この世界は、ちょっとおかしい。いつのまにか、僕はいつのまにか男女が逆転した世界に来てしまったのだ。
でも今では、だいぶ慣れてきた。スカートだってスースーするのが、気になって仕方なかったのに、今ではズボンより落ち着く。服や下着も、カワイイものに目がいくようになった。
今では、女子の学ランや男子のセーラー服がむしろ自然に感じるようになった。
女子が学ランを着ているとカッコイイし、男子のセーラー服もカワイイ。
可愛いミニスカの男子なんか、同性でも見取れてしまう。
タイトスカートにハイヒール。
この世界での社会人男性の一般的な姿だが、これも最近では違和感を感じなくなってきた。
ミニスカや、ワンピース水着の男性アイドルも、カワイイ。
ドラマ やCM も、カッコイイ女子とカワイイ男子の組み合わせがほとんどだ。
僕は身も心も、この逆転世界になじんでいく・・・
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赤いスカートマークが男子トイレだが、このマークには今でも慣れない。
朝から男子トイレは混んでる。やっと僕の番、個室に入る。スカートを捲って、パンティーを降ろす。音消しボタンを押して、小さい用をする。
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4:8001:2017/10/22(日) 12:35 ☆男女逆転パラレルワールド
第10話更新しました「 二人のクリスマス」
「小説を読もう」☆男女逆転パラレルワールド
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「きゃー」
僕は、思わず悲鳴を上げた。
スカートをめくられたのだ。
「おっ、ピンク!可愛いね」
学ラン姿が、そういいながら、走っていく。
また、あいつだ。
僕は通学路を追いかける。
ダメだ、追いつかない。
学校につくと、取りあえずトイレへ。
赤いスカートマークが男子トイレだが、このマークには今でも慣れない。
朝から男子トイレは混んでる。やっと僕の番、個室に入る。スカートを捲って、パンティーを降ろす。音消しボタンを押して、小さい用をする。
キーンコーンカーンコーン
ヤバい、予鈴だ。
教室に入ると、もう出欠を取っている。大丈夫、まだ女子の番だ。うちの学校は、今時、混合式名簿ではなく、女男別名簿だから、女子全員の後、男子の番となる。
こっそり席に着き、出席の返事。こういうとき男子は得だね。
この世界は、ちょっとおかしい。いつのまにか、僕は男女が逆転した世界に来てしまったのだ。
でも今では、だいぶ慣れてきた。スカートだってスースーするのが、気になって仕方なかったのに、今ではズボンより落ち着く。服や下着も、カワイイものに目がいくようになった。
1時限目は、朝から体育だ。
教室では、女子が早くも、着替え始めている。
僕たち男子は、更衣室へ急ぐ。
「女子はグランド10週!男子は5週!」
体育教師の声が響く。
こういうとき男子は、得だね。
走り終わって、柔軟体操していると、あいつがやってきて、耳元で囁く。
「お前、ハミパンしてるぞ」
僕は慌ててブルマに小指をいれてハミパンを直す。
あいつ結構いいとこあるじゃん。
昼休み、僕たち男子は机をつけて、お弁当タイム。
あいつったら、また菓子パンなんか食べてる。
そうだ、さっきのお礼に、自慢のタマゴ焼をあげよう。
「タマタマ焼、旨かったぜ!」
僕は、思わず赤くなる。
何だよタマタマ焼って?
放課後は部活へ。
僕はテニス部だ。
ミニスカにアンスコをはく。
今風のスパッツやハーフパンツじゃなくて、古臭いけどこれはこれで可愛いくて、気に入っている。
コートの金網には、スマホやカメラを持った女子が張り付いている。あっ!あいつも。
残念でした。パンチラしても、パンティーじゃないよ、アンスコだもん。
スカートを折ってミニスカ姿で挑発。
あいつはダッシュで、スカートをめくってきた。
「残念でした。ブルマだもん。」
やった反撃成功!!いつもやられてばかりの僕じゃないもんね。
スカートを捲って更にがっかりさせてやろうとすると、何故か、あいつの顔が赤かった。
今日は久しぶりのズボン。
なんだか落ち着かない。スカートの解放感に慣れてきたせいか、少し窮屈に感じる。
文化祭の出し物で、女男逆の劇をすることになったんだけど・・・
女子も男子に借りたスカート穿いているが、着慣れてないせいか歩き方がぎこちなくて、なんだか似合わない。
今では、女子の学ランや男子のセーラー服がむしろ自然に感じるようになった。
女子が学ランを着ているとカッコイイし、男子のセーラー服もカワイイ。
可愛いミニスカの男子なんか、同性でも見取れてしまう。
タイトスカートにハイヒール。
この世界での社会人男性の一般的な姿だが、これも最近では違和感を感じなくなってきた。
ミニスカや、ワンピース水着の男性アイドルも、カワイイ。
ドラマ やCM も、カッコイイ女子とカワイイ男子の組み合わせがほとんどだ。
最近は、記憶も改変してきた。元々この逆転世界で暮らしてきたかのように。
駆け回ったり、ボール遊びが好きなお転婆な男の子だった僕。
「こら、男の子がはしたない。もう少し、おしとやかにしなさい。」
「あのお転婆な男の子が、こんな可愛らしい男性になるなんて。」
