ただ暇人が小説を書いていくスレ

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1:リト*´・ω・:2018/05/27(日) 08:38 ID:AH2

ワーイ妄想が激しい暇人がどんどん小説を書いていくぞい(
二次創作なので注意()まぁただ書きたいから出したスレなんですけどね…(
書く内容としては[とうらぶ][東方][カゲプロ]ですかねぇ…まぁ黒歴史になるな()

2:リト*´・ω・:2018/05/27(日) 08:53 ID:AH2

[とうらぶ]小説
注意
自分は未プレイです。なのでキャラクターの性格が崩壊する可能性があります。誤字などもあります
プロフィール
審神者
設定
前の姿は加州 清光の女バージョンだったがある出来事で審神者になってしまった
性格
あまりお洒落には興味がないという、人が困っていると助けてあげたい。
加州 清光
審神者の初期刀、審神者の秘密を知り恋心を抱く

では注意して進みましょう

3:リト*´・ω・:2018/05/27(日) 09:24 ID:AH2

???『お前なんかもう折れてしまえ!』
加州『なっなんで…?私可愛くない……?可愛くないんだったらどこでも直すからさ…捨てないで……』
???『やっぱりお前は使い物にならんな』
そう言いあの人は自分で持っていた刀を振りかざす。生憎手入れもされていない私は痛みが多く、そのばから動けなかった。
嗚呼 
私はもう死んでしまうのかな……
そうして意識は飛んでいった







ここは何処だろう。黒い空間?私はあのとき死んでしまったの?てか私神だから死んでしまうとか関係なかったのだ…まぁ別にいい。今は私は何処にいるのか分からない現状、いや?動けない?ていうかさっきから何かが上に乗っているような…とても柔らかい…これって布団?
???「………さ……………さに………………審神者様!!」
私はその声が聞こえると目をゆっくりと開けた
???「審神者様!私はこんのすけですよ!!体は痛くありませんか?]
んっ?何でこんのすけがいるの?てかここ何処?
審神者「てかさ何で私、審神者って呼ばれてるの?」
それが一番の悩みだ
こんのすけ「これから説明をします。まず審神者様は[加州 清光]ですよね?そして審神者様はとても珍しい刀剣女子なんで
      す。なのであのとき政府の人が来て審神者様が助かりました、そして政府は考えたんです。こうして戦っても
      らうのはいつか折れてしまう、それなら審神者にしてしまおう!と、「いやちょと待て!」
審神者「えっ何?政府は何考えてるの??[それなら審神者にしてしまおう!]ってただの考えが悪い子供じゃん!!!」
こんのすけ「落ち着いて下さい審神者様」
審神者「落ち着けるか!」
こんのすけ「まぁとりあえず審神者様は[加州]ではなくこれからは[審神者]として歴史を守って下さいませ」
何でこんな事になったんだろ。私は主に捨てられた、そして審神者になる。でもまたこうして生きることが出来るなら…
審神者「……分かった私はこれから[審神者]として生きることにするよ」
それから私の新たな生活が始まる…

4:リト*´・ω・:2018/05/27(日) 09:39 ID:AH2

続くよ(

5:れみみみみ:2018/05/27(日) 10:55 ID:0H.

途中乱入←
文字構成がリトっぽいwすぐわかっちゃった(

6:リト*´・ω・:2018/05/29(火) 22:24 ID:AH2

おっまお前…!もうやだタヒにたい…()

