この小説は、茅野が1番よく出ます!(茅野総受け)です。
(^.^)(温かい目)で見てください!
本名提示しちゃって大丈夫なのか……?ww
じゃ、ほのかって呼ぶね!
会話文だけ。
磯貝「あ、俺」
渚「命令は?」
磯貝「んー……。それがさぁ、決めてないんだよなぁ」
中村「律」ボソ
律「茅野さんは1番です」ボソ
中村「ありがと」
中村「いーそがい。私からいい案があるよ♪」ニッコリ
茅野「悪い予感しかしないのは何でだろうね」
コソコソ
磯貝「えーっと?
1番が、涙目と上目使いで?
キスのおねだりを2番にする。
これでいい?中村」
中村「ナイスだよ、磯貝」
杉野「2番誰だ」
茅野「ぅ………」(既に涙目
大丈夫っしょ?爆笑
カルマ「うっし(๑•̀ •́)و✧」
茅野「えっ...」
カルマ「2番だよー( ^ω^ )」
茅野「帰らせて頂きます」
渚「ここ、茅野の家」
茅野「...やればいーんでしょ!」
カルマ「(茅野ちゃんがあの格好で言ってくれるなんてね...)」
茅野「か、カルマ君!」ウルウル+涙目
カルマ「めっちゃ!可愛い...」
茅野「私にキスして下さい」
カルマ「いーけど、俺とキスすると、多分...ね?」
茅野「キスして下さい!カァ/////」
カルマ「りょーかい」
(*´³`*) ㄘゅ💕
茅野「カァ/////」
渚「そーいえばさ、俺とキスすると、の続きなに?」
カルマ「あー、俺とキスすると、俺のもんになるよ、多分...ね?っていったの」
茅野「え、カルマ君そーゆーのは、好きな人にいーなさい」
カルマ「好きな人にじゃないとこんなこといわないよ((ボソッ))」
茅野「?どーしたの?」
カルマ「なんでもなーい( ˊᗜˋ) ~♪次いこー?」
杉野「ではでは。」
中村「あ。やばい。おかーさんから帰ってこいって言われたからかえるわ!」
茅野「あー、そう?(よし!(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧)また、遊ぼーね!」
中村「すぐ、戻ってくる。戻ってこれなかったらメールするね!」
茅野「(♥ó㉨ò)ノ♡はーい(*´ ³ `)ノばいばい」
磯貝「次行くか?」
茅野「うん!!!!!w」
めぐ、ひなた「ごめん!今日帰らなきゃ行けないの...ごめん)!」
茅野「そっか...気をつけてね!!」
めぐひな「ありがとう!」
そして、うた担+杉野だけになってしまった。
「「王様だーーーーー!ーーーれれれれーーーだーーー!」」
返信遅くなってごめん!
渚「あ、僕っ!
じゃあ、5番が僕の膝の上に乗る!」
茅「あっ…、ああ…私。
(渚の膝に乗り)」
カルマ「…背が低い同士もあって、渚君の顔が見えないよね、正面から」
渚「う、ううううるさいっ」
カルマ「俺のとこ来たら〜?茅野ちゃん」
茅野「座ってみたい...///」
カルマ「いーよー。おいでー」
ストン
カルマ「(ちっさい)」
茅野「(やばい、照れる...)」
磯貝「まぁ、いーや、次ー」
『王様だれ?』
前原「おれー」
カルカエいいなー…*
カルカエ中心でかいてみたい…。
前原「6番、俺の膝こい!」
カルマ「茅野ちゃん、何番?」コソ
茅野「7番……」コソ
渚「……うぅ、僕…」
前原「な、渚か…。まぁいーや、来い
」
渚「(泣)」ストン
カルマ「やったー写真とれたー」
ミィ、カルカエ好きなの!?うちは、やばいぐらい好き。本家とかみてると渚じゃなくて、カルマと付き合えって思うwカルカエ中心小説にする?一旦王様ゲームおわりにするね!
渚「写真とんないでよ...(><)」
茅野「あ、こんな時間だ!みんなねよー?」
カルマ「そうだねー」
『おやすみー』
カルマ「茅野ちゃん、茅野ちゃん」コソ
茅野「なにー?」コソ
カルマ「好きだよ」コソ
茅野「えっ!?...カァ/////」
カルマ「(可愛い...)おやすみ。」
茅野「おや、すみ...カァ/////」
ミィ一旦終わらせたよー、
カルカエで終わらせた!(*¯꒳¯*)
ありがとうーー!!
