これは東方projectの二次創作小説です。
あまり戦闘シーンはありません
ほのぼの東方キャラが会話しているだけです。
アドバイスや感想は大歓迎です。
出して欲しい東方キャラも気軽に言ってください
あくまでも「二次創作」なので,ある程度キャラの性格が変わっています
荒らしや悪口も止めてください
1話です。
下手くそなので注意してください
〜紅魔館〜
レミリア「咲夜〜フラン〜どこにいったの?」
紅魔館の廊下では,主のレミリアが先程まで部屋にいたメイド長の咲夜と妹のフランドールを探していた。
しばらく探していると,このような声が聞こえた。
??「テメェが居るからお嬢様とイチャつけねぇんだよ!」
??「や,止めて!誰か!」
レミリアは誰かが危ないと思い急いで飛んでそちらの方へ行った。
すると,そこには……
咲夜「お…お嬢様…!!!」
フラン「お姉様!!!」
取っ組み合い喧嘩をしたように,ボロボロになったフランドールと,いつもと違う様子の咲夜がいた
レミリア「二人とも………どうしたの…?」
続く
レミリアが何をしていたのか聞くと,いつもの様子ではない咲夜が返した
咲夜「お嬢様…決まってるじゃないですか…
お嬢様に近づく醜く,脳の無い穢らわしい悪魔を排除しているのですよ♪」
ニヤニヤしながら咲夜は言った。
その時,咲夜がフランの羽を片方もぎ取った。
フラン「うっ…ウギャァァァァァァ!!!!」
まるで獣のうなり声のような叫び声をフランは上げた。
レミリア「なっ!?何をするの!私の大切な家族に!咲夜…貴方とフランも家族でしょ?」
レミリアはグングニルを持ち攻撃態勢だ
しかし、咲夜はレミリアとは戦おうとせず,次はフランの心臓に一番輝くナイフを刺した。
フラン「ギィィ!!ウゲェェェ!!」
フランは血を吐きながら,耳を塞ぎたくなる位醜くうなり声を上げた。
今までのフランとは思えない位だった
レミリアの怒りは限界になり,レミリアはグングニルを構えた。
パチュリー「レミィ…私が殺るわ。」
いきなりパチュリーが入ってきた,すると次に小悪魔,美鈴もついてきていた。
小悪魔,美鈴「お嬢様の為なら,私達も協力します。」
二人がレミリアの前に膝まづき,上記を述べた
レミリア「………」
パチュリー「いいのね,レミィ」
パチュリー,小悪魔,美鈴の攻撃が,咲夜の方向へ飛んでいく。
続く
三人の攻撃は,咲夜の頭に飛んでいった。
しかし…時を止めたのか,咲夜は……
フランを盾にしていた。
パチェコアメイ「!?妹様!!!」
レミリアは急いで倒れたフランの脈を計った
しかし、
残念ながら…フランドールは死んでいた。
体はみるみると冷たくなり,ぐったりとしていく
レミリアの目から大粒の涙が溢れた。
咲夜は嬉しそうだが,他の3人もレミリアの悲しそうな顔を見て大泣きしている。
レミリア「許さない…許さないっ!!!」
レミリアは物凄いスピードで咲夜の頭にグングニルを突き付けた。
しかし、また時を止めていたのか,咲夜はレミリアの横に行き,こう述べた。
咲夜「これで今日からお嬢様は私の物です」
レミリアはゾッとした。
すると……(バリーン!!!
??「レミリア!無事?」
??「助けに来たぜ!」
上から降ってきた二人の人物。
それは,博麗の巫女「博麗霊夢」と
普通の魔法使い「霧雨魔理沙」だった。
レミリア「霊夢!魔理沙!」
レミリアが少し安心したような顔で二人を見た
魔理沙「いや〜アリスが教えてくれなかったら危なかったぜ…」
魔理沙がそう言うと,普通に玄関からアリスが入ってきた
アリス「皆…大丈夫?そして咲夜…貴方がそんなことをする人だったなんて…」
アリスは信じていた咲夜が裏切るような事をして、今にも泣きそうになりながら話している。
霊夢「大丈夫よアリス。貴方のお陰で犠牲者が一人で済んだんだから。
咲夜,覚悟しなさい」
霊夢が少ししゃがみアリスの頭を撫でたがすぐに咲夜を睨んだ。
咲夜「おお怖い怖い。でも,私の【計画】を邪魔する奴は排除する!」
咲夜は美鈴の方へナイフを投げた。
美鈴「いつもの仕事でナイフを避けるのは慣れていますよ!!残念でしたね,咲夜さん」
美鈴が簡単そうにナイフを避けて,咲夜の綺麗な顔に蹴りを入れた。
咲夜「っ…!?なかなかやるわね」
咲夜がそう言うと,霊夢と魔理沙が構えていた
霊夢「しばらく戦わなくてつまらなかったのよね」
魔理沙「少しなまってるからな。手加減してやるよ。アリス,見てろよ!一目惚れさせてやる」
続く
一旦ここまでにしておきます。
二次創作ばっかりですいません
二人がそう言って咲夜に攻撃を仕掛けた。
咲夜「1対7は卑怯でしょ?」
すると咲夜は小悪魔を押した。
小悪魔「っ!?痛っ…」
倒れた小悪魔が口を開けた所に咲夜がすかさず薬よような物を口に入れた。
小悪魔「うっ……!?なに…酷い味…」
小悪魔はうずくまっていたが,しばらくすると起き上がってこう言った。
小悪魔「フフッ…咲夜さんの為にこの計画を成功させてみますわ!」
パチュリー「小悪魔!?一体どうしたの?」
小悪魔は今までと人が変わったように叫び声をあげている。
パチュリーは先程の薬が何かの原因だと考えた。
レミリア「なっ!?何するのよ!小悪魔,止めなさい!」
なんと、次の瞬間,咲夜と小悪魔がレミリアを捕まえ小悪魔がレミリアを連れ,何処かへと飛んでいった。
咲夜「明日,満月の12時にもう一度勝負しましょうか。それまでお嬢様は預かります」
そう言い残して,咲夜,小悪魔,そしてレミリアは去っていった。
続く
「ズドォォン!!」
先程の霊夢と魔理沙の攻撃が壁に当たり,凄い音を上げた。
霊夢「逃げられちゃったわね…」
霊夢がそう言うと,アリスがあることに気付いた。
アリス「咲夜は薬を飲ませてたよね…パチュリーの言う通りそれが原因なら,どんな薬か聞けば戻す方法が分かるんじゃない?」
皆はアリスの「薬」と言う言葉にピンときた
アリス「薬…と言えば…」全員「永琳!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
永琳「………というわけで,私が呼ばれた事ね」
永琳はめんどくさそうに皆の話を聞いた。
美鈴「あの…永遠亭に咲夜さんはいらっしゃったでしょうか?薬は恐らく永遠亭の物と思うのですが…」
美鈴の頭が珍しく冴えている。
しかし、永遠亭に咲夜は来なかったと言う。
だが,永琳には少し気になることが一つあった
永琳「症状はどんな感じ?実は…実験中の薬が一つ行方不明なの。
体は楽になり,しかも強くなる。
…でも今は副作用で脳を侵食され,まともな考えができなくなるの。その薬を何度も飲むと,もう助からないわ…」
その薬の副作用と、今の咲夜の状態はまさに同じだった。
確かに,あの時戦った咲夜はいつもよりかなり強かった。
やはり薬を盗んだ犯人は…
続く
あとアドバイスや注意,感想はご自由に言って下さい
9:結月◆VM:2016/11/13(日) 19:46 ID:c.Yすいません。誰も見ていないと思いますが,今週はあまりかけないかもしれません。
10:結月◆VM:2016/11/14(月) 16:30 ID:c.Y
〜一晩明け〜
あれから話し合ったが,やはり咲夜は薬を適用していたことが分かった。
直す方法は永琳から教えてもらい,今夜それを実行し,元の平和(?)な紅魔館を取り戻そうと。
もう二度と犠牲者は出さないということを決め,全員戦闘体制に入った。
魔理沙「誰一人,薬は飲まされるなよ。
全力を出しきるぞ。皆,絶対に生きろ」
魔理沙がいつもよりも真剣な顔つきで言った
その魔理沙の声を聞いて,霊夢,パチュリー,美鈴,アリスは頷いた。
アリス「私が,足を引っ張っちゃったらごめんね…ほら,私…強くないから…」
自信の無さそうにする小さいアリスの頭を,パチュリーは撫でた。
そして優しく,「大丈夫。私達がカバーするから」と微笑み言った。
とうとう12時が近くなってきた。
相手はどこから来るか分からない。
皆が構え,咲夜達が来るのを待っている。
まもなく12時。
紅魔館の鐘が鳴った。
続く
鐘が鳴ると同時に、無数のナイフが霊夢に飛んできた。
霊夢「ちょっ!?いきなり来ないでよ!」
霊夢が素早くナイフを避け,そう叫んだ。
すると,いきなり美鈴の前に小悪魔が飛んできて,美鈴の顔に拳をくらわした。
美鈴は一瞬よろけたが,すぐに小悪魔の力が緩んだことが分かった。
なにやら小悪魔は言葉を発している。
小悪魔「美…鈴さん…にげ…逃げてください…!今の私は…」
そこまで小悪魔が言うと,咲夜が小悪魔の顔に蹴りを入れた。
咲夜「あら?小悪魔,まだ正気だったの?
裏切ったらどうなるか…言ったわよね?」
咲夜が小悪魔の頭を持って,恐ろしい顔で呟いた。
パチュリー「咲夜,いつ私の使い魔を虐めて良いと言ったの?レミィは何処?言わないと許さないわよ」
そうパチュリーが言うと,一瞬時を止めたのか,パチュリーの心臓にナイフが刺さっていた。
パチュリー「っ…!?さ、咲夜…!」
最後の力を振り絞り,パチュリーは心臓からナイフを抜いた。
皆がパチュリーに気をとられていた隙に,どんどん人が倒れていった。
霊夢,魔理沙,美鈴…全員幸い息はあるが、苦しそうにもがいている。
残るは…アリスだけだ。
咲夜「あーら?アリス,残ったのが貴女だけでよかった♪」
不敵な笑みを浮かべ,咲夜がアリスに近づいていく…
『魔砲「ファイナルスパーク」!!!』
見事に攻撃が当たった。
咲夜は怯み,攻撃をしてきた方を見た。
咲夜「お前…まだ生きてたか…」
魔理沙「アリスに…手を出すな…!!!
せめて…私の命で勘弁してくれ…」
一瞬かなり怒った様子だったが,いつもふざけているような笑みを浮かべ,魔理沙は咲夜の方に首を向けた。
咲夜「お前もそういえばお嬢様に手を出していたな。ここで終わりにしてやろう」
ニヤリと笑い,咲夜はナイフを構えた。
魔理沙は最後に何かを言っていたが,アリスには聞き取れなかった
アリス「駄目!!!やめて!」
アリスの叫びはもう咲夜には聞こえない。
咲夜「朽ち果てろ!!霧雨魔理沙ーー!!!」
そう言い魔理沙の首にナイフが刺さる…
と思ったその瞬間…
咲夜の腕が,何処からか飛んできた弓矢に切り落とされていた。
??「…間に合ったみたいね…。これ以上悪あがきはできないわよ。悪魔のメイド…」
続く
美しい満月の夜…輝く光に照らされ,月の者は昔のことを思い出す。
月の姫,月の民,月の兎,全ての者が…
昔の幸せな月での生活を思いだし,その時の生活を,恋しく,寂しく,懐かしく思う。
さぁ,幻想郷の夜明けはもう目の前にある。
朝が来るまで,彼女は遊んでくれるだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
窓の所に立っていたのは。
永遠亭の天才医者。『八意 永琳』だった。
咲夜「永琳…!良くもやったな…この場で殺してやる!」
咲夜が叫ぶが,永琳は余裕そうにしている。
永琳「失礼ね。残念ながら私は死なない…
私が何の為に来たと思っているの?
貴女を助けるためよ。」
永琳はアリスとパチュリーに倒れた人を外に出せと命じた。
火花が散り,激しい戦いが紅魔館では繰り広げられていた。
しかし、すぐに戦いの決着は着いた。
永琳の矢が咲夜の頭を貫いたのだ。
咲夜はその場に倒れ,永琳は悲しい表情で,外に出ていった。
〜20分間後〜
しばらくすると,中から永琳と正気になった小悪魔が出てきた。
皆が咲夜の事を心配し,結果を問いかけた。
結果は…
永琳「計画は…成功よ…」
成功したが,皆は泣いていた。
レミリアの居場所も分かり,フランドール以外の死者は出なかった。
レミリア「ん?皆どうしたのよ…?」
レミリアはどうやら記憶を消されたらしく,フランドールの死。咲夜に監禁されたことを忘れていた。
永琳「忘れてしまったのね。
貴女の妹。フランドール・スカーレットは…亡くなったわ…。」
永琳がそう言い,レミリアは全てを思い出した顔をした。
そして…レミリアはその場に泣き崩れた。
夜が明けるまで…レミリアは泣いていた。
次の日,フランドールの墓をレミリアはとても綺麗な景色と空が見える所に建てた。
そこは,常識が持て,家から出たいと言ったときにレミリアがフランドールと一緒に行こうと思っていた場所だ。
永琳「辛いのは分かるわ。でも、もう帰ってこないの…いつまでも泣いてたら,この墓の中で眠るあの子に笑われちゃうわよ。」
永琳に励まされ,レミリアは少し微笑み,墓を見つめた。
レミリア「そうよね…フランも私達が笑顔で居ることを願っているのかしら?
また会いたいけど…もう二度とあの事は繰り返せないものね。
私が…運命を先に見ていたら…この事は無かったのよね…」
レミリアは自分を責めている。
すると、後から,パチュリーと美鈴がレミリアに声をかけた。
パチュリー「レミィ,貴女は悪くないわ。
これはあの子の定めだったのよ。」
美鈴「お嬢様!お嬢様がおちこんでいると私達も寂しいですよ…妹様も咲夜さんも…」
二人がそう言ったが,レミリアは美鈴の台詞で咲夜の事を思い出した。
レミリア「あ!?咲夜…咲夜は何処に言ったの?」
実は,あの時咲夜は勿論永琳に殺されていた。
しかし,永琳は治療をするために殺したのだ。
一度あの事を忘れさせ,完全に消去されたとき,彼女の薬の効果はきれる。
今は永遠亭に咲夜は入院している。
もうすぐ紅魔館にも帰ってきて仕事にも復帰できるだろう。
長くてすいませんでした。
これで一話は終了です。
次はほのぼの系にしようと思います。
登場キャラは皆ちっちゃい子にしますが,個人的なので少し違う子も出るかもしれません
15:結月◆VM:2016/11/16(水) 18:02 ID:c.Y 書きまーす
〜第2話〜
ある日,蛍の妖怪「リグル」と氷の妖精「チルノ」は,鳥の妖怪「ミスティア」を迎えに行っていた。
リグル「みすちー,学校だよ〜」
リグルがミスティアの家に向かって叫んでみるが,返事がない。
容赦なくチルノがミスティアの家に入っていく。
するとそこには…驚く光景が広がっていた。
チルノ「!?みすちー!し…死んでる!?」
そこには笑顔で倒れているミスティアがいた
リグルは驚いたが,すぐに少しお姉さんの大妖精を呼んだ。
大妖精も原因が分からず,とりあえず学校に行き,そこで事情を話すことにした。
慧音「……というわけで,遅刻しました。
ということね」
学校では勿論遅刻したリグル,チルノ,そして何故かルーミアが担任の慧音に頭を下げていた
理由を聞いて慧音はどうでも良さそうにしていたが,友であるミスティアが倒れていたことは2人にとって大事件だった。
とりあえず,教室に戻り授業を受けた。
すると,リグルの隣にいた優等生の厄神「鍵山雛」が話しかけてきた。
雛「二人とも,大丈夫?慧音先生かなり怒ってたけど…どうしたの?」
雛は二人のことを心配してくれていた。
二人は雛になら言っても良いだろう。と思い,
ミスティアの事を話した。
雛はかなり驚いて,こんなところで授業してて良いことなのかしら?と少し困っていたが,帰り一緒に行こうと二人は言った。
続く
台本書きでかつ文変ですいません
17:結月◆VM:2016/11/16(水) 18:27 ID:c.Y
〜帰り〜
授業が終わり,3人はミスティアの家に向かった
チルノ「なんで死んだんだろう?
