きっと暗い
2：感謝：2021/02/23(火) 02:40 心じゃなくて頭に穴が開く
隙間ができてカラカラ鳴る
指じゃなくて舌でなぞる
目と鼻の先で転がされる
傷付いたその瞬間は
感動で何も見えない
才能を見た時に似てる
心じゃなくて頭を強く打つ
感情のような血が溢れだす
足を使わずにステップを踏めば
カラカラ隙間を天使が通っていく
あなたじゃ無いの私が穴だらけ
心じゃなくて頭にまた今日も。
貴方を殺して僕も死ぬとか
言えたら格好良いものを
この身が尽きても許さないとか
言えたらスッと するものを
朝
電気が言います「付けないで」
布団が言います「剥がないで」
窓が言います「開けないで」
寝巻きが言います「脱がないで」
ミルクが泣きます「飲まないで」
卵も言います「剥かないで」
バターが言います「塗らないで」
鞄が言います「今日くらい」
帽子が乞います「ゆっくりと」
靴を履きます「休みましょう」
時計が言います「どうか見ないで」
傘が言います「外は雨」
ドアに手をかけ「行かないで」
ドアに鍵かけ「戻っておいで」
石のタイルが「まだおそくない」
枯れた苦瓜「ずっと待ってる」
朝は言います「私のせいで」
朝日は言います「私のせいで」
この王国はひっくり返る。
びっくりしすぎでひっくり返る。
民は死ぬ
この王国は涙を流す。
映画の予告で涙を流す。
民は死ぬ
この王国は空へ羽ばたく。
夢を抱いて空へ羽ばたく。
民は死ぬ
あなたはまるで太陽だ。
あなたがそばにいるせいで、
ぼくの心は枯れ果てて、
雨のひとつも降りゃしない。
あなたはまるで太陽だ。
あなたが笑んでいるせいで、
ぼくの心は焦がされて、
新芽のひとつも 生えやしない。
先生
私は先生が嫌いです
先生が嫌いというか先生が嫌いです
先生は先生のくせに弱いです。
先生は話を聞かずに
人に言うことを聞かせます
先生はいじめっ子なのに
いじめられたら傷付きます
先生こそが嘘つきなのに
騙されることを怖がります
気も融通も効かない代わりに
幅を利かせて怠けています
誰も だあれもついてこない 1人の国の王様です
先生の中の先生です
先生は犬も食いません 先生は泥棒の終わりです
先生は
生きてて何か 楽しいですか
大人になったら幸せに
二十歳を過ぎたら良い人に
なれるでしょうか幸せに
なれるでしょうかなれますね
春が来た来た四面楚歌
おいぼれ桜が咲き狂い
なれるでしょうか良い人に
なれるでしょうかなれますね
どうかどうしてどうしたら
これ以上何を求めるの
そうだそうしてそうすれば
みえない みえない
見ない
もしも願いが叶うなら
韋駄天になって追い越して
もしも願いが叶うなら
空の真ん中に空と書き
もしも願いが叶うなら
憎き野郎の足を切り
もしも願いが叶うなら
もしも叶うなら
何かをしてもしなくても
出会う誰もに許されて
褒められもせず叱られず
そこにいるだけで愛されて
それでも悪口なんか言いながらただ風の音を
風の音だけを
窓が固くて開かなかったよ。
蟻の群れを見たよ
ペンを失くしたけど
栞を見つけたよ。
エビフライの尻尾を食べたよ
雷の音に怯えたよ
眠れないから本を読んだよ
難しすぎて参ったよ
足音が聞こえたよ
本当に聞いたよ
黄緑の色は赤だったよ
まな板で壁を殴ったよ
襖 外したよ
いろはにほへとを叫んだよ
牛乳撒いてわらったよ
ベッドの中で手を噛んだよ
蜘蛛とケイドロで遊んだよ
窓が固くて開かなかったよ。
窓が固くて開かなかったよ。
窓が固くて開かなかったよ。
明日は良い日だ
いつかは来ると言ったって
いつ 来るのかはわからない。
だけどいつかは やって来るから
