妄想の詰め合わせ。
◎文章書いたり設定投げたり
◎基本レス禁止
「で、聞いて欲しいことってなに」
午後一時、ファミレスにて。俺はかつての級友、多々良貴之と向き合っていた。こうして会うのは久しぶりだが、多々良は学生時代からなにも変わっていない。ただひとつ、幸せオーラが出まくっていること以外は。
「ひのめが可愛い」
ひのめというのは、多々良の彼女だったか。薄々予感はしていたが、ここまで直球で来られると困る。それに、現在彼女無しの俺にする話でもないと思うのだが。小さく舌打ちをすると、じゅるると音を立ててコーラを吸い上げた。
「行儀が悪い」
「お前のせいだろうが」
*
市川泉と多々良貴之のノロケのおはなし。書くつもりは無い(ゴミ)
「お前は、あいつと上手くいってるのか?」
「あいつって誰」
「誰だっけ、あの後輩の子。告白されてただろ」
ひのめの前では仏頂面なのに友人に合うと突然惚気はじめる多々良
アウト