『時間は・・・』

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1:ロンド:2013/01/18(金) 21:18

『これって何?』とか『下手くそ』とか、
ボロボロの作品になると思います。
ですが!その思いを胸にしまって、
暖かく見守って下さい。
質問。感想。取り合えず不思議に思ったことを
何でも書いてください。
早速初めマスヨ?

6:ロンド:2013/01/21(月) 22:00

こ、こんなゴミのような物ですが・・・
良いって言って下さってありがとうございます!!
>ゆゆ様。いちご様。

補習。・・・それは私にとっての悪夢。
でも、今だけは違う。
だって、ずっと好きだった君と
二人っきりになれたんだもん。
でも、意識しないように参考書に目を落とす。
だって、バレたくないもん。
・・・うぅ、やっぱり気になる・・・
よし。ここは思いきって話かけよう。
あの。って声をかけようとした時。
ガラッっと教室のドアが開いた。
そこには見たことのない女の子が・・・
えっ?この子は・・・誰?
驚いて君の顔を見ようとする・・・
『よぅ!あ、今日デートだったな!』
そう言って君は教室を出て行った。
・・・。か、の、女さん、居たん、だ・・・
ごめんなさい。
私なんかが、君の事を好きになってごめんなさい。
私以外、誰も居なくなった教室の中、
オレンジに輝く太陽に照され、
私は涙を流す。
ごめんね・・・ごめんね・・・
口に出して呟く・・・
君ヲ好きにナッテゴメンネ・・・
今の私には、それしか出来ないから・・・
吹奏楽部の音楽だけが、
私の心に深く、そして優しく流れた・・・
         ゴメンネ

7:いちご:2013/01/21(月) 23:57

涙出てきそうでした…良いですね…
ゴミじゃないですよ!!
切ないですね…それがまた、私の心にしみます…

8:ロンド:2013/01/22(火) 21:42

せ、切ない!?
・・・私が思って書いた事を
そのまま読み取って頂けるなんて・・・
感激です!!>いちご様

・・・もう、後どれくらい。
私には時間が残されているのだろう?
・・・後もう少しだけ、君と一緒に居たかった。
自然と涙が滲み出る。
私がこんなに弱くなければ・・・
もうほとんど時間が無いのは、
薄々気付いているハズなのに・・・
白い布団と毛布にくるまる。
・・・もう一度だけ、もう一度だけ。
学校に行って、皆とおしゃべりして、
美味しいご飯を食べて、君と一緒に帰りたかった。
・・・そんなの、今の私には夢のまた夢なのにな。
そう思うと、しくしくと泣いてしまう。
死ぬのが怖いんじゃない。
君達と一緒に居れないという
悲しさで泣いているんだ。
あぁ・・・もうすぐお別れだね。
静かに目をつむる。
最期位、皆と会いたかった・・・
『会いに来たよ。』
突然君の声がする。ゆっくりと目を開けると、
そこには・・・
よっす!おぅ!やっほぉ〜♪来たよ♪
・・・色んな顔・・・
『お前を死なせはしない!((ドヤ』
・・・フ、フフッ。
こんなにも面白いのに、涙が出てくる。
ごめんね?私、もういかなきゃならないのに・・・
私は今初めて思ったの。
【死にたくない!!】と。
神様。お願いです。
出来るなら、私を、・・・後もう少し
生きれる体にして下さい。
ワガママなのはわかっていま・・・
えっ。・・・。あ、りがとうございます!
私。後もう少しだけ、生きれる・・・
『何いってんだよ。
お前は後50年100年と生きるんだよ〜』
『それは長生きしすぎだろ(笑)』
・・・良かった。
後、後。こんなにたくさんの友達と、
たくさんの時間を、一緒に居れるんだ・・・
      アリガトウ。
自然と涙が・・・
今度は、悲し涙じゃない。
嬉し涙だ。

9:いちご:2013/01/22(火) 23:15

良いですね…

ほんとに、素敵なポエムです

私、本当に感激しました

このポエム好きです!これからも頑張ってくださいね!