7:リト*´・ω・:2018/06/13(水) 23:22 ID:8zU

こんのすけ「とりあえずこの5振りの中からお選び下さい」
目の前に出されたのはとても見覚えのある5振りだ。
すべてに目線を合わせて深呼吸をした。そして選ぶ1振り、初期刀は………
こんのすけ「やはりそれを選ぶのですね…」
私の手には真っ黒な刀、少し赤が混ざっている刀だ。私はにこりと笑い、
主「まぁ私がこれ以外を選ぶ選択はないからね」
そしてまた深呼吸をして、目を閉じこう唱える・・・・・・
「加州 清光様 おいでませ そして私に勝利を捧げて下さいませ」
その瞬間とてつもない桜吹雪が舞った
加州「……あーー。俺、加州清光。川の下の子、河原の子ってね。扱いにくいが性能はピカイチ、いつでも使いこなせて可    愛がってくれて、あと着飾ってくれる人大募集してるよ」
これが【加州 清光】………やっぱり私と服違うんだな……それにとても背が高い。うらやましい。私は女だからなのか背が少しばかり小さかったんだよねぇ……
加州「おーい大丈夫?」
!?ぼーっとしてた……?てかなんか背が高すぎない?こんなに高かったっけ…あれ?なんか目線が低い……
加州「君が主だね?小さくて可愛いー!」
んっ?小さい?
加州「うーん大体7、8歳位?何歳なの?」
んー?ちょいまて、私そんなに若くないし100歳もう越えてるし……
そしてチラッと横に置いてある鏡を見た
その瞬間に一気に熱が去っていくような感触がした
主「なっなにこれ…………」
体が縮んでいたのだ、弾力がありそうな頬っぺた、とても長い髪の毛……
主「こんのすけ、少しばかり質問していいかな???」

8:リト*´・ω・:2018/06/18(月) 22:14 ID:8zU

主「何故私は小さくなっている??」
こ「政府は主様に審神者になってもらうために神様という路線から外れていただきました、そのため人間になってしまって   体が小さくなったのでしょう」
主「ふぅ~ん」
この部屋の中の空気は最悪の状態なのかずっと置いてきぼりの加州はおどおどとしている
主「もう1つ質問していい?前の私の体で体力や素早さもなくなったの?」
こ「いいえ、主様の刀があるでしょう、その刀を抜刀していただければ神の力により元の姿になる事ができます」
主「へぇ~それはいいこと聞いたな~、ねぇこんのすけ、美味しい狐の調理法ってあるかな?」
加「あっ主!?」
私は刀を手にとり抜刀してこんのすけに突き立てた
こ「ひぃ!すっすみません!!この事を伝えるのを忘れていました!」
主「………まぁいいけど、次はないとおもってね」
そういえばなんか抜刀した時に花弁が散ったよね……
加「………主、その格好は………俺の格好……?」

9:リト*´・ω・:2018/06/25(月) 21:02 ID:8zU

1言コメ
なんかめっちゃ話が飛びすぎてるけど気にしたら負けです  お茶どうぞ>*´ω`⊃旦 コトッ

10:リト*´・ω・:2018/06/25(月) 21:43 ID:8zU

「えっ?」
加州の言った言葉がよくわからない
そして目を動かし鏡を見る..
そこに写し出されたのは赤い目でこちらを見ている黒いコート姿で加州より少し背が小さい自分がいた
多分、さっき抜刀した時に桜が舞った時に姿が変わったのだろう。それにしても…
「やっぱりこの姿はいいなぁ…動きやすい「ってちょと主聞いてる!?」
「んっ?」
「[んっ?]じゃないって!主は一体……何者なの?何故主は俺の刀を持っているの?普通にこんなのはないはず。審神者は刀  剣達の姿にはなれない…」
「私はと「主様はもとは刀剣として戦っていた身です」
「えっ?」
「主様は前仕えていた主に虐待などを受けていました。簡単に説明するならばブラック本丸で虐待をされている時に折れ  る寸前だったのですが政府が来て間一髪折れるのを間逃れたのです」
「でもそれでなんでそれと審神者が結びつくの?」
「刀剣というのは普通に男が絶対なのですが主様は何故か刀剣女士としてなってしまいました。政府はとても珍しい刀剣が  折れたらいけないと思い何もやらないよりかは審神者になって戦場で一緒に戦って欲しくて審神者になってもらいまし  た」

11:ロベ:2018/07/16(月) 00:19 ID:rTQ

リトさんの小説影ながら拝見させていただいていたのですが、投稿やめてしまうのですか?とうらぶで、しかも加州だったから、いいなー、と思っていたので寂しいです。。。

12:リト:2018/07/18(水) 20:59 ID:3VQ

すみません><
最初学校が忙しく、投稿出来ませんでした!!
多分小説は完結するまで終わりませんので温かく見守ってくだされば嬉しいです!