幽々子に食べられたとか?」
いつも通りの頭の悪さでチルノが意味の無い発言をする。
雛「流石に幽々子も食べないわよ…」
雛は呆れてチルノに突っ込むが,もうリグルの方は死んだようなハイライトが入っていない目でチルノを見ている。
酷い!とチルノは言っているが,そんな馬鹿な事をやっているうちに,ミスティアの家に着いた
中に入ると…タレ臭い…。
焼き鳥に掛かっているタレがまるで全部自分に降りかかった来たような臭いだ。
ミスティアの入っていた部屋に恐る恐る入ると。
ミスティアは消えていた。
跡形もなく…羽一つ落ちていない…
雛は幻覚じゃない?と言ったが,確かに二人は見たのだ。
倒れていたミスティアを…
気味が悪くなり,リグルは怖くなって震えていた。
リグル「ひぇぇ…きっと怖いお化けのせいだよ…」
リグルは涙目でチルノに飛び付いた。
チルノは珍しく勇ましい顔をして,家の中を見た
やはり何もない…原因も不明だ。
何かの呪いか…それとも…
色々考えたがやはり分からない。
雛「いくら食べても,跡形もなくはならないわよね?誘拐…とか?」
雛がそう言ったが,やはり原因は分からない。
もうお手上げだ…3人は妹紅に見つかり,家に帰らされた。
しかし次の日…もっと奇妙なことが起きていた
続く
注意です。
※ここかは先は,男化するキャラや変態化するキャラが出るので苦手な人は見ないでください
〜次の日〜
雛「なっ…なにこれ!?」
なんと今,幻想郷では何人かの体や心に異常が起きていた。
【紅魔館】
朝から,レミリアの部屋にフランと咲夜の喧嘩の声が聞こえてくる。
しかし,今日は少し違う感じだ。
咲夜「お前!?何故男になってる!?」
咲夜の声を聞いて,フランは驚いた表情をした。
フラン「は?男?なんのことだよ…ってあっ!?」
フランはどうやら自分の体の異変に気づいたようだ。
フランは少年になっていた。
しかも美少年だ。
【白玉楼】
白玉楼でも異変が起きていた。
だが、フランとはまた違う。
ただ幽々子が『前世』に戻っただけだ。
幽々子「妖夢〜飯くれー!」
なんと,幽々子の前世が今頃明らかになった。
そう…幽々子は昔男だったのだ。
妖夢はやけにちっこい幽々子を見て,唖然とした。
次の瞬間,全速力で紫の所に走った。
妖夢「ゆっ…紫様!幽々子様が!」
妖夢が必死に走ってきたことに驚き,紫は事情を聞いた。
紫「あのガキ…生き返りやがったか…」
続く
【博麗神社】
明羅「ちっ、違う!私は女だー!」
博麗神社では,いつもは大人しい霊夢が暴走している。
男に餓えているのか,明羅を男と勘違いしている
針妙丸やるーことが止めようとするが,流石博麗の巫女と言うくらい強くて止まらない
針妙丸「霊夢さーん!お菓子ですよー!」
るーこと「そ、そんなんじゃつられないよ…きっと」
二人ともはなんとか霊夢を止めようとするが全速力で霊夢は明羅を追いかけている。
さて,明羅は霊夢から逃げられるのか
【守矢神社】
守矢神社でも,性別転換以外の異変が起きていた。
しかも人間ではない。神の方だ。
早苗「ええっ!?諏訪子様でかっ!神奈子様ちっちゃ!」
早苗は二人のことを見て思わず叫んだ。
なんと,いつもは早苗よりはるかに小さい諏訪子がいつもの神奈子と同じサイズの大人になり、
神奈子はいつも大きいのに諏訪子サイズになっている。
こんなんじゃ,恐らく神奈子は諏訪子に見下されるだろう
諏訪子「神奈子ぉ…よくもあのとき私の神社を乗っ取ったな…
そこのお賽銭箱の中にでも入ってなさい!」
諏訪子はやはり神奈子に仕返しをする事しか考えていなかった。
神奈子は半泣きでしぶしぶとお賽銭箱の中に入っていった
【再び博麗神社】
先程の霊夢と明羅は追いかけっこをしながらどこかに行ってしまった。
針妙丸「明羅さん…大丈夫ですかね…」
そんなことを言う針妙丸に怪しい影が近づく
??「探しましたよ。姫
迎えに来ました」
この口調は…と思った針妙丸は後ろを向いた
案の定,そいつは針妙丸を裏切った天邪鬼。
『鬼人正邪』だった。
何をしに来たの?もうあなたには騙されないわ!
と言い針妙丸はピョンピョン跳ねる
正邪「はぁ〜♪可愛いですねぇ姫…
その表情…その仕草…そんな可愛らしい姫を…
全力で悲しませてみてぇんだよ!」
そう言い正邪は針妙丸ごとお茶碗を持っていった。
発言に対して逃げ方がかっこよくない。
はたからみたらただの万引き犯だ。
るーこと「………」
正邪に蹴られたのか,るーことは気絶している
続く
【妖怪の山】
明羅「もうやだ斬る!」
先ほど追いかけられてた明羅は妖怪の山まで走ってきた。
辛そうだ。
霊夢はまだまだ余裕そうな顔をしている
雛「何やってるのよ。霊夢に侍さん」
先ほど霊夢に弾き飛ばされた秋姉妹の騒ぎを聞きつけ,雛がやってきた
明羅は雛に助けを求めたが,霊夢は全く聞かない
霊夢「そこの明羅さんを渡すだけでいいのよ。ちょーっと婚姻届けに印つけてもらうだけだから」
明羅「もうかんべん〜」
霊夢は雛に明羅をよこせと何度も言うが,雛は嫌だと言っている。
雛「ちょっとタンマ。助けを呼んでくるわ」
雛は助けを呼ぶと言って回りながら何処かに行った
明羅「ちょ、ちょっと待て!私を置いてくな」
明羅が後を追いかける。
雛はとりあえず守矢神社に向かった。
偉い神の前では霊夢も駄目だと思ったからだ
しかし…その頼りだった神奈子が小さくなっているのには気づいていなかった
続く
低浮上ですいません
時間があったら続きを書こうと思います
誰も見ていないと思いますが,すいません
久しぶりです
言ってなかった気がするので好きなキャラと曲を言っておきます
【好きなキャラ】
シンギョク,ユウゲンマガン,コンガラ,明羅,
エレン,岡咲夢美,ロリス,夢子
レミリア,リグル,輝夜,永琳,秋姉妹,鍵山雛
八坂神奈子,物部布都,豊聡耳神子,村紗水蜜,
寅丸星,赤蛮奇,鬼人正邪,少名針妙丸,
堀川雷鼓,ドレミースイート,ヘカーティア
【好きな曲】
星幽剣士,永遠の巫女,Tabula rasa〜空白少女
Maniacal Princess,やみのちから,遠野の森
プラスチックマインド,悲しき人形〜Doll of Misery,the Grimoire of Alice,上海紅茶館
亡き王女の為のセプテット,遠野幻想物語
幽霊楽団,東方妖々夢,蠢々秋月,千年幻想郷
竹取飛翔,月まで届け不死の煙,厄神様の通り道
運命のダークサイド,神さびた古戦場,
明日はハレの日ケの昨日,神は恵みの雨降らす
廃獄ララバイ,小さな小さな賢将,
虎柄の毘沙門天,デザイアドライブ,
佐渡の二ッ岩,ミストレイク,秘境のマーメイド
柳の下のデュラハン,リバースイデオロギー
輝く針の小人族,始原のビート,星条旗のピエロ
故郷の星が映る海,パンデモニックプラネット
長文失礼しました
上げます
すいません
今まで書いていたSSは打ち切ります
すいません。
新しいのを書きますね
〜命蓮寺〜
星「皆〜何か異変が起きているみたいですよ〜!」
朝,皆の噂を聞き付けて来た命蓮寺の信仰の代理,寅丸星が皆を起こすように大きな声で言った
彼女は男に見えるほどイケメンだが一応女だ
一輪「どんな異変よ
自機になってる私にならちょちょいのちょいよ!」
ノリの良い一輪が一番に話しを聞いてくれた
星は今,この幻想郷で起きている可笑しなことを全て話した
一輪「私達には害が無いから嬉しいけどね〜
」
話を聞いてニコニコ笑いながら言う一輪。
そんないつもの朝らしい光景に,いつもと違う事の提案を白蓮がした。
白蓮「今日はせっかくなんだし,ピクニックでも行かない?
ほら,皆休み〜って!」
このピクニックに行くという案に皆は賛成した
しかし行く前に,水蜜を起こしてこいと言われた
星&一輪&ナズ「起きろムラサー!!!」
水蜜「うわぁぁぁ!!!?」
大声を出された為,水蜜は飛び起きた
青い澄んだ空と暖かな太陽。
こんなにピクニック日和なのは今日以外にあるだろうか。
皆でさっき作ったサンドイッチをケースに入れ,日焼け予防に帽子を被り,準備万端だ
ナズーリン「おーいご主人!ちゃんと火は消したか?戸締まりはしたか?」
いつもドジを踏む星にナズーリンが早めに言っておいた
星「うん。大丈夫です!
楽しかったあとに炎上でもしてたら嫌だからね」
それなら大丈夫と思い,命蓮寺の人達は出掛けていった
ーーーーー6時間後くらいーーーーーーーー
ピクニックも終了し,命蓮寺の人達は帰ってきた
しかし,そこで異変は起きた…
命蓮寺が…………
白蓮&星&水蜜&一輪&ナズ「燃えてる」
オリキャラはこちらでらしいのでこっちに書きますね
26:結月◆VM hoge:2017/05/21(日) 20:58 ID:BNk 【名前】齋 鄒華
【読み】いつき しゅうか
【性別】女
【種族】?
【能力】美しき物を操る程度の能力
【二つ名】芸術を操る神の糸
【危険度】高
【友好度】極高
【容姿】
髪:薄いピンク色で少し癖毛の肩くらいまでの長さ
頭の若干左側には黒と赤のフリルの付いた帽子をつけている
目:青色の少しつり目
服:ゴスロリ風で上は赤のリボンがついている黒い袖がヒラヒラのブラウス
下は膝上の黒のミニスカートで先のほうは赤。
所々に赤と黒のフリルやリボンが付いている
靴は黒に赤い紐が付いたブーツ
全体:身長はやや高め
全体的にスラッとしていて本人も人形のよう
【詳細】
無口でシャイな性格
好きなものは分かりやすい
気に入ったり慣れた相手には普通に話す
幻想郷の種族の不明な良くわからない謎の集団「美麗魔歌集団」のリーダー
幻想郷では最上階の芸術と技術の才能の持ち主
勿論自分で美しい作品を作ったりしているが,人の物を操ったりもしている
こんな事をしているが,メンタルが弱いし体力もそれほど無いので失敗や罵声を浴びせられたりするとすぐに弱ってしばらく引きこもってしまう
能力の美しき物を操る程度の能力とは,本当に美しい物だけの全てを操る事ができる
しかし,美しく無い物は操れない
どうしても無理というわけではないが,彼女が美しい物以外を嫌っているのでわざと操っていない
操りたくも無いらしい。
【スペルカード】
操符「無数の手駒と黄金の糸」
操符「眼を奪う虹の糸」
操符「死の恐怖と黒の糸」
美麗「美しき人形−マドモアゼル」
美麗「愛と美の人形−ヴィーナス」
魔華「Darkness Bad Doll」
魔華「My Doll the veryCute」
「麗しき劇場の幕開け」
【テーマ】
美しい少女の人形 〜Dead and Dark the Doll〜
【セリフ】
「我は自らの糸で全てを操る芸術界の神だ
脳の無い人間や妖怪は穢らわしい…
やはり美しき人形がこの世に残るべきだな」
「ストップ!ま,まて無礼者!
私に何をする気だ!!!?」
【仲間の呼び名】
ミカ→影智華
菜鶴奈→操花
奏瑪→奏瑪
運夜→覇鷺,変態ヤロー
綺斗→綺斗さん,師匠
惷→緋黎
那覩→小娘,那覩ちゃん
【名前】影智華 みか
【読み】かげちか みか
【性別】女
【種族】?
【能力】穢れを無くす程度の能力
【二つ名】師匠に従う美しき歯車
【危険度】極高
【友好度】低
【容姿】
髪:黒髪でサラサラのストレートショート。
頭に歯車みたいな飾りのついたリボンをつけている
目:右が青,左がオレンジのオッドアイ
服:こっちは黒をベースにした青のリボンが付いているブラウスの上に袖がキチッとしているブレザーを着ている
スカートは黒の先に青のフリルがついたミニスカート
靴は黒と青のブーツ
全体:身長は意外と高め
何も食べてないからか少し痩せてる
【詳細】
美しく無い,穢れている者には厳しい
美しい物やリーダーが気に入っている物には飴をあげたりしている
しかし那覩のせいで飴にハズレが入ってる
何故か関西弁
「美麗魔歌集団」の団員
リーダーを尊敬していて「お師匠さん」と呼んでいる
リーダーを馬鹿にする者や汚い物,裏切り者には厳しくこっちも完璧を求め愛している
かなりの頑張り屋でリーダーが引きこもったら他の人を無視して1人で人里に人形劇や歌を披露しに行ってしまう
周りからは少し困られている
はたから見たら一匹狼の頑張り屋に見えるが実は結構甘えん坊で歳上には甘えている
能力の穢れを無くすというのは,穢れた物を消すだけ
しかし美しい物にはこの能力は効かない
この集団にはいる条件も綺麗で美しいなのでこの能力が効かなかった者しか入っていない
だがまだコントロール出来ないので跡形もなく消えてしまうのが悩み
【スペルカード】
消美「美しき人の麗しき人形」
消美「穢れを消し,全てが消える」
消美「動き出した死の歯車」
綺浄「Dead Clean」
綺浄「ダークナイト・デッドフラワー」
「命の歯車の止まるとき」
【テーマ】
人形と魅惑の歯車 〜Candy the Dark Clock〜
【セリフ】
「わたしはお師匠さんの人形なんよ
馬鹿にするのは許さへんで
とっとと消えたくないならはよ帰り!
美しく無い物はこの世から出ていくべきやねん!」
「ほーら飴ちゃんやで〜♪
たまーにハズレ入れられとるけん気を付けいや」
【仲間の呼び名】
鄒華→お師匠さん
菜鶴奈→なず姉
奏瑪→かなちゃん
運夜→かずちゃん,チャラ男
綺斗→綺斗さん
惷→しゅん
那覩→なっちゃん
忍→にんちゃん
【名前】操花 菜鶴奈
【読み】そうか なずな
【性別】女
【種族】人形
【能力】人形を生かす程度の能力
【二つ名】金の兎の美しき人形
【危険度】高
【友好度】極低
【容姿】
髪:金髪でショートボブの髪に赤い薔薇のついた黒のカチューシャを着用している
目:赤でつり目
服:赤のワンピースで上には黒に赤の花がついたブレザーを着用している
ワンピースの先には黒のレース付き
スカートは長めで膝下くらい
靴は赤と黒
全体:リーダーとにている服装
身長が人形の為,かなり小さい
【詳細】
人形の為,無表情で無感情
なにをするか分からないで本人も何も感じない
しかし仲間の前では人形と思えないくらい明るい
「美麗魔歌集団」の団員
鄒華に作られ操られている人形
一応話したりはするが無感情。
本当に操ってもらわないと何もできない
可愛らしく,美しい容姿で作られ,リーダーの作品の中でも最高傑作。
かなり気に入られている
彼女もミカと同じく鄒華大好き
人形を生かす程度の能力とは,ボロボロになった人形を生き返らせるだけ
でもリーダーからは好評されている
自分の意志が無いので鄒華に操ってもらい使いたいときに使うらしい
【スペルカード】
人形「華麗に踊る,操り人形」
人形「金の華と孤独の人形」
人形「美しき歌を歌い続けよう」
狂兎「Rabbit the Doll」
狂兎「恋蓮愛歌−華人形」
「麗しき主人の為に」
【テーマ】
漆黒の糸と金の操り人形 〜Moonlight Rabbit Doll 〜
【セリフ】
「鄒華…私は鄒華の操り人形
生きていない。だがお前らよりは優れている
私は美しき鄒華の為に産まれ,歌い,踊り,朽ち果ててゆく…
あと,お前らより何倍も優れているから」
「鄒華〜♪今日は何して遊ぶんだ?
そうだ!私の腕をロケットにしてくれ!」
【仲間の呼び名】
鄒華→鄒華
ミカ→ミカちん
奏瑪→奏っち
運夜→運くん
綺斗→綺っち
惷→惷しゅ
那覩→なっち
忍→忍っち
【名前】覇鷺 奏瑪
【読み】はさぎ かなめ
【性別】女
【種族】?
【能力】歌を奏でる程度の能力
【二つ名】冥界に立つ永久の歌姫
【危険度】中
【友好度】極高
【容姿】
髪:水色で前髪がぱっつんの肩までのおかっぱ
頭には水色と黒のベレー帽のようなものをかぶっている
目:紫色で若干タレ目
服:薄い水色のドレスで腰には黒いリボンを結んでいる
胸には緑のリボンがついていて,ドレスのそではノースリーブ
薄い水色の長い手袋をつけている
ドレスの長さは短くて膝くらいまで
スカートの先には黒のフリルがついている
靴はガラスのキラキラした低いヒールのハイヒール
全体:身長も低めだが菜鶴奈よりは高い
全体的に子供っぽい体型
【詳細】
おっとりしていて優しい性格
大人しい
「美麗魔歌集団」の団員
覇鷺姉妹の妹の方
集団の中では歌を担当している
優しい性格で姉がちょっとあれなのでこっちの方が若干しっかりしている
誰に対しても優しく敬語で話し戦闘を好まない
見た目と歌声が綺麗だった為,リーダーに気に入られ入ることになった
先輩の人達をかなり尊敬していて,リーダーの人形の手入れをしたり細々した作業も得意
能力の歌を奏でるとは,そのままで歌を歌うこと。
しかしただの歌じゃない
彼女の歌を聴かせると人間や妖怪を操れたり眠らせたり思い通りにできる
舞台では綺麗な歌声で観客を魅了している
【スペルカード】
魅歌「異界に響く美しい歌」
魅歌「人を狂わせる華麗な歌声」
魅歌「可愛い歌を唄う人形」
華唄「Beautiful Song」
華唄「魔桜華凜−魅美姫歌」
「魅惑の歌に聞き惚れて」
【テーマ】
愛と美の歌姫 〜Orchestra Song Princes〜
【セリフ】
「上手く歌えていますか?
皆の足手まといにならないようにしないと…
私の歌で幸せになってください
それが私の望みです」
「お,お兄ちゃん!ナンパはいけませんよ!