10:ロンド:2013/01/23(水) 21:03

ありいがとうございます!
はい!がんばります!>いちご様

好感度ばかりねらう、
上辺だけの慰めなんて要らない…
私が本当に欲しいのは、
上辺だけの『友達ごっこ』
なんかじゃなくて、ちゃんと、
私だけを見てくれる。
そんな友達が欲しい・・・
私を変に利用しない子なんて、
私の近くに居るのだろうか?
・・・友達ごっこ・・・か。

11:いちご:2013/01/23(水) 22:36

いいえ♪

私もそんな友達が欲しいです

ちゃんと私を理解してくれるひとや
裏切らないひと…が。

12:いちご:2013/01/23(水) 22:38

あ、つい本音が…

これは、無視してください(^ー^)

ロンドさんのポエム全てが共感できます

応援してます!!and次のポエム楽しみにしてます♪

13:ノバ:2013/01/24(木) 22:31

素晴らしいです!!
本にして欲しい・・・
これからも頑張って下さい!!
陰ながら応援してます!!

14:ロンド:2013/01/26(土) 11:12

私にもう。
関わらないで・・・
触れないで・・・
喋り掛けないで・・・
情を掛けられてるような気持ちになるから。
っ!それ、以上。私に近付かないでっ!
ほ、本気で飛び降りるよっ!?
もう、こんな世界は真っ平ごめん。
飽きたとかじゃない・・・
もがきながら生きていくのに、もう、
うんざりしただけ・・・
不意に足下がふらついた・・・
えっ・・・ま、まだ。
落ちるのが恐いっ!
まだ、まだ死にたくないっ!
私を襲う、初めての恐怖。
これが、恐怖・・・なんだ。
そう思った瞬間。私の手が誰かに掴まれた。
・・・っ!?
どう・・・して?
何で私なんか助けるの?
必要無いのに・・・

・・・・・・・・・・

っ!?。・・・ごめんね。
それと、ありがとう。
そう言えば、今日は私の誕生日だったね。
プレゼント撰びに、女の子と話してただけなんだ。
勘違いして、勝手に恨んで、
本当に、本当にごめんなさい。
自然と涙がホロホロ出てくる。
上に私を引き上げた瞬間君は私を強く抱き締め、
半泣きになりながらこう言ったの。

      オ誕生日オメデトウ
               と。

15:いちご:2013/01/26(土) 12:18

今回も最高です☆

これからも書いてください!!

…自分勝手でごめんなさい

でも、このポエム…本当に良いんです

最後の3行、グッときて、涙がでてきそうでした。

16:ロンド:2013/02/02(土) 17:37

何気なく放課後の図書室に
足を運んだ。
少し古めの本を手に取り、
窓辺の特等席に座る・・・
頬杖をつきながらパラパラと
ページをめくる。
心地よい春風に優しく吹かれながら、
本の世界へ入っていく。
しばらくすると・・・
ガラッという音と共に、
見たことのある顔・・・
っ!!
それは、正しく私の憧れの君だった。
「お。よう♪こんなところで何してんだ?」
明るく私に話しかける君は本棚から一冊の
本を取り出し、教室から出て行こうとする。
あまり突然のことで、声も出ない。
待って!といいかけたその時。
「あ、そうそう。
オレ、ほとんど毎日ここに来るから♪」
何を企んでいるのか分からない笑顔で
そういいながら、君は教室を後にした。

温かい風が私の髪を揺らす。

また、明日もここに来よう。
そうしたら、また、
君に会えるかもしれないから・・・

17:いちご:2013/02/04(月) 18:15

あ、新作ですねっ★

またまた…心にしみますね〜

すごい良いです(*^^*)

ロンドさんのポエム、すごく共感できます

好きなので、また書いてほしいです!

18:ロンド:2013/02/05(火) 21:50

ありがとうございます!!
いや〜・・・
授業中に思いついたやつを
家で書いてるんですよ~♪
((いやいや授業受けろよww
>いちご様



風が吹いたら君は行ってしまう。

君は風のようにやって来て
風のように去ってしまうんだね?
『さよなら』も、『バイバイ』も
言わないんだね・・・

      バカ!!

こんなに君を思ってるのに、
どうして気が付かないんだ。
鈍感!バカ!
・・・ごめんね?
こんなこと、
君に届くはず無いのに・・・
   
     モウ、手遅レナノニ

19:いちご:2013/02/06(水) 22:08

こんなにすごいポエムよく思い付けますね〜
天才です!

授業受けてないんですか?