13:リト:2018/07/18(水) 21:49 ID:3VQ

「……こんのすけが全部言ってくれたけど理解出来た?」
こんのすけが全部言ったあと加州はというと、驚いた様子で私を見ていた
「……だから簡潔にまとめると主は元々[加州 清光]だったが審神者に虐待を受けられ折れる前に主を刀ではなく[審神  者]として変わったって事?」
「はい その通りです」



まぁそんな事があり、加州も納得したようだった。
ここからこの本丸で色々な事が起こるんだろうな……



「では早速主様は研修として他の本丸の見習いとして行ってもらいます」



『……はっ?』












これからまた新たな物語が始まる

14:ロベ:2018/07/19(木) 22:54 ID:rTQ

楽しみにしてました!(*≧∀≦*)
いつも楽しく読ませていただいてます! 大変でしょうが、投稿気長に待ってますから、無理しないでくださいね(`_´)ゞ

15:リト:2018/07/20(金) 23:29 ID:3VQ

『……はっ?』
声が裏返った
今こんのすけは何て言った?見習い?研修?
「何で見習いとしていかなければ……」
「………とにかく準備をしてください。準備が出来ましたら門の前でお待ちしています」
「えっちょっと待っ……………行っちゃった…」
何かおかしい
絶対にこんのすけは何かを隠しているはずだでも何故…
「………………とにかく主、準備する?」
加州の言った通り準備を渋々行った


「お待ちしていました」
門にちょこんと座っていた
荷物は結構少ない。生活用品とかは他の本丸の所で準備しているはずだから少ないのだ
「主様、これを着けて下さい」
「んっ?」
縄みたいなのに紙がついている。よく演練などで審神者が顔を見られたくないと着けているやつだ
「何でこれをつけるの?」
「あくまでも[見習い]として行きます。一般的に見習いは顔を見せないようにと着けているので主様もお付けしていただければ…」
「主~俺が着けてあげようか?」
「んっお願い」
こんのすけの言われる通り着けた
あぁ自分目線では紙が見えなくなって普通に周りが見渡せれる


「では主様……………………………頑張って下さいませ」

16:リト:2018/07/27(金) 20:52 ID:3VQ

「えっちょと待っ………」
私が言い終わる前に目の前が光に包まれた・・・・




「………もう、こんのすけどうしたのよ…」
「……ねぇ主、ここヤバいかも」
「えっ?」
加州の方を見てみる
そこには………

ドス黒い霧が本丸を包みこんでいたるところに血のような飛沫がついていた
戦場で血などは普通に慣れているこの私でも息を止めてしまうほどヤバい。でも私はこの光景を見たことある
何度も何度も呆れるほど見た。この霊力も嫌なほど知っている。だってここは


「なっ何で………ここは………………私がいた本丸…」

17:リト:2018/08/13(月) 22:21 ID:vxM

「えっ!?ここ主が居た所なの…?」
「…………そう……だよ」
「あっ…主…大丈夫…?」
いつの間にか全身が震えていた


怖い、痛い、こわい、いたい、コワイ、イタイ




タスケテ………



「…る………ある……主!」
「!」
ふわりと加州が抱き締めた
「主……大丈夫だよ。ここで何があったのかは見て分かるけど、実際には見たことない俺が言ってもしょうがないけど…でも大丈夫…主は俺が守る……まだ経験不足だけど守る位なら出来ると思うよ?」
と笑顔で言ってくれた
自分が怖がってどうする。自分の事は自分で守らないと…
「ありがとう、加州」
「どういたしまして」
「じゃあどうしようか…もしかしたらこんのすけが送り間違えたかも知れないし…」





「いや、ここであってるぞ」

18:リト:2018/08/15(水) 22:03 ID:vxM

※ここから加州視点で書いていきます。(変な所からだけど)

19:リト:2018/08/15(水) 22:34 ID:vxM

俺は主を守らなければならない



「……誰かの声がする」
そう俺を呼んでいる。誰だ?
何故かその声にはとても癒される。とても温かい声。その声の方へ進んでいく………


「俺、加州清光。川の下の子、河原の子ってね。扱いにくいが性能はピカイチ、いつでも使いこなせて可愛がってくれて、あと着飾ってくれる人大募集してるよ」

目の前に居るのは、とても身長が小さく、髪型が俺にそっくりな幼女だった。

20:リト:2019/01/01(火) 21:59 ID:UKY

はいは~い8月から全くやっていなかった人です

21:リト:2019/01/01(火) 22:00 ID:UKY

やっぱり忙しくて……ね?