めっ!です…リーダーさん困ってますよ?」
【仲間の呼び名】
鄒華→リーダーさん
ミカ→ミカさん
菜鶴奈→菜鶴奈お姉ちゃん
運夜→お兄ちゃん
綺斗→綺斗お姉様
惷→惷さん
那覩→那覩さん
忍→忍ちゃん
【名前】覇鷺 運夜
【読み】はさぎ かずや
【性別】女
【種族】?
【能力】視線を惑わす程度の能力
【二つ名】視界を奪う愛の使者
【危険度】高 (ある意味)
【友好度】高
【容姿】
髪:金髪で横髪だけセミロング
長い部分は前に垂らしている
頭には何も付けていない
目:黄土色のキリッとした目
服:白と黒のジャケットを羽織っていて胸元は開けている下は黒の無地Tシャツ
灰色のベルトに銀の鎖を吊り下げている
ズボンは黒の長ズボンで先を折り曲げている
靴は黒のブーツ
全体:舞台の男役の為,非常にカッコいい顔立
身長もかなり高くこの中で一番
【詳細】
優しい口調と性格
自由人で少し不真面目な性格
男らしく,女の子には紳士的
少しチャラい
「美麗魔歌集団」の団員
覇鷺姉妹の姉。(自称兄)
髪色が違うのは義姉妹だから
妹の奏瑪が幼い頃勝手に拾ってきてリーダーに入れて良いかと聞いてきた張本人
妹にはお姉ちゃんは嫌なので「お兄ちゃん」と呼ばせている
何故か男装している。理由は企業秘密
男役を勤めていて,女の子のファンは多い
女の子には優しく紳士的
しかし女の子扱いは死ぬほど嫌
本人はちょっとチャラくて可愛い子にはナンパしたりする
不真面目で自由なので妹とは正反対
能力の目を惑わすというのは,自分を見た人を完全に虜にしてしまう能力
この能力のお陰で女性の客を入れるのが楽らしい
【スペルカード】
奪狂「君も僕の虜さ」
奪狂「美しい舞台に」
奪狂「美しき愛の使者」
美舞「Dark Night Show」
美舞「魅愛舞台−闇夜」
「今までのは…演技です」
【テーマ】
男?女?魅惑の舞台 〜Are you Ready?〜
【セリフ】
「初めまして!可愛いお嬢ちゃん達♪
こんな真夜中にこんな所に居たら…こわーい狼が食べにきゃうよ
まぁ,ボクの足元にも及ばないけど…☆」
「え?女だから?
や,やめてぇぇぇぇ!!?その服は!
女の子みたいな服は無理だからー!」
【仲間の呼び名】
鄒華→鄒華ちゃん,マドモアゼル
ミカ→ミカちゃん
菜鶴奈→菜鶴奈ちゃん,お人形さん
奏瑪→奏瑪ちゃん
綺斗→綺斗さん
惷→惷ちゃん
那覩→なっちゃん
忍→しのちゃん
【名前】響奇 綺斗
【読み】ひびき あやと
【性別】女
【種族】?
【能力】タネも仕掛けも無い程度の能力
【二つ名】世界を脅かす手品師
【危険度】高
【友好度】極高
【容姿】
髪:薄い水色から緑のグラデーションで腰より長いロング
左前にみつあみを垂らしている
頭の左側には薔薇とレースの髪飾りを付けている
目:紫色でぱっちりした目
服:舞台に出るときには顔に目の周りだけを隠せる赤と青のラインストーンが付いたマスクを付けている
胸元には緑のリボンを付けていて,背中には黒と金のマントを羽織っている
服は紫のベストの下に白と水色のブラウスを着ている
スカートは灰色と黒のチェック柄
靴は紫と黒のブーツ
全体:全体的にマジシャンのような
身長も高い
【詳細】
気まぐれで掴み所が無い性格
独特な世界を持っていて奇抜。
「美麗魔歌集団」の元団長
担当はマジックと舞台
昔この集団のリーダーだった。
何故変わったかと言うと,昔舞台をしていたとき何者かのせいで音響を止められ舞台をめちゃくちゃにされた挙げ句,何人かの仲間が亡くなった
そのお陰で人格が変わり,昔の真面目な彼女はこの世から消えてしまった
手に終えないため,新しいリーダーに変えられた
昔のことを忘れたかのように今は明るく振る舞っている
能力のタネも仕掛けもないというのはマジックのこと
仕掛けをせずに移動させたり消したりできる
このマジックに不可能は無い
演技力もかなりあり,舞台でも万能
【スペルカード】
愛驚「亡き団長の生まれ変わり」
愛驚「貴方も手品に使いますね」
愛驚「驚きと狂った手品師」
闇師「Amazing Night!!」
闇師「終麓天歌−闇手品」
手品「封印されしMagic」
手品「夜に響く悲鳴」
「亡き団長と現代の手品」
【テーマ】
愛と驚きの手品師 〜Amazing Magic!〜
【セリフ】
「今日も幻想郷に愛と驚きを…
タネも仕掛けもないですよ!
不思議でAmazing!なMagicをその目に焼き付けて見せましょう
貴方の暗い顔を明るく変えてあげましょうか!」
「亡き友よ…懐かしき美しい日々よ…
いつか,また会える日まで…さようなら」
【仲間の呼び名】
鄒華→鄒ちゃん
ミカ→ミカちゃん
菜鶴奈→菜鶴奈さん
奏瑪→奏瑪ちゃん
運夜→運夜くん
惷→惷さん
那覩→なっちゃん
忍→忍さん
【名前】緋黎 惷
【読み】ひれい しゅん
【性別】女
【種族】?
【能力】どんな物でも創造する程度の能力
【二つ名】完璧主義な冷酷少女
【危険度】高
【友好度】低
【容姿】
髪:綺麗な黒髪のロング
青い鳥の羽のついた帽子をかぶっている
目:若干つり目の青
服:青と黒の半袖のジャケットを羽織っている
下は白のTシャツで首にはキラキラした鍵のネックレスをつけている
スカートはジャケットに合った青と黒のチェックのミニスカート
靴は青と白のスニーカー
全体:服は全て自作
身長は相方よりは高い
【詳細】
冷静で責任感が強い
一見クールで冷酷に見えるが実は天然ボケ
何故か一人称が俺
「美麗魔歌集団」の団員
担当は衣装作り,舞台
真面目で神経質なので不真面目な人や言うことを聞かずに勝手なことをする人に厳しく見える
しかし本人もたまに天然ボケですこしダメなところもある
相方とはしょっちゅうギャーギャー言っている
エビフライ食べられたりお菓子を盗まれたりするだけで喧嘩になる
でも本人は相方を好いているらしい
はたからみればただのカップル
面倒見が良い所もあってダメなやつの面倒を見たりしている
能力のどんなものでも創造するのは主に衣装や舞台設備のこと。
完璧主義の為自分の気に入らない物は嫌だから自作するらしい
【スペルカード】
創極「完璧な継ぎ接ぎ人形」
創極「死んだ生物の復活祭」
創極「舞台設備は整った」
闇造「Blue Doll」
闇造「蠢獣創造−創作術」
「完璧な舞台の始まり始まり」
【テーマ】
全てを創造する完璧人形 〜Cool the Girl〜
【セリフ】
「リーダーだって美しさを求めているだろう
完璧でなければ許されないぞ
貴様らは美しくも何ともない
穢らわしい者は繋ぎ合わせて1つの塊にしてやろうか
それでも駄目だ…ただの穢い固まりじゃないか」
「あのクソガキ…また悪戯しやがったな!
そろそろ俺の怖さを見せてやろう」
【仲間の呼び名】
鄒華→鄒さん
ミカ→ミカ
菜鶴奈→人形
奏瑪→姫
運夜→王子
綺斗→変質者,綺斗
那覩→那覩,赤,赤ヤロー,バカ,チビ…等々
忍→忍
【名前】柑逆 那覩
【読み】かんさか なつ
【性別】女
【種族】? (自称魔法使いだが違うらしい)
【能力】どんな物でも使う程度の能力
【二つ名】全てを遣う魔法少女
【危険度】高
【友好度】高
【容姿】
髪:赤髪のショート
まっすぐした髪で左側が胸まで長い
頭には赤い羽がついた黒の帽子をつけている
目:ぱっちりしたつり目で緑色
服:普段は黒と赤のベースに赤のレースがついている半袖のジャケットを羽織っていて中には白いブラウス
胸には黒いリボンがついている
首には十字架のネックレスをつけている
スカートは赤のミニスカートで先にヒラヒラの黒いレースがついている
靴は赤と黒のスニーカー
全体:全体的に細身。いつもニコニコしている
身長は相方より低い
全体でも低め
【詳細】
自分勝手で悪戯好き。人に指示されるのが嫌い
少々ひねくれていて生意気
「美麗魔歌集団」の団員
担当は客入れ,舞台,マジック
容姿が美しいとリーダーに認められ入れられた
彼女に引き付けられて来る客も多いらしいので舞台やマジックをするときは客入れの役割を奏瑪と一緒にやっている
演技もできて魔法のようなものもできるのでマジックに使われるときもある
相方の惷とは一番仲が良く,彼女を弄るのが好き
喧嘩の原因は大体彼女が悪戯をしたりするから
相方とは真逆の性格のよう。
不真面目で自分勝手
良く迷惑をかけている
能力のどんなものでも使うというのは説明書が無くても見るだけで使える
使うというか操るに近いかもしれない
相方の惷に物をあげるときに浮かせて渡せるので便利
最近は召喚魔法も使えたり,変な薬を作ったりする。
結構危険な小娘らしい
【スペルカード】
遣魔「人形の魔法陣」
遣魔「イッツ ショータイム!」
遣魔「今宵咲く華のように」
術造「Temptation Lite」
術造「紅扇桃華―虹色魔法」
「舞台の始まる前夜祭」
【テーマ】
魔法少女の惑わすトリック 〜Temptation Magic〜
【セリフ】
「今宵は私達のTrickで惑わされていってね
さぁ,一緒に魔力を秘めた光の所へ行こうじゃないか
でも闇の方が良いな…
キミはどっちが好き?天使?悪魔?」
「もう!そんなこと言わないでよシュークン
キミが怒っても…もう怖くない」
【仲間の呼び名】
鄒華→鄒ねえさん
ミカ→ミカくん
菜鶴奈→なずねえさん
奏瑪→かなくん
運夜→運夜にいさん
綺斗→綺斗ねえさん
惷→惷,シュークン,鬼,悪魔,頭の中お花畑…等々
忍→しのくん
【名前】紫麓 忍
【読み】しろく しのぶ
【性別】女
【種族】自称忍者←多分違う
【能力】自由自在に忍術を使う程度の能力
【二つ名】今日も修行の謎忍者
【危険度】中
【友好度】極高
【容姿】
髪:薄い紫色のショート。
右目が髪で少し隠れがち
頭にはたまに紺色のスカーフを被っている(本当にたまに)
目:ぱっちりとした目で黄色
服:くの一の服のような和服
色は紺色がベースで所々が赤や黄色の花柄
帯は紫色で後ろがリボンになっている
スカートの丈は短く,こっちも所々花柄
首にマフラーのようなスカーフのような長い布を巻いている首元には薔薇の飾り付き
舞台ではこの服以外にも着物を着たりするらしい
靴は紫と赤のブーツみたいなの
いつも短刀と手裏剣,クナイを持っている
実は服の裏に沢山入ってたり…
全体:身長が一番低い
容姿も良く,いつもほとんど笑顔
【詳細】
「美麗魔歌集団」の団員
無邪気で騙されやすく,子供っぽい性格
髪型と発言で少し厨二病と思われたりする
尊敬する人にはかなりなつく
忍者が好きで犬が怖いらしい
団の中での担当は劇,舞台,マジック担当
この中では珍しい時代劇等の和の担当
マジックといってもただの忍術
パフォーマンスと可愛らしい容姿でこの団に勧誘された
最初は断ったらしいがクナイをあげると言われるとあっさり入った
自由自在に忍術を使う程度の能力とは,あらゆる忍術を自由自在に使えると言うそのままの能力
でも道具は一切使わない。勝手に消えたり移動ができたりできるらしい
しかし本人が子供のためたまに失敗する
【スペルカード】
忍術「火炎龍の術−人形達の火の輪潜り」
忍術「変わり身の術−そちらは偽物」
忍術「五輪の術−感情操作!」
忍法「Japanese Ninja the Edge」
忍法「忍術刀−炎水葉隠龍」
「狂気の忍術」
【テーマ】
真夜中の忍術劇 〜Show me time〜
【セリフ】
「ニンッ!今夜は拙者達の晩餐でござる!
狂いに狂った狂気の忍法を…とくとその身に染み込ませるが良い… ドヤッ!」
「?………あ…わ,わぁぁぁぁ!!!!
犬は駄目でござる!こっちに来ないででござるー!」
【仲間の呼び名】
鄒華→リーダー
ミカ→ミカ殿
菜鶴奈→菜鶴奈殿,お人形殿
奏瑪→奏瑪ちゃん
運夜→運夜殿
綺斗→綺斗殿
惷→惷殿
那覩→那覩ちゃん
【組織名】美麗魔歌集団
【活動場所】全て
【危険度】高
【友好度】極高
【メンバー・役割】
(>>26)齋 鄒華 [リーダー,創作,人形劇担当]
(>>27)影夜 みか [劇,歌,人形担当]
(>>28)操花 菜鶴奈 [舞台,人形担当]
(>>29)覇鷺 奏瑪 [歌,客入れ担当]
(>>30)覇鷺 運夜 [舞台,劇,客入れ担当]
(>>31)響奇 綺斗 [劇,マジック,歌担当]
(>>32)緋黎 惷 [衣装作り,舞台,用意担当]
(>>33)柑逆 那覩 [客入れ,マジック,舞台担当]
(>>34)紫麓 忍[劇,舞台,マジック担当]
【詳細】
幻想郷の人形劇,劇,舞台,マジック,歌などの全ての演劇や皆を楽しませることをしている謎の集団
全員種族も生い立ちも分からない
一部を覗くほとんどは非常に友好的で人を楽しませることが大好き
オッドアイの少女と金髪の人形はかなり暴力的で単独でいるときには死の危険がある
リーダーがいれば皆大人しい
色々な所に出張サービスをしている
人里が一番客が集まるがあまり好きじゃないらしい
昔は真面目で完璧な演出だったが,破壊され死者が出た為,元団長の心身が壊れ今のリーダーに変わった
今は昔より自由な演出
何も知らない下等な生物は普通の楽しい劇団だと思ってしまうが,頭の良い神や妖怪は彼女達がどれだけ奇妙で恐ろしいかが分かっている
美しい物を愛し,穢らわしい完璧でない者は見るのも嫌らしい
いつもは猫をかぶって来てくれてありがとう等と言っている者もいるが本心で言ってる者はほぼいない
【所属条件】
穢れて汚い下等生物では絶対に入れない
美しく高貴な者でなければリーダーが許すわせが無いらしい
むしろ穢れた妖怪や人間が入ると言えば老若男女問わず容赦無く消される
本人達が自分から入れと言うなら話は別だが,もう人手は足りているらしいく,もう要らない
【テーマ】
美しき人形達の華麗劇 〜Beautiful the Doll Show〜
みんながこの劇団に入った理由のミニSSです
37:結月◆VM hoge:2017/05/23(火) 06:04 ID:BNk 〜鄒華編〜
ここは静かな森の奥。
そこには小さな小さな家があった
家には一人の人形を抱えた少女…
その容姿は,一度見たら忘れられないほど美しかった
しかし,不思議な事にこの森では人間や妖怪が入ると帰ってこれなくなったのだ
そして動き出したのが,元団長「綺斗」だった
綺斗自信も自分が人か妖怪かなんて分かっていない
だからこそ,この森に入ることができたのだ
暫く進んで行くと,本当に小さな家が見えた
綺斗「誰か!居るか?」
綺斗は家の外で中の人に向かって大声を出す
すると,戸が静かに開いた。
出てきてのはまるで人形のような少女…
こちらを警戒するように少し睨んでいる
綺斗は少女に,落ち着いて話した
綺斗「君…私と一緒に来ないか?
人形劇…してみたくない?」
その言葉を聞いて,その少女は固まった
そして後ろに並べられた人形を見る
再び綺斗の顔をじっと見て何かを考えているようだ
鄒華「……それに行ったら…どんな人形でも動かして良いの…?」
少し期待をしているような顔で問いかける少女に,綺斗は嬉しそうな微笑みで返した
綺斗「勿論さ!私達がこの劇団を楽園にしてあげるから!
ほら…Amazing!!ってね」
綺斗がamazingと叫ぶと,真っ白な鳩が出てきて,帽子が薔薇でいっぱいになった
無表情だった鄒華は気が付くと,とても嬉しそうな笑いを浮かべていた
元団員も歓迎している
鄒華は家の中の人形を見て,微笑んでその家を去っていった
皆は持っていかなくて良いのかと問いかけていたが,大丈夫と返す……
残された家にあった,一際目立つ金髪の人形
その人形のネジを巻きっぱなしだったことを,幼い鄒華は忘れていた
〜みか編〜
みか「ここの団に入れてください!!!」
いきなり響き渡る元気な声
そして地面に頭を付けるような頼み方をしている黒髪の少女
鄒華「キミはいきなりなんだね?
それよりどこから来た…泥だらけで…」
そう言われると顔をパッと上げてニコッと笑い,話をした
みか「お姉さん!!やっぱり劇やってた人や!
