だから僕は、君に。

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1:翼 夢愛_tasuku yua◆o6 元らいみぃというものです。:2019/07/07(日) 14:56


地平線のはるか遠く。

__僕は君に出会った。


おもしろくて、ちょっぴりミステリアスな君。
伝えることのできない、切ない秘密。

僕のタイムリミットが越えてしまうなら、きっと……。
再び君に会えたとしたら。


忘れぬよう、忘れられぬように、アネモネの花を。


>>2

2:翼 夢愛_tasuku yua◆o6:2019/07/07(日) 15:25


主の夢愛です。元の名前は、らいみぃです。
覚えている方、いらっしゃいますでしょうか、、。

この話はしっかり仕上げられたらなと思っています。
読んでいただけたら嬉しいです。感想も、お待ちしています。
それでは、本文へ。



<100パーセントの砂時計>

世界が最も美しく、そして残酷に見えるのは
きっと地平線はるか遠くのこの場所だ。
光と影がちょうど見られる、モノクロの世界のように。

言われても考えないだろうけど、この世界は虚しいのだ。


僕のように、秘密を持つ人。
明日、運命の人と出会うかもしれない人。
愛せる人を、失った人。

すべてが、結び。一生逃れられない呪縛。


「おひとり、ですか?」

こういう風な出会い、僕には無縁。

「あの、?」

いやちがう、今まさに起きているではないか。
視界に映る女性に驚き、思わず挙動不審になる。

「あ、あ、あぇ、ぇと、」

焦る僕に彼女も少しはっとした。

「すみません、驚かせてしまって」
「い、いえ………ぼ、僕のほうこそ」

会釈をするように返すと、彼女はこちらを見つめた。
それだけなのに、僕の中で何かが引っ掛かって、
なにか、抜け落ちているような気持ちになった。


「覚えて、無いですよね……」

聞こえるか聞こえないかぐらいの、彼女のか細い声は空気にのまれた。

3:澪◆rE:2019/07/08(月) 18:13

あの…
アイカツス夕ーズの二次創作板にいた音っていう人知ってますか?


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