カエデも、カルカエ好きなの?
だよねぇ、あのカップリングは良いよね♪
じゃ、設定はどうする?新しい小説。
私も混ぜてくださいっ!カルカエばんざーーっい!!
41:Kaede:2017/02/06(月) 16:23 ID:arE お香しゃちょーさん
どうぞ!ミィがおkなら...(><)
ミィ
どうする?この前はうちが決めたから次は、ミィがきめていーよ。
どうしよっか?新しい小説...(;−ω−)ウーン
お香しゃちょーさん、どーぞ!
うーん……。じゃあ、
カルマ→←カエデ←渚
↑これは?
カルマとカエデが両想いで、渚が秘かにカエデに片想いしてるっていう…。
渚:カエデが好きなのは言わないで、
二人を応援。
カエデ、カルマ
お互いを好きだけど、二人共鈍感だから両想いに気付かない。
これで、良かったら、リレー小説でしない?
44:Kaede:2017/02/06(月) 19:24 ID:arE お香しゃーちょーさん
なんて呼べばいーですか?
カエデかほのかって呼んでね!😄✌
ミィ
いーね!じゃあー、、、
ミィ→ほのか→お香しゃちょーさん
でどう?
じゃ、私から始めるね!
お香しゃちょーさん、同じく何と呼べば良いですかね?こちらはミィで大丈夫です!そしてタメOKですか?
それから追加で設定いい?
カルマの気持ちは誰も知らないことと、
カルマも自分の気持ちは誰にも話していないこと。お願いします!
side渚
旧校舎に着き、教室へと入る。
……あぁ、まただ。
慣れてきたつもりだけれど、まだ少し胸が痛む。
…茅野とカルマ君が、親しげに話していることに。
茅野は結構前から、カルマ君のことが好きらしい。
でも、相談を受けたのは最近だ。
ずっと悩んでいたんだそうで。
何でも、奥田さんとカルマ君の仲が良さそうで、入りづらいんだとか。
だから、
カルマ君の気持ちもわかるだろう男子の、一番仲が良い『友達』の僕に相談をしたんだそう。
茅野とカルマ君の方をなるべく見ないようにして、席に着く。
勿論、茅野が笑顔でいられるのは良いことだけれど。
時々、その笑顔を咲かせられるのが、どうして僕じゃなくカルマ君なんだろう、と思う。
僕は、茅野が好きだ。
でも、言わない。
今幸せであろう茅野を、困らせたくなかったんだ。
ありがとう!適当にお香でいいよ!じゃあ次は私が書くね!いきなりタメごめんなさい!タメはおっけーです!
カルマside
茅野ちゃんと話せることは嬉しい。
だけど、気に食わない。
なんで渚君のことばっかり話すの?他の人の話はしないの?
なんで顔を赤らめてるの?やっぱり渚君が好きなんだ?
「茅野ちゃんさぁ…、本当に渚君の話になると嬉しそうにするよね。」
オレがそう言うと、茅野ちゃんは恥ずかしそうな、でも少し悲しそうな顔をした。
「っ、そうかな…?あはは、」
「だから、オレよりも渚君と話してた方がいいんじゃない?ほら、渚君もいるし。」
「、え…?」
「行っておいでよ。オレは奥田さんと話してるから。」
「…、うん!そうだね…、行ってくる!」
背中をポン、と押してやると茅野ちゃんは笑顔だ渚君の元へ行く。
このとき、茅野ちゃんが泣きそうな顔をしていることは気付かなかった。
「カルマ君…」
「奥田さん…。ごめんね、勝手に奥田さんの名前使っちゃった。」
「いえ…、大丈夫です…。で、でも、カルマ君は…!」
「奥田さん、ちょっと黙っててよ。」
「––––––っ、はい…」
蛇のように奥田さんを睨み付けると、奥田さんは固まった。
きっと、オレの想いを奥田さんは気が付いてるだろう。だけど、ダメだよ。
この想いはオレだけのモノ。
絶対に人には知られてはならない。
奥田side
カルマ君は、茅野さんの事がすきなんだとすぐ分かる。
私なんてカルマ君には好かれてない...私だって、カルマ君のことは、すぐ分かる。
カルマ君の傍にいるのは、私なんだ。
奥田「カルマ君、すいません。」
カルマ「いーよ、別に、俺もごめんー」
奥田「いえ、ですが、カルマ君やっぱり、茅野さんの事...」
カルマ「奥田さんさぁーほんと何なの?きもいわ」
奥田「そう、ですよね、すいません。」
うっ、ひっく...(இɷஇ )
カルマ君すいません。ほんと、すいません。嫌いにならないでください。
お香ちゃん!