私はかたく 目をつぶる。
なにかが起きると言ったって
なにが 起きるかはお楽しみ。
かならずなにか 降りかかるから
私はかたく 目をつむる。
終わりだよみんな
余す所なく誰も彼もが
声を枯らして叫んだから
今日は拍手が響くんだ
終わりだよみんな
1人残らず誰も彼もが
血反吐を吐いて踊ったから
今日は涙が出ないんだ
おしまいの拍手
はじまりの拍手
なかほどの拍手
かみさまの拍手
叩きすぎて 私の手は
腫れ上がって 少しかたい
終わりだよ お疲れさま
よかったね ありがとね
終わりだよ 楽しかった
さようなら わたしたち
イヤイヤしたってヤダヤダしたって世界は回る
強くなれる 優しくなれるってそだねありがとう
たのしいね
あなたたちだってわたしたちだって神さえも死ぬ
分かる？分かってくれる？
ほんとありがとう
しね
「毎日が最終回」（OPの歌詞調です）
タクシー！雀追っかけて！新しい朝がはじまるよ
セミロング寝癖は気にしない 今日も変な顔！
永遠に続くのかもって。怖くなる日があっても…
（ウォウウォウウォウウォウ）
終わりは来るよ大丈夫さ！良くも悪くも！
（だから！きみと！あそびたい！）
毎日が最終回だね 目が合うたびに第一話だね
オープニングエンディング
うさぎ跳びを続けるグラウンド！
毎日が最終回だね 毎秒ほら再出発だよね
手を見せて？（私の目を見て）
お願いします！このまま眠らせて…
足を鳴らしてるからしあわせ？（黙ってるから嫌がってないの…？）
そんなこと無い！そんなことあっても、無くても、
しねば 骨！！（ぱぱぱぱぱぱぱ）
そう
今この時が最終回だね 次回予告ならこの先にあるよ
はじまりを始めよう 奇跡を起こせよもう一度！
毎日ほら最高潮でさ 毎秒ほら再出発だから
停滞も寝たきりもないよ 君は君は君は君は
友達だよ！はじめまして
（変なことやってすみません）
とめどなく溢れる光が
より集まって やがて狐になる
自己の固まった老人は
誰のいうことも聞かないけど
正義の味方はそれでも戦った
赤ちゃん達はそれでも地を這った
真っすぐな物干し竿 ようやく見つけたのさ
日に当たり反射するえげつねえたわむれ
騙されたこちらとて悪い気もしねえな
滴った水滴 やがて狐になる
自分を探す旅の中で何度死んでもさ
進まないといけないから
悪の組織はそれでも企んだ
みんなズタボロの全身タイツを着て
酸っぱいぶどうは意外と甘かった
手に入れたこちらとて嬉しくもねえな
可能性無限大なのは
ひとりぼっちの人
ちゃっかりキープしつつ
気取るだけ気取るしか
こんこんと湧きでる怒りが
巡り巡って そして狐になる
日本の未来は
明るい
空想は 真実
幻想は 誠実。
それなりに わるいひと
あるていど いいこ。
夢から覚めたとたん
現実は始まって
夢想家と 理想家の
あるていど いいこ。
ぜんぶのこゆび つめるってんなら
ゆるしてやらない でもないけど
きられたゆびを すててもいいと
そんなごみだめ ここにはないな
花束を投げて
めちゃくちゃに踊ったの
スカートを広げて
全部包み込んで
雨が止みだしたら
わたしたちは光ってく
そのままのままで
めちゃくちゃに笑ったの
覆水盆に返る
ハイパースポンジクロスのご紹介
下書き
柄にも無いことを
書きたくなったのは
昼間どれほど絶望しても
心の底に動く言葉は
私達は一緒だった
黒歴史だと頬を染めながらも
死んでもみんなが消さなかったのは
本当の気持ちをぶつけた過去を
自分で愛していたからだった
渦を共有する ここまで差があろうと
いまをなげきもがく様は五十歩百歩である
私が思うより私は知っていて
