12歳。小説

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1:ゆりん◆CY ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/08/30(火) 19:20 ID:Dy6

ゆりんです!これは、個人で、やります!
ルールは、荒らし、悪口、文句、なりすましは、禁止です。あと、スレ主以外は、絶対に、書かないでください。
感想も、よろしくお願いします。それでは!スタートです!

16:ららら:2016/09/12(月) 01:13 ID:nLM

夢鈴さん小説おもしろいです! いつか相原カコちゃんのお話も書いてほしいです~\(°▽°)/

17:アリス (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/09/12(月) 07:20 ID:K8U

夢鈴小説続き早くよみたい!私もかこちゃんの話みてみたい!

18:夢鈴◆CY (;`・ω・)つdice3:2016/09/12(月) 21:30 ID:Dy6

カコのストーリーは、花日のストーリーが終わったら、書きますね!

19:柚菜:2016/09/12(月) 22:06 ID:92k

上手!しかもおもしろいっ!だけど少し「、」が多いかも…あ!私が言えることじゃないので気にしないでください!!なんか上からでごめんなさいっ

20:ららら:2016/09/12(月) 22:31 ID:nLM

はい、ありがとうございます! それと入っていいですか?

21:夢鈴◆CY (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/09/14(水) 18:34 ID:Dy6

「、」多かったよね!ごめんね!
柚菜って、リレーの小説のところにいなかった?6月ごろに。
皆さん、応援コメントありがとうございます!
ーーー
結衣「任せて!リップなら、任せて!」
まりん「あっ!これ、お姉が、持ってるやつ!このつけま」
ーーーーーーーーーーーーーーー
|彼氏を呼び気押すなら、これ!|
|カレーシできーるつけまつげ |
|625円           |
|※セールの場合は、535円  |
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※ずれていたら、ごめんなさい
まりん「お姉…。」
ポン
結衣「あっ!このオレンジの花日に、似合いそう!」
まりん「確かに!花日の元気が、出てるって感じがする!」
花日「かえたぞ~!」
まりん「じゃあ、花日、じゃーねー!」
結衣「まりん、花日、バイバイ!気を付けて、帰ってね」
花日「バイバ~イ!結衣ちゃん、まりんちゃん!」

22:ららら:2016/09/14(水) 20:02 ID:nLM

おー今回も面白いですねー。続きが気になります♪

23:ららら:2016/09/14(水) 20:04 ID:nLM

それと、夢鈴さんはよびタメOKですか?(-∀-)

24:夢鈴◆CY みんな、私のずっ友!!:2016/09/20(火) 21:55 ID:Dy6

らららちゃんにニックネームつけるね。りをつけたして、るりぃってゆうニックネームで、いいかな?
もちろん、呼びためokだよ!
特に、私は、小4です!
ーーーーーーーーー
次の日

花日「高尾!!おはよう!!」
高尾「綾瀬、おはよう」
高尾「あれ?綾瀬、いい香りがする。」
花日「え?」
高尾「唇。」
花日「あっ。リップつけてきてて。」
高尾「綾瀬らしい、香りだね」
花日「高尾…!!」
結衣「花日、リップつけてきたの?」
花日「うん!結衣ちゃんと、まりんちゃんのリップのやつ何?」
結衣「私は、ミントだよ」
まりん「私は、クリームのやつ」
花日「結衣ちゃんと、まりんちゃんらしいね!」
結衣「ありがとう!花日も、オレンジ、花日の元気さが、いいかも!」
まりん「花日、ありがとう!!スッごく嬉しい!!花日、結衣ちゃんと同じで、花日の元気さが、出てる!」
花日「ありがとう!」
心愛「へぇ。花日ちゃんのリップ、オレンジなんだぁ。子供っぽいし、高尾君可哀想」
高尾「浜名、オレは、綾瀬の元気さが、好きだし、可愛いとこも可愛いよ」
心愛「……」
花日「高尾、ありがとう。」
高尾「綾瀬、オレ、綾瀬のことちゃんと守るから」
花日「うん!」
~スマイル~ 終わり

25:ららら:2016/09/20(火) 23:13 ID:nLM

もちろんそのニックネームOKだよー♪そうだ!夢鈴ちゃんのニックネームは、ゆりぃとかでどぉ?

26:アリス ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/09/21(水) 07:20 ID:K8U

面白い!次はかこちゃんのやつ??

27:夢鈴◆CY みんな、私のずっ友!!:2016/09/21(水) 20:06 ID:Dy6

らりぃ、ゆりぃでokだよ!可愛い!ありがとう!
https://ha10.net/up/data/img/13204.jpg
これ、オリキャラ版のみんなのオリキャラのイラスト。まどかが、私。ぜひ、みてね!

