きゃらめることきゃめです♪
荒らし禁止ですよ!
成りすましもダメです
感想やアドバイスもぜひくださいな!
それと二次創作小説の東方迷道女とけものフレンズも書いてます!
>>2あらすじ
>>3登場人物
>>4ここから始まった・・!
>>47
ありがとうございます( ̄ー ̄)
私なんであんな事言っちゃったんだろう?
嫌だよ・・・・。
でも雪菜こそ悪い事したんじゃないかな?
私の好きな人に告ってok貰うとか・・。
「雪菜・・・。」
私は公園のブランコに乗りながら雪菜の名前をつぶやいてみる。
ああ・・。とても悪い事しちゃったな。
雪菜今どう思ってるんだろう?
それから私は家に戻る事にする。
でもちっとも罪悪感が消えない・・・。
だって嫌いって言っちゃったからね。
はあ・・・。
もう嫌だ。
雪菜に好きな人を取られてしまった。
雪菜と喧嘩した。
雪菜とはもう顔を見合わせられない・・!!
それならともう覚悟を決めたんだ。
カーテンを開けて窓を開けて。
そして私は窓から飛び降りる。
やっやっぱり自殺しちゃたんだ!!
51:きゃらめる◆wc:2017/12/09(土) 09:14 >>50
悲しい結末なんですよね…。
「お母さん!!それ本当?」
私は罪悪感がいっぱいになった。
あのまま仲直りしなくて・・・。
早めに謝っとけばよかったんだ!!
涙がこぼれ出て来る。
「琴華ちゃんのおうちでお葬式があるみたいよ・・。」
私は一旦考えた。
なんで・・・。最後までごめんね。琴華
今から行くね。
自分の部屋に大急ぎで向かう。お母さんは
「雪菜!?」と叫んでいるようだ。
今から持ち物確認。
クローゼットから制服を出して制服に着替える。
そしてカバンに携帯電話を入れ手には花を持って行く。
そして部屋から出て。
おうちからも出て。
琴華のおうちへ向かって行く。
琴華待っててね。
更新キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
って本当に切ないね。琴華ァ
>>53
いつも読んでくれてありがとよ。
切ないですね・・。
琴華。居る?
もう天国へ行っちゃった?
ごめん。ごめん。
私のせい。
私が自殺に追い込んだ原因だから。
私が殺人者みたいなものだから。
ごめんな・・さい。
私は走って今葬儀場に行くからね。
「ふふふふふ。」
何処からか声が聞こえて来た。
それは館に入って来る前に聞こえた声。
あ!疑問があったんだった。
確かここは普通じゃないって言ってたけど・・。
どういう意味なんだろう?
私は口を開いてこういった。
「さっきの普通の館じゃないってどういう意味ですか?」
すると急にその笑いがふっと消えてしまった。
あれ?何か余計な事言っちゃったかな?
するとその声はこういった。
「此処は記憶の館よ」
記憶の館が謎すぎる、、、、
57:きゃらめる◆wc:2017/12/27(水) 12:08 >>56
最近更新出来てなくてごめんね(´・ω・`)
記憶の館謎だよね。
私的にもそう思う。(は
文才あるなぁ…続きが気になる!
てか、琴華ちゃあああああん(இДஇ )
>>58
Moc!
文才あるかな?ありがとう( ´ ▽ ` )
琴華悲しいなあ…
記憶の館って言われるとますます気になる。
私はすぐに質問をする。
「どうして私は此処に居るんですか?」って。
だって全然思いつかないもん。
聞いたって良いでしょ?
そうするとその声は急に無口になる。
私は少し緊張しながらも息をする。
数分たった後その声はこう言う。
「それは・・。」
顔は全く見えないけど、私が解るのは
その人が悲しそうな顔をしているのかな?って事。
「まだ・・。自分で思い出すと思うわ。」
自分で思い出せるとでも?
もう意味解んないよ。
私はいったいどうしたら良いの・・。
ねぇ・・・・。
そこでは琴華のお葬式が始まっていた。
見た事のない人達ばっかりで私はちょっと迷ってしまった。
きっと皆琴華の親戚かご近所さんだろう。
もちろん琴華のお母さんお父さんも兄も居た。
私はちょっと悲しくなっちゃったよ・・!!