世界の色々を きっと分かっていて
書きたいものが確かにある
あの子に恋をしてる
真っすぐな詩はもう書けないけど
この下書きはけして消すものか
私は熱烈に 愛をここに誓う
街灯の影を踏みつけて勝った気分になる
好きなタイプはお父さんで決まりだし
流行りの靴だって ちゃんと欲しいから
大切な社会人
生肉のラブレター
恥ずかしいことを恥ずかしがる君が
狂おしかったから じっと見ていたの
大丈夫 どうせ
どうせみんな死ぬから
大好きな「わたし」さん
晴れの日の雨雲
大好きな「わたし」さん
土の付いたパン
大好きな「わたし」さん
大好きな「わたし」さん
話したこと無いけど
見たこともないけど
大好きな「わたし」さん
ねえ
はたらきたいのに
あそびたいのに
なにもしたく
ない
クッキーを焼きたい
本物のクッキー
詩は書きたくないし
どこにも行かない
クッキーを焼きたい
本当のクッキー
ゼリーでいい
ホットケーキでもいい
世界平和を僕たちは終わった後で祈ってる
手遅れのいま 出遅れた涙が
とうの昔とち狂って死んでった人もさ
きっと知ってたよ 言えなかっただけで
土に染まり夢に焼かれ海を泳ぎ星になって
沙羅双樹もユリの花も今じゃ枯れ尾花
おばけでいいから会いたいとかはやっぱ思わないな
思ったりしないな
どうか いつかまた生まれた時は
全世界馬鹿で ありますように。
世界平和を僕たちは終わった後で祈ってる
手遅れの今際 出遅れた涙が
とうの昔とち狂って死んでった人もさ
きっと知ってたよ 言えなかっただけで
土に染まり夢に焼かれ海を泳ぎ星になって
沙羅双樹もユリの花も今じゃ枯れ尾花
おばけでいいから会いたいとかはやっぱ思わないな
思ったりしないな
どうか いつかまた 生まれた時は
全世界
馬鹿で
ありますように。
誤字と名前 修正しました。
27：感謝：2021/02/25(木) 08:29 私はそれに名前が欲しい
蝶よりも明確に 蜂よりも明確に
迷惑でも明確に それに名前が付いて欲しい
誰に言われても 決して認めないけど
邪魔するな 嘘言うな 何をする あっちへ行け
大抵のものは我慢するから無理を言わせて
名前が欲しい
花が咲くように 鳥が飛ぶように
風が吹くように 夜があけるように
誰も誰も誰ももちろん神様だって好きじゃないけど
好きになれないこの仕組み
私はそれに名前が欲しい
みんなみんなみんなお前ら 私は皆嫌いだけれど
あなたひとりには好かれたい
私はそれに名前が欲しい
なにも考えてないよ。
えんぴつが好きで、
なにも考えてないよ。
シャーペンも好き。
あのね
なにも考えてないのに
のどがしまる
のどがしまる
のどがしまる
ねこも好きだし いぬだって
のどがしまる
のどがしまる
のどがしまる
僕は好きだった
ほんのりと言い逃れする君が
平和的じゃない平和主義社会が
鼻くそを擦り付けるガキが
値上げして量を減らす笑顔が
すきだったほんとに
君が好きでした
いやされたくて
シロを かいました
シロ せかいはひろいね
そしてみんないきてる
たくさんの おもいを
シロはたべています
シロ いやけがさすよね
おもいものばかりたべてくれる
わたしのことばがわからないから
シロは しゃべりません
シロ だんまりだね
だけどそこがすきだ
わたしはきっとあなたを捨てちまう
おいてけぼりにする
わたしはきっとあなたを思い出しもしない
シロ きみはひとりでしぬんだ
シロのことがすきだからなんだ
くりーむいろのかべとゆか
シロという しろを かいました。
プッチンといった
何かすんばらしいものが見えた気がしてまた消えて
そうそうこれ！と思ったものが20年前だった
