月ノ剣 ~ポエム集~

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1:銀ノ剣:2015/02/21(土) 11:01

どうも。銀ノ剣でございます。
ポエム書いていきます。

私の世界観が見えるかも…
私の本音が聞けるかも…

なんてね。

悪口、喧嘩は辞めてくださいね。

それでは…

どうぞ。

2:銀ノ剣:2015/02/21(土) 11:07


幾多の想いを重ねても
何十、何百年の時を過ごしても

世界は平和にならないの。

私の小さなこの手では

大きな 大きな 世界など

救える筈など 

無いのです。

私は今日もこうやって

月に祈りを捧げては

星に希望を貰っては






弱い自分に涙を流す。

3:銀ノ剣:2015/02/21(土) 11:21


愛しい。


貴方が愛しくてたまらない。

その瞳も、髪も、唇も。

心も、肌も、鼓動も。

全て我が手に納めたい。

汚れ無き美しさを。

でも…

それでは

貴方に嫌われてしまう。

だから

貴方を想うだけにする。

4:銀ノ剣:2015/02/28(土) 11:34


孤独の剣は血を流す

姫の剣は涙を流す

王の剣は終わりを告げる

悪の剣は野望に笑う

月の剣は文字を並べる


銀の剣は…





全てを嫌い、悪を滅ぼす。


それこそ、




月の光を放つ、たった独りの騎士の、



汚れてしまった、銀の剣。

5:銀ノ剣:2015/02/28(土) 11:40


闇に映える悪の華

魔女は世界一美しく

魔物は人を消して行き

悪の王は野望を果たし


『「なんと哀れな欲望なのだ…まるで…」』

そう呟くは

『「人間の様だ…」』

とある

おとぎの国の


神様だけ

6:銀ノ剣:2015/03/18(水) 13:48


綺麗 キレイ きれい

美しい ウツクシイ うつくしい

ありったけの言葉を並べるの

ありったけの綺麗事を並べるの

人間はそうやって 生きてきたの?

いえいえ そうでない人間も 居る

ですが…正直者過ぎて すぐ消えました

可哀想 カワイソウ かわいそう

にんげんはうまれるときえる

また うまれた また きえた

また うまれた また きえた

それのくりかえし 

あ あ あ 

おはよう あたらしいきみ

7:銀ノ剣:2015/03/18(水) 13:55


だきしめたの

きえないように きえないように

きみが きえないように

だれか たすけて

だれか だれか だれか だれか

そっか そっか そうだ そうだ

きみをすくえるのは

わたしだけ

いっかい おやすみ

つぎのあさに おはよう

だいすき すき スキ 好き スキ

わたしのきみ わたしはきみのモノ

くるってしまった あいのうた

8:銀ノ剣:2015/04/21(火) 15:42


日和のベルさんをテーマに書いてみる。

私がこの場所に居ること。

君と出会えたこと。恋をしたこと。

思いは踏みにじられたこと。

手首に傷が増えること。

その度に君が手当てすること。

全てが私の選んだ道。

指命でも無く、神様のせいでもない。

紛れもなくこの人生を選んだのは私。

だから、今日も。

自分のやりたいように生きるんだ。

9:銀ノ剣:2015/04/25(土) 11:05


消えてよ、頼むから、
私の記憶から消えて。
思い出す度に突き刺さる。
私がこうなったのは何故?

気がつくと夜の絵ばかり描いてて、
理想の未来すら消えていた。
今日も月が綺麗だな…。
他人事の様に過ごすだけ。

どうして何時からこうなったの?
私と貴方と君は誰なの?
記憶すら全て消して、
でも、君だけ残して置いて。

今まで自分勝手でごめんなさい。
また、出来れば君に会いたいよ。
最後に一言、言わせて。

『ありがとう。』

10:銀ノ剣:2015/05/17(日) 10:43


雨の中傘もささずに、
パーカーのフードを深く被って、
私はゆっくり歩いていた。
それが恋の始まりだなんてその時の私には分かる筈も無い。

隣に笑いながら君が来て。
傘には入れてくれないのは分かっている。
雨の中話したあの思い出は忘れない。
楽しくて世界に鮮やかに彩られた。

学校でも話していた。
男女と言う壁を乗り越えて。
いつしか愛しく思うのを、
心の奥に隠して、
見ないフリをした。

そして、その想いに気付いた私は。
手紙を想いを乗せて。
拙い文字で『好きです』と。
だけど歳が歳だから。

『ごめんなさい。』

って返してくれた。
涙も何も出なかった。
その数日間は話しかけてくれなかったけれど。

今ではもう昔の、
懐かしい“初恋の記憶なんだ。


~裏話~
私の初恋のポエムです。小学生の頃…確か小5だったかな。その時にゲーム好きの男子に恋をしまして。結果はポエムの通りです。でも、ちゃんと告白したので後悔はしていません。今でもこの記憶だけは鮮明に覚えています。

11:銀ノ剣◆VM:2015/05/24(日) 18:54


月は、美しく輝く。
月は、冷たく見下す。
月は、柔らかく光る。
月は、暖かく見守る。

そんな月を愛した姫の、
たった1つの頼れる物は、
光り輝く“月の剣

それはまるで、
本物の月の様に姫を包み込む。
その姫の眼差しと表情。
それはまさに、

冷たく、暖かく、
柔らかく、固く、
美しく、輝く。

スレ名の月ノ剣をテーマにしてみました。

ロマンチックで、
心が踊る様な…
刺激が欲しい。

鼓動の音を、
大きくする様な…。
新しい出会いが。

お伽噺の姫様みたいな、
美しさの自分に変わって。

月の下で夜風に吹かれて、
花を眺めて。月を眺めて。
理想の世界と夢の中。
現実では実現等出来ぬままで。

とある私の不思議な夢。私は月が好きです。太陽に照らされて輝き、白く冷たく暖かく地球を見つめる月が。王子様はきっとフイッシュ竹中さん辺り何じゃないかな。

何てね。

12:銀ノ剣◆VM:2015/05/29(金) 15:34

今更だけどレス禁じゃないので、好きに書き込んで下さい!