順番は、
ミィ→うち→お香ちゃんだよー?!
え、そうなの!?ごめん!!じゃあ今カエデが書いたやつの次にまた書けばいいかな?
50:参加希望 hoge:2017/02/08(水) 22:15 ID:arE お香ちゃん
ごめんね!うん、そうしてくれると嬉しい!
上わたしね!
52:ミィ◆c.c:2017/02/09(木) 16:27 ID:Bb2 次は私かなー?
sideカエデ
[渚君のところ、行ってきたら?]
そう言われて、何だか泣きそうになった。
カルマ君は、私が渚のところに行っても、何も思わない。
私のこと、友達としか思ってない。
妬いてくれたら嬉しいなー、なんて、渚の話してたけど。
そんなの、ただの期待に過ぎなかった。
無理矢理の笑顔を貼り付けて、渚のところへ向かう。
カエデ「な……、ぎさ」
明るい声をだそうとしたのに、駄目だなぁ、私。
声、震えてきちゃった。
視界がぼやけて、頬を温かいものが伝う。
渚「茅野……?どうしたの?」
ああ、やっぱり渚は優しいなぁ。
でも、迷惑とか、かけたくないから。
だって、渚は『親友』だもん。
カエデ「あは、私ったら何泣いてるんだろうねー?」
震えた笑い声。
涙を止めようと、零れる涙を拭く。
でも、一度溢れた涙は止まらなくて。
私は、教室を飛び出した。
渚side
茅野...泣いてた?茅野が心配だ...
僕は茅野を追いかけるように教室を出た
茅野side
私は...カルマ君がすき...
スゥー
茅野「私は、カルマ君が大好きです!!」
渚side
僕は、今聞いてしまった。
茅野が...カルマ君を...好き?
失...恋...っていうやつだよね...
やばい、男なのに...涙が...
次はお香ちゃんだよー
はーい!
今、茅野ちゃんが「私は〜〜〜くんが大好きです!!」と叫んだ。
名前のところは聞こえなくて。だけど、潮田くんって聞こえた気がする。
渚くんも泣いてるし?
恋が叶って嬉し涙的な?
「あーあ、オレ、失恋しちゃったやぁー…ははは。」
次の恋に行くべきなのかな?
いや、違うな。
「…オレはこの教室でなにを学んだんだ。」
この教室で諦めない心を学んだんだ。
だから、オレも叫んだ。
「オレは茅野ちゃんが大好きです!!!」
その瞬間、茅野ちゃんはオレの方を見てそれはそれは嬉しそうに笑った。渚くんは泣いてて。だけど笑った。
オレも笑った。
sideカエデ
『オレは茅野ちゃんが大好きです』
そう、カルマ君が叫んだ気がした。
教室を見ると、カルマ君がこちらを見ている。
…ねぇ、ほんと?
ほんとに、私のこと好きだった?
自然と、頬が緩む。
でもその喜びは、次の言葉でかき消されることとなる。
渚「カルマ君てば、奥田さんが好きだったんだね」
茅野「………え?」
茅野side
カルマ君が...奥田さんを...好き?
やだ、私はカルマ君が好きなのに...
茅野「」泣
渚「茅野...!?」
茅野「あ、ごめ...ん、...泣」
渚「茅野...?僕は茅野が好きなの!」
茅野「え...!?そう...なの?」
渚「そうだよ!ほら!カルマ君に伝えてきなよ!」
茅野「渚...!、ありがと!私も好きだったよ!」( *´꒳`*)
渚side
はぁ...僕駄目駄目だな...
でも、茅野...頑張れ!
茅野side
はぁ、はぁ、カルマ君...どこ?
カルマ「あ、茅野ちゃんじゃーん。どうしたの?」
茅野「私は...
次はお香ちゃん!いーとこだから!よろしくね!
んん?
渚が告って、カルマ君に伝…える?
何を?