22:リト:2019/01/01(火) 22:01 ID:UKY

なんかこれを書き続けるのがむずいから単体でやっていこうかな…

23:リト:2019/01/01(火) 22:01 ID:UKY

まぁなので今から書いていきまっす

24:リト:2019/01/01(火) 22:10 ID:UKY

『寂しくなんかない』
「はぁ…」
溜め息をつく主、何故かと言うと、政府からの呼び出しで行ったものの政府に色々な注意などや、成績が少し悪いということの話だった
「主、大丈夫?」
「ん……よし」「パチッ」
「主?」
主は急に頬に手で叩いた。まるで自分を自信をつけるように
「よ~し!清くん本丸に戻ろ!そしておやつにしよう」
そして主は俺の手を掴み本丸へと戻った・・・

25:リト:2019/01/01(火) 22:38 ID:UKY

門をくぐって玄関を開けたら様々な刀が待っていた
「主お帰り!」「主様お帰りなさい」「大将お帰り」
皆がお帰りなさいと言ってくれた
「皆ただいま!」「ただいま~」
「じゃあちょっと部屋に戻るね」
と言って主はすぐに部屋に戻っていった。その戻る時の顔が少し苦しそうな顔になっていた
「…じゃあちょっと俺、主に用があるからお先に」
そう言って俺は主の部屋へと行った。なんだかさっきもそうだったが主は何かを隠しているような気がする・・

そうして主の部屋の前についた。深呼吸して…
「主?入ってもいいかな?」
「……」
返事がかえってこなかった。少し耳を部屋に傾けてみるとすすり泣きが聞こえてきた。……主が泣いている?主はいつも皆に迷惑をかけないようにしたり、皆に頼ったりしない人だ。 俺はそっと
「主…入るよ」
と言って入ろうと障子を開けた。部屋の奥にはさっきまで泣いていたからなのか目が赤くなっていて俺が障子を開けたからなのか少しびっくりしたよくな顔をしている主がいた
「きっ清くん?なんで…」
多分泣いていたから俺がかけた声が聞こえていなかったのだろう。それより、俺は中に入って障子を閉めて主の前まで行きしゃがんで主を抱きしめた
「清くん!?なっなにしてるの…?」
「いや、主が苦しそうな顔しているし少しでも安心してほしくってさ」
「……別に清くんには関係ないよ…」
やっぱりまただ
「…ねぇ何で主は俺達にいつも[大丈夫だよ]とか「関係ないよ」とか、なんで離れようとしているの?なんで俺達に頼ったりしないの?」
「……いや本当に、大丈夫だか「ほらまた」」
「!」
「ねぇそんなに俺、頼りない?もしかして俺の事嫌いなの?」
「いやっ!そんな事ないよ!…清くんはいつも私の側にいて私を助けてくれるよ、でも…清くんには迷惑をこれ以上かけたくないから…」
…俺は別に主を迷惑だなとは思ってないし、主は全然俺に頼ってない、むしろ頼って欲しい。やっぱり主は…
「寂しいんだね」
「! 寂しくなんかないよ…」

