人浪ゲームの小説です。
評価、アドバイス大歓迎!
アニメキャラでやって欲しい、
とかのリクエストも受け付けます!
悪口は止めて下さい。
宜しくお願いします!
まずはオリキャラ紹介(女子から)
・秋葉原 里桜
気が弱い。友達思いの中学2年生。
実は、人を騙すのが上手い。
・松方 心
優しい。しかし、クラスで一番謎が多い。里桜の友達。
・狭間 真琴
お嬢様。怖いものが嫌い。里桜を凄く信頼している。
・一ノ瀬 薫
兄の影響で、アニメ好き。よく、アニメのキャラの真似をする。
・原田 満
クラスの真面目ちゃん。よく、図書室に行ったりする子。意外と天然。
そして男子
・宮間 ハヤト
優しいが、間違っている事ははっきり言える。嘘をつく時は、顔に出ている。
・和田 修平
運動神経バツグン。勉強は…(-_-;)気が強い反面、思い悩む事も。
・田辺 優人
イジワルをよくする。人をいじるのが好き。たまには優しくしてくれる時がある。
・相澤 光
いじめっ子。昔はとても良い子だったが、ちょっとした事で、ひねくれてしまった。
「ここ、どこ…?」
気が付いたら、知らない所に居た。
心も薫ちゃんもハヤト君も、皆倒れている。どうしてこうなったんだっけ…そうだ。公園で遊んでた時に後ろから手が出てきたんだ…という事は、睡眠薬かな?
考えてる間に、皆は起きていた。
「ここ、何処だろう…?」
「わ、私、怖くありませんわよ!」
真琴ちゃんは、怖がりなんだよね。
『お前ら!起きたか!』
この声誰だろう。風邪を引いた時みたいなガラガラの声…
この声、何処かで聞いたような…
『今から、人浪をやってもらう。今からカードを配る。誰にも見せるな。」何でやらなきゃいけないの?
早く逃げなきゃ__
私が窓に手をかけた、その時。
ナイフが飛んできた。
『逃げるな。』
逃げられないこのゲーム。
やるしかないんだ…
〜設定〜
人浪:1人 占い師:1人
村人:4人 霊媒師:1人
狂人:1人 護衛:1人
↑人浪は2人にします。
7:音:2019/06/05(水) 14:08 役職は確認出来た…
でも、ゲームだし命懸けでやらなくていっか…
『覚悟しろ。このゲームは命懸けだ』
「じゃあ、誰かが死ぬ…って事…!?」
そんなの嫌だ。でも、やるしかない。
『さあ、ゲームを始めよう』
*****************
〜昼〜
「まずはカミングアウト…だな」
ハヤト君が言った。
そして、皆自分の役職をカミングアウトしていった。
まずは薫ちゃんから。
「私は、霊媒師だよ!」
次に、真琴ちゃんが口を開いた。
「わ、私も村人ですわ…!」
なんか怪しいけど、今は良いや。
カミングアウト中だし。
優人君は自信満々に、
「俺、占い師なんだよね♪」
何考えてるか分からない…
ハヤト君は村人、修平も村人、心は護衛だと言う。
光君は…
「俺は言わねえよ」
役職は言わないみたい…
そして、私は___
「占い師だよ」
と言った。
そして、満ちゃん。
「私は、村人です!」
何気に一番説得力あるよね…
「まずは、一人吊るす人決めないと…」
すると、満ちゃんが恐る恐る言った。
「私、は光君が怪しいと思います…」
すると、みるみる光の顔が赤くなった。
「あ"あ"!?俺を吊るってのか!?」
「まあ、今日は決定的根拠が無いし…」
「光吊りにするか。遺言だな…」
「俺を吊って後悔するなよ」
その遺言を残して、光君は、処罰された…
これで、良かったのかな…
本当に怪しかったのかな…
「一ノ瀬。占っておいてくれ。」
「了解!」
夜になりかけていたので、解散した。
****************
〜朝〜
朝起きて、皆で集まると、一人居なかった。
___真琴ちゃんだ…
「っ…… 一ノ瀬、占えたか?」
「うん…光君、○だったよ…」
○を一人失ってしまった…
あれは本当だったんだ…
「そうなると原田が怪しいな…」
「占い師、占えたか?」
「オッケー」
まずは、優人君から。
「俺が占ったのは、ハヤトだよ〜
理由は、友達だから。」
「で、結果は?」
「うん、●だったよ」
嘘だ…ハヤト君が●な訳無いよ。
「私も占ったよ。占ったのは真琴。
丁度居なくなっちゃったけど…
理由は、友達だから。」
「結果は何なんだよ?」
「○だったよ。」
「う〜ん、難しいな…」
誰を吊るかなんて、難しい…
昨日はキッパリ決めたけど…
怪しい人だらけだ…
「まず、人が一人しか死んでないから、狭間は村確定だな」
真琴ちゃんが狙われたのは何で?
何もしてないし分からないよ…
「で?今日は誰を吊るの?」
「原田で良くね?」
満ちゃんは、処罰された。
満ちゃん説得力で騙そうとしたとか?
それはないかぁ…
「___なんてね」
誰かがそう言ったのは、誰にも聞こえていなかった。
参加しますね!
12:匿名:2019/07/31(水) 08:06 「てかさー、このゲームって誰が企画してんだ?なんで俺らが参加しなければいけないんだ…。俺ら過去になんかしたのか?」
優人が口を開いた。その瞬間ザァーっと音がなりテレビが出現した。そこに仮面をした男が映っていた。
「…………お前らは過去に何かあったのか知りたいか…。いいだろう、話そう。去年、俺の母はお前らによって殺された。…忘れたとは言わさん。」
その声は最初の風邪気味の声の男だ。そして男は話し続けた。
「2月16日。大雪の日。お前らは学校から帰るとき駅へ向かった。途中でうめき声が聞こえたろう…。雪に埋もれてしまった俺の母だ。お前らは、俺の母さんを見殺しにした。……可哀想に…母さん、苦しかったろ…息が出来なくて…寒くて…意識が飛びそうになっても…必死に声を上げ続けてたんだとさ。」
そういうと、男は仮面を取った。その男は、クラスで一番暗い長谷島 康太だった。
みんなの動きは硬直した。
音さん!めちゃ面白いですー!
14:音◆AE:2019/07/31(水) 08:39 >>11-12
ありがとうございます!
>>13
ありごです!
更新頑張ります!(
「康太…。なんでこんなことすんだよ!」
「なんで?ww笑わせないでよw復讐のために決まってんだろ?wwwwwwww」
「何笑ってんだ!」
「いやぁwwwwwwwwwせww生徒同士が殺しあうってなんて面白い光景だとwww思ってwww」
康太は正気じゃなくなっていた。このゲームを心から楽しんでる。今の彼を止められる者はいない。
「でさ、お前らは聞こえてたはず。母さんの悲鳴が、母さんの助けが。でもなぜ助けなかった?……お前らは人殺しなんだ…。罪人には制裁を下さなければいけないよねーwじゃあ人狼ゲーム引き続き楽しんで♡ひ・と・ご・ろ・し・ど・もw」
そしてテレビは切れた。
真琴が顔を青ざめて、震えながら口にした。
「こ、康太くんにきちんと謝罪するべきでは…?康太くんのご家族にも…。」
優人が反発するように、強く言った。
「はあ?なんであいつに謝らなきゃいけねえんだ!てーか、あいつの母さんなんか見なかったぜ!」
「嘘ですわ!ほっとけって言ったではありませんか!」
音早く投稿しろよw
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