心意気や良し
とりあえず泣いとけ
桜並木通り道北千住情報過多
腐れ外道ハルマゲドンよろめきにラムチョップ
金輪際天晴
ことのほか死んどけ
お前こそが お前こそが お前こそが 詩だ
何度でも拠り所にするんだ
過去現在未来今 衷情から始まって
人間を花束に 口無しを宗教に
ほんの僅かを生き延びるために
大きな旗を掲げるんだ
棒立ちの生贄は怒ってなんかいない
誰も忘れてない
悲しい気持ちすら 薄く遠くなるまで
今少し あと少し 黙って
一本でも三叉路ひとつでもGODIVA
なくしちゃったあのマンガ過去編が好きだった
愛について語る人を殴りたい気がする
腐ってもれんちょう 新鮮でもボラ
思い出したよ確か最後に屋上に呼び出して
えっとその 告白して
ルンペンもはんぺんもぺんぺんペペンペン
鐘を打って響いたから子機になりました
親がいない子供それは最早親です
夢を熱く語る人を見ると泣きたくなる
1人四苦八苦 一回でも罪
思い出したよ本当に大事に
しっかりダンボールに詰めたのに
新しいいえで 読もうと思ったのに
フォンダンも算段もだんだんダダンダン
幸せがそばにある 過去編が好きだった
楽しもう
とにかく楽しもう
生きてりゃきっといいことあるよ
もっと頑張ろうよ
私も初めは辛かったけれど今は楽しいよ
せっかくの人生
楽しまなきゃ損だよ
楽しんだもん勝ちなんだから
だから楽しもうよ
楽しもう
えーーーー……っと それで……
……
楽しもう？
遠くに行ってもずっと友達だよ
僕たちは繋がっているという意味だよ
どちらかがどちらかのことを忘れてしまっても
僕たちはまだ進行形で友達だよ
忘れないにしろ思い出さなくなるかもしれない
有り体に言って「冷める」っていうやつ
どうどうでもよくなったって
それでも変わらず友達なんだ
記憶が薄れていくと同時に愛着とかも薄れてね
冷静になって考えてみたら意地悪ばかり思い出して
なんであんなのと 若さって怖いな
ふとした時に肩をすくめたり
それでも友達ってことなんだよ
そいつがさらにひどくなったら何にもかんにも忘れてしまうだろう
今こんなこと垂れてる僕もいつかは君を忘れてしまうと思うよ
それでもそれはお終いじゃないし自伝に載せる
歴史じゃない
今日も明日も100年先も僕と君とは友達なんだ
遊びまわって笑いあってるんだよ
分かるかい
100年もしたら死んじゃうよって？
そりゃそうだ 当たり前だ
だけれども何か問題ある？
僕たちはそう 友達だよ
葬式に呼んでくれなくたって
僕たちどうせなにもせずに死んでさ
子だか孫だか赤の他人がその後我が物顔で闊歩する
子供の頃に僕と君がときどき遊んでいたことなんて
その時はもう 誰も知らないし
いつかは僕らが知ってる人や想像できる未来も出尽くして全世界知らないものになって
まあまあ大変な事件を起こしながらも愛を育んだりして家族が出来たり 隕石が落ちてきたり
世界が終わる日は今日かもしれないしね
僕の死因は君だったりしてね
ずっと ずっと友達だよ
なにがあったって関係ないのだよ
僕たちの過ごした時間は無くなりはしないし
無くなってもいいんだ。
明日も公園に遊びに行こう
ジュースを回し飲もう
話し込んだ後気まずくなって運動靴で駆け出して
クラスであってもたいしてなんにも関わり合ったりしないでいようよ
僕たちはずっと友達なんだよ
この際友達じゃなくたっていいんだよ
声が変わっても 白髪になっても
なんか知らんけど生まれ変わってダライ・ラマとか
言われても
僕たちはその度に笑って
馬鹿騒ぎして喧嘩しよう
離れ離れでもずっと友達だよ
もう二度と会えないって意味だよ