28:夢鈴◆CY ゆいかのずっ友!!!!:2016/09/22(木) 19:12 ID:Dy6

~チョコレート~

相原カコ、12歳。
明日は、いよいよ、バレンタイン!!

29:夢鈴◆CY:2016/09/23(金) 20:09 ID:Dy6

想楽「カコ、明日バレンタインだよ!小日向にあげなよ!」
カコ「無理ぃ~!!」
想楽「無理じゃな~い!!!!」
カコ「太陽君に、一回いった方がいいかな?」
想楽「サプライズにしよっ!」
カコ「うん!」
カコの家
カコ「生チョコの方がいいかな?うーん、クッキー?あー!わからない」
ピンポーン
カコ「あっ!」
想楽「カコ~!思い付いた?」
カコ「クッキーにしようかなって」
想楽「良いね!私は、家で、急いでチョコ作った!明日、カコに渡すね!」
カコ「想楽ちゃん、ありがとう!」
30分後
カコ、想楽「出来た~!!」
想楽「明日、公園で、小日向と、待ち合わせしてるんでしょ?」
カコ「うん。頑張るね。」
2月14日 バレンタイン
カコ「早くつきすぎたかな?髪型は、変じゃないよね。」
小日向「カコちゃん、お待たせ!」

30:アリス (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/09/24(土) 06:46 ID:K8U

どうなる!?続きが気になる~!

31:夢鈴◆CY:2016/09/24(土) 15:04 ID:Dy6

カコ「太陽君!」
小日向「カコちゃん、渡したいものがあるらしいね。どうしたの?」
カコ「はい!クッキーです。食べてください!」
小日向「あはは。オレも、カコちゃんに、バレンタインチョコ渡したかったんだ!トリュフ。」
カコ「ありがとう。これからも、よ、よろしくね。太陽君」
小日向「うん」

チョコレート 終わり

32:アリス ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/09/24(土) 18:23 ID:K8U

面白かった~!太陽くん~!Love

33:夢鈴◆CY:2016/09/25(日) 09:10 ID:Dy6

アリス、応援ありがとうよ

34:夢鈴◆CY:2016/09/25(日) 09:11 ID:Dy6

ごめん!『よ』じゃなくて、『!』だから!

35:アリス (;`・ω・)つdice3:2016/09/25(日) 09:35 ID:K8U

!をよと間違えるってwwwwww(^○^)

36:柚菜 ( ´ ▽ ` )ノ:2016/09/26(月) 22:29 ID:92k

>>21リレー小説??どのやつ?

とゆーか、正式にこのスレに入ってもいいかな?

37:柚菜 ( ´ ▽ ` )ノ:2016/10/01(土) 22:07 ID:92k

あー!わかったよ!リレー小説!あと、誰もこないから入っていいかわからない…

38:アリス  ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/10/02(日) 08:55 ID:K8U

ごめん~!えっと・・多分入っていいと思うよ!よろしく!

39:柚菜:2016/10/02(日) 17:12 ID:92k

ありがと!うん、よろしくねー(^∇^)

40:のん:2017/03/06(月) 18:57 ID:D7Q

皆さんもう入ってないですか?入っていたら、私もはいりたいです!

41:なな:2018/09/18(火) 19:38 ID:OQo

オリジナルキャラクターの軽いプロフィールを。
桧山陽子 12歳
桧山一馬のいとこ。高尾、マリンの幼馴染。
東京から越してきた。美人系のおねいちゃん系キャラで、みんなを見守ってる感じ。
昔、家族が交通事故で亡くなり、辛い過去を送ってきた。
では。

12歳。
(寒っ。)
2月中旬。北風が吹き、手のひらがカサカサに乾燥している。
あかぎれしている手をカイロで温めながら学校に着いた。
「あっ。結衣ちゃん!おはよー!」
とぴょんとツインテールの髪が跳ね、花日が私に抱きついてきた。暖かくてふふっ。と笑ってしまう。
「おはよ。」
とまりんが言った。手には、くしがある。どうやら花日の髪をいじっていたのだろう。
ボーダーのワンピースに水色のカーディガンを羽織りお団子にはボンボンのゴムでとめてある。
「おはよ。結衣ちゃん。」
大人っぽく腰に手を当て、微笑みながら陽子が言った。
ふわふわのニットに「LOVE」と書いてありストッキングに薄緑の短パンを履いてある。動きやすくラフだが可愛く着こなしていて長く細い足がよく目立つ。美少女がより一層際立った。
「おはよう!」
結衣は明るい顔をしてその輪の中に入っていった。