あ、間違えた。
ごめんね!
かきなおしまーす!
はい、お願いしまーす!
ところで今日はバレンタインでしたね…。
※会話だけ
茅野「かっ、カルマく……っ」
奥田「カルマさん、チョコです」
カルマ「ありがとー奥田さん」
茅野「カ、ルマ…」
中「ほいさ義理チョコー」
カルマ「ん、ありがと」
茅野「カル…」
渚「はいどうぞカルマ君」
カルマ「ありがとww」
茅野(何で男同士で!?)
茅野「カ…」
矢田「カルマ君、チョコあげるよー」
カルマ「あー、ありがとー」
茅野「………。
カルマぁ…………。泣」
カルマ「ん、なぁにカエデ」
茅野「!?……い、今呼び捨てで……」
カルマ「どしたの?茅野ちゃん」
茅野「………(汗)
…本、命…チョコです」
カルマ「ありがとうw」
「「「……………(笑)」」」
↑
わざと声を遮ってた人達。w
茅野「あげっ!」
61:お香しゃちょー◆kk:2017/02/17(金) 21:46 ID:hR6 まかせろっ!
「渚くんのところに行かなくてもいいの?」
「、え?」
カルマくんの言葉が信じられない。
私のことが好きって言ったんじゃないの?
やっぱり、本当に奥田さんが好きなの?
「オレのところよりも、渚くんでしょ?」
そう言って、私の背中を押すカルマくん。いつもなら、ここで私は渚のところに逃げる。
だけど、今日は絶対に逃げない。
「カルマくん聞いて!」
「うん。あとでね。早く行きなよ。」
「カルマくん!!」
聞いてくれないカルマくん。
こんなの…、渚に申し訳ないよ…。
私がカルマくんのことを好きって知りながら、私を好きでいてくれた渚。
「っ、聞いてよカルマくん!!!」
気がつくと、私はカルマくんの頬を打っていた
「カルマくんなにか勘違いしてるよ!!なんで渚のところに行かないといけないの!?好きな人の…っ、好きな人のそばに…、隣にいちゃダメなの!?」
途中から涙が溢れてくる。こんな私を、カルマくんは優しく抱き締めてくれた。
「今の言葉、本当?」
「この状況でウソなんか、言わないよぉ…」
「っ、うん、そうだね。聞いて、茅野ちゃん。オレさ、茅野ちゃんが好きなの。だけど、茅野ちゃんには渚くんが隣にいたから。」
「勝手に勘違いしないでよぉ…」
「あはは、ごめん。じゃあ、茅野ちゃん。オレと付き合ってくれる?」
「当たり前じゃん!カルマくん以上に好きな人なんかいないよ!」
続きは明日ちょっと書かせてください!
すると、カルマくんが優しく私にキスをしてきた。
「オレも、茅野ちゃん以上に好きな人はいないよ。」
優しく笑うカルマくんがカッコよすぎて、私は目を逸らした。
「なに?」
「っ、カルマくんカッコよすぎ!!私すごい不安だよ!巨乳のお姉さんとこ行きそう!!」
「なにそれ…。」
「そ、それに!私とカルマくんが釣り合わなかったらどうするの!?」
「っぷ、大丈夫。茅野ちゃん以上にオレに釣り合う子なんていないから。」
そう言って、私の手の甲にキスをするカルマくん。なにこれ、カッコよすぎて逆にずるい!!
「浮気したら許さななんだから。」
「うん。」
「浮気されたら私もするから。」
「うん。」
「…カルマくんなんか実は嫌い」
「やだ、オレは好き。」
「っ、私も好き、だよ…?」
カッコよすぎてやばい!!
私の恋は、ハッピーエンドでした。
すると、カルマくんが優しく私にキスをしてきた。
「オレも、茅野ちゃん以上に好きな人はいないよ。」
優しく笑うカルマくんがカッコよすぎて、私は目を逸らした。
「なに?」
「っ、カルマくんカッコよすぎ!!私すごい不安だよ!巨乳のお姉さんとこ行きそう!!」
「なにそれ…。」
「そ、それに!私とカルマくんが釣り合わなかったらどうするの!?」
「っぷ、大丈夫。茅野ちゃん以上にオレに釣り合う子なんていないから。」
そう言って、私の手の甲にキスをするカルマくん。なにこれ、カッコよすぎて逆にずるい!!