サイトポリシーさんにちょくちょく止められます
ええ！？これダメ！？ってなりますが
毎回よく見ると本当にダメで申し訳ないです。
ただ詩が好きで書いているだけで
どこの誰にも敵意はありませんが
世に出すからにはもう少し
誰かを傷付ける可能性のある言い方を
しないように気をつけます。
みんなみんな死にます みんなみんな死にます
3日以内に動揺のメールをばらまかないと死にます
押して走って喋って戻って近づいたら死にます
着の身着のままで山に登りだす馬鹿野郎は死にます
夜道をちっとも怖がらない 強い奴は死にます
死ぬとか言ったら死にます
死なすとか言ったら死にます
死んだ人がいます
たしかに
生きとし生けるものはすべてが死ぬししねるものです
死に損ないと生き損ないはほぼおんなじ意味です
生きたいと死にたいは やりたいとやめたいは
追いたいと逃げたいは 好きと嫌いは
死んでも消えずに遠いお空のどっかで光っています
それぞれのこころのなかで永遠に生き続けます
生きてた事実があるから
生きてた事実はなくならないから
だけどそれなら死なないで
生きていたってよかったのに
くたばれ
わたしは だだを こねるぞ いいのか！
39：感謝：2021/02/26(金) 21:10 分かりませんか
この時期は一瞬です
秘密の話 下卑た笑み
逃すと仲間に入れて貰えないんです
すぐに鉛筆なんて手放して
絵を描く人や詩を描く人を
冷めた瞳で見るようになるのです
いま気が合うと思ってるあの子
同じアニメの話が弾む人
たとえあなたが変わらなくても
周りは絵を捨て 言葉を捨てて
一年前までの心友を
不思議ちゃんと呼ぶでしょう
私たちは異常者なのです
大人になってもペンを捨てられない
大人になっても恋をしない
大人になっても虫が嫌いじゃない
大人になっても社会力がない
大人になっても子供を好きなまま
それでも子供でなくちゃんと大人になる
今の盛り上がりは嘘なのです
みんなすぐ 心のどこかに子供を飼いながら
大人になって生きていく
そして創作を拒絶しだす
ハイセンスになりだす
お洒落の話 花盛り
仲間に入れては貰えないしこちらも入れない
寂しくても苦しくても
当然のように裏切られてのうのうと生きて
行かれても 良い
もうそれでいい
見てて美しいから
この瞬間は一瞬だから
のんびり素直に歩けません
どうかみんなが何も考えず
爽やかにここを去れますように
そして僅かに寂しいあなたに
この詩を読んで貰えますように
野放しの野花かじかんだ地肌
桜咲くまでも実を付けるまでも
夜風がんじがらめ すぐ思ったんだぜ
気晴らしの牙たちがキラキラキラする前に
一刻をあらそう
くそったれ銀河死にさらせ讃歌
出る杭打つまでも唾つけるまでも
供物ランドマーク 側に居たんだぜ
剥き出しの無垢たちが嫌われて割れるまで
時間切れが近い
すきすきだいすきそれそれそれは
ぴんからきりまでおなじいみ
はきはきはきだめまれまれまれに
きっととんびもたかをうむ
あたまからっぽです わたしはトムです
ばかにすんな
空にも悲しみくらいあるよ
本当に 本当に そうだね。
あんたの あんたの 言う通り！
本当に そうなら いいね。
あんたの あんたの 言う通り！
ヒーロー
ガレキとかれきのなかからおはよう
死んでも じぶんに 嘘つかない！
ナミダもあめでも 降るし止む
たたかえ さあ立ち上がれ
素直になったら だれかが 傷ついちゃうかも？
それでも… 私達は…
勇気を出したら だれかを 追い詰めちゃうかも？
それでも… 私達は…
正義の味方が だれかの 首を絞めるかも？
それでも…
わたしたち は ……
