◇あたしのネタ置き場みたいな?
◇基本レス禁、ごめんね
マラカイトやで >>299
走馬灯
そーまとあかり
.
「 なあお嬢ちゃん、知ってるかい? この海の奥深くではな、酸素が湧き出てるんだってよ。なんでも、酸素ボンベが切れた人のまわりから湧き出るらしい。生きられる分だけの酸素を、毎日毎日。深海に潜れば潜るほど、採れる酸素の量は多くなるとか、ならねえとか。でもな、最初に酸素が湧き出た水深より上に行くと、酸素がもう湧かなくなっちまうらしいんだ。それで、死んじまう。死んじまって、海底に沈む。逆に地上に出ようとしなければ、深海で、ずっと暮らせる。まあ、どのみち、酸素ボンベが切れたらば、地上には戻れねえんだってさ。嬢ちゃんも気をつけろよ。―― え? そのためにここに来たって? はあ、変わりもんの嬢ちゃんだなあ。まあ、俺は止めねえけどな。深海ライフ、楽しめよ。―― ん、なんで俺がこんなはなしを知ってるかって? それはな、お嬢ちゃんがもうちょっと大きくなってから、なら分かるかもな。それまでのお楽しみ __ 嬢ちゃんじゃないって? わかったわかった、深海レィディ 」
「 沼 」って沼って言わないよね、沼って結構浅いよね、と思ったことから始まった深海酸素供給のはなし。海ぐらい言わないとめっちゃ深い気分がしないじゃない、? 飴玉は推しが酸素。 / >>303
紳士と、親に言われて紳士とお見合い結婚したけど相手をすきではなくぎり義弟くんを可愛がる淑女と、紳士のメイドちゃんが気になる執事の仕事もする義弟のおとこのこと、紳士の追っかけでなんとかお仕えする者になれたおんなのこ( 長い )
要するに一方通行。
紳士 25歳 ケネス・エリオット
イケメン。上からも一般市民からも好かれる優しい紳士。甘い笑顔。赤面するような言葉も軽々。ただ、本当にすきなひとの前では緊張してしまう。淑女さんは本当にすきになった初めてのひと。今までれなりに恋愛してきたけど、こんなにはなったことない。義弟くんと淑女さんの間柄にはちょっと首を傾げる。弟なはずなのに、側近として連れてきた淑女さん。はて、?でも付き合いは長いだろうから、と淑女さんに関する相談事は持ち込む。愛する妻の弟さんなんだから、もう少しリラックスして貰ってもいいんだけど…。メイドちゃんは、うん、ちゃんと仕事してくれるいい子。
淑女 23歳 エリノーラ・エリオット( エリノーラ・メリル )
かわいいひと・ものがだいすきで、なんでもそばに置きたいひと。義弟くん拾った。弟にしてしまうくらい可愛がる。ちょほんとは義弟くんには姉弟( 以上 )として接してもらいたいけど、彼が望むなら…。正直独り占めがいいなあ。紳士さんのことはすきでも嫌いでもない。いいひとなのは分かってるし、この家のためということも分かっているんだけれど、恋愛がどうとかこうとかは別問題なのよ。メイドちゃんはかわいいからそばに置きたい。
義弟 20歳 アーネスト・メリル
皮肉のスパイス多めな真面目さん。淑女に拾われた。なりゆきで形式上は弟になったけれど、もともと位が低いやつがこんなんなってもなんか申し訳ないから、自分から淑女さんのお供みたいな仕事してる。メイドちゃんのミスには最初の頃はちょっとイラッときてたけど、彼女の一生懸命さといつも笑ってるところにぐっときちゃった。紳士さんには勝てないけど。紳士さんからは淑女さんについて相談を受ける感じ。
メイド 19歳 シャロン・ランセロッティ
どじっこちゃん。御主人様への愛が重すぎ。一途・オブ・一途。想われていなくても、そばにいさせて頂いているだけで心臓が破裂なり。紳士さんと結婚された方なんですから、淑女さんもかなりいいひとフィルターかかってる。義弟くんはちょっとこわいひと。わたしがミスするのが悪いのはわかってるんだけど…やっぱりちょっと、こわい。
エリオット邸
山を登ったところ、木々の中にどんと佇むお屋敷。敷地の割にはそれほど人が住んでいるわけではなく、上記4人とメイドと執事が各ひとり。
メイド2 32歳 グロリア・レノン
4人より少し年上のひと。女性シェフ。はきはきした感じ。メイドちゃん応援係。
執事2 61歳 レイモンド・ウィンバリー
じいさま。庭師。車の運転も。おだやかー。いいことを教えてくれるよ!
.
お口にチャック( x )、手はお膝( おしたおして )
そっと、手を組んで
お願いします神様!
