小説書きます。
※登場人物※
主人公 蒼井 結衣
大人っぽくて、美人
・桧山
結衣の彼氏。けっこうモテる。
・笹山 優羽
桧山の幼馴染み。少し可愛い。結衣を敵視。
・花日
結衣の親友、子供っぽくて恋愛に鈍い
・高尾
花日の彼氏。桧山の親友。
・まりん
花日、結衣の恋愛インストラクター
・心愛
美人。高尾が好きで、花日を敵視。
・エイコー
クラスのお調子者。
こんな感じでやっていきます。
4:ちなっし−:2015/11/05(木) 18:50 ID:jxQ ※注意※
悪口、中傷はやめてね。
なりすまし等々も、やめてね。
皆も小説かいてねー。(これ、注意なのか!?)
来た人は守ってね♪
書きます。
沈む夕日。それと同様に私の心も沈んでいます。
蒼井結衣、12歳。今、悩み事があります。
_「結ー衣ちゃーーーーーーーーん‼‼‼‼」
私の親友、綾瀬花日が私の所へ飛んできました。
「どしたの!?、あっ、分かったぁ。昨日言ってた、放課後デートでしょう?」
恋のかんが当たりやすいこの女の子はまりんです。皆、私の親友です。
「「結衣ちゃんは、桧山と何かしたの!?」」
まりん、花日‥‥‥見事なハモリだね。
‥‥‥‥‥‥‥桧山と私、なにしたっけ。
これが、私の悩み事です。
うーん。私も桧山も、プラネタリウム行ったきり、デートしてない
な。
これは、恋愛インストラクターの力を借りなくては。
___「お、お邪魔しまぁす。」
ここは、恋愛インストラクターの家‥‥つまり、まりんの家に来てい
ます。結構大きくて、お姉さんの部屋には、昔の彼氏(正しくは遊
び相手)の写真が飾ってある。イケメンばっかりだなぁ。
まりんの部屋のドアを開ける。
そこには、白いペルシャ猫を抱いて、いかにもお金持ちのオーラが
出ているまりんがいた。
「どうしたの、迷える子羊ちゃん」
「10月にプラネタリウムへ行ったきり、桧山とデート出来てないん
ですぅ‼‼‼‼」
「あら、なら「デートしよう‼‼‼‼」って誘えばどうかしら?」
「ううん、自分から言わないで言われるのが、嬉しいのぉ‼‼‼‼」
「なら、「花日&高尾、放課後デートしたらしいよ?私もしてみた
いなぁ」と言って桧山は「う‥‥、そう言えばこの頃蒼井の事、デー
トへ行かせてやれてないな。」と言って‼‼‼‼「じゃあ、明日、放
課後デートするぞ。」ってなるわよ?」
「その手がありましたね、まりん様。その手、有効に使わせて頂き
ますわ。」
明日、願いが叶います。
‥‥‥‥‥‥‥いつもより、丁寧に洗い、リンスとトリートメントをして
まで上品に扱った髪の毛。
新しく買った、バレッター
まりんに借りた、ブランド物のお洋服。
特別な事があるときしか履かなかった、ピンクのハイヒール。
いつも隠してあるのに、前に出して見えるようにした、母の片見の
指輪。(ネックレスにしている。)
全部、この時のために用意したんだ。
「おおう、蒼井待ったか?」
「ううん、全然今来たばっかだよ。」
「そうか‥‥‥‥‥‥」
「うん‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
私と桧山は黙りこくってしまった。‥‥何か喋らなくちゃ。
「桧山、プラネタリウムまで、時間あるねッッッッッ
何しとく?」
「あ?あぁ。あそこに売店あるし、クレープでも食べとくか。」
「う、うん‼そうだね。」
良かった、喋れた。いつも学校で喋ってるのに、緊張しているのか
ちょっとした達成感がある。
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「クレープおいしかったね。」
「あ、あぁ。俺はストロベリー味が良かったけど。」
「いいじゃん♪美味しかったんだから♪」
私達は楽しく会話している。
背後から、女の子が覗いているとも知らずに。
「ピンポンパンポーン」
場内に音が鳴り響く、と言うのも場内が静まり返っているからだ。
内容はこういうものだった。
「会館B館のプラネタリウムがまもなく上映致します。プラネタリ
ウムを見るかたは、急いで会館B館へいらして下さい。
もう一度申します。____」
「「あ」」
二人同時に呟いた私達はアナウンスどうり、会館へと急いだ。
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「右側に見えるのは、メガネ座です。」
右側を見ていると、本当にメガネをかけた‥‥‥‥‥‥ん?
「何かこれ委員長に似てない?」
委員長とは、メガネをかけた人でエイコーと一緒に調子をこいてる
人だ。
「星座はいつも皆様を守り続けていらっしゃるのですよ。」
え‥‥‥‥‥‥‥
「何か嫌だな。」
こっちを見て桧山は微笑んだ。
すると、
私達は手を繋いでいた。
/////////は、恥ずかしい。でも、桧山は手を握り続けていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「おもしろかったな、プラネタリウム。」
「うん、そうだね。」
私達が笑いあっている頃に強敵が現れた。
「あっ、一翔じゃーーん♪」
ふんわりと可愛い女の子が出てきて、
桧山に抱きついた。
そして、彼女はこう言った。
「私、一翔の幼馴染みなの♪」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥え?
書きます。
10:ちなっし−:2015/11/07(土) 09:26 ID:jxQ 書きます。
「だ・か・らぁ。私は一翔の幼馴染みなの♪」
そんな事を当たり前の様に述べた少女は笹山優羽ちゃん。
何でも、桧山の幼馴染みだとか。只今、頭が混乱しています。
「ひ、桧山って幼馴染みいたの!?聞いてないよ?」
「ま、まぁな。」
私にとっては、大惨事なのに、桧山ったら誤魔化しまくってる。
「うーんと、そこの女の子はぁ、何て言うのぉ?」
そう言って優羽ちゃんは私を指差した。
「あ、ごめんなさい。私蒼井‥‥‥「桧山、この子何て言うのぉ?」
「あぁ、こいつ、蒼井結衣って言うんだ。」
「ふぅん。そうなんだぁ」
優羽ちゃんは超甘甘な声を出しながら、私に向かってつつつと
歩いてきた。 超内股だ。
『私は一翔に聞いてんの。ほっといてくんない?』
‥‥‥‥‥‥‥‥え。
桧山の前でいるみたいな声じゃ無かった。物凄く怖い、トーンの
低い声。
「じゃあ、二人とも、プラネタリウム終わったんでしょぉ?」
「「うん」」
「ならぁ、私と桧山。結衣ちゃんは、知り合いいると思うから、
その子と一緒に別行動しよぉ?」
「‥‥‥‥‥えっ、でも。」
『あんたは黙って。』
その言葉にゾクッとした。
でも、何で優羽ちゃんはプラネタリウムの事、知ってたんだろ?
すいません。書き間違いがありました。
12:ちなっし−:2015/11/07(土) 13:03 ID:jxQ 「ならぁ、私と一翔。結衣ちゃんは、知り合いいると思うから、
その子と一緒に別行動しよぉ?」
でした。
お詫び申し上げます。