昨日の,劇で感激したんや!劇だけに…感激…
そ,そうや…申し遅れとったな…
って言っても名前は灰かぶりやし…」
めちゃくちゃ一人で話す少女
しかも関西弁
そして名前が灰かぶりと言うのでどうりで泥だらけの筈だと思った
きっと勝手ばかりするから人里か何かで虐められていたのだろう
鄒華はため息をついて,取り敢えず体を洗ってこいと言った
ーー30分後ーー
みか「入れてください!!!」
きれいな体でもう一度土下座しに来た少女
しかしその容姿は,先程とは見違えるほど美しかった
みか「わたし,何でも聞くけん!
リーダーさん!わたしの師匠になってや!!」
あまりにも頭を下げるので,もう入れるしかなくなった
でも珍しいことに,この劇団に入ってくるのは人間でも妖怪でもない
一体本性は何なのか…
〜菜鶴奈編〜
暗い暗い丑三つ時,時計仕掛けの螺旋廻廊,
夜の月の明かりに照らされ動き出したのは…
封印されし物置にあった金髪の人形だった
朝,何故か早起きな那覩が皆を起こしに行っている所で……
何故か運夜が叫んでいた
運夜「うわぁぁぁぁぁ!!!?」
那覩「うるさい!何事さ」
運夜が指差している方向を見ても何も居ない
まるで変質者を見るような目で那覩が運夜を見る
しばらくすると落ち着いた運夜が話し出した
運夜「今…そこを金髪の幽霊がスーっと…」
那覩は呆れた
那覩「私じゃない?もしくは幻覚…
薬は辞めようか運夜にいさん」
しかしハッキリと金髪と覚えていたのだ
那覩は赤髪だ……扉を開けても何も居ない
やはり薬かと思ったその時……
那覩の足元に金髪の人形がすがり付いてきた
菜鶴奈「しゅ…しゅう…」
何か言っているが今の二人には聞こえない
運夜&那覩「うわあぁぁァァ!!!」
二人が叫んだのを聞き付けて鄒華と綺斗が来てくれた
そこで,二人は固まった
見覚えのある金髪の人形。
それは,過去に鄒華が作ったぜんまい仕掛けの人形だった
今は少し古くなって所々剥がれている
もはやホラーだ
暫くすると鄒華がその人形を治したそうだ
前のホラー人形の面影はなく,可愛らしい人形となった
美しい金髪,可愛らしい表情,素敵な服
とても鄒華らしい人形だ
鄒華は自分の能力で彼女に自分の心を持たせた
人形というより新しい仲間のようだ
こうして,この劇団にまた変な仲間が入ったら
〜運夜編〜
最近湖の近くで,美形の人がたたずんでいた
彼女は優しく,人を楽しませることが大好きらしい。
勿論あの劇団が目をつけるはずだ
少女は今日も湖の近くで水遊びをしていた
そんな少女に綺斗達が近づく
綺斗は鄒華に話しかけてこいと言って,鄒華がその少女に話しかけた
鄒華「ちょっと君?良いかね?」
その時,少女に芽生えたことの無い感情が芽生えた
そう………鄒華に惚れたのだ
こんなに美しい少女を見た運夜の心の中では,美しい薔薇畑でバイオリンの音が聴こえてくるよう…
迷いもなく運夜はこの言葉を放った
運夜「お嬢さん,ボクと付き合ってくれませんか?」
明らかに女の子な娘にいきなり告白された鄒華に,周りは唖然とした
しかし鄒華は,一瞬ムッとしたが涼しい顔で返した
鄒華「私に女と付き合う趣味は無いのだよ?」
運夜の恋は散った。
まるで春が終わりはらはらと散っていく桜のように…
運夜の心はもはや鴉とごみごみ山だ
そしてかなりのショックを受けた運夜は…
男を演じることに決めた。
そしてこの劇団に入り,鄒華を惚れさせようと
彼の恋はまだまだ続く。
愛しの人に振り向いてもらえるまで
少し新しいキャラ達です
42:結月◆VM hoge:2017/05/24(水) 20:36 ID:BNk 【名前】戦獄 暁(せんごく あき)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー(?)
【能力】炎を操る程度の能力
【二つ名】赤き炎の正義の太陽
【容姿】
髪:茶色の髪でショートボブ
後ろの方に星の髪飾りをつけている
目:赤茶色でぱっちりしている
服:赤と白のジャケットの下に黒のTシャツ。
下は赤と白の半ズボン
手袋と靴下は黒でブーツは赤と黒が混ざっている
所々にキラキラがついている
全体:スラッとしていて動きやすそうな体型
身長は3番目
【詳細】
ポジティブで明るい性格。熱血
かなり熱い人で困った人や悪を許せない
たまに熱すぎで迷惑がられる
幻想郷ヒーローsのリーダー
幻想レッドを務めている
悪を許さず今日も正義を歌う
技は主に火を使っての格闘技
手袋には自由に炎を操れるとかいう機能付き
勿論能力で鍋も作れてエコ
ずっと前から4人と一緒に幻想郷を守っている
守っているらしいがみんなは遊びだと思っている。町の便利屋みたいなもの
正体は不明。てか無いかも
炎を操る程度の能力とは,相手に感じさせる温度を自分の力で変えるようなもの
まだ完璧に操れる訳ではないため,熱くなりすぎないように手袋を着用している
本人の性格が熱血なのも能力のせいかもしれない
【スペルカード】
熱符「燃え上がる赤い炎」
熱符「血の跡は正義の証」
熱符「守るべき生命の為に」
華炎「紅襲火花」
華炎「緋楼戦争」
必殺「幻想メテオ☆Led Fire」
【テーマ】
赤き正義の熱血太陽 〜Led Hero〜
【セリフ】
「良い子の君達!私の名前が分かるか?
………違う!!あの熱血の人じゃない!
戦獄秋斗だ!知らないなら何度でも言おう!
私は幻想レッド,戦獄秋斗だ!!」
「諦めるな!言われたことは最後までやれ!
まだ諦めるところじゃない…
君の人生はこれからだろ…君ならできる!
もし出来なかったら私が罰を受けよう!」
【仲間の呼び名】
游朶→ゆう
鉄夜→てつ
魅鳥→みどり
摩夏→摩夏ちゃん
【名前】影海 游朶(えいかい ゆうた)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】水の生物を操る程度の能力
【二つ名】青い炎の神秘の海
【容姿】
髪:水色のストレートで肩につくかつかないかくらいの長さ。魚のヘアピンを耳の上につけている
目:緑色で若干たれ目
服:青と白のジャケットの下に黒のTシャツ。
下は黒のベルトにピチッとしたスカート。
手袋と靴下はリーダーと同様黒でブーツは青と黒
顔は色白でいつも笑顔
でもその笑顔が逆に怖い
全体:小さそうに見えるが結構デカイ
身長がこの中で2番目
【性格】
おっとりしていて少し不思議な人
何を考えているか分からない
【詳細】
幻想郷ヒーローsの幻想ブルーを務めている
技は海の生物を使った魔法のようなもの
わざと生物を使っていて,実際の戦闘力の方が絶対強い
他の人に聞くとリーダーより全然強いらしい
余程のことがない限り怒らない
普段はのんびりしているが魚の話になると楽しそうに話し出す
いつも川で浮かんでいるのが趣味
水にはいっていると落ち着くらしい
いつもびしょびしょで帰ってくるので少し怖がられている
水の生物を操る程度の能力とは,水に住んでいる生物を味方にできる
彼女は魚にかなり詳しいから,知らない魚も出してくれるかもしれない
海,川等の水に住んでいる生物なら呼び出せる
【スペルカード】
海符「深海で燃える青い炎」
海符「輝く深海の正義」
海符「悪は許さん」
黒泳「潮水弾幕」
黒泳「零神流刑」
必殺「幻想メテオ☆Blue Water」
【テーマ】
青き正義の神秘の海 〜Blue Hero〜
【セリフ】
「はじめまして〜
私は影海游朶。ゆうたって呼んでくださいね〜
みんなは…幻想ぶるーって言いますね
お魚さんのお話…いっぱいしてあげましょう」
「悪いことしたらお仕置きですよ
調子に乗るのも良くないんですから」
【仲間の呼び名】
暁→あき
鉄夜→てつくん
魅鳥→みーさん
摩夏→まーちゃん
【名前】星雲 鉄夜(せいうん てつや)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】闇で爆弾を創造する程度の能力
【二つ名】黒い炎の闘魂の弾
【容姿】
髪:黒髪ロングでストレート。
赤いメッシュが入ってるところだけをみつあみにしている
目:オレンジ色で少しつり目
服:黒と白のジャケットの下に黒のTシャツ
下は鎖が所々についていて黒と白のミニスカート
手袋はみんなと少し違う素材の黒色のもの
ブーツは黒1色で逃げやすくなっている
全体:身長は全体でしたから2番目
【詳細】
無邪気な性格でリーダーをかなり慕っている
天然で騙されやすい性格
幻想郷ヒーローsの幻想ブラックを務めている
技は自らの能力で産み出した力の爆弾をぶつけるというもの
爆発するところが広いため,味方が遠くに行ってから投げつける
自爆はよくするが丈夫なので大丈夫らしい
周りにある闇の力を固めて爆弾を作る
色はたくさんあるらしい
普段は幻想郷ヒーローsのアジトの雑用を自分からしている
強くなりたいらしく,強いと聞いた妖怪や人間の弟子にすぐになりたがるらしい
自分より小さい人が好き
闇で爆弾を創造する程度の能力とは,周りの暗い闇の力の塊で爆弾を創造するというもの
威力は調整できないらしく,範囲が広いものばかりで仲間には迷惑をかけている
闇だから暗いところじゃないとできない
【スペルカード】
爆符「煙の中で燃える黒い炎」
爆符「爆音の一瞬の正義」
爆符「リーダーを見習って」
深燃「斬桜爆弾」
深燃「襲罧災獄」
必殺「幻想メテオ☆Black Bomb」
【テーマ】
黒き正義の闘魂爆弾 〜Black Hero〜
【セリフ】
「え!?あたいも自己紹介して良いッスか!?
お,おう!…や,やってやるッス!
…あたいは幻想ブラック星雲鉄夜!
リーダーの忠実なる部活ッス←パシり」
「今日の晩御飯は魚の味噌煮ッスよ
皆美味しいって言ってくれるかな…」
【仲間の呼び名】
暁→リーダー
游朶→游朶さん
魅鳥→みっちゃん
摩夏→摩夏ちゃん
【名前】闇咲 魅鳥(やみざき みどり)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】考えを操る程度の能力
【二つ名】緑の炎の無気力少女
【容姿】
髪:緑がかった金髪でしたの方にひとつ結び
緑と赤のカチューシャをつけている
カチューシャには星の飾り付き
目:緑色のちょうどいいかんじの目
服:緑と白のジャケットの下に黒のTシャツ
下は緑と白の長めのスカート
手袋と靴下は黒。
ブーツは緑と黒
全体:顔が嫌そうな顔をしている
めったに笑わない。身長は一番高い
【詳細】
リーダーと対照的なネガティブな性格
すぐに駄目だ終わりだと言う
幻想郷ヒーローsの幻想グリーンを務めている
技は相手の考えを読み取り味方に指示をする感じのよくいるポジション
だがネガティブな為,すぐに考えが悪い方向に行き指示を出せなくなるときが多い
その時は皆で励ましてあげる
するともっとできなくなる不思議
リーダーの熱さに呆れていて苦手としている
ネガティブだし自己嫌悪発言も多い
でもやるときはやるので多分大丈夫
戦闘力はあるっちゃある
可愛いものが大好きで唯一摩夏だけ仲間だと思っている
というか妹扱い
【スペルカード】
脳符「脳を癒す緑い炎」
脳符「無気力な正義」
脳符「もう鬱になる」
神考「憂閻頭脳」
神考「須影脳玻」
必殺「幻想メテオ☆Green Thinking」
【テーマ】
緑の正義,ネガティブ少女 〜Green Hero〜
【セリフ】
「自己紹介?しなくてもいいよ
どうせ名前が魅鳥だからグリーンなんでしょ?
影は薄いし…なにもできないから…覚えないで…
あぁ…何でこんなことに…鬱になる」
「か,可愛いぃぃぃ!!!欲しい…!
こんなに素晴らしい物がこの世にあるなんて…」
【仲間の呼び名】
暁→リーダー,熱血野郎
游朶→游朶さん
鉄夜→チビ,鉄夜
摩夏→マスコットちゃん,摩夏ちゃん
【名前】姫憐 摩夏(きれん まなつ)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】どんなものでも召喚する程度の能力
【二つ名】黄色い炎の魔術の華
【容姿】
髪:ショートボブで右側だけ極端に長いオレンジ色
所々に黄色のメッシュが入っている
長い部分は小さなみつあみになっている
目:黄色の少しつり目
服:黄色と黒のノースリーブのジャケットの下に黒のTシャツ
首には五芒星のネックレスをつけている
スカートはヒラヒラした黄色いミニスカートで所々に青や赤の星がちりばめられている
手袋は肘まであり長め
ブーツは黄色と黒
全体:身長も一番低くて小さい
全体的に子供っぽい
【詳細】
少し不思議な人
素直じゃなくいつも遠回しなことを言う
幻想郷ヒーローsの幻想イエローを務めている
技は未知の生物や妖怪を召喚する魔法
魔術に凄い興味を持っていて,ずっと地下に引きこもって実験をしている
召喚魔法だけでなく,他の魔法もできるらしい
いたずら好きで仲間の前で幽霊を召喚して驚かせたりわざと分からない言葉を使ったり,変な仕掛けを作って困惑させたりしている
身長が低く幼く見えるため,この中では末っ子のような扱いを受けている
少しその扱いは嫌らしい
あと身体能力はそれほど良くない
どんなものでも召喚する程度の能力,召喚したいものなら実際にいないものでも召喚できる
海の生物を操る人と似ているが,こっちはそんなにおっかなくない
出てきた物を自分の思うままにできないので逆に酷い目に合うことも…
最近は召喚魔法だけでなく,怪しい薬を作ったり物を浮遊させたりするのもマイブーム
【スペルカード】
魔符「陣の中燃える黄色い炎」
魔符「召喚される奇跡の正義」
魔符「足りない足りない」
召喚「惷嶄魔法陣」
召喚「煉零召喚魔法」
必殺「幻想メテオ☆Yellow Witch」
【テーマ】
黄色い正義の奇跡の魔術 〜Yellow Hero〜
【セリフ】
「今夜も綺麗な月と星…♪
私は幻想イエロー姫憐摩夏
まぁ摩夏とでも呼んでよ
キミにも本音…言うべきかな?
まぁ,それじゃあGood Night☆」
「可愛がってくれるのは良いけど…
子供扱いは辞めてよね」
【仲間の呼び名】
暁→暁姉
游朶→ゆう姉
鉄夜→鉄夜くん
魅鳥→魅鳥くん
〜奏瑪編〜
運夜「うぁぁぁ…暇…
何か面白いことないかな〜…」
不思議の森から一人の男(?)がいかにも暇そうに出てきた
丁度休みで暇な時間らしくて取り敢えず森を出て散歩でもするようだ
少し人の少ない人里の路地裏…
運夜は少し一人になりたくてそこに入った
すると……ボロボロになって倒れている少女がいた
まだ幼い。これは少し危ないかもしれない
そう思っていたがとっさに運夜は倒れている小さな少女を担いで持って帰った
決して誘拐ではない
断じて誘拐ではない
運夜は取り敢えず皆の所に帰った来たみたいだ
惷「何したお前!?誘拐か?」
すかさず惷がツッコミを入れる
運夜「違うって!!倒れてたんだ…人間でも妖怪でも無さそうだけど…」
運夜がとりあえず事情を話しながら少女をソファーに寝かせる
見た限り人間でも妖怪でも無さそうだ
しばらくすると少女が目を覚ました
奏瑪「っ……!!?」
見知らぬ場所に困惑しているが,目を開けるととても綺麗で可愛らしい人形のような少女だった
皆が説明すると運夜が少しいつもより強めに言った
運夜「ねぇ,鄒華ちゃん
この子も入れない?ほら!面倒は見るから!!」
運夜は必死に鄒華に頼んだ
鄒華はそんな運夜を見て少し微笑み了解した
鄒華「……君が面倒をしっかり見るのならね
所で名前はあるのかい?」
鄒華が名前を少女に問いかける
しかし少女は頭を抑えながらゆっくりと答えた
奏瑪「名前……思い出せません…
何をしていたのかも…」
皆はその言葉を聞いて唖然とした
しかしその言葉を吹っ飛ばすように運夜が言った
運夜「それじゃあ…ボクがつけてあげるよ!!
これからまた思い出作ろ!
ほら,お兄ちゃんが家族になってあげる…」
いつものギザではなく少しお兄さんらしく言う運夜
少女に花を差し出して微笑んだ
ミカ「って言っても名前とか考えとるん?
お姉さんになるんやね」
ミカがかなり図星なセリフを言ってきた
運夜「え,えーっと…覇鷺…か…奏瑪…?
うん,覇鷺奏瑪!お嬢ちゃんの名前は奏瑪だよ
お兄ちゃんの妹…♪」
少し考えたがすぐに答えをだし,奏瑪と名付けられた少女の頭を撫でて言った
奏瑪は嬉しそうに微笑み,新たな人生を歩むこととなったのだ
〜惷編〜
もう部屋にはほとんど揃っている
だがこんな誰も来れないような場所にある所にも人は来るものだ
惷「おいお前!!俺を入れろ!」
いきなり生意気な口調で団長の綺斗に叫ぶ黒髪の少女
綺斗も含め皆唖然としたが,一人だけ惷を睨み付けた
那覩「またかキミ…ここは穢い生物は来ちゃいけないんだよ」
惷に近づき下から睨み付ける那覩
勿論惷も睨み返した
惷「俺も穢い人間や妖怪は大嫌いだ
俺自身が何か分からないがな」
そう言って惷はもう一度綺斗に頼んだ
入れてくれと
ちなみに惷は前にも何回か頼みに来ていた
しかし見た目は綺麗だが言葉使いを治せと言われても治さない
今回で何回来ただろうか
惷「もう雑用とかで良いんだ!
