自己満足です。
サイコホラーにします(決意)
隣にいた奴が眠そうにあくびをした。
「眠そうだねぇ」
まあ、私もちょっと眠いんだけど。
「うーん・・」
「冷水ぶっかけてやろうか」
私は冗談まじりに言った。
「煩い」
今はそれどころじゃないらしい
こいつは私の親友で幼馴染み。森友 鈴。
人見知りの私が唯一仲良くなれた。こんなんだが結構感謝してるし、大好きだ。
「顔洗ってくればー?」
「そーするよ」
そう言って鈴は目をこすりながら教室をでていった。
んもーそっけないな・・
私もあくびをしそうになったその時だった。
ドスンと鈍い音が聞こえ
直後、悲鳴が聞こえた。
階段のほう?
クラスメイト達はざわざわと野次馬に教室をでていった。
私も遅れて動きだす。
クラスメイト達の間を通り抜け、音の出所を探す。
__鈴は叫び声で目が覚めただろうか?
どうやら現場は階段の下の踊り場らしい
私は好奇心でそこを見た。
自分の目が信じられなかった。
鈴だった__
鈴の腕はありえない方向に曲がっていた。
______その後はよく覚えていない
鈴は階段から転落したらしい。
__なんで、あの時一緒に行かなかったのだろう
鈴は意識不明のうえに骨折。
_____なんで