能力ものの小説です。
アドバイス、感想ok!
荒らしとなりすまし禁止!
よろしくお願いします!
〜人物紹介〜
・川瀬 雅(かわせ みやび)
星炎学園の2年生。超能力者。超能力者である事は、相棒である水瀬しか知らない。
・水瀬 リン
異世界から来た超能力者。雅の学園に来て、雅に自分がパートナーだという事を告げる。
一旦区切ります!
↑読み方はみなせ りんです!
・中村 唯(なかむら ゆい)
普通の人間。雅と同じクラス、幼馴染み。誰にでも優しく、皆にとても信頼されている。
・半田 司(はんだ つかさ)
とにかく可愛い。ものすごく可愛い。ぶりっこでは無い、天然ちゃん。
・水瀬 ヒカル(みなせ ひかる)
リンが双子の妹である事を何故か隠している。超能力者である雅さえも気付かない。
・波風 隼人(なみかぜ はやと)
普通の人間。学級委員長であり、とても優しい。雅が好き。
後からもキャラ追加されますが、その時は説明します!
☆超能力者は何ができる?
主に、何かの一部を破壊できる。空中浮遊なども可能。人によってスキルが変わる。しかし、上手く使わないと、力が暴走してしまう可能性がある。
・雅のスキル
空中浮遊、何かの一部を破壊(雅の場合、惑星破壊も可能)、人の記憶を見る事ができる。
・リンのスキル
空中浮遊、何かの一部を破壊、誰かを回復できる。
・ヒカルのスキル
まだ不明
昔から私は、不思議に思ってた。
たまに空中に浮いたりするのを。
でも、本当にたまにだったので、気にしてなかった。
大きくなってくると、力の強さが強くなって行き、コントロールも簡単になった。この時、ようやく気付かされた
____私は皆とは違うんだ
「雅、おはよう!」
朝の校舎に大きな声が響く。
声の主は、大親友の唯だった。
「おはよー、唯!いつもあいさつ運動お疲れ様〜」
私は、今日も隠し通せる!
___と思ってたのに___!
先生から皆にお知らせがあった。
「転校生がいるよ」と。
どんな子なんだろうなー、超能力者である事隠さないと…
「水瀬 リンです!趣味はお菓子作りと映画を観ること!よろしくお願いします!」
ものすごく可愛い子が来た。
私と趣味が同じだし、仲良くなりたいけど。私みたいな人には無理かも…
その瞬間。
その子は私に気づき次第、近づいてきた。
「な、何…?」
「き、み…が雅!?わぁ、会いたかったよー!」
その子はすぐに私に抱きついてきた。
すぐ私が離したけど。
周りからは、知り合い?とかが聞こえてくる。
「そ、そんなんじゃないよー!」
断ったけど、皆は聞いてくれない。
すると、その子が私に囁いた。
「きみ、超能力者なんでしょ…?私、ある人から君のパートナーだって言われたの!て事でよろしくね!」
「うっそおおおおおおおおおおおおお!!!???」
「どうしたの雅?さっきから」
「つ、司ちゃん…!」
司ちゃんが来てくれた事で気分は急上昇。
司ちゃん、すっごく可愛いんだよ(ノ≧▽≦)ノ
「ほんと、どうしたんだよ川瀬…」
「隼人君も…!」
そしてええええええええ!
隼人君はすっごく優しいんだよ!
まあ、言える訳無いんだよね…
超能力者ですよー、なんて…
言ったところで信じる人いないと思うけど
「で、さっきから水瀬の事スルーしてるだろ?」
…そうです。
だって!その話したくないし!司ちゃんと隼人君いるし!リンちゃん…だっけ?リンちゃんと話さない方が絶対良い!
「ねー!君ー!雅ちゃーん!」
……
もうどうにでもなれ…