求めたのは居場所と毛布。
失ったのは大いな光。
それにより得たのは恐怖。
さらには損得勘定。
最後の仕上げに外装
創りたてだけど
さあ行きましょうか。
妬んで跳ねあがるpower?
アがってくpride?
違う。
最も警戒すべくは歯止め聴かぬ成長欲。
なんてぁぁもう致し方が無い。
止まる術等持ってない。
一本道なら何時だってそこに。
踏み外しは許されない。
この身は大して重くは無い筈なのに、
一歩踏む度崩れ落ちる。
だから嗚呼致し方ない。
死なないために奥へと
進んでイキましょう。
止まることは許されない。
強い自分を守って住こう。
さあ咲かせましょう深紅の舞
最後の一ひらが
落ちる場所はきっと決まっているから
突き立てて差し上げよう。
叫び声なんて聞こえないでしょう。
こんなに綺麗になったよと
いったら褒めてくれますか?
さあ舞ってみせましょう
深紅のベール翻し
この脚で突き立てて魅せましょう
最後に笑うのは。
ええ決まっております
勿論無論自分の方です。
恐れながら立てましょう 戦勝宣言。
さあもう致しかたない、から
玉座に腰下ろして、さあ
それで安心できますかね
「もう歩きたくない」
と駄々ごねて。
得たものは何?
失ったのは何?
いえいえ何も失ってなどありません。
最初から何も持って無かったのですから。
滑稽に、狡猾に無邪気に、
邪気に、傲慢に我儘に、
悲しさに、声に孤独に、
果てに得たものは隣の
空虚。
アントラクトとは?
【間奏曲】より
…(3)劇やオペラの幕間に奏される劇間音楽で,通例,器楽曲。
17世紀後半以降,インテルメッツォintermezzo,アクト・チューンact‐tune,アントラクトentr’acte
などの名でも呼ばれ,シューベルトの《ロザムンデ》,メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》
などの間奏曲は代表的なものである。これらは単独に演奏されることも多い。…
…だそうです!(
おはこんばんにちは、もしくは初めましてですヨウカズです。
しょっぱなから自分の趣味前回でしたが、どうなんでしょうね?これw
何もを失った子が唯一見出した欲求へ進み、自滅して行く… まあ、そんな内容です(キリィ←
あまり甘々したのが書けないヨウカズですが、これを機会に練習…と、
制作予定の小説のネタ作り?的な感じで作っていきたいと思います。
ですから一般受けしないかもしれませんねw
それでもよろしいようでしたら、転がってる1つを手に取って頂けたら、
それは幸いなことなのでしょう。
石膏褐色ポエム
(ご自愛ください的な←)
ふと見渡した時には 一人暗い穴に立っていて
見上げた青空は 背のびして届く高さじゃなくて
その縁で笑う彼らは 僕に気づくわけもなくて
あぁそうか ここは穴じゃない
周りの人が伸ばしてった柱の間に
いつまでもうずくまっているだけなんだ
僕がここでただ一人、うずくまっているだけだから
*
それなのに それだけなのに
なんでかやたらと喧しいな
その声の正体は 上から垂れ下がる古式受話器
『なんでうずくまってるの なんで顔をあげないの』
「煩いよ 鬱陶しいよ」
惨めな姿を笑われまいと
内弁慶ふりしぼって
柱の合間に逃げ込んだ
*
疲れたよ 疲れたのに
なんでか足が止まらないな
すすり泣いてる原因は 寄生虫「弱虫」のせい