「人魚さん、ねえ、人魚さん。いつか読んだお話で、人魚の歌を聞くと海に引きずり込まれると聞いたわ。人魚さんはお歌、歌わないのかしら?」
少女は本を閉じた。ポップアップして出てきた世界が紙の束にすうと吸い込まれる。無垢な瞳を人魚に向けては、首をかしげた。彼は戸惑ったように一度ぱしゃん、と尾鰭で水面を叩き、少し息を吐く。目を少女からは離すも当てはなく、岩の苔を見詰めた。
「それは少々正しくない。僕等が海に引きずり込むのではなく、僕等が歌っていると船に乗った彼等が魅了されて沈没する、というだけ。――ええと、なんだい? 僕が歌うか、か。僕は歌わないよ。女々しい僕には似合わないからね。芯の通った凛々しい声なんて、出ないから」
すると人魚ははあと息をつく。彼はちゃぷんと海面へ顔をつけると、ぶくぶくと息を吐きながら頭まで海水に浸かった。こげ茶色の髪がさらりと水面に広がる。ゆらり、波に合わせて髪は揺れた。泡は途切れ途切れに出てくるが、声はしない。少女は本を脇に置いて海を覗き込む。海面と透き通った水越しに見える人魚の鱗はきらきらしていて眩しく、少女は目を細めた。巧妙なガラス細工を触るみたいに、彼女はそっと手を伸ばして人魚の頭を撫でる。
なんだい、と人魚は濡れた顔を上げる。微笑みを投げるが、口の端がうまく上がらず下唇を甘く噛む。塩の味がした。反対に少女はきらきらと笑っていた。目を細めて、頬を上げて、逆光で暗いはずの顔が明るく見える。
「お歌、歌って頂戴よ」
*
人魚すき。
( 三人称的 )一人称と三人称が混じるのどうにかしたい。
ハロウィンだからってわけじゃないけどマジカルでトリッキーな也をしたい
Trick or Magic , Trick or Dream
僕らに魔法を見せて頂戴
剥奪ハァゲンダッツ
ハ/ー/ゲ/ン/ダ/ッ/ツのパロディ( ? )、リッチで濃厚でちょっとお高いアイス・ハァゲンダッツを奢るか地位の剥奪か、と副会長に言った生徒会長さん。生徒会長さんの秘密が副会長さんにばれちゃって、咄嗟に口に出したのがこれ。その時副会長さんは「 え、ハァゲンダッツ奢るだけでこればらしていいのかよ 」っと思ったとか思わなかったとか。
ハーバリウムみたいな也がしたいっしゅ アイデアはないっしゅ
とある魔女のはなし
魔女さんと手下さんと人間さんと別の人外さんと魔女退治さん
>>313 没
カレー
毎週金曜日のカレーは
今週も何もできなくて流す涙のスパイスが入ってて
満ち引きで少しだけしか距離が変わらない海峡を象徴するみたいだ
そこにドーナツの穴はもう、ない
借り物の落し物
母から借りたルビーのネックレスを落としてしまいました
慌てて受け取って、首につけようと手を後ろに回します
そこでわたし、気づきました
これが単純な穴埋め問題、虫食い算だったらどんなによかったことか、と
だからわたしは、ルビーを外して大きめの石ころをはめ込んだのです
それはたちまちルビーに変わりました
菱形の窓
手で作って、 そっと覗く
だれがいる? ぼくがいる
きみはだれ? きみもだれ
ただの少女よ ぼくも少年
そうやって、 見つめ合う
対角線が垂直に交わるよう
胸が苦しいのは、きみの声を反芻してるうちにそれな気管に入っちゃったからなの
が!!! すまほきらい
強請って、奪った
「 ドーナツの穴って、どこにあるのかしら、ってわたしよく思うんだけど、きっとどこにもないのよね。だって、ドーナツはドーナツでしかなくて、穴を持ったドーナツなんてないのよ。わたしもわたしでしかなくて、誰かと常にくっついていたら、それはわたしじゃないわ 」
翼なんていらないわ
引き算の失敗
引き算の失敗
→ 失うのは簡単、得るのは難しい
一緒にいるからすきなのか
すきだから一緒にいるのか
わたしは音に包まれる。グリッサンドからの軽快なピアノ、前で全身を使いノリノリでリズムを取る先輩、それを見て笑いながら歌う先輩、拡声器を通して歌ってるくらいに声量が化け物のような先輩。こういう時、先輩方には悪いけど、新入生がわたしひとりだけで良かったと思う。だって、わたしの学年でこの高揚感を知ってるのはわたしだけ。この、周りのひとから大音量が発せられて、同じ曲の楽しさを分かち合えるのはこの学年でわたしだけ。合唱祭では得られない、この、声量に対して小さすぎる教室に響く音がじわじわと肌をなぞる感覚がすきですきでたまらないの。