いる場所が無い…い,衣装作りとかできるぞ!」
必死にできることを言う惷。
流石にどうしようかと皆が思っていたその時…
那覩「言葉使いを治せって…
キミみたいな男女にはペンチがお似合いさ」
那覩が惷の頭に向かってペンチを投げる
惷は焦ってそのペンチを取った
そして那覩を睨んで投げ掛けした
惷「このチビが……」
那覩「言ってくれるね…♪」
二人の間に怪しい空気が立ち込めている
投げ返されたのはもうテレポートで避けたらしい
そして那覩は綺斗の方を見て笑った
那覩「綺斗ねえさん…この変な悪魔,入れて
面白そうだから…♪」
流石に妹のように大事な那覩の頼みは断れない
綺斗「仕方ない…入れてあげよう」
特に満更でも無さそうだ
しかし多分二人の仲は険悪だろう
〜那覩編〜
ある日,幻想郷に一瞬七色の光が満ち溢れた
それはもう一瞬だった
まるで風のように過ぎ去ったその爆発のようなものは,一つの森に向かって落ちていった
綺斗「何事だ!!!?」
爆発のような音で驚いた綺斗が光が落ちてきた外に出る
先程の光はゆっくりと消え,やがて無くなると地面に魔方陣のような模様が現れた
皆が唖然としていると,木の上から女の子が降ってきた
運夜「あっッ!!?危ない!!」
とっさに運夜が女の子を受け止める
すると女の子は真顔で運夜に白い粉を投げつけた
効果は抜群だ。運夜は倒れた
しかしすぐに起き上がった運夜
運夜「タンマ!!もう止めてよ〜!
いきなり何する!?」
運夜が女の子を掴んで注意した
那覩「はい。あーん」
困惑し運夜は口を開けてしまう
すると女の子は笑顔で運夜の口に飴を入れた
しかしその飴は…………不味い
何かは分からないが,色が七色だ
も倒れた
女の子は真顔で立っていたが,残っていた綺斗と鄒華にニヤリと笑いかけた
鄒華「………死んだぞチャラ男…」
もう呆れたようで鄒華はがっかりしている
しかし綺斗が何故か強い力で少女を木の陰に押し付けた
那覩「ッ!!?ナニ?私を捕まえても何にも……」
ビックリしたようで目を見開いて少女が綺斗に睨み付ける
綺斗はそんな言葉を遮って言った
綺斗「私,貴女のこと気に入りましたよ…♪」
確かに可愛らしい見た目に確かなtechnique…
この劇団に欲しかった物だ
そんなことを言われて唖然とする少女
ちょっと悪戯をしただけなのにこんな事態になるなんて思ってもいなかったようだ
那覩「全滅させちゃってもいいの?
私なんかが入ると滅ぶぞ」
綺斗をキッと睨み付けているが,少し悲しそうだ
綺斗「滅ぼしてみなさい
私が全力で貴女を止めてあげよう」
自信満々に綺斗が言う
すると綺斗は先程の魔方陣を消して見せた
そうとうの魔力と力が無いとこれは出来ない
少女はそれを見ると目を輝かせた
そして無邪気な笑みを見せると,少女は言った
那覩「ねえさん!今の教えてよ
思い通りにしてみせるからさ」
キラキラした目で可愛らしく綺斗を見る
綺斗はニコッと笑い承知した
鄒華「大丈夫か…」
運夜「」
完全に運夜を忘れている綺斗&那覩
〜綺斗編〜『美麗魔歌集団の始まり』
不思議の森には孤独な狂った少女がいる
そんな噂が幻想郷中に流れていた
しかしその森には決まった人しか入れない
不思議なことに普通の人間や妖怪は立ち入ると森の中ではなく,元々居た場所に返されてしまう
今までこの森に入れたのは,数人だけだった
元々居た人物がその者達を導いたのか……
そんな森では意外と平和に話が進んでいた
綺斗「君達…どうだい?私達で舞台をしてみないか?」
水を相手に当てて遊んでいた那覩と惷
壁ドンの練習をしていた運夜
人形遊びをしていた鄒華等がそっちを向く
綺斗「そのために美しい君達を集めたんだけどな…」
少しはにかみ笑顔で皆に微笑みかける
驚いたようだったが皆は乗り気だ
そしてこの集団に名前を付けようとなった
よりにもよってネーミングセンスが無さそうな那覩と惷が考えるとか言った
そして決まった名前が…『美麗魔歌集団』
運夜「ダッサ!!?」
とっさに出た言葉がこれだったので運夜は勿論惷に殴られた
こんなカッコいい字を並べただけの名前に決まってしまったが,この集団のやる舞台はどこまでもが完璧であった
劇,歌,マジック,この劇団は人間や妖怪を中心に有名となった
━━しかし,そんな中悲劇は起きてしまった
〜綺斗編〜『美麗魔歌集団の幕閉じ』
人里や妖怪の山,色々な場所でこの集団は舞台をしていた
何もかもが完璧…そんな集団も,人形のショーケースの鍵が錆び付いていることに気付けなかった
ある日の舞台。
今日は珍しく全員が舞台に立てる
皆はこんなことは初めてでワクワクしていた
もうすぐ舞台の幕開け……
幕が開いて音楽が鳴り出したその時…………
全ての音響が止まり,証明は消え,何者かが人を殴る音が聞こえる…
綺斗は困惑した
そして…視界は見えなくなり,真っ暗になった
*
美しい記憶は 砂時計の砂ようにサラサラと流れていく
砂の一粒一粒は 青い水に晒したようにゆっくりと溶けていく
私達の描いた完璧な舞台 そんなものは儚く散った
終わりを見た天鵞絨の瞳は 暗く閉じていく
もしもその瞳に再び灯を輝かせるなら…
この夢に 自身に そして仲間に告げよう
…………さよならを
全ての終わりを告げた丑三つ時の鐘は
静かに舞台上に響き渡った
*
綺斗が目を覚ますと,そこは見たことの無い場所
綺斗「初めまして!私は響奇綺斗!
君達に出会えたことはまさに…amazing!」
何人死んだのだろうか
それを知っている4人は固まった
綺斗の人格は変わった
もう御仕舞い…ここで終わりか…
鄒華「宜しく…綺斗さん……」
鄒華は泣き出した。あの頃の綺斗は…
綺斗「何を言っているのですか鄒華ちゃん
次期団長は貴方でしょう?」
完璧だった綺斗はニコニコと笑い鄒華に言う
皆は頷いた
ここからやり直せるならば…
もう一度やろうではないか
もう二度とあのようなことは起こさない
綺斗の性格が変わったのその為か…
もう一度…幻想の舞台を
美しきMuseumを作ろう
〜忍編〜
綺斗の人格が変わった
その出来事が起こった後,すぐにその館の近くに黒い影が……
その影は忍者のようにコソコソと動いている
那覩「ジャパニーズニンジャー!!!?」
何か見たのか勢いよく那覩が部屋に入ってきた
惷「うるさい。なんだ?幻覚か?」
那覩をさりげなくチョップし,惷が問いかける
那覩「いやマジで忍者いたんだって!
コソコソ歩いてるの!
偵察かまた音響止めようとしてるんじゃ…」
皆は一斉に思った
前の事件の犯人ではないかと……
そして始まったのが…『忍者を捕らえる会』
とりあえず鄒華はネズミ取りのでかいバージョン
那覩はベトベト地獄
惷はベトベトに引っ掛かったら檻が落ちてくる仕掛け
運夜は檻の中に狸の罠を仕掛けた
そして次の日……
その忍者はまさかのネズミ取りに弾かれベトベトに引っ掛かり檻に閉じ込められ罠にかかっていた
運夜「…ホントに忍者これ?」
皆も同じくそう思っていた
忍「おお!人でござる!!
一生のお願い…ここから出してほしいでござる〜!!!」
涙目で頼む忍者らしき少女
皆はとりあえずその少女にホントに偵察でも犯人でもないか問いかけた
忍「?なにのことでござるか?
拙者はお主らの舞台に感激してもう一度見にきたんでござるよ!!
前の!やってほしいでござる!」
目をキラキラしながら言う少女
明らかに敵ではない
でも敵だとこの森には入れるはずはない
やはりただの馬鹿な子供だ
しかし鄒華は勧誘してしまった
鄒華「…それじゃあお前…
ここに入ればいいのではないか?」
少女は固まった
まさか見に来ただけなのに勧誘されるなんて思ってもいなかったのだ
忍「に,ニンッ!それじゃあ…一応」
一応入ってしまったが後で逃げれるわけがない
これが新美麗魔歌集団の新団員だった
入った順
☆は昔からの団員 ★は新からの団員
1 綺斗☆
2 鄒華☆
3 運夜☆
4 那覩☆
5 惷☆
6 忍★
7 菜鶴奈★
8 ミカ
9 奏瑪
身長順
1 運夜(170p)
2 綺斗(167p)
3 鄒華(164p)
4 惷(162p)
5 ミカ(159p)
6 奏瑪(154p)
7 那覩(150p)
8 菜鶴奈(145p)
9 忍(142p)
追加キャラです
【名前】悠輝 ひなた
【読み】ゆうき ひなた
【性別】女
【種族】?
【能力】3つの事を一度にやる程度の能力
【二つ名】明るい紅月と冷静な碧星
【危険度】高
【友好度】極低or極高
【容姿】
髪:オレンジ色でショートボブ
横髪が肩につくまで長い
耳の上に明るい性格の時は赤い月のヘアピン
落ち着いた性格の時は青い星のヘアピンがついている
目:ぱっちりした薄い赤か薄い青。性格によって変わる
服:白い半袖のYシャツの上に金のボタンが付いた黒のベスト
胸には右側が赤,左側が青のリボン
腰に長い黒いリボンがついている
下は半ズボンで黒に近い紫色
長い手袋をつけていてこれは左が赤で右が青
靴下は黒と白のしましまのニーハイソックス
靴は茶色のスニーカー
全体:身長は160p
皆はヘアピンの色と目の色で中身の判断をしている
【詳細】
「美麗魔歌集団」の団員
笑顔で明るいふざけている性格と真面目で落ち着いた性格の二つを持っている二重人格
大体一日ごとに性格は変わる
昔はほぼ同じに見えるくらい似ている双子だったが,何かあったのか…
片方の魂がもう片方の体と一つになった
何故かは分からない。
本人達は同じ体に二つ魂があるとは知らず,どちらとも片割れを探している
明るい性格の方は赤いヘアピンと目が特徴で甘党。ちょっと悪戯好き
落ち着いた性格の方は青いヘアピンと目が特徴で辛党。真面目で完璧主義なところがある
忍と仲がいい
担当は歌,舞台,舞台用意
主にギターやシンセサイザーを使ったポップなもの
どちらの性格でもこれはできる
性格の面白さと確かなパフォーマンスでいれてもらった
居場所がここしかないらしい
3つの事を一度にする程度の能力とは物事等を3つまで同じ時間にすることができる
例えば衣装作りと機械操作,料理を一度にやれと言われたらできる
しかし4つ以上はできない
【スペルカード】
紅月「ハートプリズムロックオン」
紅月「ファンタジックムーン」
紅月「光を閉ざした紅の月」
碧星「糖椒魔法(シュガースパイスウィッチ)」
碧星「夜明けの陽 ー曙の世界ー」
碧星「光を失った碧の星」
「悲しき双子の末路」
【テーマ】
悲しき失敗作と美しき明星 〜Scarlet moon or Cobaltblue star?
【セリフ】
「はいはーい!今夜は歌でも聴いていく?
ロックにいこうか?
寝不足にならない程度に頑張るよ!
ねぇ,私の妹とか……見てないよね…
何でもないよ!何もないったら!」
「可笑しい?こんな狂った月なんか見てたらね
それじゃああんな紅い月なんかよりこの碧い星を見てよ
脳が溶けるだろう?それでいい
私には…………家族が…
見つからない…どこにいった…アネキ…」
【仲間の呼び名】
鄒華→リーダーちゃん,リーダーさん
ミカ→ミカちゃん,ミカくん
菜鶴奈→なずちゃん,菜鶴奈くん
奏瑪→奏瑪ちゃん,奏瑪くん
運夜→運夜ちゃん,運夜さん
綺斗→綺斗姉ちゃん,綺斗さん
惷→惷ちゃん,惷くん
那覩→なっちゃん,那覩くん
忍→しのちゃん
イメージ色
鄒華→桃色
ミカ→黒
菜鶴奈→黄
奏瑪→水
運夜→金
綺斗→不明
惷→青
那覩→赤
忍→紫
ひなた→橙
イメージ
鄒華→人形師
ミカ→パシリ
菜鶴奈→人形
奏瑪→歌姫
運夜→王子(チャラ男)
綺斗→魔道師
惷→ヤクザ
那覩→魔法少女
忍→忍者
ひなた→二重人格
二人組にまとめるなら
鄒華×綺斗
ミカ×菜鶴奈
奏瑪×運夜
惷×那覩
忍×ひなた
〜ひなた編〜
死ぬまで…終わらない階段を登って…
螺旋廻廊を廻ればたどり着けるはず
この手を伸ばせば出会えるのか…?
これが神に背いた罰か…
孤独も涙も彩られ,鮮やかに
手首に結われたリボンをほどいて…………
見られる夢など無い。恐れることもない
私を見つけてくれる人も,私を動かすことも誰もできないんだから
━━━━私は一体誰?
「最近いかにも怖い人影が人里等で徘徊しています
無差別に人を襲う確率も高いので,皆さん気を付けてください」
今日の新聞にはそう書いてあった
運夜「幽霊なんてあの菜鶴奈ちゃんより怖くないよ」
那覩「わかる」
あのホラー菜鶴奈を見てしまった二人にはそんな人影全く怖くない
ホラー菜鶴奈怖い怖い言われているので,忍が首を傾げた
運夜「あ,しのちゃん見てないんだ…」
教えようとする運夜の口を必死に抑える那覩
那覩「忍くんは幼いから見ない方がいい」
すると何故か忍が走って出ていった
置き手紙も置いてある………
「人影さんと友達になるでござる!!
勝手して誠に申し訳ないでござる
dy忍」
汚い字でそう書いてあった
無駄にすばしっこい忍の姿はもう見えない
忍「うーん…なかなかいないでござるな…」
一番居そうな人里に来てみたが,それらしき物は見つからない
というか人が多すぎて誰かわからない
ウロウロしているうちに暗くなってきた
忍「見つからないでござる〜!!
人影殿〜!!」
すると後ろから声を掛けられた
慧音「何をしている?子供は家に帰る時間だ」
忍は慧音に帰らされそうになった
………………………すると
?「すいません。その子,私の連れです」
見知らぬ少女が慧音に言う
慧音「そうか。気を付けるんだぞ!」
慧音は忍をその少女に渡す
そして慧音が見えなくなると…
?「大丈夫?あの人ちょっと怖いよね〜」
忍に優しく話しかける少女
しかしその少女が目を開けると…
目が赤い。さっきまで確かに青だったのに
忍はもう何を言って良いのか分からない
忍「あ,あっ!!助けてくれてありがとうでござる!
そうだ!拙者達の家に来てほしいでござる
お礼するでござるよ」
少し動揺しながらも無邪気に笑う忍
ひなた「ホント!?やった〜!
あ,私悠輝ひなた!君なんて名前なの?」
明らかにさっきの冷たいオーラとは違う明るい笑顔で名を問いかける「ひなた」と言う少女
忍は森の方に歩きながら名前を言う
忍「拙者は忍者の忍でござる!ニンニンッでござるよ!」
二人がそんな感じでふざけているトークをしている間に,森の館に着いていた
忍がただいまと叫びドアを開けると,連れてきた少女を見て固まった
昔赤い目にオレンジ髪の少女が行方不明になったと聴いたことがあるからだ
双子の片割れだったらしく,もう一人も居なくなってしまったと…
ひなた「あ,あれ?私来ちゃいけない人だった?」
ヘラッと苦笑いを浮かべる少女
過去に死んだようにはみえない
忍「ひなちゃんは悪い人じゃないでござるよ!拙者を助けてくれたでござる」
やはり子供って怖い
これを皆は思い知った
そして取り敢えずここに入れたと言うことは素質があるということだ
鄒華はひなたに家はあるかと問いかけた
ひなた「無いよ〜♪
……………あそこには帰りたくないからさ」
無いよと言ったのは明るい顔だったが,次の瞬間…
もう一つの人格。
青い目で冷たいオーラの彼女が現れた
そんな不思議な少女だったが,一部は理解した
一つの体に双子,二人の魂が入ってしまっていることに
本人は気づいていないようだが,気づかせない方がいい
【名前】異桜 澪
【読み】いおう れい
【性別】女
【種族】?
