スレタイどおり、私とまいが作品同士でコラボ小説を書きます!
*荒らしや悪口は止めてください!
では、start!
初めまして!
リリカが言ってくれた通りです!
私が初めにコラボさせる作品は…?
『ここは明確スイーツ研究部!』です!知ってる人いるかな?
リリカの作品は???
人物紹介
多田本 真美
目立ちたくないを意識している小学6年生。明確ゼミナールに通う。
坂宮 陽都
サッカー少年。
明確ゼミナールに通う小学6年生。
真美が好き。
矢本 拓斗
野球少年。
明確ゼミナールに通う中学3年生。
隅木田 優斗
勉強得意な少年。
明確ゼミナールに通う中学2年生。
>>2 私は、お悩み相談委員会!
登場人物紹介
玉井七瀬
明るくポジティブな小学6年生。
お悩み相談委員会の委員長。
高橋こばと
天才作家で、少し内向的。
七瀬の親友で、お悩み相談委員会の委員。
※委員が揃っていないので、こばとの姉妹が出演します!
高橋文乃
こばとの姉で、妹思い。
高橋みこと
こばとの妹で、姉(文乃とこばと)を心配してる。
二人とも、新スレおめ!頑張ってね…!私も、個人の小説で頑張るね!
6:まい◆8Q:2017/07/29(土) 09:41 レミリア、ありがとう!
また、もしよければ、別スレでコラボする?(レミリア)
リレー小説で、わたしは明スイ。
リリカはお悩みの話を書くことにする?設定はどうする?
したい!あの、seiraも入れていい?あと、新しいキャラクターとかを作って、やらない?
9:リノン◆J.:2017/07/29(土) 11:38 >>7
うん、お悩み相談委員会!でするね。
打ち合わせは、創作板で。
スレ作っておくね。
>>9 ごめん、名前変わってるけど、私だよ。
11:まい◆8Q:2017/07/29(土) 11:55 リリカ、りょーかい!
レミリア、セイラちゃんもどうぞ。
詳しくは、明スイのスレで!
セイラちゃんにも、明スイのスレ紹介してもらってもいい?
私から、書いていい?
13:まい◆8Q:2017/08/03(木) 11:46いいよーっ!
14:リリカ@恋歌◆JA:2017/08/03(木) 12:42 じゃあ、書きます!
1,他校と交流
「他校と交流、してみたくない?」
へっ!?
こんな事を言ったのは、小出優樹菜。
私の隣の席の子。
「やってみたいよね!」
それに乗じたのは、親友の玉来心海。
黙って聞いているのは、私──玉井七瀬。
心海が憧れるように、
「ホーント、他の学校は、海外と交流してるんだって!なんでウチの学校、交流しないんだろっ?」
「じゃあ、交流出来るとしたら、どことしたいの?」
私が聞くと、優樹菜が、
「彦宮でしょ!やっぱり!」
心海もうなずく。
彦宮がそんなに好きなんだね。
朝の会
国木田先生が、ニヤニヤ笑って心海と優樹菜が喜ぶ事を、みんなに告げた。
「実は!今回、校長先生が認めてくれて、他校と交流する事が出来るようになりました!」
えええっ!?
2.The 交流会!
わたしは、目の前の書類の山をマジマジと見てみる。
これは、児童会で扱ってほしい案。
多田本真美は、小学6年生で、れっきとした児童会長なのです!
交流会、学校の開設、部活の増加提案や、部室を綺麗にするなど。
数々な種類の書類がズラリ!
「会長〜、最近交流会少なくないですか?」
副会長の春山くんが椅子に持たれかかった。
それと同時に、椅子はギイッ!
