚きながら、電話に出る。
「あっ、七瀬?あのねっ・・・里緒菜ちゃんの事だけどっ・・今度ね、」
何があったんだろう?
首を傾げながら、美波の話に耳を澄ます。
「里緒菜ちゃん家の、リゾートに呼ばれたの。そのとき、何あるか分からないから、七瀬も着てくれないかな?お悩み相談委員会の人も」
ええっ!?
リゾート!?
「行く行くっ!・・美矢子さんに聞いてから、だけど。里緒菜は良いって、言ってるの?」
「うん。良いよって言ってるから、来て。委員会の人にも、聞いておいてくれない?」
「良いよ!おやすみ」
美波との電話を切って、気持ちを落ち着かせる。
でも里緒菜の家って・・・流石金持ち!
15,音楽好き、こばと
プルルル
私は、こばとの家に電話をかける。
こばとか文乃さん、出たら良いなぁ。
『ハーイ』
こばとだ!
「こんばんわー、七瀬だよっ。こばと、里緒菜のリゾート行かない?」
『・・・・・七瀬の国語の成績がCなのがよぉく分かった』
失礼な!
私、国語得意だよ?
私は、事の顛末をこばとに伝える。
受話器の向こうから、激しい溜め息。
『・・・七瀬。お悩み相談解決できると、思う?』
「できるよっ☆」
私には、ある作戦が!
それされ成功すれば、横須くんと美波の悩み解決できるからっ!
『ならいいけど。それより、最近良い音楽見つけたんだ!【片想い☆tin】。見れたら、YouTubeで見たらいいと思う』
こばと、音楽好きなんだね!
私は残念ながら音痴。
聞くのは好きだけどね?
『珠希にも言っておくね』
「サンキュ!おやすみ!」
ガチャッ
電話を切って、ソファに座る。
うーん!
里緒菜のリゾートかぁ・・・。
16,美矢子さんの心配
「美矢子さん、里緒菜のリゾートに行こうって、誘われたんだけど。行っていい?」
美矢子さんの洗い物をしていた手が止まった。
美矢子さん・・・??
約0.2秒後。
「ダメッ!」
ええっ!?
でも、当たり前の反応だよね。
「どうしてっ?」
美矢子さんは顔をしかめて、
「その里緒菜ちゃんに会ったことがないし、信用できるか分からないもの。そんな易々と七瀬を任せられないし、なにかあったら怖いもの」
むむむーっ!
確かに・・・納得。
美矢子さんの心配も一理あるし、今回はムリかなぁ?
と・・・。
プルルル
あれ?
電話?
「ハーイ、玉井です」
「七瀬?私、こばと。なんかさあ、親が心配って言って、今回リゾート行けないって」
こばとのところもなの!?
「今、姉ちゃんが説得してくれてるんだけど、たぶん・・・ムリだと思う。今、珠希からも連絡があって、ムリだって」
「私も、美矢子さんがダメッ!て」
私とこばとは、電話越しに溜め息。
今回のお悩み解決、まさかのムリかも・・・なんて、私にはあるわけないっ!
別の方法考えなきゃ・・・。
17,無理やり作戦!
良いのが思いついた!
二人は、自分の考えをぶつけてないから、こうなったんじゃない!?
だったら・・・。
「考えをぶつけたら、仲が修復できるかも!」
我ながらいい考え。
お悩み相談ノート作ろっかな・・・。
自分の考えを書き留めてと。
読書板で読んだ本の感想を書いているのですが、リリカ@恋歌さんのお悩み相談委員会!を掲載してもよろしいですか?
155:リリカ@恋歌◆JA:2017/09/13(水) 20:41良いですよ!むしろ、お願いします!
156:__☆ユニコーン☆__:2017/09/14(木) 15:10 >>155
ご協力ありがとうございます。
これからも小説書くの頑張って下さい。応援しています。
>>156
ありがとうございます!
読んだよ!
悩みを聞いて、相談するって何でも解決案を出すってことでしょ?
そうだよー(笑)
読んでくれて(*'▽'*)