哀れ痛々しい 見てて見苦しい
格好良いつもりなのかアタマ大丈夫か
お前の悩みなぞ誰も知らねえよ
ああ なのになあ
恥ずかしいのになあ
もっと頑張れよ 実力不足だよ
夜ふかしすぎて呪われたみたい名前素敵だね
ああ なんでかなあ
今回もいいなあ
私は君の望まない愛で
少なくとも見てるよ
あーあ 若いなあ
そっと好きだなあ
ざまあみ晒せ
畜生！ 甲斐性！
沈まない日にあてられながら
彼女はじっと見てた
じっとじっと見てた
自分が同じこと言われたらどう思うの
血は何色なの ナメクジなの
そんな手酷いあんたなんてね
天罰が下って
背後から刺されて
豆腐の角に頭打って
んんっ
どうして無意味な嘘ばかりつくの
親が聞けば泣くよ なにが不満なの
そんな手強いやつに限ってね
天罰が下って
背後から刺されて
豆腐の角に頭打って
んんっ
そんな悲しい物語なんて
んんっ
おそろしいブツを偶然手に取り
返せなくなったあざやかな今日
自分の気持ちも自分由来じゃなくなったような
気がしてる、、、
子供の頃はレバーが嫌いだった、、、
今もダメだわ
手紙を書くのは面倒くさいけど、、、
一度かしこって言ってみたい
こいつ馬鹿なんだわ
生まれて生きて死ぬはずの場所も地獄ももはや変わりなく なにをしようが最終的には死に花をもって骨となる ああ悲しい しかし救い ただ韻を踏むだけで進んでく
色をつけようと言いたいことはつまり一切合切さ
愛されること生きることだけが憧れ怯えの正体なのさ 嫌われる その中にも 幸せを帯びた学がある
刹那、、、 言葉に詰まったら
刹那、、、 とりまこれでオチが付く
子供の頃はとにかく鼻くそ擦り付ける場所探してた
自分の心にぽっかり穴が空いたみたいな風邪ひいた
きっとおそらくきっとそう
これからも いや流石にな
自分のノートと一緒になってて
持ち帰っちゃったあなたの内緒
気まず過ぎるから、、、
返さないでおくよ
保管しとくから、、、
捨てるのもなんだしさ
自分の気持ちが100% 自分由来な訳無いだろ
かしこ
犬や恋人に頼るくらいなら神に祈りなさい
プレッシャー許可を金で買ってると何故思わないの
命あるものに過度な期待するな
上手に甘えるつもりなんだろうが
仏様神様 どうしようこいつ
頭稼働しすぎて隠れてたこともさ
きっと言えるから ちゃんと伝えるから
仏様神様 叶え頼むから
仏様神様 叶えてくれたら信じるから
あたまがよくなりたいのになあ
からだがよくなりたいのになあ
こころをよくしたいのになあ
あなたによくされたいのになあ
みんなにあいされたいのになあ
せかいをよくしていきたいのになあ
ただ
左 光 向日葵 鞠
悪阻 始まり のらりくらり
言葉遊び過ぎ毛先が跳ねてる
右 鍵 かぎ裂き 襷
うさぎ トッポギ ドサ周り
大きくなったら桶屋になりたい
のらりくらり のらりくらり 終わり
接近したの1㎝ 風邪を引いたから甘んじて
熱気球に乗っていこう
赤 見ないで シマウマを踏まないで
ひとまず殴りたいと思う心は澄んでる
本当の本当なんて本当に嘘だらけ
正当であれと考えもしない
右 見ないで シマウマを踏まないで
確かめてくださいな 公平な青空から
ルールというものは守ろうが破ろうが
檻に入るのは弱者だけ
シマウマを踏まないで 死なないで
類稀なる激情が体の中から吹き上げて
頭を打ち抜き雲を抜け宇宙を刺そうと突き進む
ドロドロになった体には黒々とした血が
さんさんと西日が差し
炭酸水で割る
お前と同じ歳の頃にはゴッホは耳を切ってたぞ
どうして期待に応えない
今から俺はお前を殴る
空前絶後の激情が足元の土を踏み抜いて
世界は崩れ火の中を火事場泥棒が練り歩く