相撲クラブに入っている春山くんは、体格が大きめ。
椅子も、ちょっと悲鳴上げたみたい。
「会長、○□▽学校から、交流会の提案があります。初の交流会になる予定だそうですので、どうですか?」
電話対応を済ませて報告してくれたのは、書記の秀花ちゃん。
ここでは、敬語、会長呼び。
「では、交流会しましょう。わたしから、○□▽学校に電話します」
わたしは、○□▽学校に電話をかけると、国木田先生が出た。
「もしもし。私立彦宮学園の児童会長の多田本真美です。交流会の件ですけど、ぜひ行わせていただきたいと考えております」
すると、国木田先生がコホンを咳払いした。
「彦宮の子たちと出来るの?ありがとうございます」
「いえいえ。こちらこそ。よろしくお願いいたします。初等部の交流でよろしいでしょうか」
わたしは、児童会長として、最高な交流会にすることを決意した。
○□▽学校は、リリカの小説の学校名だよ!
分からなかったから…ごめん!
いやいいよ!
大丈夫です!
3,交流生
国木田先生がニコニコと笑ってる。
私は、ドキドキしてる。
理由は黒板を見たら、分かる。
『彦宮学園との交流会について 交流生 女子各クラス 1人 男子 各クラス 1人』
私、思いっきりやりたい!
こんなチャンス、二度とないもの!
でも、心海や優樹菜も狙ってるんだよね・・・
国木田先生が口を開く。
「交流生になりたい人は、手を挙げてください」
わっ、たくさん。
勝てるかな?
「では、先生とじゃんけんして勝った人だけ、立っててください」
怖い怖い。
絶対なりたい!
「最初はグー、じゃんけん、ポン!」
私は、パー。
先生はグー。
はぁ、なんとか残れたけど。
まだ6人もいるんだよ!?
「最初はグー、じゃんけん、ポン!」
私は、チョキ。
先生はパー。
はぁ、ホッとした。
私を入れて、3人!
しかも、心海と優樹菜!
「最初はグー、じゃんけん、ポン!」
私はチョキ。
ギュッとつぶってた目を開けて、驚いた。
先生はパー。
心海と優樹菜はグー。
やった!
私が勝ったんだ!
「6ー3の交流生は、玉井さんになりました!」
国木田先生の声が、高らかに響いた。
面白いです。
これから、七瀬ちゃんと真美ちゃんはどうなるんだろう?
楽しみです!
>>18
コメント、寄せていただき、ありがとうございます!
マオでも書いてくださいましたよね。
本当にありがとうございます!
4.交流会の話し合い
書類の責任者のところに、玉井と書いてあり、玉井さんのことを寄せた書類もあった。
お悩み相談委員会、かぁ。
「会長、交流会は、彦宮学園の多目的ホールで行いましょう。話し合いについては、児童会室で行います」
秀花さんがノートに書き留めて、声を張り上げた。
児童会室全体に、秀花さんの声がよく響く。
「秀花さん、ありがとうございます。では、そのような方針で行きます」
「わたし、○□▽学校に電話します」
秀花さんが受話器を握り、いろいろなことを話す。
わたしたちは、うるさくならない程度で、児童会室を整えた。
話し合いは明日行う。
だから、綺麗な状態の方がいいから。
汚いわけじゃ、ないからねっ!
「会長、了解出ました」
秀花さんがうなずいたので、明日の話し合いの司会を決めた。
結局、わたしになったんだけど。
案内から、あいさつ、お送り、司会の仕事。
「会長、部活動増加についてですが、○□▽学校にあり、彦宮学園にない部活動を取り入れましょう」
会計の清水くんが提案し、秀花さんは記録。
「オーケー。玉井さんに聞いてみます」
>>19 ありがとうございます!
>>20 まい、書いてくれてありがとう!
5,責任者
6ー3の交流生は、私と大坂樹斗。
樹斗は優しいし、適任だよね!
「明日、彦宮学園の人と、交流会についての話し合いがあります。6ー1、6ー2の人と、集合して彦宮学園に行ってください」
そこで質問!
「6ー1、6ー2の交流生って、誰なんですか?」
国木田先生はニコッと笑って、
「6ー1は、高橋こばとさん、中橋祐司さん、6ー2は、小橋希海さん、清瀬慶さんです」
やった!
こばとと、希海だ!
2人とも友達だし、男子たちもマジメだし安心。
明日が楽しみっ!