「ふざけんなよ!」
右手であいつのネクタイを掴んだ。ぐっと引き寄せるとあいつの首ががくんと折れて、顔が空を向く。あたしの袖がじんわりと濡れている。なんだよ、と袖を見ようとしたのに、視界がぼやけて世界を上手く見れない。瞬きをしたら余計に袖は濡れたけど、なんとかあいつの顔を捉えられるようになった。あいつは口と眉間を5冊セットのノートを包む透明な包装の角のよれみたいに歪めて、あいつの瞳はどこを見ようとしているのかわからないくらい揺れてて、あれ、あたしが嫌いなやつの顔って、こんなんだっけ。記憶と世界が上手く一致しない。なんでだろう。
「ふざけんなよ!」
右手であいつのネクタイを掴んだ。ぐっと引き寄せるとあいつの首ががくんと折れて、顔が空を向く。あたしの袖がじんわりと濡れている。なんだよ、と袖を見ようとしたのに、視界がぼやけて世界を上手く見れない。瞬きをしたら余計に袖は濡れたけど、なんとかあいつの顔を捉えられるようになった。あいつは口と眉間を5冊セットのノートを包む透明な包装の角のよれみたいに歪めて、あいつの瞳はどこを見ようとしているのかわからないくらい揺れてて、あれ、あたしが嫌いなやつの顔って、こんなんだっけ。記憶と世界が上手く一致しない。なんでだろう。
あいつの唇が半開きだったのが、閉じられたのが見えた。そこからまた世界は霞が掛かった。あたしのフォトライブラリの写真もノイズが混じった。すう、と息を吸い込む声が聞こえて、ああ、こわいと思った。だから、またネクタイをぎりぎりと握る。それはあいつじゃなくて、ただのネクタイで、ネクタイを握っただけではあいつはどうにもならなくて、そもそもあいつは誰なんだろう。もっとこわくなって、手の力が緩んだ。手のひらを滑るネクタイは驚くほど滑らかだった。サテンリボンみたい。
「いっ、」という声のなりそこないと共にどさりと何かが落ちる音がする。ふたつ瞬きをして視界を開けさして、情報を処理して、あたしがネクタイを離したことによりあいつが床に尻餅をついたことがようやくわかった。ただ、嘔吐するときに鳩尾辺りから何かこみ上げてくる感覚と同じように憎しみはどこからか湧いてきて、あたしは何も制御できない。何も知らないあたしは何もできない。
「ほら、何も、なんにも、できない」
あいつが静かに言った。瞳は冷たくて、あたしを刺すみたいで、そんなのいつも見てきただろって記憶は言ってるのに、あたしはそれを読み込めなくて。なんでだろう。ふざけんなよ。
わからねえ
さよならプルートゥ。今からプルートゥはわたしのものです。
パンのくずが消えるようなので、さよなら。それじゃ、
彼は魔法少女でした。どうやら、数多くいる魔法少女の中でもとんでもないくらい強くて、この世の5人の救済者のうちのひとりだそうです。その魔力の影響はすごくて、頭痛に悩まされてるとか。まるでソロモンみたいですね。強力な指輪と引き換えにどんどんどんどん心身が削られていく、みたいな。
さて、この世界で最悪の魔物が現れたわけですが、彼はそれを討ちに行きました。わたしは見ましたよ。彼はとても勇敢でした。ですがあともう少しのところで倒れてしまいました。もともと彼の肌は白かったのですが、わたしが彼を見た中であのときは一番白かったです。だんだん冷たくなっていくのだろうと思った瞬間、わたしはあの横顔が愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。彼はわたしの尊敬しているひとのうちのひとりです。そのお顔がここにあること、嬉しくて嬉しくてならなかった。わたしは彼の頬に手をそえました。魔法で彼は消えました。さようなら。さようなら。もう会えないけれど、あなたのことはとても尊敬しています。それじゃ。
あの子は林檎姫。みんな踊らされてる。仮面を被ればいいの。そしたらあなたも、林檎姫。
林檎姫は彷徨う。林檎姫は躍り狂う。林檎姫は咲く。林檎姫は齧る、夢の味を。林檎姫さえ居なければいい。林檎姫だけ居ればいい。どっちが正しいかなんて誰も知らない。あたしに聞かないでよ。あたしも林檎姫なんだから。
さよなら林檎姫。黒ずんでしまいなさいよ。それとも塩水に浸かりたい?