26:リト:2019/01/01(火) 22:57 ID:UKY

「だって今だって顔が[寂しそうな顔]してるじゃん」
そして主の顔を見る。いつもは笑顔でいっぱいだった顔だったが今はとても辛そうだがそれより寂しそうな顔をしていた
「べっ別に…………」
そして主はみるみると目から涙が溢れてきて俺に抱きついてきた
「清くん…!わっ私皆に構っていくうちに私は本当に皆の主としてやっていけるかって…思って…それで皆を迷惑かけたくなくなって…それで…」
ふわっ
「!」
「もう…いいよ主…こんなになるまで気づかなかった俺のせいだ」
「ちっちがうよ!清くんは……ちがうよ…」
更に力を強くする主
「私はただ……皆が求める完璧な[主]になろうとしていただけだから」
「………俺は完璧な主なんていらないよ、俺はありのままの[あるじ]が好きなんだから、だから、もう安心していいんだよ笑ってもいいし、怒ってもいい、たまにごはんをつまみ食いしてもいいし、泣いてもいいんだよ」
「!……………きっ清くん……ごめんね…!」
そして主は抱きついたまま涙が枯れるまで泣き続けた。泣きつかれたのか腕の中で眠ってしまった。その時の主の顔はとても幸せな顔をしていた

「途中に言った[好き]本当の好きって分かったかな…」
そして主の頭を優しく撫でた
「[寂しくなんかない]っか……」

27:リト:2019/01/01(火) 22:57 ID:UKY

よしぃぃぃ!終わったぜ

28:リト:2019/01/01(火) 22:58 ID:UKY

結構いい感じに終わったしよかったなぁ

29:リト:2019/01/01(火) 22:58 ID:UKY

最後にプロフィールでも書くか…

30:リト:2019/01/01(火) 23:07 ID:UKY

審神者
・14歳でまだ子供審神者
・加州清光が初期刀
・あまり人には甘えたりしない子
・本編で加州さんが言った[好き]は親愛だと思っている<ナンデヤキヅケヨ

加州清光
・主のことは最初の時に守らないといけない存在だと思っていた
・いつも主が寝ている時にこっそりと部屋に入り主の頭を撫でている。それが一番の幸せな一時らしい
・主のことを好きだと思ったのは最初の時の出陣で重傷で帰ってきて手入れをしてくれた時
・この話から加州さんが主を大好きになりセコムに………((

31:リト:2019/01/01(火) 23:08 ID:UKY

このくらいかな、めっちゃ小説かくの楽しい()
ではまたいつか会いましょう
明けましておめでとうございます!

32:匿名さん:2019/01/02(水) 17:05 ID:UKY

うわぁい()
今日もなんか書いていこうかなぁ…

33:リト:2019/01/02(水) 17:06 ID:UKY

おっと名前つけるの忘れていた

34:リト:2019/01/02(水) 17:06 ID:UKY

んーアイデアは2個あるけどどっちにしようかなぁ…(

35:リト:2019/01/02(水) 17:11 ID:UKY

たまぁには東方に触れてみようかのぅ…んーでもなぁ(

36:リト:2019/01/02(水) 17:12 ID:UKY

よっしゃ、じゃあ東方にしますか

37:リト:2019/01/02(水) 17:42 ID:UKY

『あなたの名前は』
ここは大地が枯れ果てた土地
おっと私が誰だって?私は吸血鬼ハンターだ。小さい頃の記憶はなく、気づいたら何故か吸血鬼を倒していた
今日は2人の吸血鬼が住んでいる所へ向かっている途中だ……さて
「今日はとても綺麗な満月ね、まぁ昨日の方がもっと綺麗だったけど。あなたに見せたかったわねぇ?」
後ろから声が聞こえてきた。後ろを向くと私の身長より少しばかり小さい女の子がいた。見た感じお嬢様っていう感じの人間?だった
「それはどうも、それより…見た目からして幼い子供だけどこんな遅い時間にここにいるのかしら?」
「それはこっちのセリフだわ。それより私はあなたよりかは年上よ?」
「……さぁ、芝居はやめたらどう?【吸血鬼】さん?」
「あら、ばれていたのね。吸血鬼【ハンター】さんは」
私はすぐさまナイフを構え後ろに下がった
「ふふっ…こんなまだ小さい子供が私と戦うのかしら?」
と嘲笑う
「あなたこそ油断しているのも今のうちかもよ?私は何人ものの吸血鬼を倒していった、そしてあなたも倒して帰るわ。だから倒させてもらえるかしら」
「あら、そんなに簡単に倒されるのは嫌だわ………まぁ少しはお遊びしてもいいわ」
そして少女は背中から吸血鬼の誇りでもある大きな羽をだした。私も身構えた
そして少女は笑って言った