「浮気したら許さななんだから。」
「うん。」
「浮気されたら私もするから。」
「だめ。」
「…カルマくんなんか実は嫌い」
「やだ、オレは好き。」
「っ、私も好き、だよ…?」
私の恋は、ハッピーエンドでした。
お香ちゃん!
うちの続き書いてくれたの?
もし続きじゃなかったら、この続きかいて...下さい。
↑うちだからね!
66:お香しゃちょー◆kk:2017/02/25(土) 20:49 ID:hR6カエデの続きだよ!!ごめんね!2回に分けて書いて、2回目は2回投稿しちゃった!勝手に完結しちゃったけど…良かったかな?ダメなら続き書いてください!!!
67:kaede:2017/03/04(土) 00:29 ID:yLQ お香ちゃん!ありがと!
みぅ、どーする?次のしょーせつは
しばらく来れなくてごめんね!
ちょっと忙しかった…;
>>67
みぅ?(笑)
どうしよっか、次の小説。
みぃでーす
まちがえました!すいません。
うちも最近忙しい。
いえいえ、大丈夫でーす。
次もまたカエカル?
うーん
次はさ、7年後にさせて、茅野が受けるやつは?
おっけー。
多分私、カエカル中心になっちゃうかもだけど、いい?
みぃ
おけおけ、うちはそれを、カバーするよーに、かくね!
先にみぃからね!
またまた遅くなってごめんん…。
side茅野
今日は、3-Eの同窓会。
私達の恩師が来ないのは残念。
それでも皆に会えるから、不思議と私の足取りは軽くなった。
そのまま、同窓会会場に向かう。
茅野「………あ、カルマ君!」
そこに向かう途中、懐かしい赤色の髪の男性を見つけた。
カルマ「……あれ、茅野ちゃん。
久しぶりだねー、元気だった?」
7年前と同じような笑顔を浮かべて問いかけてくる彼。
同窓会は前にもやったから、皆の成長した姿は見た。
…けど、カルマ君は官僚。
忙しいのか同窓会にはいつも来なかった。
久しぶりに会った彼は身長も伸びていて、髪型も変わっている。
茅野「かっこよくなったね」
カルマ「…ありがと。茅野ちゃんも可愛くなったよ」
心なしか彼の頬はほんのり紅く染まっている。
多分、私の顔も紅いことだろう。
可愛くなったよ、なんて言われるとは思っていなかったから。
茅野「…そ、そういえば久しぶりだよね!」
気まずい雰囲気をどうにかしたくて、話題を振ってみた……の、だけれど。
私のばかぁ〜!
『久しぶり』なんてさっきカルマ君が言ったじゃない!
カルマ「……く、ふは…っ。
そ……っ、だね……、っふ、は…」
カルマ君が口を押さえて笑っている。
口を押さえてる意味ないよ!
笑い声駄々漏れだよ!
茅野「……」
静かに、小さな溜め息を吐いた。
…ま、これだけ笑ってるのが仕事場でも充分やっていけてる証拠だよね。
見たところ、演技でもないみたいだし。
…E組でずっと演技をしていたこともあって、私は人の嘘を見破ることが出来るようになった。
茅野「………ふふ」
カルマ君と一緒に笑い出す。
7年前の、ほのぼのとした空気。
それが、戻ってきた気がした。
私とカルマ君が歩いていると、水色で小柄な少年がいた
茅野「あ、渚!」
渚side
僕は途端に名前を呼ばれた方を振り返った、そして、赤い髪の男の子と緑の髪で両サイドぴょこぴょこ跳ねている髪の女の子がいた
渚「茅野!かるま!お久しぶり〜」
カルマ「ん、お久しぶり〜背ちっさくなった?w」
渚「なってない!」
茅野「ふふっ...」
カル渚「...?どうたしたの?茅野ちゃん/茅野」
茅野「何かさ懐かしいね!」
カルマ「そうだね...ん?あれって...」
そこには。イケメンと呼ばれていた磯貝君が前原君と仲良さげにいたとこをみた。
磯貝「お、」
前原「茅野に渚にカルマじゃーん!」
渚「久しぶり磯貝君前原君」
茅野「2人はやっぱり同窓会?」
磯貝「あぁ。一緒にいかないか?」
茅野「うん!いーよー!いこー」
前原「しっかしカルマがいるなんて珍しいなー」
カルマ「そうかな?」
茅野「うん!」ニコ
カルマside
ほんとかわいすぎだ、...