ポエムも勉強も頑張ってください♪

20:ロンド:2013/02/09(土) 21:49

う、うぅ・・・
痛いとこ突っ込まれたww
天才ではないですが、
がんばります!!>いちご様


誰か・・・
誰か気づいて・・・
私の心の傷に・・・
・・・そうだった。
私の人生でたった一人。
たった一人だけ、私の心の傷に。
心の暗闇に気が付いてくれた人が居た・・・
その人が誰だったかは忘れてしまった。
でも、その人は私にこう言ったのだけは覚えてる。

「こっちにおいでよ。あの光の道に。」

これがどういう意味かは今も不明だ。
なぜだか分からないが、
今も、凄く心に響いている。
いつか、
この言葉を私に残してくれた人を
思い出したり、会ったりしたらこう言うんだ。

「ありがとう。これから先も忘れない」

                  と。

21:いちご:2013/02/09(土) 22:16

あはははは…なんかすみませんっ(ーー;)

新作良いですね!!

22:ロンド:2013/02/10(日) 23:06

大丈夫ですよ!!
いつもいつもありがとうございます^^
>いちご様

私は、所詮『裏切り者』で、『悪い奴』。
・・・そう。
私一人が除け者。
可哀想ぶってるわけではないのだ・・・
だからなのかもしれない。一匹狼なのは。
でも・・・
これで良かったのかもしれない。
気持ち悪いほどベタベタしてくる女共。
ガキのような男共。
ニコニコと媚を売る教師。
あぁ・・・数えたらキリが無い。
この世は腐っている。
・・・こんなにこの世が憎く、嫌いなのに。
泪が出るのはなぜだろう?
・・・もしかしたら、
『除け者』にされる自分が悔しいのかもしれない。
・・・ははっ・・・
笑えない。
私が憎いのは人だk・・・
まだ私にはその答案が配られていない・・・

23:ロンド:2013/02/14(木) 21:30




君は君で俺は俺

24:ロンド:2013/02/14(木) 21:30

おお!!ミスりました!!
もう一回かいてきます!!

25:ロンド:2013/02/16(土) 17:33

今回は男の子目線で書きます!!


君は君で俺は俺。
どうにもならないよ。うん。
一緒の学校、一緒のクラス。
家も席も出席番号もおとなりさん。帰りは当然のように一緒。
すっげー偶然が重なった。これはもはや『奇跡』?
バレンタイン。毎年貰ってるけど今年はこってるな〜うまそう〜♪(・∇・)

今日も一緒に家に帰る。・・・でも君の顔。
さっきより生き生きしてる。?何でだろ?
・・・突然君は立ち止まりこういった。
「君の事が好きです」と。
この日君からの告白が俺の人生、最初で最後の告白となった。
もう何の奇跡も偶然も無い。
その日その場所その時間から、俺は・・・
           『運命』だと思った。

26:いちご:2013/02/16(土) 23:59

ときめいちゃいますね☆ミ

男の子目線でも良いですね♪

27:麗香:2013/02/17(日) 07:47

なんで、こんなにいいポエムがつくれるんですか?

28:名無し:2013/02/17(日) 17:50

参加してもいいですか?

29:ロンド:2013/02/17(日) 21:01

さ、参加って具体的にどうするんですか?^^
すいません!初心者なもので・・・
>28様

良いポエムなんかじゃないですよ!!(汗)
>麗香様

あ、ありがとうございます!!
いや〜・・・新しい事にも手を出して
よかったです^^
>いちご様

30:いちご:2013/02/17(日) 22:30

ロンドさんのポエムはなんと言うか…
…うーん、神ですね!一言で言うと。

本にしてほしいほど、ロンドさんのポエムは

お上手なんです。

31:ロンド:2013/02/18(月) 22:12

か、神ではないですよ!!?
>いちご様


あんたと私は何でも競ってきた。
いっつも勝敗つかないまんま終わってきたな〜
今の点数?私が99点。あんたが99点。
残り一点は私のもんだから♪
いつの間にかあんたのこと、別の意味で気になってた。
私の事なのに・・・今まで気づかなかったなんて・・・
は、敗北感・・・
でもさ?
私は私の気持ちに気づいてるのに、
あんたは私の気持ちに気づいてない・・・
って事は・・・っへ。私の勝利!!
なんてつまんない事呟いてた。今あんたに言われるまでは。
ハイハイ。私の負けですよ〜
でも、次は私が勝つからね?憶えといてよ?バーカ。

32:元麗香今れいかたつむり:2013/02/19(火) 05:47

ロンドさんは神ですよ!