【能力】あらゆる茶や菓子を作る程度の能力
【二つ名】月夜のお茶会に現れる悪魔
【危険度】極高
【友好度】低(あまり出会えない)
【容姿】
髪等:ツヤツヤした肩まである綺麗な黒髪
少し癖毛気味
頭には鮮やかな花がついた黒い帽子を被っている
耳には赤いピアスらしいもの
目:赤色でつり目。いかにも悪魔らしい顔立ち
服:黒の丈が短いジャケットを羽織っている
暑かったのか袖には破れた跡がある
下は紺色のワンピースだが,腰に赤いリボンが巻いてあって分かれているように見える
スカートは膝より上の長さで先には赤のレース
手には黒の手袋。靴下も黒でニーハイソックス
靴は黒のローハー
全体:身長は166p
お姉さんらしくスタイルが中々良い
【詳細】
「美麗魔歌集団」の団員
面倒見が良く,お姉ちゃんみたいな人
夜が活動時間で日が出ているときに出てくることが少ない
お菓子作り等が大好きでおもてなし役
夜が活動時間の為,吸血鬼や悪魔と間違われることが多いが全然違うらしい
でも容姿が悪魔っぽくて怖がられたり…
一体何なのやら…
綺斗と仲が良くて鄒華と那覩を「愛し子」と言って可愛がっている
舞台では劇,歌,おもてなし担当
ひなたと一緒にギターを弾いたり楽器はできる
主には来てくれた人にお菓子をあげたり紅茶を淹れたり
一応初期メンバーの一人
あらゆる茶や菓子を作る程度の能力とは,名前の通り緑茶や紅茶,洋菓子や和菓子等色々なお茶やお菓子を短時間で作り上げることができる
たまーに店とか開いている。でも夜
【スペルカード】
紅茶「血のように真っ赤な誘惑」
緑茶「茶柱千本のーます」
珈琲「珈琲乱舞ー華蝶麗」
菓子「スウィートクッキング」
菓子「シュガーとミルク入れますか?」
菓子「蜂蜜檸檬も追加して」
「甘いあまーい狂気のお茶会」
【テーマ】
紅茶にミルクはお好みで 〜SweetS magic〜
【セリフ】
「おお,我の茶でも飲みに来たか?
よしよし♪今日は張り切ってカップケーキでも作ってやろう♪
ジャムでももって帰らんか?
赤い?血なんかではないぞ!違うからな!」
「ガムシロは目に染みるじゃろ
我は日光が嫌いでのぅ…
やはり月夜が一番じゃ……♪」
【組織名】美麗魔歌集団
【活動場所】ほぼ全て
【危険度】高
【友好度】極高
【メンバー・役割】 ☆は初期メンバー
(>>26)齋 鄒華 [リーダー,創作,人形劇担当]☆
(>>27)影夜 みか [劇,歌,人形担当]
(>>28)操花 菜鶴奈 [舞台,人形担当]
(>>29)覇鷺 奏瑪 [歌,客入れ担当]
(>>30)覇鷺 運夜 [舞台,劇,客入れ担当] ☆
(>>31)響奇 綺斗 [劇,マジック,歌担当] ☆
(>>32)緋黎 惷 [衣装作り,舞台,用意担当]☆
(>>33)柑逆 那覩 [客入れ,マジック,舞台担当] ☆
(>>34)紫麓 忍[劇,舞台,マジック担当]
(>>55)悠輝 ひなた[歌,舞台,舞台用意担当]
(>>58)異桜 澪[劇,歌,おもてなし担当]☆
【詳細】
幻想郷の人形劇,劇,舞台,マジック,歌などの全ての演劇や歌等で皆を楽しませることをしている謎の集団
全員種族も生い立ちも分からない
一部を覗くほとんどは非常に友好的で人を楽しませることが大好き
オッドアイの少女と金髪の人形はかなり暴力的で単独でいるときには死の危険がある
リーダーがいれば皆大人しい
色々な所に出張サービスをしている
人里が一番客が集まるがあまり好きじゃないらしい
昔は真面目で完璧な演出だったが,破壊され死者が出た為,元団長の心身が壊れ今のリーダーに変わった
今は昔より自由な演出でパワーアップした
何も知らない下等な生物は普通の楽しい劇団だと思ってしまうが,頭の良い神や妖怪は彼女達がどれだけ奇妙で恐ろしいかが分かっている
美しい物を愛し,穢らわしい完璧でない者は見るのも嫌らしい
いつもは猫をかぶって来てくれてありがとう等と言っている者もいるが本心で言ってる者はほぼいない
【所属条件】
穢れて汚い下等生物では絶対に入れない
美しく高貴な者でなければリーダーが許すわせが無いらしい
むしろ穢れた妖怪や人間が入ると言えば老若男女問わず容赦無く消される
本人達が自分から入れと言うなら話は別だが,もう人手は足りているらしいく,もう要らない
【テーマ】
美しき人形達の華麗劇 〜Beautiful the Doll Show〜
またキャラ増える可能性あります
すいません
【名前】伏威 瑛凜
【読み】ふしみ えいり
【性別】女
【種族】人形
【能力】言うことを聞いてもらう程度の能力
【二つ名】舞台に君臨する作り物の姫
【危険度】低
【友好度】高
【容姿】
髪:白に近いかなり薄い金髪で腰まであるさらさらしたストレートロング
頭の左側に白で水色のリボンがついたミニハット
目:いかにもあざとい目。青と緑の間の色
服:白いワンピースの上にピンクの花がついた薄い水色のブレザーを着用
腰には水色のリボンを巻いている
ワンピースの先には水色のレース
スカートは少し短め
靴は白と水色のハイヒール
菜鶴奈の色違いのような服装
全体:身長158p
細くて弱そうな見た目
【詳細】
「美麗魔歌集団」の団員
自分が美しいと自覚していて少しナルシスト
天使のような見た目だが性格が悪魔
ふざけたりしていることが多くて那覩を弄れるただ一人の人
菜鶴奈と同じく鄒華に作られた人形
人形だが自分で生きているように動ける
一見大成功の人形に見えるが鄒華には「失敗作」と言われている
本人は自分がよければそれでいいらしいがやはり少し悲しい
同じ人形の菜鶴奈を少しライバル視
那覩をめっちゃ弄っている
舞台では人形,歌,劇担当
舞台では人が変わったように鄒華に操ってもらっている
自称完璧なパフォーマンスらしい
しかし体が弱く,すぐ倒れてしまう
能力の言うことを聞いてもらうというのは一言で言うとただの我が儘
彼女に虜になった人は完全に言うことを聞かせられるが,彼女より偉い,強い者には効かない
【スペルカード】
人形「怪しく微笑む悪魔の人形」
人形「金の鎖と失敗作」
人形「失敗作は無くなるべきか」
天悪「Angel or Devil? gold doll」
天悪「裏表切替ーキュート人形」
「主人の為にこの歌を」
【テーマ】
純白の糸と白の操り人形 〜いつかは消える,失敗作〜
【セリフ】
「キャハッ☆皆のアイドル瑛ちゃんよ!
ほーら可愛い私にご奉仕して!
美味しい物とか食べたいわ♪」
「私は失敗作なの…
ご主人様のお気に入りにもなれなかった
やっぱり菜鶴奈ちゃんには勝てないわよね」
【組織名】美麗魔歌集団
【活動場所】ほぼ全て
【危険度】高
【友好度】極高
【メンバー・役割】 ☆は初期メンバー
(>>26)齋 鄒華 [リーダー,創作,人形劇担当]☆
(>>27)影夜 みか [劇,歌,人形担当]
(>>28)操花 菜鶴奈 [舞台,人形担当]
(>>29)覇鷺 奏瑪 [歌,客入れ担当]
(>>30)覇鷺 運夜 [舞台,劇,客入れ担当] ☆
(>>31)響奇 綺斗 [劇,マジック,歌担当] ☆
(>>32)緋黎 惷 [衣装作り,舞台,用意担当]☆
(>>33)柑逆 那覩 [客入れ,マジック,舞台担当] ☆
(>>34)紫麓 忍[劇,舞台,マジック担当]
(>>55)悠輝 ひなた[歌,舞台,舞台用意担当]
(>>58)異桜 澪[劇,歌,おもてなし担当]☆
(>>61)伏威 瑛凜[人形,歌,劇担当]
【詳細】
幻想郷の人形劇,劇,舞台,マジック,歌などの全ての演劇や歌等で皆を楽しませることをしている謎の集団
全員種族も生い立ちも分からない
一部を覗くほとんどは非常に友好的で人を楽しませることが大好き
オッドアイの少女と金髪の人形はかなり暴力的で単独でいるときには死の危険がある
リーダーがいれば皆大人しい
色々な所に出張サービスをしている
人里が一番客が集まるがあまり好きじゃないらしい
昔は真面目で完璧な演出だったが,破壊され死者が出た為,元団長の心身が壊れ今のリーダーに変わった
今は昔より自由な演出でパワーアップした
何も知らない下等な生物は普通の楽しい劇団だと思ってしまうが,頭の良い神や妖怪は彼女達がどれだけ奇妙で恐ろしいかが分かっている
美しい物を愛し,穢らわしい完璧でない者は見るのも嫌らしい
いつもは猫をかぶって来てくれてありがとう等と言っている者もいるが本心で言ってる者はほぼいない
【所属条件】
穢れて汚い下等生物では絶対に入れない
美しく高貴な者でなければリーダーが許すわせが無いらしい
むしろ穢れた妖怪や人間が入ると言えば老若男女問わず容赦無く消される
本人達が自分から入れと言うなら話は別だが,もう人手は足りているらしいく,もう要らない
【テーマ】
美しき人形達の華麗劇 〜Beautiful the Doll Show〜
気に入らなかったので幻想郷ヒーローsの書き直しをします
64:結月◆VM hoge:2017/06/02(金) 05:29 ID:LPg 【名前】戦獄 暁(せんごく あき)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー(?)
【能力】炎を操る程度の能力
【二つ名】赤き炎の正義の太陽
【容姿】
髪:赤茶色の髪でポニーテール
後ろの方に星の髪飾りをつけている
目:赤茶色でぱっちりしている
服:赤と白のジャケットの下に黒のTシャツ。
下は赤と白の半ズボン
手袋と靴下は黒でブーツは赤と黒が混ざっている
所々にキラキラがついている
全体:スラッとしていて動きやすそうな体型
身長は164p
【詳細】
ポジティブで明るい性格。熱血
かなり熱い人で困った人や悪を許せない
たまに熱すぎで迷惑がられる
幻想郷ヒーローsのリーダー
幻想レッドを務めている
悪を許さず今日も正義を歌う
技は主に火を使っての格闘技
手袋には自由に炎を操れるとかいう機能付き
勿論能力で鍋も作れてエコ
ずっと前から4人と一緒に幻想郷を守っている
守っているらしいがみんなは遊びだと思っている。町の便利屋みたいなもの
正体は不明。てか無いかも
炎を操る程度の能力とは,相手に感じさせる温度を自分の力で変えるようなもの
まだ完璧に操れる訳ではないため,熱くなりすぎないように手袋を着用している
本人の性格が熱血なのも能力のせいかもしれない
【スペルカード】
熱符「燃え上がる赤い炎」
熱符「血の跡は正義の証」
熱符「守るべき生命の為に」
華炎「紅襲火花」
華炎「緋楼戦争」
必殺「幻想メテオ☆Led Fire」
【テーマ】
赤き正義の熱血太陽 〜Led Hero〜
【セリフ】
「良い子の君達!私の名前が分かるか?
………違う!!あの熱血の人じゃない!
戦獄暁だ!知らないなら何度でも言ってやろう!
私は幻想レッド,戦獄暁だ!!」
「諦めるな!言われたことは最後までやれ!
まだ諦めるところじゃない…
君の人生はこれからだろ…君ならできる!
もし出来なかったら私が罰を受けよう!」
【仲間の呼び名】
游朶→ゆう
鉄夜→てつ
魅鳥→みどり
摩夏→摩夏ちゃん
【名前】影海 游朶(えいかい ゆうた)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】水の生物を操る程度の能力
【二つ名】青い炎の神秘の海
【容姿】
髪:水色のストレートで肩につくかつかないかくらいの長さ。魚のヘアピンを耳の上につけている
目:緑色で若干たれ目
服:青と白のジャケットの下に黒のTシャツ。
下は黒のベルトにピチッとしたスカート。
手袋と靴下はリーダーと同様黒でブーツは青と黒
顔は色白でいつも笑顔
でもその笑顔が逆に怖い
全体:小さそうに見えるが結構デカイ
身長は168p
【詳細】
おっとりしていて少し不思議な人
何を考えているか分からない
幻想郷ヒーローsの幻想ブルーを務めている
技は海の生物を使った魔法のようなもの
わざと生物を使っていて,実際の戦闘力の方が絶対強い
他の人に聞くとリーダーより全然強いらしい
余程のことがない限り怒らない
普段はのんびりしているが魚の話になると楽しそうに話し出す
いつも川で浮かんでいるのが趣味
水にはいっていると落ち着くらしい
いつもびしょびしょで帰ってくるので少し怖がられている
水の生物を操る程度の能力とは,水に住んでいる生物を味方にできる
彼女は魚にかなり詳しいから,知らない魚も出してくれるかもしれない
海,川等の水に住んでいる生物なら呼び出せる
【スペルカード】
海符「深海で燃える青い炎」
海符「輝く深海の正義」
海符「悪は許さん」
黒泳「潮水弾幕」
黒泳「零神流刑」
必殺「幻想メテオ☆Blue Water」
【テーマ】
青き正義の神秘の海 〜Blue Hero〜
【セリフ】
「はじめまして〜
私は影海游朶。ゆうたって呼んでくださいね
みんなは…幻想ぶるーって言いますね
お魚さんのお話…いっぱいしてあげましょう」
「悪いことしたらお仕置きですよ
調子に乗るのも良くないんですから」
【仲間の呼び名】
暁→あき
鉄夜→てつくん
魅鳥→みーさん
摩夏→まーちゃん
【名前】星雲 鉄夜(せいうん てつや)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】闇で爆弾を創造する程度の能力
【二つ名】黒い炎の闘魂の弾
【容姿】
髪:黒髪ロングでストレート。
赤いメッシュが入ってるところだけをみつあみにしている
目:オレンジ色で少しつり目
服:黒と白のジャケットの下に黒のTシャツ
下は鎖が所々についていて黒と白のミニスカート
手袋はみんなと少し違う素材の黒色のもの
ブーツは黒1色で逃げやすくなっている
全体:身長は156p
【詳細】
無邪気な性格でリーダーをかなり慕っている
天然で騙されやすい性格
幻想郷ヒーローsの幻想ブラックを務めている
技は自らの能力で産み出した力の爆弾をぶつけるというもの
爆発するところが広いため,味方が遠くに行ってから投げつける
自爆はよくするが丈夫なので大丈夫らしい
周りにある闇の力を固めて爆弾を作る
色はたくさんあるらしい
普段は幻想郷ヒーローsのアジトの雑用を自分からしている
強くなりたいらしく,強いと聞いた妖怪や人間の弟子にすぐになりたがるらしい
自分より小さい人が好き
闇で爆弾を創造する程度の能力とは,周りの暗い闇の力の塊で爆弾を創造するというもの
威力は調整できないらしく,範囲が広いものばかりで仲間には迷惑をかけている
闇だから暗いところじゃないとできない
【スペルカード】
爆符「煙の中で燃える黒い炎」
爆符「爆音の一瞬の正義」
爆符「リーダーを見習って」
深燃「斬桜爆弾」
深燃「襲罧災獄」
必殺「幻想メテオ☆Black Bomb」
【テーマ】
黒き正義の闘魂爆弾 〜Black Hero〜
【セリフ】
「え!?あたいも自己紹介して良いッスか!?
お,おう!…や,やってやるッス!
…あたいは幻想ブラック星雲鉄夜!
リーダーの忠実なる部活ッス←パシり」
「今日の晩御飯は魚の味噌煮ッスよ
皆美味しいって言ってくれるかな…」
【仲間の呼び名】
暁→リーダー
游朶→游朶さん
魅鳥→みっちゃん
摩夏→摩夏ちゃん
【名前】闇咲 魅鳥(やみざき みどり)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】考えを操る程度の能力
【二つ名】緑の炎の無気力少女
【容姿】
髪:緑がかった金髪でしたの方にゆるくひとつ結び
緑と赤のカチューシャをつけている
カチューシャには星の飾り付き
目:緑色のちょうどいいかんじの目
服:緑と白のジャケットの下に黒のTシャツ
下は緑と白の長めのスカート
手袋と靴下は黒。
ブーツは緑と黒
全体:顔が嫌そうな顔をしている
スタイルいいのにネガティブ
身長は170p
【詳細】
リーダーと対照的なネガティブな性格
すぐに駄目だ終わりだと言う
幻想郷ヒーローsの幻想グリーンを務めている
技は相手の考えを読み取り味方に指示をする感じのよくいるポジション
だがネガティブな為,すぐに考えが悪い方向に行き指示を出せなくなるときが多い
その時は皆で励ましてあげる
するともっとできなくなる不思議
リーダーの熱さに呆れていて苦手としている
ネガティブだし自己嫌悪発言も多い
でもやるときはやるので多分大丈夫
戦闘力はあるっちゃある
マスコット等可愛いものが大好きで唯一摩夏だけ仲間だと思っている
というか妹扱い
考えを操る能力とは相手の考えていることが分かったり,その考えを変えたりすることができる
しかし本人の悪口とかまで読み取れてしまうのでますますネガティブに…
【スペルカード】
脳符「脳を癒す緑い炎」
脳符「無気力な正義」
脳符「もう鬱になる」
神考「憂閻頭脳」
神考「須影脳玻」
必殺「幻想メテオ☆Green Thinking」
【テーマ】
緑の正義,ネガティブ少女 〜Green Hero〜
【セリフ】
「自己紹介?しなくてもいいよ
どうせ名前が魅鳥だからグリーンなんでしょ?
影は薄いし…なにもできないから…覚えないで…
あぁ…何でこんなことに…鬱になる」
「か,可愛いぃぃぃ!!!欲しい…!