みぃ
あとは頼んだ!
オッケーです!
カルマ「でも、なんか変わってないなー…」
前を見詰めるカルマ君。
その瞳はどこか儚げで、寂しそうで。
その視線を辿ると、そこには元E組校舎がある山。
前原「…お前が来てなかった時はもっと酷かったけどな。ゴミとかさ」
磯貝「一応俺たちの山なんだけどな」
二人が苦笑する。
カルマ「へぇ、大変だったねぇ…」
それにつられてかカルマ君も微笑んだ。
まだどこか幼く7年前の面影が残るその笑みは、カルマ君が変わっていないことの象徴で。
私を、安心させた。
渚「そろそろ行こうよ。他の人達待ってるんじゃない?」
渚が進むことを促した。
そうだね、と皆が歩き出す。
髪型の変わった渚とカルマ君の背中を見詰めながら、静かに笑う。
この二人がこの関係を崩さずいれたのも、もっと仲良くなれたのも__。
きっと、殺せんせーのおかげだね。
渚「カルマ、今官僚やってるんだっけ」
カルマ「うん、そういう渚は先生だよね。生徒達に殺せんせーって呼ばれてたりしてね」
茅野「えっ、渚殺せんせーって呼ばれてるの!?」
会話の内容に驚いて、思わず入り込んでしまった。
渚「呼ばれてないよ…、渚、って呼ばれてるけど」
先生が生徒に呼び捨てにされると言うのはどうなんだろうか、と思った旧校舎までの道であった。
カエデのスレッドに勝手に口出しすみませんでした…m(_ _)m
茅野「生徒に呼び捨てでよばれてるとかw」
カルマ「茅野ちゃんはどーなの?仕事とか」
茅野「あ、私はね、テレビとか映画の出演とか決まってね、大変だよー?」
渚「茅野、告られたりした?」
僕は咄嗟に聞いてしまった。
カルマも気になっていた。
茅野「あー、うん。こくられたよー?でもね、他に好きな人いるから、ね?」
まぁ、私が好きなのはカルマ君なんだけどね。
カルマ「へぇー(・∀・)ニヤニヤ」
茅野「ちょ、にやにやしないでよ!」
磯貝「茅野はモテるなー」
茅野「磯貝君程ではないよ(アセアセ)」
前原「お、皆来てるじゃん。」
茅野「おーい!皆ー」
ううん、みぃ私が悪いからごめんね、
「カルマ君!お久しぶりです。
それに茅野さんも!」
7年前から変わらない口調でそう言ったのは、奥田さん。
今は竹林君と血液の研究をしているらしい。
そして私から見る限り、恋のライバルであります!
茅野「奥田さん、久しぶりー!」
まぁだからと言って、仲が悪いわけではなく。
カルマ「二人は前から仲良かったよねー」
カルマ君が目を細めて言う。
そう、むしろ大の仲良し。
奥田さんの敬語である程度の距離は感じるけれど、奥田さんが私を友達と認識してくれてるのは分かるから。
奥田「は、はい…」
奥田さんが顔を紅くしつつ返事をした。
やっぱり。
この反応はカルマ君のことが好きな証拠である。
茅野「…へへ、私は皆と仲良くしてるつもりだけどなー」
少し意地悪をしてみたくなって、カルマ君の腕に抱きついた。
カルマ「ゎ、茅野ちゃん!?」
男子(カルマ、後で殺す!)
カルマ君は何故か相当驚いている様子だけど、気にしない。
奥田「ぁ………っ」
奥田さんが僅かに手を伸ばし、眉を下げて悲しそうな表情をする。
茅野「カルマ君とも奥田さんに負けないくらい仲良いよ!」
奥田さんがうつ向いた。
流石にやり過ぎたかな……、とそろそろ離れようとしたら、なんと奥田さんが___。
カルマ「ぇ、奥田さん!?」
カルマ君のもう片方の腕に抱きついたのである。
奥田「わ、私だって負けませんよ」
奥田さんが強い眼差しで私を見ながら言った。
本当にごめんなさい…。
カルカエは神!!
みぃ、ごめんね、うちもう葉っぱやめるね、
81:ミィ◆c.c:2017/03/27(月) 17:07 ID:gc.ぇ、えっ、何急にどうしたの?
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