創作系はこれでいこう…。
どうも、よーばー(弱虫)です(・ω・)!
可笑しなポエムをつらつらと…(受け入れられなさそうな予感)
自分専スレですが、コメントなら大歓迎です…なんて、図々しいですね!はい!
ハローハロー、聞こえてますか
貴方の声が聞こえません
私の声は聞こえてますか
木霊とのお茶会
ひねもすのたりのたり
平生変わらない問答
今日も入道雲は窓から見えない
僕らの王国
僕の大切な王国
大好きなともだちに囲まれて
パパもママもちゃんと宮殿にいて
魔法のステッキで好きな物、たくさん出すの
クルマなんか乗らなくて
みんな動物に乗るんだよ
バスのかわりはクジラでね
たまに水を吹き出すものだから
上にいた人は濡れちゃうんだ
みんな仲良しでいじめっ子もいない
いつかの絵本のこんなお話
幼い幻じゃない、僕だけの王国
僕だけの王国
<今更>
このスレのとりあえずの趣旨(?)は
日常の隙間から覗いた小さな不安と悲しみと気づき、です。
携帯のメモに書き溜めて投下します(*・▽・)
一番後ろは思ったより見渡しが良くて
白いシャツがでこぼこに並ぶ教室
そっと眺めては楽しくて
誰が誰だかわからない
みなみな、みーんな同じで
元気でお馬鹿なAちゃんも
生真面目秀才Bくんも
ムードメーカーCさんも
みなみな、みんな、同じ白
『十人十色』の大合唱
近世唱える魔法の言葉
それを口走る大衆は
この白が目に映らないのか
この白をどんな目で視るのか
夜の星の下で車海老がダンス
この国の裏側で裸の子供がダンス
太陽に照らされた地面で芝草がダンス
あり得ないと笑う君も、巻き込んでダンス
鉄砲も軍服も投げ捨てて、みんなでダンス
そうなれば良いのに
そうすれば楽しいのに。
甘い氷を口に頬張る
夏祭り人混みのなか
思いがけぬひとの姿
思わず軒下を飛び出して
その背中を追いかける
長らく見ることのなかったその姿に呟く_
『 』
声なんてかけられず そのまま、
そっと背を向ける
その熱に
かき氷はたまらず溶けだした
一か月前公園だったそこには
綺麗な新しい高層マンションが建った
子供たちはぼんやりと見つめてた。
塗装の剥がれかけたブランコと、
居なくなった野良猫の幻影を。
白いタイルに座り込み
足を水中にあそばせる
隣では甘い恋人たちの会話
プールサイドで走る子供たち
私はひとり、水泡つかんでは
貴方をずっと待ってるわ
太陽にかざした手に
キラキラきらきら、反射する
濡れたプールサイドが
日光の刺激を受けて輝く
夏。暑い夏。
水色の夏。
提灯と浴衣の夏。
貴方に逢えない、夏休み。
週一回、話せるか話せないか
遠くから見つめるだけ
一人では何にもできない
想いは募るばかり
もうすぐに危険区域
越えてはならない
デッドライン。
越える勇気なんてない、
その境界線。
小さな電子機器
小さな画面の向こう
軽い気持ちで書いた
重い言葉
小さな文字が君に伝えた
『し ね』
小さくて「立派」な文明機器を放りだした
小さな少女は
小さな手を
ぎんいろの手すりに掛けた
その小さな体は
大きな空と不釣り合いだった
『正義の悪党』壱
いつも一人で前だけ見てる
いつも一人で本を読む
けれどイジメを見たときは
迷わず歩いて其処へ行く
主犯のおなごの髪の毛引っ張り
何も言わずに引っ叩く
放課後廊下で見かけたその子
こうべを垂れてだァまって
せんせの戯言嗤ってた
これが悪だと言うのだろうか
これが正義と言うのだろうか
『正義の悪党』弐
彼女は言った
「何がイイコトで
何がワルイコトなの」
夕焼けこやけの赤い教壇
ぼそり呟いた言葉に
一片の暗闇のなかでそっと
頷いてみせた
彼女は明日も一人、
真っ黒なレッテルを背負いて歩くのだろう
墨の香と仮名文字
四季折々に変化する山の景色
揺れる笹の葉と色とりどりの短冊
高層ビルから見た街の灯り
そして
田舎の畦道から見上げる満天の星空
突き抜けるように脳を揺らす和太鼓の音
透き通る田んぼに映るそら
世界へ発信される独自のサブカルチャー
太陽の光を受けてきらきら輝く美麗なる南方の海
繊細な純白の雪とオブジェ
多くの涙が流れたときの、団結力
ひとを想う心
この国には綺麗なものが沢山あります
無くしていませんか
忘れていませんか
美しい日本のこころを
キャンディカラーのネイルと
今時流行りのファッション
そして強調された目元
いくら飾り立てても本質の変わらないことを、
一体何れ程のひとが知ってるのだろう。
沢山のものを犠牲にして生きる。
命を壊して手に入れた黄金で愛するひとを養う。
戦争は続いて、多くのひとが亡くなって、
それでも人を殺す道具を売って妻子を守らなければならない。
その義務がある。
生きてゆく為に必死なんだ、ただそれだけ。
今、この地球のどこかで
貴い命がまた1つ
”バン”と音を立てて
今、この地球のどこかで
大切な緑がまた1つ
”ガー”と音を立てて
今、この地球のどこかで
小さな自らの手を握り
”ママ”と声を絞り出して
私達が不平不満を口にして
無気力に不真面目に過ごした今日、
どこかで誰かが、泣いていた。
<トリ変更のお知らせ>
雨の恵みを受けて
ギラギラ照りつける太陽に負けず
ぐんと背伸びする日輪草のように
努力が報われればきっと素敵なんだろうけど
その声は届かない
その気持ちは揺らがない
その人は変わらない
その行動は無意義である
その繰り返しが私を私にしてくれた
手を伸ばしたら、
「ダメだ」と折られ
歩いてみれば、
ヒールで踏まれた。
灯りを見つけて望む度に、
私は血を流し、灯りは踏みつぶされる。
代償ではない。犠牲でもない。理不尽な神の気まぐれである。
気まぐれに、閉鎖的に、酷い偶然を装って、世界は回った。