33:いちご:2013/02/20(水) 00:12

ロンドさんは神ですっ☆

言葉に表せないほどすごいです…

34:& ◆Ym/Y:2013/02/20(水) 21:45

神じゃないです!!?(>//<)>いちご様れいかたつむり様

街角で偶然君と会った。
初めて見る君の私服・・・
ちょ、ヤバいから!
俺を殺そうとしてるのか?
可愛いすぎ・・・

35:いちご:2013/02/20(水) 21:53

ロンドさんは、神デスっ!!…

そのポエム気に入りました〜☆

36:いちご:2013/02/21(木) 19:15

えとー、ポエムかいていいですかぁ?

…か、書きます!(^^ゞ

君は、私のこと好きなの?
ふ〜ん。
私は、他に好きな人がいるの
君が本当に私のこと好きなら
私を好きにさせなさい!

37:& ◆Bh.Q:2013/02/21(木) 22:26

あ、う・・・
本来はあまり望ましく有りませんが、
いちご様は特別に良いですよ。
いつもお世話になっていますから^^

38:いちご:2013/02/22(金) 21:50

す、すみませんでした…
そんなこと知らず書いてしまった私がいけないんです

もう、これからは書きませんので!!

今回は、本当にすみません…

39:& ◆orQY:2013/02/22(金) 22:26

あ、いえいえ!
私がかかなっかたのがいけないんです!
本当に大丈夫です!
それに、いいポエムですから良いんです^^

40:いちご:2013/02/24(日) 01:20

いえいえ、もともとは私が勝手に書いたのが
悪かったんです。本当にすみませんでした

それと、私のポエム良くないですよ

41:& ◆6xHo:2013/02/25(月) 21:10

私に気付いてくれたのは、
あなたが最初で最後でした。
ありがとう・・・
これしか言えないけど、
ありがとう・・・

42:ロンド:2013/03/09(土) 10:11

いや〜テストで来れませんでした〜。
すいません〜♪これからばんばん書きますよ!

43:& ◆LTBM:2013/03/09(土) 10:20

聞こえない。聞こえない。訊かない。
無音の暗闇、1人閉じこもるあの日から。
同情?反撃?情け?
そんなのにかまうくらいなら私は心を殺す。
誰も、誰も来るな。
触るな。構わないでくれ・・・
今日も私は暗い部屋の中で
いき絶え絶えにそう叫ぶ。

44:ロンド:2013/03/11(月) 21:29

〜♪〜♪〜
鼻歌混じりに呟く帰り道。
海が綺麗なこの町とも今日でサヨナラ。
たまたま近所に住んでて、
今日はたまたま一緒に帰る君。
本当は君の事大好きだけどね〜…
伝えれないんだ・・・
堤防にちょこんと座った私達・・・
「「また此処で絶対会おう!」」
今日は君との大切な約束をしました。
絶対会おう!その言葉。
私が町を出る時の最後の言葉になったんだ。

45:& ◆orQY:2013/03/20(水) 04:09

醜い嫌いどっかにいけ。
やりきれない気持ちがのどの奥まできている。
吐きそうだ。人というものに、溺れて死んでいくみたいだ。
助けて?世の中で被害者ぶってる奴らと私は違う。
他人の手を借り自分を助けてもらうなど、
自分の人生じゃない。
自分の手で切り開くものこそが人生なのだ。
加害者も被害者もそれをみている奴らも弱者だと私は思う。
自分の未来を受け止めれる位の奴が、真の強者だ。

46:ロンド:2013/03/24(日) 16:09

夕暮れに、一人校舎で居残り。
もう、今日でこのクラスも終わりだってのに、
あのハゲ!(担任)
最後に最後で居残り〜?ざけんなァア!!
まぁ、居残りするくらいのことやったの私なんだけど・・・
「居残りですか?お疲れさん。」
ふいに私の前に現れた君。
意地悪そうにニヤニヤ笑ってます。腹立つな〜・・・
俺も手伝うから早く帰るぞ〜と私の教材に手をつけた君は、
人間離れした速さで全部解きました。
唖然棒然な私の手を引く君の手は、横顔は、
一生忘れられない私の思い出になりました。
アッタカイ君の笑顔と手に引かれ、
私は今日も明日も進むのです。

47:ロンド:2013/03/29(金) 18:23

夕暮れ時の通り雨。

しかし、今日は傘を持ってきていない。
ザーザーと音を立てて降る雨は、きっと、桜の花を落とすに違いない。
せっかく咲いた綺麗な花も雨の力で散ってしまう。
これが雨ではなく、風ならば。きっと、きっと。
綺麗な最期を飾ってくれるに違いない。
ふっと現れた黒い傘。
君がそっぽ向いて渡してくれた。
君は・・・『これ、やるよ』と呟く。