こんな記憶が頭の中に、自然と浮かぶようにななってきている。
過去のことを思い出そうとすると、記憶の断片がフラッシュバックする。
すると僕の頭の中では、この逆転世界の記憶が実体験として蘇ってくる。
ジジッ・・・
<幼稚園児>の記憶
女子は水色のスモックに半ズボン。僕たち男子はピンク色のスモックにゴム紐のスカート。
滑り台は男子はスカートがめくれるので、滑ってると先生に怒られちゃう。
他にも鉄棒とか、ジャングルジムとかもスカートじゃできないし、いいなあ女子って。
夕方の公園であいつと結婚の約束。
「大きくなったら、僕のことお婿さんにしてくれる?」
ジジッ・・・
<小学生>の記憶
女子はワイシャツに半ズボン。僕たち男子はブラウスに釣りスカートになった。
うん、かわいい。小学生になった女子達は悪戯っ子ですぐ僕たち男子のスカートをめくって来る。
あいつは他の男子のスカートはめくらない癖に、なぜか僕のスカートばかりめくるんだ。
でも、他の女子が僕のスカートをめくろうとした時は必死に止めてくれて、その女子と喧嘩。
喧嘩を止めて、僕のために争わないで。
なんだか嬉しい。
ジジッ・・・
<中学生>の記憶
これは、最近の記憶だ。
女子は学ラン。僕たち男子はセーラー服。校則では膝下スカートだけど、折り込んでミニスカにする。
ちょーかわいいかも。
男子テニスの練習中、女子達が金網に張り付く。
もう!パンツじゃないもん、アンスコだから恥ずかしくないもん。
元の世界の出来事は、何とか思い出せるけど、なんだか現実感がない。
女子がスカートを履いたり、男子がズボンを履くなんて、とても奇妙に感じる。
なんだか元の世界の記憶が曖昧で、あれは夢だったのかなって思ってしまう。
ちょっと早かったかな。
僕は待ち合わせ場所で辺りを見回す。よかった、彼女はまだ来てないみたい。
「おっ!純白、かわいいね」
「きゃっ!」
いつの間にか後ろにいた彼女に、僕はスカートをめくられたのだ。
勝負パンツってバレたかな。もう、Hなんだから。
「ゴメン。もう、機嫌直せよ」
彼女が必死に謝ってくる。
「じゃあ、腕を組んだら許してあげる」
彼女が恥ずかしそうに腕を伸ばしてくると、僕はその腕に絡みつく。
今日の目的地の遊園地についた。
ジェットコースターのあと、ちょっと休憩。彼女が飲み物を買ってきてくれる。
飲み終わった後、僕はトイレで化粧直し。席に戻ってまたストローに口をつける。
あれ?さっき飲み終わった筈?
彼女が優しく笑ってる。これって間接キス!
恥ずかしい。でも、ちょっと嬉しい。
彼女の飲み物を飲んだ罰で、次はホラーハウスへ。
僕は彼女に抱き着きながらやっとの思いで脱出する。
レンタサイクルで彼女の後ろの荷台に横座り。憧れの二人乗りだ。
園内を移動して芝生広場へ。シートを広げてお弁当タイム。
「はい、あーん」
僕の自慢の手作り弁当を、恥ずかしがる彼女に食べさせる。さっきの仕返しだもーん。
「あっ、ご飯つぶっ!」
彼女の頬についた米粒を手にとって自分の口の中へ。
「ねえ、おいしい?」
「美味い。お前いいお婿さんになれるよ」
「ねえ、それって誰の?」
定番のお惚気だ。
「お茶をどーぞ」
お茶くみは男子の嗜み。ポイントを稼いだかな。
食べ終わって横になる彼女をそっと膝枕する。普段は凛々しい彼女も、寝顔は可愛いい。
僕もうとうとしていたら、いつのまにか夕方。
最後はやっぱり観覧車。
彼女の片膝に乗せられてキスされた。ファーストキスだ。嬉しい。
夕食のあと、ホテル。
勝負下着も褒めてくれたし、上手に脱がしてくれて優しく愛された。
目の前は一面の海。海が見えるホテルって夢だったの。嬉しい。
彼女にコーヒーを渡して、二人で飲むモーニングコーヒー。
「ジリリリー・・・」
スマホの目覚ましで、はっと目が覚める。
『夢?』
こんな乙男チックな甘い夢を見るなんて、恥ずかしい。
僕は身も心も、この逆転世界になじんでいく・・・
ちょっと早かったかな。
僕は待ち合わせ場所で辺りを見回す。よかった、彼女はまだ来てないみたい。
「おっ!純白、かわいいね」
「きゃっ!」
いつの間にか後ろにいた彼女に、僕はスカートをめくられたのだ。
勝負パンツってバレたかな。もう、Hなんだから。
「ゴメン。もう、機嫌直せよ」
彼女が必死に謝ってくる。
「じゃあ、腕を組んだら許してあげる」
彼女が恥ずかしそうに腕を伸ばしてくると、僕はその腕に絡みつく。
今日の目的地の遊園地についた。
ジェットコースターのあと、ちょっと休憩。彼女が飲み物を買ってきてくれる。
飲み終わった後、僕はトイレで化粧直し。席に戻ってまたストローに口をつける。
あれ?さっき飲み終わった筈?
彼女が優しく笑ってる。これって間接キス!
恥ずかしい。でも、ちょっと嬉しい。
彼女の飲み物を飲んだ罰で、次はホラーハウスへ。
僕は彼女に抱き着きながらやっとの思いで脱出する。
レンタサイクルで彼女の後ろの荷台に横座り。憧れの二人乗りだ。
園内を移動して芝生広場へ。シートを広げてお弁当タイム。
「はい、あーん」
僕の自慢の手作り弁当を、恥ずかしがる彼女に食べさせる。さっきの仕返しだもーん。
「あっ、ご飯つぶっ!」
彼女の頬についた米粒を手にとって自分の口の中へ。
「ねえ、おいしい?」
「美味い。お前いいお婿さんになれるよ」
「ねえ、それって誰の?」
定番のお惚気だ。
「お茶をどーぞ」
お茶くみは男子の嗜み。ポイントを稼いだかな。