弱気に内気に目立たずに そのくせ無いものねだってばかり
そんな僕を止めるように
置いてくれたんだろうこの罠を
体転ばしたそれはきっと 僕を強くする
秘密道具
*
ああ なんて 心地いい
優しい 暖かい兵器でしょう
ああ なんて 頼もしい
我慢 必要 無いでしょう
しかし これを使うには
寄生虫「弱虫」が邪魔ですね
だったら閉じ込めておきましょう
良心 弱味 泣き言
捨てて
酷心 強気 嘲り
装備して
さぁどうだ 行ってみようか
これできっと飛べるはず
僕に 気づかなかった彼らは
僕をきっと見上げるだろう
ぶら下がる古式受話器の声
発射音に欠き消された
*
人がゴミの様だ とは
よくいったものだ
眼下、凝らさねば見えない 彼ら
誰よりも高いこの柱
頂点の王座に腰掛けて
「ちょっと高いかな」
って嫌味言ったのは
待ってよどっちの方だっけ
*
出来ることならばもう少し 影よ刺し込んでやくれないか
「出過ぎた事を」と言われるだろう 誰か 横に座ってやくれないか
でも仕方ない 致し方無いだって
あぁそうさ この僕様を
造り上げたのは僕自身でさ
自ら望んでた気がするんだけど
なんでか不思議とこの玉座は、落ち着きやしないんだ
*
そうだった あぁそうだった
あんな風に輝きたかったんだ
だけど それらの輝きは
日々少しずつの賜物で
少し考えたら解るじゃあないか
地面からいきなり天へなんて
登りつめたとしても
ろくなもんじゃないだろうって、
ねぇ
*
誰からも見えない程高い
誰も見向きしやしない
玉座の上で独り縮こまり 膝を抱えた常態は
この場所を望んだ時と 大差なんぞありゃしない
無理矢理伸ばしたこの柱
日々少しずつをサボった柱
よく見りゃそこかしこヒビだらけで
世辞にも立派とは言えぬお姿だ
しまいこんだ筈の弱味も涙も
今更になって溢れてきた
その雫の 衝撃で
一瞬にして 崩れ去るくらい
僕にも 僕の心にも
僕は 無理強いしてたのだろう
*
まぶたを開けると 空が見えた
瓦礫の上だが とりあえず見えた
それがどうしてか安心して
寝転んだ頭にぶつかった機械
またもや垂れ下がってきた
古式受話器が こう言った
『お帰りなさい、お帰りなさい
長らくお待ちしておりました
メッセージを一件 預かっております
速やかに再生いたします』
ー ー ー ー
『ねぇどうしてさ 閉じ込めるんだい
本当に心から 要らないのなら
今すぐ全て 離して頂戴
君は僕が要らないんでしょう?』
ー ー ー ー
そして やっと 気づいたよ
そっと ちゃんと 抱きしめたよ
涙声の こいつはきっと
僕の嫌ってた僕だから
わかったよ 教わったよ
そうだ今から はじめようかな
僕を乗せている この瓦礫を
日々少しずつ 育てていくんだ
そしていつか きっと彼らと
同じくらいの柱になろうと 思うよ
奇数より偶数の方がいいと僕はいう
奇数じゃ僕は余っちゃうから
奇数でも良いじゃないと君達はいう
一人より二人より、三人になれるから
それが嬉しくて前を向けなかったよ
顔がぐしゃぐしゃだったろうから
別にあいつは君が妬ましいとか
憧れてるなんて思ってやしない
ただ日頃の退屈や鬱憤を
散らすのに丁度良かっただけ
そうやって今日も押し黙って
膝抱えて唇結んで
待っておくれよそこで泣かなきゃ
君の負けだろう なあ君の負けだろう
だってそうだろう?
助けを呼ぶ根性も無いくせに
歯向かう根性もないと来た
だからまたまってんだろう?