何故なにも言わない 泣くな男だろ
こんこんと湧き出した
炭酸水で割る
絶望の中に微かな希望 希望の中に僅かな絶望
前を向いてるつもりでも犬が西向きゃ尾は東
ひと味違うつもり じっぱひとからげ
帰りたくないといじけてみたら
思った以上に嫌われて ぴかり
カミナリか もう終いか 犬も歩けば叩かれる
そんなもんだよなあ
いっそ素晴らしいわ
乗り越えているつもりでも
見えない場所に寄せただけの見栄
小さな親切大きなお世話
さよならまた明日
くたばれくたばれいますぐに
おこっているのをゆるしてやれる
やめてやめて
そんなのはいらない
だまってればいいが
それでもしってる
ごめんねごめんごめんなさい
もうしわけないなさけない
きっとわかれるときなのね
それでも
貴方のそれをみて
すごく感動した
指の中のわさび
澄んだ目のたらこ
おんなじものはとても書けないよ
書いたとしても違うものなんだ
胸に秘めたはくさい
鈴のようなごま
貴方の詩は
これ以上なく投げやりで雑で
それでも確かに叫び声だった
今夜はお菓子が食べたかったから
息を殺してぬすみ出しました
秘密はバレなきゃ意味がない
無意味っていいね
なんだか気分が乗ってこないから
息を殺して思い出しました
言葉は言わなきゃわからない
それはよくないね
つらかったことがつらすぎて一人で薄く笑んででも
生きる いきをする
意味なくてごめんね
あなたと笑い合ったのも
6年前なのか
確かにロクでも無かったもんな
そりゃ歳をとるよな
あなたは毎日生きてるけれど そうか
6年前なのか
はやりの歌がだいきらい！
止めて店内BGM
ああっその歌もだいきらい！
通りすがりのハミンガー
声が、リズムがだいきらい！
おのれ替え歌コマーシャル
はやりの歌がだいきらい！
はやりの歌がだいきらい！
はやりの歌がだいきらい！
頭がおかしくなりそうだ
多分あの歌手 国の犬だな
そいつはとても丸かった
からからという音がして
殴ったら死んだ
才能ある子も無い子もいるし
みんな楽しいよ
こだわっちゃいけないね
大人の隠れ家とガキの秘密基地は
いつまでも出来上がらず今を携えてた
尊敬に値する人なんかいないよ
みんな誰か尊敬してキリがないんだから
致命傷だって後になって気づく
いつまでも僕の前で君は笑顔だった
馬鹿にすんじゃねえよ
的外れなんだよ
何が永遠だよ
死に晒せ馬鹿が
こだわりのおもいでは黙れ五つ星
いつまでもあどけない笑みをたたえてた
捨てないことには暮らしていけない
いやなトモダチを売ります！買います！
この世の何もかにもが憎らしくってたまらない
あなたへ、
爽やかなせかいを！今を！
雲に隠された
澄んだ星々を
松葉蟹取捨選択重労働加算発行
硝子窓三軒茶屋和三盆安楽椅子
疎外感宗教観歓楽街阿鼻叫喚
悲鳴尊敬日常系 死刑
でゅるるるるるる しゃん！
One for all All for one
流石だね 嫌味として
知らなかった 嫌味として
凄いよね 嫌味として
センスが良いね 嫌味として
そうなんだね 一周回って 嫌味として
君を思ったら空だって飛べるよ
そのあと生きてる自信はないけれど
何時間だって愛を叫べるよ
ウォーターサーバー5台頂戴ね
深夜にこっそり泣きもするんだよ
赤の他人作の恋愛映画をみて
君が好きなら人生も好きだよ
君の大好きな人生が好きだよ
ち、ちがうんだ これはその……
違う 違うよ本当に
これ以上ないというほどに
私はそれを知ってるし
それを私は知っているの
シーユーレイターアリゲーター
アイアムソーリーヒゲソーリー
道路とロードみたいな違い
私は乙女 風変わりなね