もう会えないのかな?
私はそんな不安から自分の家に帰った。
「雪菜?何してたの?」
記憶の館って…この館の新聞に書いてあったアレ…?
まさかここが記憶の館なの…?
私は早く帰りたいんだ…お願いだから帰らせてよ。
「次はここ…」
私はまだ開けて居ない扉の前に立ってそうつぶやいた。
自分がドアを開けようとするとなんと今回は鍵無しで開いた。
私はその鍵無しで開いたドアの中へ向かおうとした。
「よし行くよ!」
「わあ・・。」
ドアの中に入るとその中はなんと中庭だった。
色んな種類の花が咲いている。
「ん?これはタンポポに、あじさいに・・。もみじ?」
四季の花も咲いているみたいだ。
どうやって育てているかちょっと気になるがそれよりもその近くに落ちているメモを拾った。
「なにこれ?」
メモを見てみるとこう書いてあった。
愛しのメモ―アへ
私はいろんな花を咲かせておきました。これはある鍵をかけてあります。
分からないと思うのでこのメモに記しておきました。
まずこの中庭には四季の花がバラバラに咲いていると思われます。それを順番に並べるのです。
春の花だったら春の花を全て集めて、夏の花だったら夏の花を全て集めて下さい。
後の秋と冬も同じく全て集めるのです。それからどうするかと言うと東西南北に机がありますよね?
そこに置きましょう。しかし、それだったら簡単すぎるかと思われます。
なのでどれが春の机なのかが解りません。机の上の壁に貼り紙があるのでそれを読んで解いて下さい。
そしてその机が春の花を置く場所だと解ったらそこに春の花を置くのです。すると中庭の真ん中から
鍵が出て来ます。
ラスメルより
確かに良く見てみると中庭に東西南北で机が置いてあるし貼り紙もあった。
私は謎解きをすることにした。
琴華は周りを見回す。まず東西南北に机が置いてあるのは分かっている。
まず東の机の上の壁に貼ってある貼り紙を読んでみる。
「ここはある季節の机です。貼り紙に書いてあるヒントをよく読んで解いて下さい。
もし間違えると貴方はここから一生出れなくなります。」
私はちょっと鳥肌が立ってしまった。とりあえずその貼り紙の下に書いてある言葉を読む。
「問題です。春と言ったら何月ですか?」
案外簡単そうな問題・・。春と言ったら何月だろう?紙とペンまでおいてある!
私はそこに置いてあったペンを取って紙に書いてある問題を見た。
1 3月、4月、5月
2 4月、5月
3 4月、5月、6月
私はその中の1番を選んだ。
「せーかいです!ではこのかけらをあげることにしましょう。」
いつの間にか貼り紙に書いてあることが変わっていた。
「あれ?」
私は気になったがそれ以上気にしない事にした。その中で気になったのはかけらだ。
貼り紙が貼ってある壁の下の机に鍵が壊れたのかかけらが置いてあった。
「これって鍵だよね。やっぱりここの謎解きをすればこの鍵のかけらを集めて開けれるって事?」
よく見回すと真ん中に鍵が入りそうな所がありそこに差し込むと分かった。
「ここはある季節の机です。良く読んで解いて下さい。
もし間違えるとさっきの机の問題とは違くあの化け物が追って来ることとなります。」
きっと化け物とはあの化け物だろう。とりあえず貼り紙の下を見る事にした。
「問題です。夏の行事と言えばなんですか?」
その問題を読んだ。しかし今回は三択問題では無く応用問題のようだ。
私はこう答えた。
「んーと祭り?」
私は机に置いてある紙に置いてあるペンを使って祭りと書く。
アレ・・なにも起きなかったのかな?
そう思っていると鳥肌が立つような声が聞こえて来た。私はちょっと怖かった。
「ざんねーん」
間違えたという事は?私はもう一回見てみる。
「もし間違えるとさっきの机の問題とは違くあの化け物が追ってくることとなります。」
私は間違えてしまったのだろうか。
ペンで書く小さな音がちょっぴり聞こえて来た。赤色のペンでこう書いてあった。
「い ま あ な た の う し ろ に イ ル ヨ ヨ ヨ」