こんなに素晴らしい物がこの世にあるなんて…」
【仲間の呼び名】
暁→リーダー,熱血野郎
游朶→游朶さん
鉄夜→チビ,鉄夜
摩夏→マスコットちゃん,摩夏ちゃん
【名前】姫憐 摩夏(きれん まなつ)
【性別】女
【種族】正体不明の無敵ヒーロー
【能力】どんなものでも召喚する程度の能力
【二つ名】黄色い炎の魔術の華
【容姿】
髪:ショートボブで右側だけ極端に長いオレンジ色
所々に黄色のメッシュが入っている
長い部分は小さなみつあみになっている
左目が少し隠れ気味
目:黄色の少しつり目
服:黄色と黒のノースリーブのジャケットの下に黒のTシャツ
首には五芒星のネックレスをつけている
スカートはヒラヒラした黄色いミニスカートで所々に青や赤の星がちりばめられている
手袋は肘まであり長め
ブーツは黄色と黒
全体:身長も一番低くて小さい
全体的に子供っぽい
【詳細】
少し不思議な人
素直じゃなくいつも遠回しなことを言う
幻想郷ヒーローsの幻想イエローを務めている
技は未知の生物や妖怪を召喚する魔法
魔術に凄い興味を持っていて,ずっと地下に引きこもって実験をしている
召喚魔法だけでなく,他の魔法もできるらしい
いたずら好きで仲間の前で幽霊を召喚して驚かせたりわざと分からない言葉を使ったり,変な仕掛けを作って困惑させたりしている
身長が低く幼く見えるため,この中では末っ子のような扱いを受けている
少しその扱いは嫌らしい
あと身体能力はそれほど良くない
どんなものでも召喚する程度の能力,召喚したいものなら実際にいないものでも召喚できる
海の生物を操る人と似ているが,こっちはそんなにおっかなくない
出てきた物を自分の思うままにできないので逆に酷い目に合うことも…
最近は召喚魔法だけでなく,怪しい薬を作ったり物を浮遊させたりするのもマイブーム
【スペルカード】
魔符「陣の中燃える黄色い炎」
魔符「召喚される奇跡の正義」
魔符「足りない足りない」
召喚「惷嶄魔法陣」
召喚「煉零召喚魔法」
必殺「幻想メテオ☆Yellow Witch」
【テーマ】
黄色い正義の奇跡の魔術 〜Yellow Hero〜
【セリフ】
「今夜も綺麗な月と星…♪
私は幻想イエロー姫憐摩夏
まぁ摩夏とでも呼んでよ
キミにも本音…言うべきかな?
まぁ,それじゃあGood Night☆」
「可愛がってくれるのは良いけど…
子供扱いは辞めてよね」
【仲間の呼び名】
暁→暁姉
游朶→ゆう姉
鉄夜→鉄夜くん
魅鳥→魅鳥くん
【組織・勢力名】幻想郷ヒーローs
【活動場所】全部!(自称) dy幻想レッド
【危険度】全体だと中
【友好度】極高
【所属】
幻想レッド☆戦獄愁(>>64)
幻想ブルー☆影海游朶(>>65)
幻想ブラック☆星雲鉄夜(>>66)
幻想グリーン☆暗緑魅鳥(>>67)
幻想イエロー☆術煉摩夏(>>68)
【詳細】
幻想郷の平和を守るため,今日も悪と戦うヒーロー戦隊
特に敵は居ないがいつも何かと戦っている
全員の力を合わせれば料理,洗濯の家事は余裕で多分できるような気がしたらしいが実際ブラックしかやっていない
全てとりあえず気合いと根性,海に浮かべろ,リーダーの言う通りに,無理だ,魔術で全部解決…等結構テキトーだが一人一人個性があって良いチームらしい
しかし,人間はこのヒーロー達を子供の微笑ましいごっこ遊びと思っているがそれは間違い。
甘く見てると痛い目を見る。
ずっと前からこの幻想郷にいる妖怪や神なら彼女達が何の集まりか分かっているだろう
昔何かをした者もこの5人の中にはいるかもしれない。正体を隠している者も
どのような経路でこの5人が集まったのかも本人達にしか分からない
でも今が一番幸せ…と一人が言っていた
この永遠のヒーロー戦隊はまだまだ活動を続ける。
一千年先も,一万年先も…この幻想郷の平和を守り続けるのだ
【活動(担当)】
悩み,力仕事はレッドによろしく!
水なら全てブルーにお願いします…
掃除,家事は全部ブラックに頼む!
ほとんど何も出来ないけど勉強なら,グリーンが
魔術,薬(暗殺☆)ならイエローで
困ったことがあったらすぐに駆け付けるぞ!
呼ぶときは「幻想ヒーロー!」と叫んでくれ!
飛んで君の元に現れるぞ!
幻想郷ヒーローsより
【所属条件】
恐らくもう募集していないが集まっている人からして,特に特別で選ばれし者というわけでもないと考えられる
きっとこの5人には,何かしらあったのだろう
ところで,たまにこの中の人から出る「アジト」というのは何処に在るのだろう
村の人に聞いても見つからない。
イエローの言葉から分かることは地下室があるということだけ
こんな不思議な人達のグループに入りたいと思う人がそもそも居ないかもしれない
【テーマ】
最強無敵☆幻想レンジャー! 〜Five Hero〜
イラストが描けたら描きたい
とりあえず組合せメモ
鄒華×みか
菜鶴奈×瑛凜
奏瑪×運夜
綺斗×澪
惷×那覩
忍×ひなた
〜澪編〜
鄒華「綺斗さん,流石に舞台をするには人が少ない気がするのだよ…」
少し困ったような様子でたったこの前入った鄒華が言う
綺斗はキョトンとしていたがそういえばまだ言っていなかったということに気付いた
綺斗「実は…もうあと一人要るんですよ…」
苦笑いしながら言う綺斗
鄒華はかなりビックリしている
一体何処に要るのか…
その一人は夜にしか起きないらしい
吸血鬼か悪魔か?
とりあえず夜に合うことにした
真夜中の夜,月は輝き星は光る
そして奥の部屋では…一つの棺桶の蓋が開いた
その中からは紅い目をした美しい少女が…
ビックリしている鄒華を綺斗がニコニコしながら見守っている
綺斗「ほら,あの人ですよ。私の昔からの友人です」
すると少女がニコッと笑いこちらに来た
澪「初めまして
鄒華ちゃん…じゃろ?よく聞いておるぞ」
さっきは怖く見えたが話してみると凄く優しくて落ち着く…
そして澪は挨拶に特製の紅茶とケーキを作ってくれた
鄒華「わぁ…!美味しい…」
それを一口食べるだけで目をキラキラさせる鄒華
どうやら澪はこの劇団を作ろうとした綺斗と一緒に入った人らしいのだ
しかし朝と昼が嫌いでその時間帯にはあまり出てきてくれないらしい
やっぱり悪魔か何かの類いか…
〜瑛凜編〜
月光の糸が指に絡み付いた
私はもう動けるの?
主人は何処なの?
それなら,こんな天鵞絨の箱とさよならしよう
私の愛する主人の所へ
そして,再びショーケースの人形が動き出した
さぁ,「失敗作」となった彼女の第2の運命はどうなるのか
━━朝━━
早朝に,運夜は何故か目が覚めた
昔にもあったなこんなこと……確か菜鶴奈ちゃんの時…
とか思い部屋から出ると………また人影が…
運夜「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
人影がふっと消えると,運夜が叫んだ
那覩「うるせェ」
迷惑そうに出てくる那覩
前のように運夜が絶対いたよと言うと……
那覩の足にヒヤリとした感覚が…………
恐る恐る下を見ると
人形が座って足にくっついている
前のようにホラーではない。
むしろ可愛い人形なのに二人にはもうホラーにしか見えない
運夜&那覩「うわあぁぁァァァ!!!!」
ひなた「だ,大丈夫〜?」
叫ぶ二人に苦笑いしながら助けに来たひなた
そして人形を見るとますますへらっとした
ひなた「うん。二人はこれが怖いの?」
可愛いけどとか思うが二人には通じない
ひなた「なずちゃーん!キミの友達みたいな子がいるけどー!」
ひなたが大声で菜鶴奈を呼ぶ
菜鶴奈が降りてくるとその人形を見てぎょっとした
菜鶴奈「なっ…!?失敗作じゃないか!!?」
その人形を軽く睨みながら失敗作と言う菜鶴奈
どうやら顔見知りらしい
今度は怖くもないがとりあえず運夜と那覩が怖がるので鄒華が治してくれた
そして直った人形は皆に可愛らしく挨拶をする
瑛凜「初めまして♪私は瑛凜
よろしくね☆キャハッ☆」
菜鶴奈とは全く違うタイプだ
友好的で明るいのに菜鶴奈は気まずそうにしている
菜鶴奈「皆。そいつは腹黒い…………」
キッとして言う菜鶴奈
那覩「何となくわかル。」
嫌な予感しかしない那覩
まぁその予感は後日当たるらしい
チーム的なもの(☆はその中のリーダー的なもの)
【マーチングバンド】
〜Rabbit March〜
☆菜鶴奈
・奏瑪
・忍
・ひなた
「小さい子の集まりのようなもの
全体的に可愛らしくてまるで子兎のよう
みんなの息はピッタリで大人に人気」
【奇人】
〜Dead Trick and Magic〜
☆澪
・鄒華
・綺斗
・那覩
「色々と変で考えが尋常じゃない人達。つまり奇人の人達だ
迷惑をかけたりちょっと怖かったり
とりあえず甘甘人形Amazing魔術」
【凸凹でバラバラ】
〜Special love me Doll〜
☆惷
・みか
・運夜
・瑛凜
「趣味も息も何も合わない凸凹な人達
もはや運夜が可哀想なだけ
完璧でカッコいい可愛い人形のshowらしい」
〜ミニSS
那覩「ッあー!!もう知らなイ!キミなんて池に飛び込んじゃえばイイ!」
勢い良く森の奥にある館から出てきたのは,悪戯っ子二人組の一人。那覩だ
どうやら相方と喧嘩したらしく,流石に今回はこっちが酷いことをされたそうだ
惷「あー…悪かったって…」
無責任に呟く惷。
ちなみに何が起きたかと言うと……
〜 10分前 〜
惷「あ,壊れた」
惷の手のなかにあるのは那覩の水晶玉だった
ひなた「……………」
惷「黙っとけよ」
ひなた「那覩ちゃん。惷ちゃんが割ってる」
無表情であっさりと言いつけるひなた
惷は唖然とした
那覩も唖然とした……………
ということが起きていたのだ
鄒華が呆れた様子で出ていった那覩を見る
那覩はそのまま神社の方にいってしまった
ーー時間がないので続くーー
〜 続き 〜
那覩は博麗神社に逃げ込んだらしく神社の中でゴロゴロしている
霊夢「ちょっとあんた。また来たの?」
嫌そうに言っているように見えるが,寧ろ那覩に何かあったらここに来て良いよと言ったのは霊夢だ。
勿論お言葉に甘えて今日もここに来た
霊夢は那覩に今度は何があったのかを問いかける
凄くめんどくさそうだが訳は話してくれた
針妙丸「霊夢ー!あれ?今日はお客さん?」
訳を話したあとにちょこちょこ出てきた小さいのは霊夢がしばらく面倒を見ている小人の針妙丸だ。
那覩はその針妙丸を摘まんだりつついたりして良く遊んでいる
霊夢「それより戻らなくていいの?
その子も心配しているでしょ?」
苦笑いをしながら言う霊夢。
那覩「ヤダ!帰りたくナイよ!
シュークンなんて池に落ちロ!」
ガバッと起き上がってええーと言うような顔で言った。
取り敢えず今日は博麗神社に泊まることになったらしい
〜 鄒華たち 〜
もうすっかり真夜中だ。
闇に染まった静かな森で,輝いているのは月と無数の星だけだ
その輝きに照らされている館では皆呆れていた
澪「おや?カップル喧嘩?若い子は大変じゃのう」
クスクスと笑いながら言う澪
鄒華もみかも帰ってこない那覩にも水晶玉を治そうとしている惷にも呆れている
帰りを待っていてずっと起きていた子供組(忍ひなた菜鶴奈奏瑪)はもう寝てしまった
運夜「えー連れ戻さなくていいの?
あそこら辺夜は危ないけど…」
夜モード運夜は少し女の子だ。
しかし綺斗も澪もなんとなく霊夢の所に泊まっているんだろうなと分かっていたらしく微笑むことしかできなかった
〜 続く
〜続き
奏瑪「しゅ,鄒華さん!那覩さん居ましたよ!」
今頃だが今日の昼,外出していた奏瑪がバタバタと入ってきていつも細めに見える目をいっぱいに開いて言いに来た
しかしハッとしたのは鄒華ではなく惷だった
惷「おい姫…あのまな板はどこにいた?」
真顔で問いかけてくる惷。
しかし皆にはとても心配しているように見えた
奏瑪「は,はく…博麗神社です…!」
ビクビクしながら奏瑪が場所を教えると,惷がバッグを持って急いで走っていった
………そこで予想外なことが起きた…
なんと惷は方向オンチだったのだ
見知らぬ道を通っていかにも入っては行けませんような森に入っていく…
惷がしばらく歩いていると,妖怪の群れに遭遇してしまった
しかし今の惷には攻撃ができない
『大事な物』を傷付けたくないからだ
そろりそろりと抜けようとするが,やはり見つかってしまった
襲いかかってくる妖怪
しかも相手は多い…7匹はいるだろう
この際もう攻撃を………そう思ったその時
「そんなところで砕けるんじゃないよ。
君は私の“大事な実験道具”なんだからさ」
その声が聞こえたと同時に地面に魔方陣が現れた
なんとか魔法で妖怪は消せたらしく,惷は生きていた
ゆっくりと目を開くと,やっぱり那覩が立っている
那覩の言葉が片言じゃなくなるのは本気の印
笑顔で笑う惷は本当に嬉しいときだ
惷は那覩を見つけるとパアッと顔が明るくなり,すぐに無表情に戻った
そんな惷を見て,那覩は笑った
那覩「そんなに本心を隠さなくても良いのに」
実は先ほど,霊夢に別れを告げ(どうせまた来る)帰ってきていたのだ
そして嫌な予感がしこちらの森に来た
そんなキセキで惷は助かったのだよ。良かった良かった
帰り道を無言で通る二人
言葉は交わしていないが先ほどので十分嬉しかったのだろう
勿論惷の『大事な物』とは皆に直してもらった那覩の水晶玉のことだった
ー一応終わり
紅のチェリー,輝く黄金の液体
少しほろ苦い珈琲に
最高級のフルコース
非日常を味わいたくないですか?
お味は如何?
一時のティータイムをお楽しみ
このベルが鳴るまで…付き合ってあげる
さぁ覚めてしまう前に召し上がれ
ミルクも砂糖もお好みで
今日だけは羽も爪も牙も隠して
貴方だけにサプライズ
ほろ甘い夜をどうぞ
…………私達だけのお姫様に王子様
━━━━━━
澪「運夜ちゃん,カフェやりたくないか?」
ニコニコ笑顔でさりげなく聞いてくる澪
あまりにも唐突過ぎて運夜も流石に紅茶を吹きそうになった
軽く噎せたが苦笑いし言った
運夜「な,何?また何か企んでるの?」
澪はその言葉に,なわけ。と微笑み返した
実は澪のやっているカフェ『Honey−dead』の客が最近少ないらしいのだ
時間帯の問題では?と運夜は思ったが一応黙っておいた
澪「……ってことで!我からの頼みじゃ!
執事カフェやろうぞ!」
自信満々に言うが,運夜はきょとんとしている
ええーと言うような顔をしてしまったので,澪に黒い顔で返されてしまった
澪「それならメイドカフェでもよろしいのじゃよ?」
運夜「はいすいませんやります」
あっさり決まった。
こうなったら早速今夜やることにやった
運夜「所でなんで珍しく昼に?」
澪「これは分身じゃよ」
そして消えていく澪の分身
運夜「やっぱあの人なんなんだよ」
頭をおさえヘラッとしてしまう
〜夜〜
『Honey−Dead 〜執事カフェ始めました』
看板がセンス無い忍に書き直されている
忍「なかなか上手く書けたでござろう!」
いつも以上のドヤ顔だ
これは文句は言えないな
ひなた「……絵文字が…足りない」
運夜「止めて」
それよりこの店に入るのは珍しい
澪にしては普通だな………
そう思っていたその時…
お客さんの前のステージのような場所にスポットライトが照らされる
そしてその上に立っていたのは…
いつものおしとやかで清楚な澪ではなく,パンキーな服を着たギターを持っているロックな澪だった
何故か周りで歓声が上がる
運夜は震えが止まらない
忍はほぇ?のような顔のまま固まり,ひなたはふらついている
瑛凜「キャー!澪さーん♪」
そしてまた黄色い声援をあげる瑛凜にも唖然とする
そして3人はまた理解した。
『やっぱりあの人,変だ』
書き直しします
79:◆VM hoge:2017/07/03(月) 21:07 ID:rXg 追加キャラです
【名前】柑逆 蓮摩
【読み】かんさか はすま
【性別】男
【種族】?