(はぁー。)
結衣は、心の中でため息を吐いた。今日も彼氏である桧山に話しかけられなかったからだ。
「ーーーで。聞いてる?結衣ちゃん。」
とまりんが顔を覗き込む。
「あっ。ごめん。ぼぉーとしてた。」
と笑顔で誤魔化した。
「これは恋ですな。」
と陽子がニマーと笑った。
「・・・実は」
今日、桧山と話せなかった事。
どうやったらカレカノらしくなれるか。悩みを全て打ち明けた。
「じゃあ、今度のイベントでカレカノらしくできんじゃない?」
まりんはエア眼鏡をくいっ。とあげた。
「今度のイベント?」
花日がクエスチョンマークを浮かべた。
「ズバリ。バレンタインよ!」
と陽子が髪を掻き上げた。
「「バレンタインデー!」」
結衣と花日の声が重なった。
「そう!バレンタインデーは、年に一回のラブラブイベント!
チョコをハートにして好きアピールや手紙を添えて「好き」って告白しやすいしね。お姉は、毎年彼氏焦らした後巨大チョコあげてるよ!」
とまりんの部屋が開いた。毎回毎回増えているまりんの部屋の小道具。一体どうしているのだろう・・・。と謎が生まれるまま、陽子も口を開いた。
「さらに!野獣のごとくチョコを狙っている馬鹿な男どもを利用してやるのよ!馬鹿どもがチョコに飢えている間、「もしかしたら彼女からチョコもらえるかも」と期待させといて渡すとさらなる愛が生まれるのよ!」
「おぉー・・・。」
この二人の恋愛アドバイザーの恋語りには少々ついていけないが何より凄いのはこの二人はまだこの二人は恋をした事ない。という事だ。
「そうだ!」
と陽子が手を叩いた。
「うちでチョコ作らない?レシピ作っとくよ!」
「えっ?いいの?」
と花日の目が輝く。しかし・・・。
「桧山は大丈夫なの?」
まりんが聞いた。陽子と桧山はいとこで今は、同じ家に住んでいる。
「大丈夫!13日の日曜は確か太陽の家に行くって言ってたから!その日にしよ!」
「うん!」
結衣は喜んだ。みんなとチョコを作れてさらに桧山とラブラブになれるなんて。最高だ。その日に陽子の家に行く約束をして四人は別れた。

42:なな:2018/09/20(木) 19:03 ID:OQo

すみません!ななです!
続きいいですか?
できれば感想よろしくお願いします!

2月13日
今日は陽子の家でチョコを作ることになっている。
ガトーショコラ、トリュフ、クッキー・・・。
なんでも美味しそうだが、なにを作ろう?ドキドキとワクワクの気持ちを募らせ、足取り軽く陽子の家に急いだ。
「お邪魔しまーす。」
結衣が裏庭から入ると陽子は笑顔で迎えに来てくれた。陽子はジーパンにクマが付いている黄色いTシャツ。ラフだけど可愛く見えるのは、きっと陽子の美貌だからだ。
「もうみんな来てるよ。」
陽子に案内されて、部屋に行くと机には、板チョコからトッピング、ラッピングまで用意されており、見ただけで女の子は目を輝かせるようなものばかりだ。まりんは、白いTシャツにオーバオールとラフだがやっぱりオシャレだ。原宿にいそうな2人に囲まれると自分が地味に見えるが、花日のうさパンダ尽くしの服を見たらほっとしてしまった。
「じゃあ、早速つくろっか。」
陽子がぱんっ、と手を叩くと板チョコの舗装をはずし始めた。
まりんと花日はチョコを割り始める。結衣は、テンパリングのお湯の用意し始めた。だけど料理に慣れていない花日は、テンパリングで溶かすときに、チョコにお湯を入れてしまい油分が分離してしまったり、まりんはトッピングに気合入れすぎて、固まってしまったり・・・。
しかし結衣は華麗にテンパリングを披露したり、陽子は、可愛らしいかつ食べやすくチョコドーナツを作った。
まりんは、クッキー。花日は、カップケーキ。結衣は、トリュフ。各自とても良くできた。花日は、髪をぴょこぴょこさせていた。
(明日が楽しみだな。)

次の日。朝からある意味事件ということがおきた。桧山と高尾の靴箱には大量のチョコが。机の棚にもロッカーにも。スゴイ数のチョコと女子に埋もれて朝から昼まで会うことができなかった。
昼休み。
「大変だね~。モテ男は。」
ニマニマと笑いながら2人の元に陽子がよってきた。2人は脱力になりげっそりしている。
「はい。チョコ。」
陽子はいたずらな笑みを浮かべながら2人にちょこを渡した。
2人は人目につかない屋上へきていたので、風が頬にあたる。
「・・・もうチョコは見たくないよ。」
高尾が下を向く。
「え?花日からもらったの?」
陽子が聞くと少し俯いて首を振った。
「大丈夫。2人とも甘いのあんま好きじゃないの知ってるし、甘さ控えにしたからおいしーよ?」
陽子がいうと、桧山がため息をついた。
「別に、貰うのはいいんだけど、こんなにいらねーつの。・・・蒼井からももらってねーし。」
最後の言葉はつぶやいただけだったが、陽子と高尾にはしっかり届いて、つい微笑んでしまう。それに気づいた桧山が顔を赤くし、そっぽを向いてしまった。昼休みも終わり、結衣は2人きりになれるチャンスをうかがっていた。だけど、 結局放課後まで2人きりにはなれなかった。
(もう渡せないのかな?)
結衣が落ち込んでいた瞬間、
「久しぶり。結衣ちゃん。」
そこには意外な人が目の前に立っていた。