6.失敗しちゃった児童会長
翌日。
児童会室に来たら、すごく綺麗になっていた。
じゃあ、あいさつとご案内に行きますか。
わたしは、ひとり児童会室を出て、校長室へ行く。
人通りの少ない廊下で、静か。
「失礼します。多田本です」
校長室をノックして、彦宮先生が声を出したので、わたしは入った。
女の子と男の子、それぞれ3人ずついて、制服はないのかな?
ジャージで来ていた。
「初めまして。私立彦宮学園初等部児童会長の多田本真美です。わざわざ足をお運びいただきありがとうございました」
深く頭を下げると、○◇□学校の子たちが「初めまして」と頭を下げる。
礼儀正しいいい子ばっかり。
彦宮先生との話も切りが着いたみたいだから、児童会室へ案内する。
「では、児童会室が話し合いの場所になりますから、児童会室へ移動しましょう。ご案内しますね」
校長室を開けて、彦宮先生に頭を下げて校長室を出る。
○◇□学校の子たちは、「失礼しました」って言いながら…!
ダメダメーっ!
「すみませんが、校長室を出るとき、職員室を出るときは、失礼しましたと言わないようお願いします。すみません」
わたしは、またも頭を下げる。
○◇□学校の子は、「いやいや」って言ってくれるけど、怒ってるよね?
ごめんなさい。
彦宮学園がそんなレベルなんだって思われちゃう…!
「こちらが児童会室になります」
わたしが児童会室を開けると、児童会メンバーが○◇□学校のみんなに頭を下げている。
おぉっ!
さすが児童会メンバー。
「どうぞおかけください」
椅子を指差しながら言うと、みんな静かに椅子に座る。
もしかして、緊張してる?
「リラックスしてくださって大丈夫です。では、話し合いを始めさせていただきます。よろしくお願いします」
よ〜し。
話し合いの司会、頑張るぞ!
7,男子はやっぱり・・・
多田本さんって、スゴく礼儀正しい。
さすが、児童会長って感じ。
それに比べ・・・私たちって・・・。
ひどく薄情かもしれない。
だって、最高責任者を決めるとき。
「そこは、高橋だろ?」
「なによ、樹斗じゃないの?」
「やっぱ七瀬じゃない?」
とかいがみ合ってたもん。
結局、私がなったんだけど。
「リラックスしてくださって大丈夫です。では、話し合いを始めさせていただきます。よろしくお願いします」
うん、行く前に考えたよね?
樹斗が言ってくれるハズだよね。
待っていると。
樹斗がヒソッと、
「玉井。言えば?」
って言ったから、私は思わず叫んだ。
「はぁぁ!?」
多田本さんが驚いたように、私を見る。
慌てて、
「あっ、ごめんなさい。ちょっと、打ち合わせミスで。少し待ってください」
ホントに、打ち合わせミスだ!
どうしよう!
8.優秀な○◇□学校
打ち合わせミス?
○◇□学校の子たちがいそいそとしているので、わたしはにっこり笑いかけた。
「大丈夫ですよ。わたしたちのことはお気になさらずに」
玉井さんたちも笑顔になって、○◇□学校の子たちはちょっとした話し合いを始めた。
わたしたちは、話し合いの最終確認をまたする。
ちょっとすると、玉井さんが「すみません」と言いながら椅子に座り直す。
「では、改めて始めさせていただいます。まず、場所についてですが、彦宮学園の多目的ホールはどうかと考えています」
ホワイトボードに、場所は彦宮学園の多目的ホール?と書き込む。
○◇□学園の子たちは、みんなそろってうなずいた。
よし、オーケー。
「それから、日付ですが、○◇□学校に合わせますから、そちらの日程を教えてください。確認ができ次第、彦宮学園に連絡をお願いします」
玉井さんをチラッっと見て、うなずいたので先に進む。
○◇□学校、すごく決められてきたのかな。
何事も困らずに答えてる。
優秀な学校。
これからの交流が楽しみ!