「今夜はこんなにも月が綺麗なのだから、本気でかかってきなさい」

私は全速力で相手の裏を回りナイフを何本か投げた。それに対して相手は何もしない
(なめられているのか?)
そしてそのナイフは少女にあたった………と思いきやいきなり少女が霧になりナイフが避けられた
「ちっ」
彼女は一体どこから来るのか……それは

「後ろだ!」
予想はあたり少女が後ろから爪を伸ばし、かかってきた所をナイフで受け止めた
「ふーんなかなかやるわね?この一撃で仕留めようとしたのに」
そして相手がさらに力を加えてきた
「くっ…」
耐えきれず後ろへと倒れこんでしまった

38:リト:2019/01/02(水) 18:08 ID:UKY

「そこまでよ」
そう言い、彼女は私の首のギリギリで止めた
(ここまで…か)
「やっぱり吸血鬼の力は人間には及ばないわね、本当、人ってなんて醜く弱い生き物なのかしら。最初の私の攻撃を耐えた時はとても感心したけれどこのようじゃねぇ」
散々悪口を言われてしまったそれより…
「早く留めさしたら?私はもう逃げれないのだから…」
そして彼女は片方の手を顔に近づけて何かを考えているような様子だ
「ねっねぇ…「よし決めたわ」」
「!」
そう言って彼女は首の近くにしていた手をどかし、手を差しのべた
「あなた、私のメイドになりなさい」
「はっはぁ?」
いきなりだ、さっきまで戦っていたのが嘘かのような態度だ
「なっなんでよ、私はさっきまであなたを倒そうとしていたのよ?それなのになんで…」
「いま館にはメイドが居ないのよねぇ、洗濯とか掃除とか食事とかすべて私がやっているしそろそろメイドを雇おうと思っていたのよね、あなたは人間だけれども一度戦いに敗れたでしょう?それなら私に従ってもいいでしょう?」
「嫌よ、吸血鬼のメイドになるなんて…」
「まぁそう言うわよね、……それならこれはどうかしら?あなたは私を倒したいのでしょう?それなら私のメイドになれば私を24時間隙が出来るから簡単に倒せるわよ?」
確かにそれならいいかもしれない…でも
「なぜそんなに私がいいの?他でもいいじゃない」
「……まぁ単に人間はどのような行動をするのかが見たいだけだわ、でもそれだけじゃあつまんないわよね?だから少しはましなあなたにするのよ。良い考えじゃない?」
といって笑う少女。別に吸血鬼を倒す事が出来るなら……
「…いいわよ、あなたのメイドになるわ。でも勘違いしないで、私は早くあなたを倒してさっさと帰るわ」
「ふふっ、分かっているわ」
そうして私は彼女の手を掴んだ
「私は【紅き幼い月 レミリア・スカーレット】よあなたの名前は?」
「…私は名前はない」
そうだ、小さい頃の記憶がないせいか名前も分からないでも名前などはなくても別によかった
「あら、人間なのに名前がないなんて……………それなら、満月の夜に咲く者で【十六夜 咲夜】はどうかしら?」
初めて名前をつけてもらった。吸血鬼がつけた名前なのに少し嬉しいとも思ってしまった
「…別にそれでいいわ、それよりはやくあなたの館とやらにつれていって頂戴」
「分かっているわ、それよりあなたの口調を直さないとね。……」
【終】

39:リト:2019/01/02(水) 18:14 ID:UKY

おっ終わった…
つーかーれーたー(´○`)
やっぱり東方で言ったらレミさんと咲夜さんの話が好きだなぁ
妖怪のレミリアと人間の咲夜。寿命で咲夜さんが亡くなってレミリアさんは表には感情は出さないが裏では一番に咲夜さんを大事に思っていたっていう感じマジで好き。本当に
でも結界組も本当に良いよなぁ…