「きっと」の誰かの「ちょっと待ちなよ」を
ホラ泣いたらどうだい泣いたらどうだい
一滴で君はそう完璧な被害者
あいつの良心に火がつくことでも
お願いしながらすすり泣け
だってそれしか出来ないんだろう
>>3 >>4 >>5 は、以前書かせて頂いたもの達です。
見返すのに楽なのでペーストしたということです(おま
…書き込んでくださっても…いいんです、よ…?(チラッチラッチry
体育館ホール 新入生で満席の状態
体育館ホール 天井突き破る黒い光
おいおーいちょっと待ってくれよう
今日から始まる新生活
夢見ちゃってんで、ときめいちゃってたんで
でもそんなサプライズ要らねえよって
おやおや目凝らせば 何やら見覚えがあるようで
おやおやあの面影は 待って喉元まで来てんの
体育館ホール 最早混乱で無法地帯だい
体育館ホール の天からの黒い光
周りを突き飛ばし はねとばし
まるでそうそれは暴走列車
こないだやったゲームに例えるならば
あれは暴力系少女
おやおやなんとまあ 手がつけられないやお手上げだ
ここらでそろそろ 英雄のおでまし何だろな
てかあれ俺の幼馴染みだよね
体育館ホール にやってきた黒い閃光弾
体育館ホール それを蹴散らす英雄さんが来た
真白い光に包まれた
そうきっとあれは最終兵器
清く悲しい最終兵器
白の光の大勝利
立ち上がる学生 止まらない拍手
俺もとりあえず隅の方で 呆然と手を叩いていた
いやちょっと …思ってなんかないよ
あそこで俺が止めれてたかもなとか
そしたら黒いのしょぼくれないねとか
あいつこっちに向かってたよなとか
黒い子は初日から退学通知 無理もないけどそうなった
白い子はみんなのマドンナさ 興味ないけどそうらしい
時計の針を捻って 3時間と25分前に戻れたら
きっと言うよ 君が全部蹴散らす前に
俺の臆病で突き放し続けてたのを恨んでいたんだろう
だから俺の方から駆けて言うよ 君が好きだったんですよ
>>7
・昔、受け止める勇気が無くて、両思いにも関わらず、突き放した女の子がいた
・暴力系少女と男の子、入学式で再開。
頭に血が上って彼のもとへ一心不乱に走る走る
・最終兵器は…うーん、委員長タイプの女の子?((
・男の子、女の子をおもいだす
・あの時ああしていれば…
的な((
出来映えは、うーん… …失敗?(笑)
無理矢理終わらした感がある…
てかよく考えずに寝惚け眼で書いてたからなぁ…(おい
まぁこれも思い出になるのかな?うん?
僕はあいつに負けたんだって
今は立派な下僕なんだって
王者君臨だとでも言いたげに
細い背を蹴り飛ばしてきたんだ
胃の中の許容量を軽々と越える
煮え湯飲まさせられ続けたんだ
けど、尚仕方ないと僕は
虚勢張っては呟いたんだ
痛くも痒くもねぇよ ってさ
【敗者のプライド】
(斜めに読むと…?)
お前はいつも叱られると
しょぼくれた顔で押し黙るな
俺はその頭見る度に
ほらまた溜め息が増えてしまう
立派になんかなれなくてもいい
俺は社長でも英雄でもないだろう
人に優しくできればいい
偽善がなんだそれが悪いことか?
お前は俺の
大事な大事な息子なんだぞ
胸張って歩いてくれればいい
はじめまして お初にお目にかかります
自分は神子というそうです よろしくお願い致します
貴方はええと、将軍Summer? 我が上司
泥沼から救い出して下さった
神様に使える大仕事
お任せください そう
自分が貴方についた 暁には
どんだけ傷ついたとしても
どんだけ苦しんだとしても
貴方Summerの為に 千度でも立ちましょう
ーー
住み着いた地が朽ち果てるまでは死なない
それは父上に聞いたこと
ああ、そうだあの人は
自分をかばっても死ななかった
てことは!
お任せください 我が上司
貴方に投げられた槍が剣が、
どんだけ痛かろうと
どんだけ貫こうと
貴方様の御身を傷つけさせはしません
ーー
貴方様の道を邪魔する輩は
自分がこの手にかけて 腕を奮って魅せましょう
貴方様が大きなオモチャがほしいと言うのなら
何事でも練習にお使いくださいな
別に死にませんし また治りますし
でも自分以外の人はそうじゃないですから、
どうせ同じことをするならば
犠牲が出ない方にしてくださいな
確かにあの子はミスしましたけど、
それも自分が何とか
……
あっ。
ああそうかそうですか 貴方様
もしやもしやとは思ってましたが
正真正銘まごうことなき独裁者なのですね?