「内容についてですが、○◇□学校では、どうお考えですか?」
わたしが玉井さんやとなりの子を見ると、ちょっと話し合ったあとにこう答えた。
9,みんなのために
ちょっとだけ相談したら、多田本さんが笑いかけてくれた。
うわぁー!
ウチの学校と、全然違う!
内容かぁ〜・・・。
樹斗と少し話し合ってから、答えた。
「両校の仲が深まるように、ゲームとかを入れたいと思います」
うーん、ヘンかなぁ?
樹斗とこばと、慶、希海は頭を抱えてる。
うーむ、絶対失敗しちゃった系だ!
と、多田本さんが口を開いた。
名前変えました!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
10.真面目すぎるわたし
何もおかしくない。
むしろ、すごい。
玉井さんは、表情からして失敗って感じだけど、全然そんなことない。
「ゲーム、いいと思いますよ。わたしがアレンジしてみますと、団結して遊べるゲームはどうでしょうか」
玉井さんはうなずいたので、ホワイトボードに『団結ゲーム』と書く。
みんなが楽しめて、ドキドキ…。
「脱出ゲーム、宝探しゲームなんてどうでしょうか」
これなら、きっと楽しめるし、団結もできるはずだよね。
彦宮学園は規模も大きいから脱出ゲームを楽しむこともできるよね。
「流されないために、各チーム他の紙を用意したらいいと思います」
玉井さんはにっこりうなずいたので、わたしは脱出ゲームか宝探しとホワイトボードに書き留める。
わたしばっかり案出しちゃダメだよね。
「素直な意見でいいんです。意見あったら挙手をお願いします」
○◇□学校の人たちを見ると、男の子が手を挙げていた。
11,説明
樹斗が手を挙げた。
「はい」
多田本さんが樹斗をあてる。
樹斗、なに言うんだろう??
「脱出ゲームに質問なんですが、各チームはどう分けるのですか?」
ふむふむ。
確かに、ソレ重要だよね。
嫌な人と一緒になったら、それだけでゲームに集中できないよね?
多田本さんが、
「同級生だったら、それぞれグループとかありそうですし、何より、この交流会を有意義にするために、彦宮の子と、◯◇□学校の子を混ぜて協力してもらうというのは、どうでしょうか」
うんうん!
それがいい!
交流会のときに、グループごとになってたら、つまらないし、グループに入ってない子とかは、1人でって事になるもんね。
やっぱり、多田本さんは、すごい!
リスペクトする〜!
11.ナゾのテーマ
我ながらいい案。
そんなことを思いながら、児童会室を片付ける。
最後の仕事として、○◇□学校の一同さんを見送った。
あとは、わたしたちによる準備。
ありとあらゆる仕掛けを備えた、脱出ゲームのみ。
脱出ゲームに成功したら、お宝もゲット出来ちゃう仕組みだよ!
わたしは、児童会メンバーが部活へ行ったあとも、ずっと考えていた。
児童会室に残って、ナゾトキのナゾを。出来たら、難易度高めがいい。
おお、彦宮すごい!ってね。
「まだ残ってたの、真美ちゃん」
壁に持たれかかっていた秀花さんにも手伝ってもらって、ナゾを考える。
グループは、さっき玉井さんが名簿をくれて、それを見ながら決めた。
いいメンバー!
多田本真美さんが児童会長で良かったね、みんな!
うんうん!
ってなるようにするために!
日々努力でございます。
「真美ちゃん、わたしのこと、秀花さんって呼ばなくていいよ」
「え?じゃあ、何て呼べば…」
「秀花?」
ずーっと前、ふーちゃんは厳しい児童会長の目で見てきたけど。
今の秀花さんも同じ目…だったけど!