40:リト:2019/01/02(水) 18:16 ID:UKY

まぁこれからも書くけど良ければ見てくれて感想があったら書いてもらいたいなー…なんてな。

41:リト:2019/01/02(水) 22:08 ID:UKY

よっしゃー!もう1つ書くぞぃ
次は……また清さにでいいかな

42:リト:2019/01/02(水) 22:36 ID:UKY

『1人にしないで』
今日は朝に起こしに行ったら主がとても辛そうにしていた。薬研に調べてもらったら発熱だと言った
「まぁ今日はおとなしくしとくようにな大将」
「うぅ~ん、まだ書類があるのに……」
「主!今日は1日ちゃんとおとなしく過ごすんだよ?絶対に仕事はさせません」
「えぇ~…」
と言いながら主は頬を膨らませた。なにその顔、可愛すぎなんだけど
そして薬研は立ち、
「じゃあしっかりと休むんだぞ大将、旦那、あとはよろしくな」
と言葉を残し部屋を出ていった。
その様子を見てから主を見たらとても顔が赤くなっていた。
「主、大丈夫?何か欲しいものある?」
「お水飲みたい……」
水か、それなら台所から持ってくるかと、立とうとした時
「待って…一人にしないで……」
と言って俺の袖を掴んできた
何この主、いつもは甘えないのに風邪の時は甘えてくるなんて…可愛い……小動物かよ
「でも水が欲しいんでしょ?」
「いや…いらない…清くんがいたらそれでいいもん………」
ん~なんだよ!何でこんなにも可愛いんだよ!
「じゃあ側にいたらいいの?」
「うん…」
そしてまた座ると
「ねぇ…清くん…」
「んっ?どうした?」
「頭…撫でてくれる?…」
もう…何この子、本当に可愛いな…頭撫でてとか、そりゃ撫でてあげるし
「清くんの手つめたいね…」
「はぁ〜…本当に主は」
「?」
「いや、何でもないよ。それより寝ようか」
「うん…」
そして主は目閉じた。数分位したら主は眠ったが、その顔は苦しそうだ
はぁ…本当に主の風邪、俺に移ってくれたら苦しくないだろうな…
【終】

43:リト:2019/01/02(水) 22:38 ID:UKY

まぁ最近は冬ですし風邪ネタでね?本当にさにわちゃんは私のオリキャラなんですよね、本当に可愛い。
そしてさにわちゃんを心配する加州さんも可愛いです

44:リト:2019/01/02(水) 22:38 ID:UKY

ではまたいつか会いましょう

45:リト:2019/01/03(木) 21:29 ID:UKY

はぁいリトですぞ
これで3日連続でこれるのは明日台風くるかも?()
今日も書いていきましょうかな

46:リト:2019/01/03(木) 21:52 ID:UKY

『寒い』
AM 9:00
今日は正月で朝の挨拶で大将が3日間休みだと言った。それを聞いた周りはとてもはしゃいでいた

「薬研は何かやりたいことないの?」
挨拶が終わり周りがばらばらと出ていく中乱が聞いてきた。
やりたいこと…やりたいことと言っても何もないなぁ…
「まぁやることとしたら本を読む位だな」
「えぇ~つまんないの。雪が積もってるんだし雪合戦とかしようよ!」
「嫌だな」
「即答なんて~」
第一別にそんな事したいとも思わないしな。そう考えていると乱は急に移動し、主の所まで行った。俺もそれについていくとこんな話が
「ねぇ主さん雪合戦とかしない?絶対楽しいって!」
「雪合戦かぁ~……あっいいことおもいついた」
「いいこと?」
「そう!雪合戦で勝った人はお願いを1つかなえるっていうの」
「それいいじゃん!それならやる人も多いと思うよ~。早速色々誘ってくるね!」
と言って乱は居間から出ていった。
お願いか…
「薬研くんもするの?」
と顔を覗いてきた
「…やらないが」
「えぇ~、薬研くんもやろうよ。勝ったらなんでもするよ?」
なんでも…ははっ、それならいいか
「本当に【なんでも】なんだな?」
「?そうだけど」
「それなら俺もやるか」
「やった!楽しみにしてるよ!」

