今宵もまた始めましょう- 桜ゲームversion1.1-

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1:水飴クレープ◆Vk:2018/09/14(金) 19:42

桜ゲーム

そのゲームはある日突然有名になり––––––––


どうも水飴です。初小説なのでよろしくです
>>02

2:水飴クレープ◆Vk:2018/09/14(金) 19:51

【注意】
なりすましはおやめください
荒らしは硬くお断りさせていただきます

【お願い】
アドバイス、感想お待ちしております。
少しずつですが、催促はおやめください。

3:水飴クレープ◆Vk まだ続きます:2018/09/14(金) 20:19

第1話-謎解き-

カチッ、、カチッ、、と時計の針が時を表す。
時計の短針は4を指し、長針は6を指していた。
少し早く起きた今日は、なんだかいい事が起きそうでならない。
そんな心浮かれている私の名は、池谷 舞奈(いけや まいな)。
中学二年生のゲーム好きだ。
クラスでは影が薄いけど、友達は一応いる。
学校までの時間をゲームに費やし、今日も自分を満足させるゲームを探していた。


そんな時だった。
ふと、最近流れ始めたゲーム広告を思い出す。
確か、、、10人同時に遊ぶゲームだった、、。
ゲーム名は桜ゲーム。
ゲームクリアをすると名前の理由がわかるとても面白いゲームとネットで小耳に挟んだ。

「10人なら、、揃うかな、、。おっし、、入れてみっか!」
そう言って、慣れた手つきでスマホを操作する。
「桜ゲームっと、、、、、あった!」
反射的に画面をタップして、ダウンロードした。

4:水飴クレープ◆Vk まだまだ続きます:2018/09/16(日) 08:18

ダウンロードが終了すると、丁度良い時間だったので家を出た。
学校について早速友達の小山 涼花(こやま りょうか)にゲームについて話してみた。
「へー桜ゲームかー。」
涼花はノリノリでそう言った。
「10人制のゲームだから一緒にやらない?」
そう聞くと机をバンッと叩いて涼花は
「いいよ!寧ろ嬉しい!」
私はその言葉にホッとした。
実のところ、涼花は真面目な方で絶対に断られると思っていた。
だが、涼花はその気持ちを逆転し喜んでくれた。
「じゃあ、、次誰誘う?」
そうノリよく聞いて来たので、私は思わず吹き出した。
「んちょ、、何笑ってんのよ〜!」
怒りつつ一緒に笑う涼花はいつも通り明るかった。

「じゃあ次は、、世良にしよう?」
世良とは、友達の須崎 世良のことだ。
世良はいつもポシティブでゲーム友達だ。
「オッケーいいよ〜」
そう涼花が答えると、丁度先生が入ってきてホームルームが始まった。
私はウキウキしながら席に着くのだった


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