43:12歳。大好き:2018/09/21(金) 10:47 ID:f/M

小説家ですか?!
上手いですね!
続き、待ってます!

44:なな:2018/09/21(金) 17:11 ID:OQo

ありがとうございます!
頑張って完結まで書きたいと思います!
ここでは、また新たな登場人物が出てくるんですが・・・・。
『天才ピアニスト』桧山たちの幼馴染「金森 美津香」です。
桧山のことが好きで、幼稚園の頃から片思いしてたけど想いが通じなかった。
桧山の淡い初恋の相手です。
よかったら覚えといてください。では!

結衣がパッと顔を上げると、腰に手を当てた可愛らしい女の子が立っていた。
「美津香ちゃん?!」
目の前に立っていたのは、今現役の「天才ピアニスト」と呼ばれる美少女、金森 美津香だった。結衣は、顔を青くさせた。
彼女は現に今、結衣の彼氏である桧山のことが好きで桧山も美津香のことが初恋だった。
可愛らしいフリルのついた赤のセーターに黒の大人っぽいミニスカート。細い腕と足がより一層際立ち大人っぽくみえる。
「私、かずまにチョコあげたから。」
と美津香が口を開いた。
結衣は、下に俯くと美津香は何かを感じ結衣に近づいた。
「もしかして、まだチョコあげてないとか。」
冗談半分に美津香は聞いたのだがずっと俯いてる様子だとそうなのだろう。
「ずっと、渡せなかった・・・。」
結衣がポツリと呟くと「ちっ。」と舌打ちが聞こえた。
美津香は結衣の胸に人差し指を指すと恐ろしい形相で叫んだ。
「彼女なんでしょ?!なに弱気になってんの?!かずまが結衣ちゃんを選んだんだよ?!
かずまかわいそー。彼女からちょこ貰えないなんて。」
その声は、「怒り」「悲しみ」そして「悔しさ」が滲みでていた。結衣はキッと美津香を見ると一歩前に出た。
「今から渡す!」
はっきりと叫ぶと、美津香は結衣を見て「勝手にしたら?」とつぶやいた。結衣は走り出した。その場に残された美津香はふっと笑って悔し涙を流した。

結衣は桧山の家に走って行った。途中で雨が降り出した。
(今日は晴れるって言ってたのに・・・。)
と少しだけニュースに文句を言った。傘なんて持ってない。
雨に当たりながら結衣は走り出した。
たどり着いた時にはもうびしょ濡れで息も切れていた。
チャイムを押すと陽子が出てきた。
「はーい・・・って結衣ちゃん?!」
この声に反応したのか桧山が出てきた。
「どうしたんだよ・・・って蒼井?!どうしたんだよ?!」
桧山が驚いているのもつかの間陽子が何かを思い出したように閃かせ結衣の頭をなでた。
「かずま!タオル持っておいで!結衣ちゃん。かずまの部屋で休んで行って。」
陽子の方をみるとウインクをしてくれて、私のほうによってきた。
「・・・頑張ってね。」
つぶやいた声は、雨音に消えたが結衣の耳にはしっかり届いた。桧山の部屋に入るとき桧山がタオルを持ってきてくれた。髪を拭くと、桧山が少しだけ頬を染め言った。
「で、どうしたんだよ。」
結衣も頬を染めた。手には昨日一生懸命作ったチョコが。渡すなら今しかない。鼓動が激しくなり息も荒くなる。
「あ・・のね。・・・」
目をつむりチョコを差し出した。桧山はいっしゅんなにがあったかわからないような顔をしていた。が、急に顔を赤くしてそれを静かに受け取った。
そして綺麗にラッピングを外し
チョコを一つだけ取り出すと口の中に放り込んだ。
「すっごい美味しい・・・」
つぶやいた言葉は、結衣の耳にはしっかりと届いた。そして桧山に抱き付いた。桧山は顔を赤くしたが結衣は絡みついた手を出し離さない。桧山もしっかりと抱きしめると結衣は顔を上げ桧山を見つめた。そして吸い寄せるようにキスをした。その日のバレンタインデーは、一生の思い出になるだろう。

裏12歳。
陽子はすべて見ていた。
(フッフッフッ・・・・。)


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