47:リト:2019/01/03(木) 22:11 ID:UKY

PM 1:30
「よしっ!みんな集まったかな?これから本丸での雪合戦を始めます!」
『いえーい!』
そして一斉に盛り上った
「じゃあみんな移動してね~」
そしてみんなが移動している時に
「あれ、薬研もやるんだ」
と加州が聞いてきた
「まぁな、大将がなんでもするって言ったらやるしかないだろ?」
「うわっ、悪い顔してるし、気を付けないとな~。薬研は主に何を頼むの?俺は主に爪紅塗ってもらいたいな~」
「俺は……内緒だ」
「えぇ~」
「ほら清光、早く行くぞ」
「はいはい、じゃあ頑張れよ」
「あぁお互いに頑張ろう」


雪合戦中は飛ばします^^
まぁ途中は長谷部さんがすごい勢いでやっていましたが呆気なく終わった位しか…ね?


「雪合戦終了!勝者は…薬研くんです!」
パチパチ
「これで雪合戦は終わります。一生懸命頑張っている姿を見れて嬉しいです。終わったあとは薬研くん、私の部屋に来てね。じゃあこれで終わります」
そしてみんなは帰っていった。
(よし、途中は長谷部がやばかったが勝ったなぁ。さぁ、大将の所へ行くか)
そして主の部屋までついた
「大将、入るぞ」
と言って中に入った
「あっお疲れ~。まさか薬研が勝つとはね、私の予想だと清くんとかが勝つかと思ったよ」
「なんだ?俺が勝っちゃ駄目なのか?」
「んっいや、普通に薬研がこんなにやる気があるとは思わなかっただけだよ。いつもはあまり私に構っていなかったし正直にびっくりなんだよね」

48:リト:2019/01/03(木) 22:40 ID:UKY

「ふーん、まぁ確かに大将とはあまり関わる事はなかったな。最初の時は色々分からなくて大将に任せっきりだったが時が経つほど刀剣が増えて、それに兄弟もいち兄も来てほとんど喋っていなかったな」
「やっぱり時が経つのは早いよね~前までは清くんと薬研くんだけだったのに今になって多くの刀剣が来てくれたしね」
「そうだな…」
時が経つのは早い、だからこそ人間も成長するのが早い。年をとって大将もいつかは俺達の前に……
「薬研くん?どうしたのそんな顔して」
そんな顔…あぁいつの間にか顔がひきつったになってたのか
「あぁ、いや、何でもない」
「そう?それならいいけど……よしっ、それじゃあ薬研の願いを叶えましょうか!薬研くんの願いは何?」
「…………大将がいつまでも元気でいて欲しい。そしていつまでも俺達の前で笑顔を見せて欲しい。そして……俺達の前から居なくならないで欲しい」
「!………薬研くん……あったりまえだよ!!私はいつまでもみんなの主なんだから居なくなったりしないし、これからも元気で笑顔でいるよ。………だから薬研くんこそ…私の前から居なくならないでね」
主が俺の手をとり握る
「薬研くんは私にとって大切な【家族】なんだから、これからも一緒に笑って過ごそうね。私を…独りにしないでね」
…家族…か
「あぁ分かった、俺も絶対に大将を独りなんかにはさせねぇ、それに大将が死にたいとか言っても絶対死なせねぇからな」
「……そんなの分かってるよ。ありがとうね」
「あぁこちらこそ」
「よしっ、薬研くんの願いはそれでもいいけどこれは絶対なんだし他に1つお願い聞くよ?」
他にか…それなら
「………抱きしめてもいいか?」
「えっ!」
「駄目か?」
「いっいや、いいよ!」
「じゃあ早速」
大将を抱きしめた。何故かとても気持ちい。ずっとしていたいなぁ…
「……あっあのぉ…もっもう良いですか?」
「んーまだこのままでいさせて欲しい」
「………まぁ、いいよ。薬研くんがこのままがいいなら」
数分後
「いやぁ、さすがにこんなにも男の子と抱きしめたの初めてだなぁ~」
「そうか?加州の旦那とか大将のこと抱きしめたりしてると思ったが」
「まぁそう思うけど案外と清はすぐに抱きついてくるけどすぐに離れるからね」
「そうなのか」
「そうだよ~。はぁ…それより寒いなぁ~」


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