【能力】必要な物を召喚する程度の能力
【二つ名】侍ではない魔法少年
【危険度】極高
【友好度】低
【容姿】
髪:濃い青髪の髪を一つに括っている
妹と同じくストレートで先が那覩と同じくらい赤くなっている
髪をくくっているのは白の糸
目:緑色でキリッとした目
服:たまに眼鏡を着用しているがそれはオシャレ
首から那覩とお揃いの十字架のネックレスをかけている
いつもは上が白の和服で下が青色の袴
舞台では運夜とよく似た服で黒の所が若干青になっている
靴は普段は下駄,舞台はブーツ
全体:比較的硬い表情。スラッとしている
身長172p。意外と高め
腰には謎の刀をつけている
【詳細】
厳しくて真面目なところが多い
少しシスコン気味。子供には優しいが大人には厳しい
「美麗魔歌集団」の団員
担当は歌,舞台,舞台用意
突如居なくなってしまった那覩を追いかけてやってきた
貴重な男の人なので男装させられている運夜と組ませられることが多い
眼鏡は好きで付けていてあまり目立ちたくないらしい
那覩の実の兄
本人にはかなり嫌われていて日々暴力にあったりしているが彼はむしろwelcomeらしい
妹を本当に可愛がっている
惷のときだけ態度特に悪くなる
能力の必要なものを召喚するというのは物作り等に足りない物や子供陣のおもちゃを出してあげたりする
値段は必要なのかよくわからない
【スペルカード】
麗符「魔法侍ここに見参」
麗符「奇想天外な紅葉舞台」
麗符「今宵華咲く闇の華」
召喚「Made in Dark sword」
召喚「Temptation 最終戦」
「舞台は今宵で始まります」
【テーマ】
紅月となれ,桃色の華弁 ~Temptation Night~
【セリフ】
「お主ら,我が誰か分かっているのか?
まぁ今宵は美しい紅月の日であるからな…
少々甘くはしてやろう…苦いのが8割ではあるがな」
「痛い痛い!なにするんですか那覩ちゃん!
怒ってもカワイイですね……」
【仲間の呼び名】
鄒華→鄒華殿
みか→みかちゃん
菜鶴奈→なずちゃん
奏瑪→かなたん
運夜→かずくん 内心乙女
綺斗→綺斗殿
那覩→那覩ちゃん 那覩たん
惷→惷 泥棒野郎
忍→しののん
ひなた→ひなちゃん
澪→澪殿
瑛凜→腹黒人形
只今の身長順(予想)
蓮摩>運夜>綺斗>澪>鄒華>みか=惷>瑛凜>ひなた>那覩>奏瑪>菜鶴奈>忍
身分上の方からパシリ
綺斗>澪>鄒華>子供軍団&瑛凜>那覩>惷=みか>運夜>蓮摩
こんな感じでわちゃわちゃしています
〜蓮摩編〜
空はすっかり薄暗くなり,橙から蒼へのグラデーション
そんな空を見上げているうちに辺りは闇へと変わった
輝いているのは無数の星と妖しく光る紅月だけだ
自分もそんな紅月になりたい
そんな事を考えながら,近づいても近づいても届かぬ月へと飛び立つ愚かな蝶を見守っていた
きっと彼等もそう思っているのだろう
そろそろ行かなければ………
そう呟き,少年はその場を立ち去った
その後ろ姿は何かを探しているようで悲しそうだった
*....
ある日の夜,珍しく館に客が来た
一度ノックされドアの方へみかが行った
誰か知らないので3回くらい無視したが,あまりにもしつこい
運夜「めんどくさいし開けてあげれば?」
苦笑いしながら言う運夜
その運夜に飛んでくるコーヒーカップ
この後は特に何があったかは言わなくても分かるだろう
そしてドアを開けると,そこに立っていたのは見知らぬ男
は?というような顔をするドアを開けたみか
するといきなり那覩がみかを避けてその少年を思いっきり殴った
吹き飛ぶ少年。
息を切らして相手を睨み付けている那覩
よくわからずにきょとんとしているみか
しかし少年は起き上がると痛がりもせずにむしろ満面の笑みで那覩を見る
そんな少年にゾッとして那覩は無言で少年をゴミ箱に背負い投げした
鄒華「小娘,やめて差し上げろ」
これはヤバい。下手すると死んだのでは…..
と思っていたが少年は頑丈だった
那覩「帰れゴミにいさん….」
片言じゃない…これは本音らしい
それより「にいさん」という言葉に皆はハッとした
蓮摩「やっと見つけましたよ!探したんですからね!」
凄くダメ人間(?)感がする少年。
そしてまた隣に居た惷を蓮摩に向かってぶん投げる那覩
衝突する二人
惷はキレたが少年もキレている
なぜ?と思うが少年は那覩ではなく惷にキレていた
ダメだこいつ…このときは誰もがそう思った
増えたせいでまたまた書き直しです
何度もすいません
【組織名】美麗魔歌集団
【活動場所】ほぼ全て
【危険度】高(人によっては極高)
【友好度】極高(場合により極低)
【メンバー・役割】 ☆は初期メンバー
(>>26)齋 鄒華 [リーダー,創作,人形劇担当]☆
(>>27)影夜 みか [劇,歌,人形担当]
(>>28)操花 菜鶴奈 [舞台,人形担当]
(>>29)覇鷺 奏瑪 [歌,客入れ担当]
(>>30)覇鷺 運夜 [舞台,劇,客入れ担当] ☆
(>>31)響奇 綺斗 [劇,マジック,歌担当] ☆
(>>32)緋黎 惷 [衣装作り,舞台,用意担当]☆
(>>33)柑逆 那覩 [客入れ,マジック,舞台担当] ☆
(>>34)紫麓 忍[劇,舞台,マジック担当]
(>>55)悠輝 ひなた[歌,舞台,舞台用意担当]
(>>58)異桜 澪[劇,歌,おもてなし担当]☆
(>>61)伏威 瑛凜[人形,歌,劇担当]
(>>79)柑逆 蓮摩[歌,舞台,舞台用意担当]
【詳細】
幻想郷の人形劇,劇,舞台,マジック,歌などの全ての演劇や歌等で皆を楽しませることをしている謎の集団
全員種族も生い立ちも分からない
一部を覗くほとんどは非常に友好的で人を楽しませることが大好き
オッドアイの少女と金髪の人形はかなり暴力的で単独でいるときには死の危険がある
リーダーがいれば皆大人しい
色々な所に出張サービスをしている
人里が一番客が集まるがあまり好きじゃないらしい
昔は真面目で完璧な演出だったが,破壊され死者が出た為,元団長の心身が壊れ今のリーダーに変わった
今は昔より自由な演出でパワーアップした
何も知らない下等な生物は普通の楽しい劇団だと思ってしまうが,頭の良い神や妖怪は彼女達がどれだけ奇妙で恐ろしいかが分かっている
美しい物を愛し,穢らわしい完璧でない者は見るのも嫌らしい
しかしいくら穢らわしくとも,客は客。
舞台では扱いを良くしてあげるのが彼女たちの演技だ
【所属条件】
穢れて汚い下等生物では絶対に入れない
美しく高貴な者でなければリーダーが許すわせが無いらしい
むしろ穢れた妖怪や人間が入ると言えば老若男女問わず容赦無く消される
本人達が自分から入れと言うなら話は別だが,もう人手は足りているらしく,リーダーいわくもう要らない
【テーマ】
美しき人形達の華麗劇 〜Beautiful the Doll Show
〜マーチングバントミニSS〜
新しい夢の中
Let´s go!!どんな道でもきっと楽しくなれる
積み木のステージで遊んだり,お揃いの帽子を被る
ソロパートは少し緊張するけれど,兎達は皆元気
夢の中の草原では少女達の楽器の音が響いている
トランペットにスネヤドラム,フルートやコントラバス
RaRaRa………可愛らしい兎達の演奏は歌のよう
この音楽をMarchに乗せて,今日は貴方を楽しませます
『Welcome the Rabbit party』
**.*..★*♪*..*
今日の舞台は一味違う
なんと今日から少人数ずつでの舞台をやっていいと言われたのだ
今回はこの中でも一人の小さなteamに注目してみよう
菜鶴奈「みんなよろしくな!今日は最高の舞台にするぞー!」
リーダーにしてもらった菜鶴奈はいつもより上機嫌だ
チームメイトは菜鶴奈,奏瑪,忍,ひなたの子供組だ
ひなた「(私身長高いけど大丈夫かな)」
のようなことを思っている者も居るよう……
そして今回の話し合いの結果,マーチングバントをテーマに舞台をすることになった
マーチングバントと言うと……楽器を演奏しながらマーチをするということか
少しこの子達には難しいかもしれないがまずは役割決めだ
勿論バトンを振るのはリーダーの菜鶴奈
勝手に彼女が決めただけだが…
フルートは奏瑪
スネヤドラムは忍
サックスはひなた
完全なる人数不足だ
しかし大丈夫。
本番ではプリズムリバーと楽器の付喪神を呼んでくれるらしい
さーてこの舞台はどうなるのか
その後の話は言わずとも分かるだろう
少し苦しいが終わりですすいません
ドアの向こう,そこは彼女達に閉ざされた過去
その面影はもうないのに,彼女達の歌声は少し懐かしい
まるでさよならを告げた過去の自分に語りかけるよう
この稲妻はキミを貫く
謎めくように,惑わすように………
この舞台は誰にも作り出せない
そして真似できない
準備はできたかな?
この素晴らしい舞台に,きっと目が離せないはずさ
彼女達は,キミを捕らえて離さない
**..*.
澪「ま,こんな感じで我等でちーむとらやを作ったのじゃ」
よくわからないがしおりの様なものを作ってきたらしく,嬉しそうに他の3人に渡す澪
次の舞台は澪,綺斗,鄒華,那覩がやる
なぜこの人達?と思うだろう
勿論奇妙で変な人達だからだ
澪はもう変人街道まっしぐら 綺斗はテンションがキ○ガイ
鄒華は超スーパー腹話術 那覩は色々ヤバい
このような感じで個々には変人ばかり集まったのだ
鄒華「なんで私が奇人とか言われるのだ…」
鄒華は少しだけ気に入らないようだが,他は嬉しそう
那覩「(無言で稲妻を作り出している)」
澪「↑らへんに書いてあるキミを貫く稲妻は那覩ちゃんのか!?
観客は貫いちゃダメじゃからな!」
澪の注意にキョトンとしたふりをする那覩
まぁ稲妻作れとは今失踪している綺斗が言ってきたみたいだ
『Amazing time!!!!!!』
すると上から物凄い勢いで綺斗が降りてきた
というより落ちてきた
これで一応役者は揃ったが………
その後の澪が言った言葉,「好きなようにやってくれ」
この言葉のせいで舞台で四人が好き放題やったことは言うまでもない
そのめちゃくちゃさは,博麗の巫女が出動するくらいだった
特に稲妻。
那覩は少し怒られた
その那覩に指図していた綺斗はもっと怒られた
リーダーの澪も連帯責任で怒られた
鄒華は説教をしている霊夢と他3人を影ながら見守っていた
終了
イラストが鄒華とみかだけ出来ました
近いうちに上げます
http://i.imgur.com/ttQCsdr.jpg
上げれてますかね?
鄒華ですが下手くそだし見にくいです
http://i.imgur.com/Uuv2Bk0.jpg
みかです。もうすぐで菜鶴奈ができるのでまた上げます
ホントに下手くそですいません!
二次絵もZUN絵も難しい……
こんにちは(^p^)
また来ますた(^q^)時間?があったので何故か二次創作板に来ますた。
で。VMさん絵うますぎいいいいいいいいいいいいいい(°Д°;)
かなり前ですが、私この前オリキャラなりきりにいる皆さんのオリキャラ書いてきます的なこと言いましたよね!?うわあああああVMさんの絵うますぎで私の絵がks絵すぎるん(^p^)
頑張りましゅ(^p^)この後時間があったらオリキャラの方にも行けたらいいなーと(^p^)
長文すみません
>>88
あァァァァァァァァァ!!?
見られてましたか!?めちゃくちゃ酷いイラストですいません!!
はい!!時間があればで良いですよ!
もうホント色々とすいませんでしたぁ!( ;∀;)
また一つ一つの話しに挿し絵とか入れたりしますね
下手くそですがご了承を…………
http://i.imgur.com/nWJjxh1.jpg
菜鶴奈ができました
相変わらず咲くが崩壊しています
ちょっと幼いかもです
http://i.imgur.com/q8n40Lh.jpg
奏瑪です
イメージに合わせてたら服がかなり変わりました
ネットで調べた似ているキャラの服を真似したので似すぎているかも……
http://i.imgur.com/OebBiWY.jpg
そして先程運夜ができました
描いてみたら意外と女子……
誤字発見。書き直します
【組織・勢力名】幻想郷ヒーローs
【活動場所】全部!(自称) dy幻想レッド
【危険度】全体だと中
【友好度】極高
【所属】
幻想レッド☆戦獄曉(>>64)
幻想ブルー☆影海游朶(>>65)
幻想ブラック☆星雲鉄夜(>>66)
幻想グリーン☆闇咲魅鳥(>>67)
幻想イエロー☆姫煉摩夏(>>68)
【詳細】
幻想郷の平和を守るため,今日も悪と戦うヒーロー戦隊
ピンチなんてチャンスさ!
特に敵は居ないがいつも何かと戦っている
全員の力を合わせれば料理,洗濯の家事は余裕で多分できるような気がしたらしいが実際ブラックしかやっていない
全てとりあえず気合いと根性,海に浮かべろ,リーダーの言う通りに,無理だ,魔術で全部解決…等結構テキトーだが一人一人個性があって良いチームらしい
しかし,人間はこのヒーロー達を子供の微笑ましいごっこ遊びと思っているがそれは間違い。
甘く見てると痛い目を見る。
ずっと前からこの幻想郷にいる妖怪や神なら彼女達が何の集まりか分かっているだろう
昔何かをした者もこの5人の中にはいるかもしれない。正体を隠している者も
どのような経路でこの5人が集まったのかも本人達にしか分からない
でも今が一番幸せ…と一人が言っていた
この永遠のヒーロー戦隊はまだまだ活動を続ける。
一千年先も,一万年先も…この幻想郷の平和を守り続けるのだ
【活動(担当)】
悩み,力仕事はレッドによろしく!
水なら全てブルーにお願いします…
掃除,家事は全部ブラックに頼む!
ほとんど何も出来ないけど勉強なら,グリーンが
魔術,薬(暗殺☆)ならイエローで
困ったことがあったらすぐに駆け付ける!
ピンチの時は「幻想ヒーロー!」と叫んでくれ!
飛んで君の元に現れるぞ!
幻想郷ヒーローsより
【所属条件】
恐らくもう募集していないが集まっている人からして,特に特別で選ばれし者というわけでもないと考えられる
きっとこの5人には,何かしらあったのだろう
ところで,たまにこの中の人から出る「アジト」というのは何処に在るのだろう
村の人に聞いても見つからない。
イエローの言葉から分かることは地下室があるということだけ
こんな不思議な人達のグループに入りたいと思う人がそもそも居ないかもしれない
【テーマ】
最強無敵☆幻想レンジャー! 〜Five Hero〜
〜幻想郷ヒーローsのミニss〜
「ちょっと今日は出掛けてくるッス
もしかしたら帰りは遅くなるかも知れないッスが,気にしないで待っててほしいッス
それでは,行ってきます by鉄夜」
そんな置き手紙が,朝早くに机に置かれていた
そして無駄に朝早くに起きるうるさいリーダー,曉がそれに気付いたようだ
曉「て,鉄夜が……………!!!」
その紙を読むとわなわなと震え目を見開く曉
曉は急いで游朶,魅鳥,摩夏の他の人を起こしにいった
目覚めは良いのでニコニコして来てくれる游朶
いつも通り鬱そうな顔で降りてくる魅鳥
そして起こされて不機嫌な摩夏に曉は紙を見せた
游朶「てつちゃんもしかして自殺ですか?
逝ってきますって………」
物騒なことをニコニコ笑顔で言う游朶
凄く怖い
魅鳥「は?鉄夜が居なくなったら朝御飯無いじゃん」
流石ネガティブ。考えることが違う
摩夏「鉄夜くん…あいつは良いやつだった」
まだ死んでいない。
所で鉄夜は一体何処に行ってしまったのだろうか
文面は意味が深そうなことばかり書いてあって少し不気味だ
曉「もしかして我等が毎日家事全部やらせたから疲れてしまったのか!!?生きるのに!」
頭が良いやつが一人もいない
取り敢えず4人は鉄夜が何処に居るかを手分けして探すことにした
その探しかたは人それぞれ
そこは書くのが面倒なので省略させていただく
その夜,鉄夜が帰ってきた家は誰もいなかった
鉄夜「な,なんで皆居ないんッスか!?」
びっくりしてあたふたとする鉄夜
すると背が高い女の人?が後ろに立っていた
夜のため暗くて顔はよく見えない
恐る恐る近付いても話そうとしない
そしてその女はニコッと薄笑いを浮かべた
気が付くとそこは自分の部屋
摩夏「鉄夜くん!やっと起きたんだな!」
バタンと部屋に入ってくる摩夏
頭を押さえながら何をしていたか思い出そうとしても思い出せない
覚えているのはあの女性だけ……………
鉄夜「あの…あたい何してたッスか?」
ボーッとしたように問いかける鉄夜
游朶「リビングに倒れてましたよ」
ニコッと笑い微笑む游朶。本当だが何処か不気味だ
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夏の夜には不思議なことばかり起こる
美しい夏の月も海も,皆皆表だけ
裏は真っ暗な影の世界
蛍の光も夜の涼しさも,意味がわかるととても不気味に感じる
そんな夏が,皆は大好きだった
流星のような花火を打ち上げて,夜空に花咲く紅,蒼,K,翠,山吹の色とりどりな炎
夏なのに涼しい夜の風に吹かれて,川の流れる音がする
一応身長とか書いちゃいましたが皆見た目は大体10代です(一部がそれ以下にしか…)
見た目年齢最年長は17くらいだとでも思っておきます
面白いです!これからも頑張ってください!
98:結月◆VM hoge:2017/07/25(火) 17:23 ID:rXg >>97
応援ありがとうございます!
不甲斐ない短時間のテキトーな酷いやつで申し訳ありません!
>>98
酷くなんかないですよ!素敵です!
またイラスト上げますね
また作画崩壊しまくった………