13:銀ノ剣◆VM:2015/06/01(月) 03:22


君が離れてく度に。
私が離れてく度に。
視線を会わせちゃうんだ。
目と目が会っちゃうんだ。
そして、直ぐに反らしちゃうんだ。

この恋は終わった筈。
けじめを付けた筈。
そう思う度に君の顔が。
あの時の記憶が。

また、華麗に、
より鮮明に、
より美しく、
蘇るんだ。

嗚呼________。

また、話したいよ。
告白する前の。
友達みたいに。

何で告白しちゃったんだろう。
ごめんなさい。ありがとう。

1つでも多く言葉を伝えたいよ。

14:雷猫:2015/06/07(日) 16:53

神様
お願いです
私を救ってください
神様
本当にいるんですか?
神様
いるのなら
あの子を独りにしてください
神様
どうせいないんでしょう?

神様
何度叫んだって
あなたには届かないのですね

15:銀ノ剣◆VM:2015/06/09(火) 20:39


『人生ゲーム』

現実と夢、
欲望に溺れる
愚かな人間の
ゲームだよ

さぁ、さぁ、
よってらっしゃい
みてらっしゃい
残酷で冷たくて
偽善だらけのこのゲーム

お嬢ちゃん、お兄ちゃん、
来てらっしゃい
やってみなさいな
希望も真実も無い
イカサマだらけのこのゲーム

勝者も、敗者も、
最後の最後に全部
居なくなるんだよ
あらがったって勝てやしない
時間が代金のこのゲーム

嘘か本当か
分かる筈も無い
今日も明日も続いてく
それが最低なこのゲーム

人生と言う名のゲームだよ。

16:銀ノ剣◆VM:2015/06/13(土) 11:37


昨日初めて人狼ゲームをやったので、その話をポエムにしてみましょうかね。

嘘か 本当か
本当か 嘘か
今夜の犠牲者は誰?
市民か、騎士か、
人狼か、多重人格か、
占い師か、霊媒師か、

一輪、花が散ってった。

白か、黒か、
仲間か、敵か、
彼奴が怪しい?
コイツが怪しい?

今宵も話し合い。

占い師が三人?
散った花が市民?
誰の嘘か?誰が素直か?

どんどん進んで
行くゲーム。
愚かな事をしたと気づくまで。
私の仲間は後二人。

ならば最後の相手を
花を散らせて、
この手で勝利を
掴もうではないか

最後の一票。
そして決着。

勝ったのは私達。

~説明~

私は、最初は市民になりましてね。馬鹿な事にまず、身内に投票したんですよ。そしたら見事に身内が投票されてたらしく散りました。その身内は確か騎士。仲間を疑っていた。一人犠牲者が出た所で話し合いしたんです。そして、なんと占い師が三人現れた。その中で一人、私を市民、白だと言った占い師が居た。そしてその占い師は名乗り出た三人の内一人を人狼だと言った。そこで確信した。本当の占い師と、残り二人の役職を。一人は人狼。一人は市民と。そして進むにつれて人狼の多重人格が消えた。人狼の一匹が消えた。そして3人になった時。残るは市民の私と、もう一人の市民。そして人狼。もう一人の市民と市民の私が遂に答えを見つけだし、

市民チームの勝ち。となった訳です。

おや、長々と語ってしまいました…。

17:銀ノ剣◆VM:2015/06/18(木) 20:53


今宵の夜の雨は、
虚を黒く染めて、
天を綺麗に潤し、
地面を叩きつけ、

木々や家に滴り、
植物に水を与え、
雨音を響かせて、
静かに消えて行き、

やがて、晴れる。

月も星も雲に隠され
今宵は雨が降り続く
日が昇るその時まで
雲は、虚を…天を…
…空を隠したまま

愛も哀も全て消して
あの記憶さえも消して
人間の偽りの仮面の様に
全てを隠して、消して。

あぁ、大嫌いだ。
あぁ、大好きだ。
あぁ、分からない。
ああ、痛いよ痛いよ。

君への感情は、
溢れて止まらない
さっきまで降っていた
止みそうに無い、

今宵の夜の、雨の様に。

18:銀ノ剣◆VM hoge:2015/07/09(木) 22:26


ハナズオウの花言葉…『不信』

私は、貴方を愛している
私は、貴方を信じない
私は、貴方と共に居たい
私は、貴方と話したい

貴方は、私と話してくれる
貴方は、私に笑いかけてくれる
貴方は、私の隣に居てくれる
貴方は、優しくて頭が良い

私は貴方を信じたい
だけれど、
もう一人の私は…
貴方を信じていない

貴方は私を信じている
だけれど、
その証拠は…
何処にもない

桃色のハナズオウが、
鮮やかに風に揺れる。
私は、貴方を忘れて。
貴方は、私を忘れて。

きっとこの先、
生きていくのでしょう。

耐えられない。
そんなことは私には…。


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