蝶々が蠢いている。身がすりおろされていく。これが制裁ね。それじゃあ、壜の中で逢う日まで。
ありがとうも言わないで、やっぱりきみはそんなやつだった とても好きにはなれない ただの阿呆だ
○ 両手いっぱいにトロピカル
○ 百鬼夜行列車
○ 2人組アイドルユニット恋愛也( 二番煎じ )
てふてふ / 肩にとまりて、ぽとりと落つ
*
「 女のコは皆、蝶々と同じ。そうよね? 甘い花の蜜を吸って、可憐に花から花へ飛び回るのよ ―― 」
と、彼女がふ、笑みを漏らした。このぼんやりとした薄明るいバーの明かりでは、表情はよく見えなかった。
おそらが泣いてるから、うみは塩からいのね
神社のきつねの神様と、狛犬と、なにか
するめでもかみかみしながら代理代理戦争しませんか( 片手挙げ )
人魚姫( ♂ )!! えへ
空白を空白で埋める
きみに、ノクターン
ころしたいならいつでもころせば?っていうお嬢様と元殺し屋でお嬢様の父から命令されてお嬢様をころすために雇われた執事みたいなのずっとしたいと思ってたけど〜〜なんていうか つづかなそうじゃん
あっとてもやりたい!と創作スレッド一覧を見ながら思ったが自分自身のスレというねそりゃあやりたいわだってあたしがやりたいやつ書いてるんだもん>>348
https://ha10.net/sandbox/1588242166.html
こんなかんじの、雰囲気暗めの一方通行で幽霊に主従に殺し合い?と盛り沢山な也スレを考えております。ゆるゆるゆるっと一ヶ月に何回かくらいでもいいのでぽやぽやっと一緒に也して下さる方を2名募集させて頂きます…!
暫くスレを開けますので、興味のある方は是非このスレにご一報くださいませ。役柄は令嬢/執事/幽霊からお選びください。わたくしはあまりもので、と考えていますが、万一3人以上の参加のご希望頂きましたらもうひとつ役を自分用に追加する予定です。それでは!いいお知らせを願って…!!!!
まっても一回かきなおそ!>>350.
https://ha10.net/sandbox/1588242166.html
前述の通り、主従や幽霊やらを盛り合わせた一方通行恋愛也を考えております(詳細は上記URLより)! もし趣味の合う方がいらっしゃれば、1週間ほどスレを開けておきますのでこのスレにお声掛け頂ければと思います。
募集は令嬢/執事/幽霊から2役です。わたくしは2つの役に希望がきた時点で余っているものを頂きます。被りは選定式。ぽやぽやっと1ヶ月に何回かくらいのペースでゆるり付き合っていただける方を…!!(わがまま)
もし誰もいらっしゃらなかったらひっそりと恋愛也にたてます;; 誰かいらっしゃることを願って、。
凄く素敵で綺麗な世界観に惹かれました…!あまり恋愛也に慣れてなく拙いロル回しなのですが、良ければ幽霊さんで参加希望しても宜しいでしょうか…、参加希望を提出する場所勘違いしていたら申し訳ありません…!
お越し下さってありがとうございます、素敵だなんて言葉頂けて嬉しいです…!!;; 幽霊での参加希望承りました! 大変恐縮ですがpfを書いて温めつつ1週間ほどお待ち下さいませ…!
>>353 さま
令嬢と執事の役が空いております。一応被りは有なので幽霊の参加希望も承っておりますが、>>352のやってみたい!という心優しいお方はふたつどちらかから役をお選び頂けると助かります…( 我侭 ) 来週の木曜までは必ずあけておきますが、それ以降は恋愛也板に立ててからまた募集したいと思います。それではよき出会いがあることを願って、引き続き参加希望お待ちしております…!
>>だれか
まだ>>352募集してるのであげます…!
素敵な也に惹かれ、ついつい手を伸ばしてしまいました、( うふ ) 宜しければ、令嬢サンで参加を希望させて頂きたいです。美しい世界観を壊さぬよう精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します…、! >>352
ご足労頂きありがとうございます! お褒めにあずかり光栄です…;; 令嬢さんのご希望承りました〜!スレが立つまで申し訳ないですがpfをお書きになって少々お待ちくださいませ〜、
>>356さま
一週間が経ち、役者さまも揃いましたので、募集は〆切り、恋愛也板の方に今日中にスレを立てさせて頂きたいと思います。pfは書きあがりましたら立てたスレの方でご提出くださいませ!ゆるゆるですので焦らなくて大丈夫です◎ 何かご質問等ございましたらこちらでお受け致します!
>>参加して頂くみなさま
https://ha10.net/romance/1588841411.html
こちらにスレを立てました。何かあればあちらかこちらにご一報くださいませ。これからよろしくお願いいたします〜!
>>幽霊さん背後様、令嬢さん背後様