いえ、何でもございません
貴方様は恩人ですから
自分に名前と居場所、くださいましたから
だから本当、何ともないですから
ですから、その…
処理は自分にお任せください
汚れてしまうでしょう?
ーー
どんだけ空腹でも
どんだけ眠くても
精神力で補えると お役に立てると思っておりました
どんだけ痛んでも
どんだけ震えても
押し潰して 平気なふるまい
完璧にこなせると思っていました
ああ、でもそれも、永遠ではないのですね
限界の来た体に鞭打って
嫌がる叫びを閉じ込めて
いつか必ずそれも限界がきて、
ああ溢れ出す
自分は理由も無いのに泣くのでしょう
心深くに押し潰してた もの達が溢れてきたんでしょう
でも
貴方様のせいじゃ、無いんですからね
そうこれは自分が弱かったから
可哀想なんて、まだ思えてるから
大丈夫です また、こんなもの鍵かけて
置いて 於いて 終うので
ーー
我慢するんだ 我慢するんだ
今が頑張り所だよ自分
どこにも行けないのなら
最大限に努力しなくちゃ
いつか頭 撫でてくださるかな…
考えるだけで頭垂れてしまう
なんて…ああ今更そんな、 嫌だ
……。
あ…
自分はもう限界です、
恐れながら申し上げます
もうどこも…動きません
お腹は…空っぽです
何日も前から…空っぽです
それでも貴方様が為に
気力をご飯に脳廻しました
でももう
ごめんなさい ごめんなさい
喋る力も持ってないから
喋りたい相手も居ないから…
喋りたくも…ない。
ーー
は……
っが、…
ぐ…ぅ
ーーそれでも!
貴方様が立てと仰るのなら
戦線の遊戯を御所望なら
立ちましょう 叶えましょう
支える骨はまだ有りますから
お任せください 心配ご無用
あぁしたことなんかないですよね
口が過ぎました お忘れください
それではいってきます 将軍Summer
今度こそしっかりと押し殺しておきましたので
【稼働原料自家生産形忠臣】
誰も悪くなんかないよ
って貴方は言いますが
じゃあワタシはこの気分をどこにぶつければいいの?
いっそ、ワタシのことを罵って、喧嘩させてよ
そしたらワタシ、貴方を殴れるでしょう
でもそしたら貴方こう言うの
「そりゃ 僕だってねぇ」
わかってますよ
【事故】
伝える為に必要なのは
口に出す「言葉」
体で示す「行動」
そしてやっぱ「愛」
「行動」がなかったら口先だけみたいだし、
「愛」がなかったら無論演技していることになる
じゃあ「言葉」がなかったら?
……
他二つがちゃんとしていれば、案外伝わるケースもあるものです。
【「好き」を伝える話。】
からだ はりさけそうなほど なにか
つめこんだ
なー んだろう? なー んだろう?
「ここ」がふわふわ あたたたかいの
へー んなきもちだね
つっ つくと われちゃいそうで
つつむと いごこちよさそうね
からだ はりさけそうなほど それを
つめこんだ
なー んだろう? あー きっと、
これだよ
ゆうやけ きらきら ふたりでみようよ
こーこーろ きもちいね
いうのは むつかしいけど
まぁでも つたえられてそうね
「さ、歩こっか」
【♪からだはりさけそうなほど】
ふわふわした童謡みたいなイメージで書きました。
>>13とちょっとリンクさせてたり((
(自分で「書こう!」と思った時以外してませんが、解説してほしいものとかありましたら…喜んでしますよ(キリィ←
一応テーマ(?)のリクエストも募集してたりしますので…。で…!←←)
芸術家は言った
人間は愚かであるが、偉大な発明品である
また科学者は言った
天才は自分を天才とは思わない
ただ他人の何倍も努力しただけだ
更に哲学者は言った
忘れないでね
君のその魂は貸してるんだ
乱暴に扱わないでおくれ
80年後位に返しとくれよ
そう
神様は言ってきた
夢枕に立って
【ほにゃらら主義】
どうも作者です。
小説同様、キャスフィの詞掲示板に引っ越します
今までありがとうございました…って誰も見てないか;