何だか優しい女の子の目。
「秀花…ちゃんでいい?」
「ふふふ。慣れたら秀花ね」
呼び捨てがいいのかな、秀花さん。
じゃなくて、秀花ちゃん。
慣れたらでいいって言ってたもんね。
少しずつ、少しずつ。
「で、ナゾの件だけど」
また、児童会メンバーの厳しい目に変わった。
うっ。
「軽く勉強も入れてみたらどう?あ、勉強をクイズにして、解いたら次へ進むのは?」
「勉強テーマ、いいね!」
わたしは、国語、数学、社会に理科、英語の問題を作った。
ため息をつけば、もう6時。
「秀花ちゃんごめんね。遅れて」
「いいよ。…名前で呼んでくれた…」
またまた、優しい女の子の目。
秀花ちゃんカワイイ…。
12,レベルの違い
やっぱり、彦宮学園の人たちって、レベルが違う。
私なんて、ミスしたもんね!
希海が感慨深げに、
「やっぱウチらと違うって、思うよね?ウチら、◯◇□小の、恥にはなってないかな?」
うーん。
私がミスした時点で、もう恥になってると思う。
慶が、
「まずまず、玉井に頼んだ時点で恥になってるよな〜」
と、失礼な!事を言う。
こばとも希海も、樹斗もウンウンとうなずく。
「ちょっとアンタら〜〜〜!黙ってたら、失礼な事を言ったり!」
ムキャーとなれば、みんな笑う。
ふと、こんな風に、脱出ゲームでみんなが笑ってるなら良いな、と思った。
コラボすると、もっとストーリーがおもしろくなってくるね!
リリカ、ガールズトーク板でも話さない?みぃ(まい)もいるし、良かったらそこでも喋らない?
13.恋に夢見る男の子
翌日。
児童会室では、あるひとつの話が持ち上がっていた。
「玉井さんって子、超カワイイ」
ちょっと君、5年の癖に玉井さんに恋しちゃって〜。
おそるおそる6年男の子も見てみると、玉井七瀬、俺なんて書いて遊んでるし!
「ちょっとちょっと!玉井さんに失礼でしょ!あんたたちみたいな人ととなりなんて!」
秀花さんがピシッっと言うと、男の子たちは縮こまりながら消す。
威力あるなぁ、秀花さん。
いよいよ明日は交流会。
絶対成功させるんだから。
○◇□学校の人たち、見ててね。
わたしたちの準備したナゾの数々を。
「そう言えば会長、告白する時間設けますか?」
「設けません!」
もう!
玉井さんに告白しようと考えるんだから!
学園のことより、恋のことに頭がフル回転するのはどうして!?
わたしと秀花さんは、あきらめてふたりで最終確認した。
ルナ、コメントありがとう!
33:リリカ@恋歌◆JA:2017/08/10(木) 16:46 >>30 ルナ、ありがとう!うん、後で行ってみるね!
14,どいつもこいつも・・・
4人でワイワイ喋りながら、歩いていると。
ふと、こばとが、
「て言うか、みんな好きな人、いる?」
そこでそんな事を言うのかぁぁあぁ!
ブチ切れる私をよそに、こばとはみんなに聞く。
「えー、ウチ?ウチはぁ、林くんかなぁ」
希海も希海で答えない!
そんなのだったら、私も言わなきゃじゃん(いないけど)!
こばとはニヤニヤ笑って、
「男子は?教えてよ!」
慶はサラッと、
「オレはもう付き合ってるから」
爆弾発言をかました。
とーぜん、これに食いつくのがこばとと希海で。
「誰よ、誰!?詩織ちゃんとか?」
慶がなんか答えたみたいだけど、私の所まで聞こえなかった。
慶の答えに満足したらしいこばとと希海は、次に樹斗に聞く。
「樹斗はー?教えてよねっ!」
樹斗は照れたように、顔を背ける。
それが尚更、こばとたちを期待させたようで。
でも樹斗は何も言わない。
あきたのか、こばとたちは次に私に聞いた。
「七瀬はー?あっ、わかった!・・・堺田くんっしょ?」
「・・・・・こばと、希海。その口を閉じろ!」
吠えるように言ったら、流石の2人も質問を止めた。
まったく、どいつもこいつも・・・!
>>33
ちなみに、スレ名は、『ガールズトークで盛り上がっちゃお!』だよ!
やっぱり、二人とも上手!
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