いじめ〜この恐怖からは逃れられない〜

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:若桜&◆5A:2019/08/03(土) 20:53

私が実際に体験したことを元に、小学生バージョンでいじめ小説書きます!
更新は出来ないことがあります!ご了承ください!
ルール(o・ω・o)
荒らし・成り済まし❌
乱入◎
感想・アドバイス◎
アンチコメはオッケーですが、明らかに傷つくような言葉はやめて下さい
それではstart!

2:若桜&◆5A 実際の体験ですが、名前は偽名です:2019/08/03(土) 21:37


*+……キャラ……+*

ー丘崎 美楠ー(おかざき みなん)
おとなしいが、それとは裏腹な一面も。
莢のグループに入り、親友になるがいじめられる。
真子の親友。
ー笹塚 真子ー(ささつか まこ)
おとなしい優等生。
莢のグループに入り、親友になるがいじめられる。
美楠とは親友。
ー朝栄 利己ー(あさえ りこ)
おとなしいが、友達をすぐに作れる。
いじめられることはほとんどない。
雄一莢のことを呼び捨てする。
ー樹々 莢ー(きき さや)
元気で、グループのこを気分的にいじめている。
真子と、美楠をよくいじめている。

3:若桜&◆5A:2019/08/04(日) 07:59

第1話〜ナカヨシグループ〜
新学年になり、戸惑いつつ、教室に入る少女の姿があった。
彼女の名は、丘崎 美楠。人見知りの性格だった。
「…あっ…ごめん…」
教室に入るなり、近くで後ろ向きに歩いていた女子にぶつかった。
「こっこちらこそ…!ごめんね」
美楠はその女子に対し、優しいほんわか雰囲気の子だな、と思う。
しかし、どこかで見たことのある子だった。
美楠は必死になって思い出す。すると、何か思い付いたようだ。顔をあげた。
「まさか…真子?」
美楠は、幼稚園から大親友だったが、クラスが違い、4年くらい遊んでいない真子を思い出す。

4:タピオカパン(先輩):2019/08/04(日) 08:07

若っち新作おめでとう(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
がんばって!

5:若桜&◆5A:2019/08/04(日) 08:21

ありがとう!(*´▽`*)

6:若桜&◆5A:2019/08/04(日) 12:53

「あっ…美楠?」
やっぱり真子…!
人見知りの私にとって、救世主のように思えた。
「一緒なんだー!」
そう言って私達は笑いあった。すると、後ろから声がした。
「二人とも、私のグループに入らない?まあ、今はグループ二人だけどさ」
私達に声を掛けたのは、クラスの人気者的な存在、樹々 莢だった。
「樹々さん…」
私はびっくりして、声が出なかった。
真子は喜んでいる様子だ。
「入りたい!」
真子がそう言ったので、私も入ることに。私はあまり乗り気じゃなかった。
でも、莢と、利己(莢のグループの子)は優しい性格で、趣味等があった。
そして、仲良し4人組が誕生した。

7:若桜&◆5A:2019/08/04(日) 13:38

樹々 莢の名前変更します
樹々 莢→樹々 菜己(きき なこ)
ややこしいですが、展開的に莢では無理です
すみません…

8:樹音@新一 ◆6Y:2019/08/04(日) 19:28

頑張れ!応援してる(*^^*)

9:若桜&◆5A:2019/08/04(日) 19:38

ありがとう!(*´▽`*)

10:樹音@新一 ◆6Y:2019/08/04(日) 19:47

どういたしまして!

11:美桜◆jw:2019/08/04(日) 19:51

若桜ちゃん!
私もいじめ系小説だから一緒に頑張ろうp(^_^)q

12:若桜&◆5A:2019/08/04(日) 21:15

うん!頑張ろう!(*´▽`*)
ーーーーーーーーーーーーーーー
第2話〜ホントニシンユウ?〜
それからと言うもの、私達4人組は、毎日一緒に遊んでいた。
誰かが、クラスで飼っているメダカの掃除の当番に当たっても。
誰かが、休み時間にテストをやっていても。
必ず4人で遊んでいた。
そんな親友の存在となったある日、事件が起きた。
私が省かれたのだ。
「名前に『こ』がついている人で遊ばない?」
と、菜己ちゃんが言った。もちろん、私以外、みんな名前に『こ』がついている。
私は、真子に引っ張られ、途中まで連れて行かれたが、目的地(?)についた時に
「何で?美楠は違うでしょう?」
と、命令のように菜己ちゃんに言われた。真子は手を離すしかない、と思ったのか、手を離した。
真子も、利己ちゃんも、助けたそうだけど、菜己ちゃんに逆らうとこのグループに居れない、と思っていそうだった。
二人とも、申し訳なさそうな顔だった。
私は行き場を失い、教室に向かった。途中で真子が心配そうにこちらを見たが、無視して歩きだす。
きっと戻っても、菜己ちゃんに何か言われるだけだから。
そう思ったが、私は心が無くなったように、涙が無くなったように、下を向いていた。
モジャモジャで、複雑な気持ちだった。
教室に戻り、私は教室で本を読んでいた。
実は、趣味は読書で、わいわい遊ぶタイプじゃなかった。
だから、読書で気分を落ち着かせようと思った。
でも何故か、読む気にならない。
すると、先生が教室に入ってきた。私の方に向かってくる。
「今日は、樹々さん達と一緒じゃないの?」
きっと私はいつも、菜己ちゃん達と一緒だから、心配だったのだろう。
でも私は、モジャモジャで、複雑な気持ちがまだあって、涙をこらえていたから、何も言えなかった。
「先生!」
すると、誰かが先生を呼び、先生は声のした方へ向かった。
やがて、チャイムが鳴った。
すぐに、菜己ちゃんを先頭に、利己ちゃん、真子という順で教室に入ってきた。
菜己ちゃん以外の二人は、暗い顔だった。
利己と真子は、すぐさま私の方に駆け寄ってきた。
「ごめんね!助けられなくて!」
「本当に、ごめん…」
私は、真子と利己ちゃんは、信頼出きると思えた。
「ううん!大丈夫だから…」
私は、いじめなのか分からなくなって、笑顔で答えた。
二人が席に戻って、私の顔から笑顔が消えた。
その様子を見ていた菜己ちゃんが、にやりと笑った気がした…

13:若桜&◆5A:2019/08/05(月) 08:50

次に第3話何ですが、第4〜6話辺りで完結させようと思ってます


続きを読む 全部 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新