折角だけどごめんなさい。
だって、もう晴れてきたんだ。
だからね・・・くれなくていいの。
       『一緒に帰ろう』

晴れ晴れとした青空に虹がかかった。
私の恋は桜じゃないです。
あの、青空のように何時までもあなたを見つめています。

48:ロンド:2013/04/11(木) 00:42

太陽のように笑う君は、いつも私と平行線。
私がそっちへ行くと君もそっちへ行ってしまう。
待って!行かないで!
頑張って我慢してた思いも、
今、私から鎧のごとく外れていく。
『大好きだから!』
あの日初めて口にした私の思いでした。

49:ロンド ◆FwWo:2013/04/14(日) 21:38

死んじゃわないかな?
君も。あいつも、みんな皆。
私を裏切った奴なんて、潰されればいいのに。
そしたら世界が平和になるのに・・・
私の大切な人をたぶらかしたあいつも、
私を裏切ってあいつと一緒にいる君も。
みんな居なくなればいい!

・・・でも、
消えてほしくない。消えないでほしい。
置いていかないでほしい。
悲しみと恨みがぐちゃぐちゃになる私は、これからどうすれば良いの?
誰か教えて頂戴よ!
誰も返答なんてしてくれないの。
当たり前じゃない?

私以外。誰モコノ世ニ居ナインダモン。

50:ロンド:2013/04/16(火) 22:04

すべての向こうなんてなかったんだよ。
無駄だったんだ。全部。
君の隣、少し背伸びをしてみる。
勿論君には届かない・・・
人望だっけ?顔だっけ?
恋に落ちたのはとうの昔。理由など記憶しているほうがおかしい。
また明日。
馬鹿みたいに繰り返したコトバも今日がエンド。
終盤?終末?なんのこと?
恋に落ちたことなんて、一度も一度もございません

51:ロンド:2013/04/22(月) 23:13

何が言いたいのかも、何を伝えたいのかも解らない。
放課後の体育館裏、君を呼び出す。
約束の時間を30分も過ぎたのに、君は全く姿を見せない。
やっぱり来てくれなかったな・・・
半泣きの状態で下駄箱に走る。
あれ?何でだろう?涙がホロホロ。
邪魔くさい涙を手の甲で拭いながら走る。
ドンっと何かにぶつかった。
ふと顔をあげると、呼び出した筈の君が!
うろたえて顔を真っ赤に染める君は、『今日。一緒に帰ろうか?』と私を覗く。
その直後、滝のように溢れる涙が増えた。
しかし、これは悲しい涙じゃない。
嬉しい涙。の筈だ。

52:ロンド:2013/04/26(金) 01:45

会いたい。逢いたい。会えない。
君の事が好きで、君ばかりを目で追ってしまう私は変かな?
大好きな筈なのに、一緒に居たくない。
一緒に居ると、心臓がドキドキして苦しくなる。
でも、君と別の子が仲良く話していると、哀しくなる。
何でだろう?こんなに一緒に居たいのに、いたくない。
これは病気かな?だとすると病名は1つ。
     恋の病になりまして。

53:ロンド:2013/06/14(金) 00:47

私って、ひどい人間だよね。
最低で最低で………自分が嫌になる。
心が裂けそうに、私も叫ぶ。
誰か……助けて……気付いてよ………
一人にしないで。
そう思って走った私はカッターナイフで傷付けた。
そうだ・・・・私が消えればいいんだ。

54:ロンド:2013/07/10(水) 22:04

君とあの子が付き合い始めてた。
知らないよ、だって私は隣のクラスだもの。
気がつけばいつも君だけを窓からみていた。
ちょっと前に、郊外学習で水族館に行ったよね。
他の皆とはぐれちゃって、君と私の二人きりだったよね。
暗いところが苦手な私を出口まで連れていってくれたよね。
……そんな優しい君が大好きだった。
今ではもう伝えられない思いだけれど。
放課後の屋上で、私はただ一人延々と泣き続ける。
たった一言の『スキ』も伝えられなかった。
叫ぶように声をあげて泣いた私の声は、何処まで届いたのだろう?

55:ロンド:2013/07/16(火) 21:45

潤んでいく空。
限りない地平線。
囁くは海の音、波の音、舟の声。
でも足りない………何かが足りない。
君と言う名の夕日が足りない。
いつも笑顔で居てくれる。私の側に居てくれる。
そんな君が足りないんだ。


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